katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさんがトイレの棚にタイルを張る・・・

2022-11-10 23:48:13 | DIY

今日はウチの犬のリピーターさんが、トイレの棚にタイル張りをするんで、出張DIY教室だったのね。まずはボンドが付かないように、養生をして、

壁に1列張る・・・その前に張る順番に置いて、準備をして・・・

1枚ずつボンドを付けて・・・

目地幅を調整して均等に入れ込むと、切り物って半端無しで張り終えてからの、今度は棚に・・・

それが2種類のタイルをデザインとして混ぜるらしく、カッターで切り抜いて・・・からのボンドを塗って・・・

さっきのタイルを張って・・・

どんどん塗って張る。ただ奥の1列、目地幅分だけサンダーでカットになるんだけれど、それは任されたんで、俺がカットして・・・

空いている所に、もう1種類の小さなタイルをバラしたのを張って行く。

張り終わったら、スポンジに水を含ませて濡らすと、乾いている色の紙がしっかり染みて来ると、色が変わって来るのね。この時に、いきなり絞らずに濡らすんでは無くて、ある程度絞ってからね。

それを順番に剥がして行って・・・

全部剥がしてから、目地がずれていないか?を動く内に確認して直して・・・今日はここまで。近日中に目地をして完成って事で。そんな中で、階段にこんなものがあったんで、余りにも珍しいので、頼んでご紹介すると・・・

階段の端っこにこんなのが彫ってあったのね・・・・確かに棟梁のように、木彫をやっている人なら、珍しく無い事かも知れないのね。しかしながら、これを大工さんがやっていたとしたら・・・しかもそれを20年近く前に・・・更に江戸川区・・・正直有り得ないと思うのね。

ここは地元だし、あれこれ見て来たけれど、こんな大工さん見た事が無いのね。例えば、木彫の人が出来る事だとする。けれど、家は建てられない。でも普通は大工さんは、家は建てられても、こんな事はまず出来ない事なのね。つまり左甚五郎さんみたいに、大工さんであるけれど、本当は、

芸術家の方向性であって、大工さんなのに出来るんじゃ無くて、芸術家が家を建てられるって言うのが正解だと思うのね。しかも、こんな事を建築で見たのは、浅草の老舗の天ぷら屋さんだったかな?・・・あそこにもこんなのあったと思うんだけど・・・まさかの住宅にあるなんてね。

まぁ良いものを見せて貰ったのね。そんなこんなで、アトリエに戻って金魚の壁画。

後ちょっとで尾びれが終わるのね・・・

 

 


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インコの姿見の鏡のリピーターさん教室と金魚の壁画

2022-11-10 01:32:20 | モザイク作家

今日は午後から新作のインコの姿見を作る、リピーターさん教室。それまでは金魚の壁画。

地味に進んではいるのね。ただ気持ち的には特にダメージ無しで進んでいる感じなんだけれど、ここへ来てもしかすると、いくらか来たかな・・・って気もするのね。これは大作をやった事が無かったりすると判らないかも知れないけれど、簡単に言うと、例えば勉強だったりすると・・・。

例えば大学の試験だとすると、現役だろうが、浪人だろうが、勉強するのは一緒なのね。所が、一浪、二浪って来れば、現役とは全く違う感覚になると思うのね。プレッシャーの掛かり方は大きく違うと思うのね。全くそんな感じで、ただ現役は現役のプレッシャーがあると思うのね。

でも一浪と比べた時、比じゃ無いと感じると思うのね。だとすると、仮に1匹目は勢いで出来たとする。でも2匹目、3匹目となると、出来が良ければ、それに負けぬように、そしてまた負けぬように・・・ってやり続けなければならなくなる。それを5回繰り返す事になるのね・・・。

でも1匹目は比べるものが無いから、それを勢いでやったのね。勿論、それが簡単だった訳でも無く、どれもこれもが違う金魚で、慣れる事は無いのね。こうした気って見えないもの・・・プレッシャーみたいなものは、実は常に自分に降り掛かっていて、しかも更にその上、日常の生活に

更に影響されたりもするのね。例えば楽しい時、悲しい時、大きく気分は変わるのね。勿論更に、体調なんてものもあったりする。またそれも影響したりするのね。ただこの程度は普通であって、厄介なのは、自覚が無い状況な部分なのね。いわゆる無意識なんて場合ね。

何しろそう言う事に無頓着な場合に起こるのは、常にどうしてこうなっちゃったんだろう・・・って言うのと、ラッキーの繰り返しなんて人の場合、こう言う事を気にしない代わりに、常に意識が無い分、ラッキーって感じで、得したって気持ちになったり、意識が無いから、特に変わった事も無い

のに、どうしてこんな事に・・・なんて、まるで偶然起こったみたいな気分になったりするのね。ただそんな事は一切無くて、全てに原因があって、意識が事前にあれば、まぁそうなるわな・・・って良くも悪くもある程度想像する事が出来たりするもので・・・。

ただその見積もりが甘かったり、辛かったりするのね。例えば、朝置きたら雨だった・・・これは自分に取って何点?それは自分に取ってマイナス?プラス?・・・こんな事から始まったりするのね。それが朝の占いが良かったとか、悪かったとか、寝坊して朝ごはん抜きとか、いつも買ってるものが、

無かったり・・・それってマイナス何点?・・・そんな事があってからアトリエなのね。だから常に0スタートじゃ無いのね。そしてそんな事を感受性なんて事を踏まえて、過ごすと、アトリエに着いて、さて・・・と始めたとしたら、プラススタートなの?マイナススタートなの?って話。

まぁ面倒な話なんだけれど、それが出来るようになると、0か100か?って事は無くなるのね。まっそんなこんなでお教室。

昨日は青っぽいペンキ塗りだったが、恐らくこの方の理想は、青のシャビーって曖昧なかすれた塗り方だと思うのね。ただこう言う塗り方は本人確認しないと、中々難しい事なのね。だから、大体ベースだけ塗って置いて、本人確認しつつ塗ったりして・・・。今日は花を写して張る初日なんだけれど、

いきなり目を切って、細かい・・・とか、思ったようなんだけれど、ほぼ原寸のインコなのね。当初はもっと小さな方が良いって言ってたんだから、今の現状が、厳しいと思うのなら、もう少し大きく描いた方がやりやすかったはずなのね。ただ、とは言え、出来ているのだから、ギリギリでは

あるけれど、何も問題は無いけれど、難しさを今、気づいているのね。これは良くあるケースで、大きめの方が作りやすいけれど、大きいって言うのが嫌だな・・・って気分は、作り手サイドになれば、大きい方が作りやすいが、飾るってサイドなら、大きいのはどうかな?って思うんだろうね。

ただ、多分それでも何とかなるか・・・って思っていた通りに切れ抜けたんだから、特に問題無く終われそうなのね。お見事です。そんな後は、また金魚の壁画。やっぱ何か時間が掛かっているような気になっている・・・


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