katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

陸前高田の額縁の下絵

2022-03-15 00:46:54 | モザイク作家

今日はいよいよ陸前高田の額縁の仕事を始めるに当たって、大家さんの同級生のタイル屋さんの所に相談に行ったのね。そこはここに移転して何度もお世話になっていて、時よりタイルを頂いたりもしていて、困った時は伺ったり出来るのね。

そんな訳で、今日は持っていないカタログを見せて貰いに行ったのね。ここには色々とあるんで、何か面白そうなものは無いかな?・・・と。すると、色々出してくれて、みんな持って行って良いですよ・・・って事で何冊か頂いたのね。

そこでちょっと疑問をぶつけて見たのね。それが何かちょっと気になるのは、ほぼ中国材なのでは?・・・そうね、何処見てもそんな感じですよ。ヨーロッパはあんまり見掛けないし、日本もね・・・って。やっぱりそうなのかぁ・・・。

でもそうなると、どうしても国産で行きたくなるのね。シンガポールとの親善みたいな意味もあるだろうしね。欲を言えばシンガポールのタイルなんてのもあれば良いんだけど・・・。そんなこんなでアトリエに戻って一通り確認・・・。

それと並行に下地になるタイルだったり、既に使うと思われる材料の値段だったり・・・そうして順番に引いて行くと、大体の予算は決まっているから、この辺まで・・・って事になり、必要順だったりする。その時に、後いくら?って事で、

遊びの材料が取れるか?どうか?なんてのはとても大事なのね。余裕が無いと必要最低限になるし、そうだと普通は・・・みたいな決め方になるが、思い切って行っちゃう?なんてのは、失敗もありき・・・って感じだから、当たると今までに無い形となる。

リスクはあるが、遊び心なんてのは、こんな話の繰り返しなのね。そんな中、1つ目の下絵に取り掛かるんだけれど、バティック柄って言うのが上がって来て、こんな感じ?って描いた1枚目がイカなのね。ただ名産では無いが、海を描くとどうしても、

魚やイカだのタコの軟体動物も必要になんて来るのね。勿論、魚も・・・ね。所がここの名産としては、牡蠣にホタテに昆布なのね。更に調べると、ヤマメやイワナなんて出て来るんだけど、海の生き物からいきなり川の生き物って・・・

ただ名物や名産重視なら、それも良しになるんだけれど・・・。そんな訳で牡蠣も手を出して見たのね。

更に椿にカモメってのもあって・・・

とこうなったのね。まぁ使えそうなんで、ひとまずキープ。


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