今日は丸々1日金魚の壁画。何か果てしなさを感じていて、いくらか気持ちがやられているなぁ・・・って言う大作をやった事がある人なら、誰もが知っている状況だったりしているのね。まぁ良くも悪くもそれは、スマホの振り返りみたいな機能で、そろそろ1年になるんだな・・・って、
改めて気が付かされたのもあるし、そんなのが無くても、20年以上もやっているのだから、感なんてもんもある。いくらなんでも長いな・・・ってね。ただ、何度も言うように、先人の売れた人達のルールのようなモノに、自分を当てはめればこうなる・・・ってだけなのね。
全ての人達に共通するのは、まず世の中の常識って言うのはこう・・・ってものに当てはまらない。例えば、今これが流行っている・・・こう言う流行って言うモノと同じ時点で、比べられるのは当たり前になる。その時点で、普通なのね。だから、そうなりたくない・・・と思えば思うほど、
そこでは無い事になって行くのね。ただ流行って言うのは、そこに乗れれば、人に見られる可能性が高くもなるし、そうなると今の収益に繋がったりもするかも知れないのね。つまり今を重視な考え方を選んだ事になるのね。そうね、簡単に言えば、常勝巨人は常に優勝みたいな感じね。
つまりこんな感じの考え方はエリートサイドの考え方になるから、大金で足りないものは補強みたいな感覚ね。ただそれとは全く反対にあるものは、貧乏みたいな事になると、今の現状で戦わなければならないのだから、人材を育てる・・・になる。ただこれは時間が掛かるのね。
そして更に、そう判っているのなら、どんなプログラムでそこへたどり着くとなると、果てしない事が判ったりするのね。しかも、厄介なのは、その果てしなさにたどり着く道中の飯はどうやって稼ぐのか・・・となるから、売れていない芸人さんやアーチスト、役者さん・・・どうすんの?
ってな話なのね。だから普通はバイトをしながら・・・なんて事になるのね。これが凄いのは、野村監督のように、アルバイトが新聞配達のように、走って鍛えながら、収入を得るって事になると、バイト自体が体を鍛えた事になる訳で・・・無駄が一つも無い事になるのね。
ただこれが幸い、何度か挫けそうになり、俺もバイトでもしないと・・・って時期があったりしたのね、以前は。ただ、ある人が、バイトしなきゃ駄目ですか・・・って引き止めるような事を言ってくれて、踏み止まれたりしてね・・・何とかモザイクだけで・・・と工夫して考えて・・・。
考えるって事が身に付いたのね。これで基礎的な頭は出来て来た感じになったのは事実なんだろうが、そんな心持ちになって改めて、流行って言うのは、みんながいる場所なのね。つまり登山なら、先人が歩いている道がある・・・って必ずここを登れさえすれば、到着出来るって保証がある感じ。
ただそこは、我先に・・・って具合いに、早めに歩き出さないと、コンサートの帰り道のように、道が混んでいるのね。だからそこを通らない。そこが最短だから混むのだから・・・つまり売れた人達って言うのは、崖を一人登って行く、上さえ目指せば頂上みたいな感じでね。
ただ道が無いから、登りづらいのね。誰も歩いていないから、全てが、けもの道的になるし・・・しかも支えてくれる人も、まさかこんな事をしている事さえ知られていないのね・・・だってけもの道なのだから。人と余り出会得ない。ただ時より、出会った人達に支えて貰って・・・。でもね、
登るのを辞めないと、たどり着いちゃうのね・・・まぁ簡単な話、腕なんてもんは、ある程度反復練習なのね。身に付けるのだから。だから必然なのね。単なる自分の問題になるのね。ただそこに連れて行ってくれるきっかけ・・・こんな事は偶然なのね。誰と会うか?って言うのは・・・。
マイケル・ジャクソンが、クインシー・ジョーンズに出会ったように・・・。話を戻して、こんな仕組みのような事を起こすには、予定調和だったり、当たり前、普通なんて言葉に当てはまらないようにしないと、それを求めている人には出会えないのね。だから、今やっている事が、これらの
言葉に該当しなければ、大丈夫・・・?って毎回自問自答なのね。やっている事は合っているの?大丈夫?そんな事やって食べられるの?大丈夫?みたいにね。それが今は、1年も掛かろうとしているこの壁画を作っていても、かろうじてご飯が食べられる収入がある・・・これが凄いのね。
あの時とは違う訳で。ただだとしても、長い・・・って感じるのだから、恐ろしく厳しいんだろうなって気になっているんだろうね。そうね、きっと感じているんだろうね・・・この先の事も踏まえて・・・。だから夏前に・・・ってね。