katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

kameyaさん教室

2022-11-27 00:59:25 | 出張教室

今日はkameyaさんの出張教室。まずはおかみさんから。目地をして完成したのね。お知らせのボードなんだけど、タイルに関しての部分が完成したんで、後はボードなどを取り付けて終了って感じなんだけれど、まぁ相変わらず、常識では考えられない小物なんだけれど、大作チックなのね。

そもそもこの作品に限らず、おかみさんの作品って言うのは、説明しないと、単に可愛いね・・・で済まされてしまう事が多いのね。ただ、経験者から言えば、何しろ評価と作り手の制作時間を比較すると、何とも言い難い切なさがあるのね。例えば料理だとすると、ポテトサラダチックなのね。

それは何か?と言うと、メインディッシュにはならないのね。いくらとんでも無い時間を掛けたとしても、どんなに食材が新鮮であっても、それが取り寄せであっても、今日はポテトサラダよぉ・・・って言っても、メインが肉であって、付け合せだとしたら、ナイスな活躍に思えるが、それをメインと

されても、魅力は少ないのね。つまり報われづらいものなのね。もしこの作品が、同じ時間を掛けて、この全面に描いたとしたら?わぁ・・・って感じに、場合に寄っては、凄いぃぃって言う人もいるかも知れないのね。ただ小さな作品って言うのは、技術の判らない人は、見掛けで判断するので、

可愛いぃぃが限界なのね。つまり判る人って言うのは、モザイク経験者であり、もっと言うと実力者じゃ無いと、判りづらい作品なのね。しかもそこに持って来て、何個もフェイクチックな事をやっているのね。例えばメインの小鳥や模様がペキペキなのに、バックがガラスタイルなのね。

これまた料理で例えると、肉がそこいらのスーパーなのに、野菜が無農薬の現地取り寄せなんて感じだから、野菜のが値段が高いって感じなのね。だからって、肉が安っぽいか?って言うと、ぺきぺきなのに最上級な感じの手間の掛け方。これは先生としては判って貰いたい所なんだけれどね。

そんな目地が終わる頃に、棟梁が年の瀬が迫って来た事もあり、干支作品の中心部の文字をやった作品の目地をして完成。

何か以前作って無かったらしく、作ったらしいのね。まぁここは棟梁の腕なら当たり前の小物作品。はいお疲れ〜って感じで、お楽しみな作品なんで、楽しかったらそれで良しなのね。そんなこんなで、いつもの大作は・・・

まぁモザイクも達者なんだけれど、木彫の額も凄いわ〜。こんなモザイク作品、世の中広いって言ったって、棟梁だけなんじゃ無いのかな?羨ましいわ。お見事なのね。そして最後はりょうさん。

大作・・・写し終わって、いよいよモザイクが始まるのね。そんなこんなでアトリエに戻って、金魚の壁画をやっていつもの時間位に帰ろうとした頃、待ち人・・・そう、しながわ水族館からメールが来たのね。ここからどんな風に進展して行くのか・・・中々大変そうなのね。


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