katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ん・・・世の中が幸せ気分になる前の準備

2010-12-22 08:52:36 | モザイク作家
もうすでにここの所、仕事以外のきちんと向き合う話が続いて正直ちょいときつくなるな
と感じていた。だってこの後、世の中はクリスマスとなるのだから・・・・

勿論、年々少しは前進している分、一応毎食食べようと思えば何とか飯はしのげる・・・
がしかし、支払いとなるときちんと毎月出来る・・・と言い切れるほどでは無い。

と言う訳で、まず朝は支払いから。車検整備のお金は支払いに行き、携帯、・・・
ってやると結構良い時間が掛かる。

これだけでもかなりいつもと違う。作品作り、人と向き合う回数、支払い、そして
世の中誰でも持っていそうな幸せ気分、必要以上に自分と向き合う回数が増えて、

孤独感を味わう事になる。でもね、流石に毎年やっていれば慣れても来るし、
あぁくるなっ・・・俺ヤバッ・・・って準備するのね・・・

人並みにささやかながらプレゼントを買ってみたり、ちゃんとご飯を食べるようにしたり
何しろ意外とやれてるじゃん俺・・・って言うのが大事なのね。

普段だってやれていない所を持ってなおかつその上に更なる上乗せでは、流石に
参ってしまう。それを防ぐ為にも支払いは済ませないと・・・。

そして後は家賃だけ・・・。それが家賃は俺にとってとてつもない大きな支払いとなる。
本来は駄目だけれど、そうなると滞納したり2か月分払ったりなので、

いつ払ったか?判らなくなってしまうのね・・・とほほほ。って感じ。

そんな中、例のモンゴルの話からパスポ-トが必要となる。今年で期限切れだから、
書類が必要となる。戸籍謄本。そこで区民館に行く。

行く前に散々かぐやに言われていたので、えっと戸籍謄本の書類は・・・と捜すと、
丁寧に案内があったので意外と簡単に見つけられる。

そして一通り書いて、さて何処に出すのかな・・・?とキョロキョロしていると、
こっちです・・・ともうすでに見られていて案内を受けた。

何とも有り難いのね。田舎から来た老人が迷わず困らず最高な気配り・・・そんな感じ

って訳で案内されて提出すると、身分証明ありますか?と聞かれ慌てて車に。
これで一安心と新聞でも読もうかな?と広げようとした瞬間、あのぉぉぉ、

本籍が違うんですけれど・・・・えっ?そ、そんな・・・何か他の住所にお心当たりは?
ん・・・あるとしたら墨田区なんだけれど・・・。

俺生まれたのが墨田区らしいから・・・それだとここではお渡し出来ないんですが・・・
えっ?・・・そんな事言われたって・・・ん・・・と悩んでいると、

あの・・・住所変更とかは?・・・の一言に、あっありますぅ、心当たりがぁ。
俺んち住所変更あったあった・・・と伝えると、席に着くなりニコリ。

ビンゴぉぉぉ。何しろこう言う気配りは本当に有り難い。
良く受付であぁそれじゃ無理ですね・・・と人の対応とは思えない・・・機械と話して

いるのかな?と思う人がいる中、俺の行く場所では、ここと行徳郵便局は親切だ。
お陰で二の足踏まずに済んだ。

俺はこう言う人は凄いと思う。みんな意外とスル-してしまうが、こんな事は誰にでも
出来るとは限らない。言われれば当たり前だろうが、日常こう言う事を何も無いように

スマ-トにこなす。仕事だから・・・と言ってしまえばそれまでだが、仕事以外でも
こんな事が出来たら良いな・・・と思うのね。

こんな事があった中、また金魚屋さんに行った。俺は相当な金魚好きだわっ。
ぼぉぉっと見てると嬉しくなる。沢山いるし、何か浮世場馴れしていてね。

何よりも色んなのがいて目の保養になるのね。何せ美しいから。
俺はこんな所に来ても美しいってのには目が無い・・・良いわ、美しいのは。

ただ俺は昔と違ってお金無いから、とびきり美しくブランドもんは買えないから、
微妙に俺の好み・・・そんなのしか選べないんだけれどね・・・

そんな訳で・・・・買っちゃったのね・・・また。さぁ休んだしやっか・・・
かぐやに電話を繋ぐと・・・えっ?もう終わり・・・?随分と短い・・・ほんの数十分。

そうね・・・買わなくてもお金があれば何時間でもいられるけれどね・・・・
後は今の俺にはそんな長い休み時間もお金も無いさ・・・

ただ単に俺からの俺へのご褒美だなっ・・・そんな感じ・・・

さぁここからはやる気出すよっ・・・って具合に深夜・・・眠くなる寸前までってね。
そしたら大雨。歩きで濡れながら帰ったのね・・・・

お陰で君に届けにぎりぎり間に合った・・・




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キウイ教室と作家katsu

2010-12-21 01:33:28 | モザイク教室
前回の高洲公民館での鍋しきの目地から。エミリアでハ-トかいぃぃ・・有り得ないな。
遊びのモザイクがこれって随分と上手くなったのね・・・

サラッと作れるようになったのも良い。遊びのモザイクが何日も掛かってしまうと、
大作の合間とかに作ろうとしているだけだから、長引くとかえって負担になる。

あくまで気分転換くらいな作品。とは言うものの折角作るのだから、グレ-ドは
落とさず満足する作品になった方がより良い。

しかしそれは安心、安全な作品になりやすい。何故ならば失敗したくないから・・・
しかしもうアトリエに1年以上通っている人達はそこに止まらずに、

チャレンジして貰いたい。そうチャレンジ。

そのチャレンジの場所が1.2回やれば終わるプレ-ト。ここで普段自分がやらない事と
いつもの自分らしい事を同居させて、あらたなる自分を発見する・・・・

この繰り返しが上手くなる秘訣。こうして行けば大きく失敗する事は無い。
しかも大きく失敗していない作品なら、人にあげる事になっても別にいらないものを

あげた事にはならないし、恥ずかしいと思う必要も無い。
物は増えると置き場に困るし、自由に作れなくなりがち・・・・

勿論、広い家なら問題無いが。

そんな中でのキウイ。例の大作の大木もほぼ描き終わった。もういつでも始めて良い。
そう言う所まで来た。そこで枠の話となる。

そんな中で以前俺が作ったタピオカの作品のような形ある額に興味を持った。
そこで単なる額では無くて、額もデザインとするような話となる。

そもそもよもすれば、大木と女の子・・・・何だか取り様によっては、迷子になった
ようにも見える・・・いつも言うようにホラ-とファンタジ-は紙一重なのね。

いかに緊張と緩和が同居するか?今の所のキウイの絵はこのままで色濃く作れば、
確実にホラ-に向かう。色を淡くしても一人ぼっち。

本来おとぎ話のようなファンタジ-には可愛い生き物が一人ぼっちじゃないよ・・・って
緩和があるもの。つまりキウイのこれからやるべき事は、緩和の額のデザイン。

そこでそんな雰囲気を持つ本を持って行かせた。それでかなり具体化して来た。
もう相当具体的になって来ただろう・・・キウイの中で。

そして教える側の俺も・・・・こんな感じをイメ-ジして来るんだろう・・とね。
それが決まればいよいよ色や素材選び。

そんな中、作家katsu。


ぼちぼちだなっ・・・

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リピ-タ-さん教室

2010-12-19 23:52:23 | モザイク教室
まずはワンピ-ス。兄奪還にもう一息。そこに育ての爺さんが立ちふさがる。
2人を育てた大事な爺さん。しかし敵なのだ。海賊を取り締まる海軍なのだ。

そもそも育てていた時から海賊と敵の海軍の偉い人。そして道を外さないように・・・と
しかし今は敵同士・・・俺を倒して行けと言ったものの爺さんは殴れなかった・・・

しかし主人公は殴って兄の元へ。そしてとうとう奪還。

自分の選んだ道を貫くとは?時にこう言う事になる・・・。信じた道を進むには
例えどんな人であっても妨げるのなら倒して前へ進む・・・

強くならねばならない。しかし、そうならない事は願うがね・・・・

人気あるアニメな理由も判る。きつい現実もあるが、みんなが望んでいる通りになる。
緊張と緩和・・・見ている者達に希望が持てる・・・

さてそんな訳でアトリエに。午後から教室なので、その間・・・・


そんな中、リピ-タ-さん教室。前回撮り忘れた方。

今日は亀と波を作った。その中でこんな話があった。通常、オリジナル教室なので
何がしたいか?と言う手掛かり的なラフ画を描いて貰う。

それから判断してこの下地にたどり着く。そして下絵に従って作って行く・・・・
こんな流れが普通なんだけれど・・・

その時に作るに当たって次は色選びなんて事になる。下絵に色があればそれには
こんな色がありますが・・・と似ていると思われるタイルを探し出す。

そして例えば花から・・と決まれば、なるべく1色で花びらを作るよりも最低2色は
使ってみると陰影なんてものも作れたりする・・とお伝えする。

亀の場合だったら、リアルに甲羅を作るのも良しだし、マ-クのようにデフォルメしても
輪郭だけは守って・・・とか、可愛くするなら花など入れたりするのも・・・と。

次々とそれについて語るのだけれど、そうすると・・・と良い事と悪い事について
更なる語りが入る・・・・。そんな中での選択となったりする。

すると、沢山選択があると最初のを忘れてしまう・・・って話をするので、
あぁもう少しゆっくり・・・って事かな?と次の展開に生かそうか・・・と

心に残す・・・すると波に入る事になる。また同じ事を聞く。何色を使いますか?
そこはすぐ青っぽいの・・・と帰って来た。

そして、自分でそう見えると思われるタイルを選んだ。そこには紺以外ほとんどの
青が出ていた。そこで海を作る、波を作ると考えるのなら、緑色のようなのも

リアルの追求には役立つし、白なんてものを混ぜると波のあぶくのようにもなるかな。
と、話すとエメラルドグリ-ンのような薄い緑とそれに似た水色の2枚が

気に入ったみたいで、それを別にしていた。子供がトランプしている時とか、
初めてのマ-ジャンのような分ける・・・って行為のような・・・ね。

そこでその2つを使うのなら、似ているから、似ている色をもう1つ選んで、
ぼかすとか曖昧にするか?トッピングのような別色にも思えるような・・・・そうね

ラ-メンにトッピングとすると、器の大きさ分のメンマとかチャ-シュ-の割合だと
かなりの大きさのトッピングになるし、アイスのトッピングと言うと、

チョコチップくらいだから、かなり細かく沢山やらないとならない。

前者だと大きく切っても良いが確実に目立つね・・大きいから。似てない色を入れればね・・・・つまり数を減らせば最初に選んだ2色の方をベ-スと考えるになる・・・

後者の場合なら、アイスがメインではあるが、細かい分、かなり色濃いものを使っても
細かいので、例えばバニラに赤、青、黄色、緑・・・とやっても白は白。

チョコレ-トのようなアイスなら赤入れても目立たないから白のトッピングなんてのも
ありだったりする。一番大事なのは、最初に使いたいと選んだ色を目立たせたいのか?

特に目立たせたい訳じゃないのか?そこが大事になる。だから本来悩む人は、
一番好きな色を1つ選んで展開して行くのが簡単なんだけれど、

中には1つを選べない人もいる。そう言う時は目の前に並べて消去法を使ったりする。
場合によっては、さくらのように小さく使う事で全部使えるようにする。

そう言う事を選択するにあたって参考に・・・となるのだけれど、あぁこの人は
それは必要ないのかな?とも思える事が何度か起こった。

良くなりたい・・・結果が・・・じゃなくて、こんなになるのかぁ・・・って
良くも悪くも受け入れられる人そうだ。

おそらく本来、設計図のように緻密な下絵ありきのスタイルが好きなんだろうが、
それが無い今、やったものにあわせて行く・・・また、また・・・って。

一体どうなるのかな?を楽しみにしているのなら、そうそう言う事は無い。
しかも職場が緻密でそう言うスタイルの人なら、楽しみって言うスタイルで欲は無い。

上手くなりたい・・・では無く、出来ちゃった・・・えへっ。ならば、聞かれた事のみ
話すのが俺の役目となる。先を読んで教えてしまっては面白みは半減するから。

しかし普通は面白いをベ-スにしても、大きな失敗はしたくないものだったりする。
つまりこちらの役目は大きな失敗をさせない・・・これが楽しむモザイクの指導となる。

しかし、この方はそれすらもいらないのかも知れない。何故なら欲が無いから・・・

今までの指導ではどうやらこの方は駄目かも知れない・・・・けれどそれで良いのかも
知れない。今までに例が無いので、参考になるデ-タが無いに等しい。

それでいて一通り説明すると、さっきの前フリの出来事から言うと、1つ目、2つ目・・
と順番に教える事になる。順番に・・・ってね。それが決まり出すと、1.2.4・・・

えっ?1.2.3.4・・・って順番じゃないの?飛び級って事?正直戸惑うのね。しかし、
それもこれも先生らしきものが上手く出来ていないかな・・・?と思ってしまうのは

こっちの問題で、笑っていて楽しいって言ってくれるし、また予約が入るのだから
少なくともそうそうは間違ってはいないようだ。

しかしいつもながら人に教えるって言うのは難しい・・・特に新しい人は・・・
慣れるまでは、どれがあっていそうなのか?が中々見つからない。

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ザリガニ教室〔みどり、さくら〕

2010-12-19 02:55:01 | モザイク教室
まずはメジャ-。主人公のチ-ムが例年に無く優勝戦線に残っている・・・がしかし
堅実である選手がブレ-キ。そしてオ-ナ-からこの流れを止めるな・・・と

監督がプレッシャ-を受け、無理な器用で無茶をし普段守った事の無い場所をブレ-キの
選手起用がアダとなり、味方同士が激突。それにより中心選手が戦線離脱。

そんな中、見舞いに行くとベットで鉄アレイを使って上半身を鍛えている姿を見て
年齢的にも選手として致命傷の傷を負わせてしまった・・・と謝罪をするも

俺に優勝を見せてくれ・・・と託される。
そんな時、主人公に怪我をさせてしまったブレ-キ選手はこんな話を聞く。

夢を託されるとは?いついかなる時も裏切らない・・・自分を信じて・・・
それにより自分の為だけに野球をやって来た・・・今まで・・・それに気が付く。

背負うものがある。それは自分の為のみでやって行くのとは格段の差がある。
それは甘えの許されない過酷な事だが、それは選ばれしき者である証拠。

こう書くと私には関係無いし・・・と思う人もいるだろう。それはそれで良いと思う。
しかし、本当は身の回りの何処にでも落ちているようなそんな話・・・・

この数日のほとんどと言っても良いくらい関わった話がこれに当てはまる。

そんな中の1つにかぐやの娘の話がある。かぐやが娘と話をしてくれ・・・と言う。
個人面談で親子共々ダメ-ジを受けるような話をされたらしい・・・・

一応、何話す?・・・と聞くと、何でも構いません・・・と許容範囲の広い公認を貰う。

こんな時、かぐやが親として言う事は極々親として大人として当たり前の事を言う事は
明確である。ならば俺にしか伝えられない事だけを伝える。

とても簡単な事。今の気持ちを聞く。そして何故そう言う気持ちになるのか?
そしてどうしたいか?そうするには何が足りないか?・・・こうして是正すべき事を

考えるだけ・・・一緒に。

そして当然、自分を語る。俺の場合なら、本来芸術家を目指すのなら芸大をまず
学生時代に目指すべきだったろう。しかしそうでは無かった。

ならばその一般的な道から外れているから諦めるのか?無理なのか?ダメなのか?
そしてそれは誰が決めるのか?こうして考えた末に、あらまっチャンスある・・・・

これが結論。学校では勉強はゴミ生徒だった。どうやら知識が苦手だったようだ。
数学のように公式を覚え答が1つ。誰が答えても・・・とか、

理科の元素記号、地理の国の位置や名前、国語の漢字・・・すべてが覚えるだけ。
先人の決めた事を何の疑いも無く覚えるだけ・・・。

そしてそのいずれも良い学校に入る為に必要なものでほとんどが忘れても
生きて行かれる・・・。今それを何1つ活用もせず忘れ去られた記憶・・・・

使わなければ遠い記憶。そんなものだ・・・学校は。ただ人はそんなもので評価をする
それが常識。どうする?それに従って合格してもまた最終学歴作りに徹して生きるも良し

それが一般的で普通。そして普通を勝ち取って普通の中でまたそれにあった就職先で
また選ばれる可能性がある場所でそれを目指す人達と競い合う。

その生き方を選択するか?それともそうじゃない生き方をするか?後者なら俺を見る事。
誰かに言われた通りに生きるのなら期待にそえるようにすれば良い。

しかしそうで無い生き方は誰も教えてはくれない。自分で探すものだ。
そもそもタイル屋ならごまんといる。身の回りにね。しかし芸術家なんて、

身の回りにはそうそういない。ならば上目線で言われても何1つ参考にはならない。
老婆心なんてもんは所詮ゴミのような右から左に流すようなもの。

説得力が1つも無い。それが事実。ただね、どうやら心配して老婆心を言うような人は
結局何も出来ないから言うしか出来ないらしい。

応援する人も大変なんだってさ・・・そもそもくだらないのは、ちょいと言われて
悔しかったり、泣いたり、諦めたりするくらいなら辞めちゃいなっ・・・

それで楽になれるから。モザイクも自分自身だから、まっ良いかって言えば楽なのね。
でもね、ひとたびちくしょう・・・ちぇっ・・・って思えば難しいし大変なんだ。

これ1つでも判るだろっ?結局自分自身なんだよっ。自分の道だから、自分で決めろ。
誰も責任を取ってはくれないし、誰も負けてはくれないんだよ。

みんな勝ち残りたいんだから・・・。それとさ、悔しがったり、泣いたりするのは
終わってからにしようよ。涙はその時まで取って置く事。勿体無いから。

どうせ駄目だったら泣くんだろっ?けれど合格したらほっとして泣くだろっ?
どっちにしても涙は必要になるからなっ。

俺はどっちでも一緒に泣くよ・・・けどさ俺はさ笑って泣きたいなっ・・・以上。
そんな話をした。言うだけ言ったら奴の人生。俺はそう思う。

それとばかちんかぐやにお小言。あのさぁ、本当に辛いのは本人じゃねぇの?
見守って応援してる大人がバタバタすんなっ。

金でも持ってて裏口入学出来るならやれる事あんだろうけれど、所詮側で見守る奴は
環境作りくらいしか出来ねぇんだからよっ・・・・

大事なのは折れない心。スポ-ツだってそうだろっ?あっち向いてホイって裏かいて、
最後は相手の心を折った奴らが勝つんだよっ・・・諦めさせると勝てる。

諦めない・・・信じる・・・言うべき事だけを伝える・・・言うじゃないよ、伝える。
その繰り返しで強い心にさせんだよっ・・・折れない心に。

まっしなやかの方が女の子らしいけれどなっ・・・あはははは。
千と千尋で習ったろっ・・・・名は体を現すんだよっ。そう言う子だよ、あの子は。

今日のざりがにちゃん達にも同じ事は言えるけれどね・・・・
そしてざりがにちゃんにも小ざりがにがいるんだから、後姿を見せられると良いね。

そんな中、さくらは夜中1時過ぎまでいた・・・痛々しいくらい頑張ってた。
でもね、良い気迫あって気負いは無くて、一緒にいて楽しかった。

みどりさんにも良い勉強になるだろう・・・生さくらはね。
同じ事をコツコツやる凄さをね。 



そんな中、こんなものが送られて来た。


また1つ前に進めるだろう。人に言うくらいなら当然の事。棚に上げるなら誰でも言える
また選ばれるようにまた同じ事を折れずに続ける。

そんな中、かぐやから夜半にメ-ル。クリスマスプレゼントが届いたらしい・・・
詳細はかぐやのブログにでも載せて貰うかな・・・・

いずれにせよ、こんなまともな後の出来事・・・緊張と緩和。つまり緩和なプレゼント



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ついにベ-ルを脱ぐ・・・さくら教室

2010-12-18 01:06:50 | モザイク教室
さくらが来るまでの間は、・・・

こんな感じ。それとイケメンさんに発送。

さて、とうとうさくらが張り出した・・・・とうとうね。今日のさくらは久しぶりに
迫力あったねぇ・・・とても静かに気迫が感じられる。

酸素をトイレで吸う・・・いつものスタイルからテ-ブルに置き、熱湯に手を付ける
行為はいつもは1回なのにポットの半分は使っただろう。

こんなさくらは久しぶり・・・今年中に終わりたいって言うのが良く出ている。
相当な覚悟でやって来たって感じ。



これを見たキウイはビックリしていた。そんな中、タピオカもやって来た。
この凄さはモザイクとは?と聞かれてこれぞ・・・とスタイルを1つしか持っていない

伝統的な人達には判らないだろうが、誰も観た事の無いモザイク・・・と銘打つのなら
さくらにしか出来ないモザイク。名乗らなくともすぐ判る。

個性的の決定版。ラッカン押さなきゃ誰だか判らないへんてこりんな絵画とは違う。

つくづく思う・・・こう言う時。さくらにモザイク体験させて良かったと。
俺が自宅でさくらの依頼作品を生で作っている所を見せるだけで良かった日に、

モザイクしませんか?と言って良かった。この一言が今に繋がっている。
誰もがぶきっちょと言い、誰もが出来るとは思わず、親すら判らなかった才能。

そして本人も周りの心無い人間達に囲まれその才能を気が付かずにいたのに、
たった一言でもう6年も続いている。

するとここまで出来るようになる。才能とは?こんなくだらない評価の連続で
芽が摘まれるのである。俺はさくらの頑張りには頭が下がる。

何も目指すものも見つからず、何も努力せず、見つける事すらせず、人の評価ばかりし
己を振り返ることの無い、そんな評価に左右される・・・そんな無意味な生き方で

終わらなくて良かった。見つけられて良かった。ここまで作れるようになったから。
どんなに調子が悪くともね。

やりゃこうして結果は出る。努力は実ると教えてくれる最高の作品。
俺はこんな作品を見ると負けたくない・・と闘争心が沸く。

弟子の作品に大人気無いと言うモノの観かたもあるだろうが、逆も真なり。
認めているからこそ、見る者に気迫で訴えて来る作品を作るさくらには、

返歌として気迫なら気迫に応えたいと思う。お前の気迫に負けない作品にすると。
うわべの技術では出せない・・・そんな作品。

確かに綺麗に切れる事は技術としてあるに越した事は無い。がしかし、それがすべて
では無い。この作品にはど真ん中でもバットをへし折る気迫がある。

やっとさくらが何をしていたのか?・・・をアップ出来る日が来て本当に嬉しい。
でもね、今まで見ていてもどかしい時もあった。辛かろうにな・・・と思った事もあった

見守るのも大変だとも感じた。けれどあくまでさくらの作品。手は出せない。
こんな事1つ取っても見守るのも大変だが、自覚があれば見守られるのも大変。

結果が出た時、両者が報われる日となる。その日ももうすぐ来る。

そんな中、昔三郷の若旦那のモザイクを朝日新聞が取り上げてくれたくれた時の
担当者さんから動物のカレンダ-が送られて来た。

お父さんが発行しているらしくあの時から毎年送られて来る。
そして今年も送られて来た。何とも律儀な人だ・・・恐縮する。



最初と同じ事を繰り返す・・・こう言う事はそうそう出来る事では無い。
いつかお礼が出来ると良い・・・・いつもそう思っている。

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おっsanプチ教室と来客多数

2010-12-16 23:48:10 | モザイク教室
覚えているかな?昔まだユニディを美大さんって呼んでた頃の話。
その頃にイケメンパ-マ屋さんって呼んでいた人・・・・実はね、電話があって

今年中に仕上げたいんだけれど、忙しくてアトリエには行けないので、材料の不足分を
送られたし・・・との事。完成したら目地をやりにご来店。と言う事で、

朝、かぐやと送られて来たファックスと以前のブログと照らし合わせ、多分このタイル
だろう・・・と推測する。そんな後におっsan教室。

前回、風邪でお休みになってしまって急きょ今日は目地のみのプチ教室。
自宅で作った鍋しきサイズの作品。昔、この色違いの作品と2枚セットみたい。

今のおっsanならこの手のモザイクなら何をやっても問題無し。

そんな中、みどりさんが長女を連れてやって来る。有り難いのね・・・生長女は・・・
変態親父扱いは、いささか不満だが・・・まっブログだけの人達には致し方なし。

なんたってみどりさんに依頼されて、みどりさんのDNAの入った若い女の子の現物。
そりゃ作家としてこんな嬉しい事は無い。

アメリカザリガニだってトカゲだって、ムシクイだってタコだってみんな図鑑・・・
それが女の人は作るのに想像1本でやって来た矢先に・・・・生長女・・・

そりゃ願ったり叶ったり。以前赤坂プリンスに来てくれた時に一度会っているが、
そこは体験教室だったから、ほぼ指先と作品しか観ていない・・に等しい。

しかし今日は、がん見。しかも親公認。更に話も出来る・・・つまり問診もね。

昨日の小タピオカだって作品作りの時、公園で30分の写真撮影付きの時間まで貰った。
大事なのはそんな時間で俺が感じる事・・・何かをね。

観た事の無い事、聞いた事の無い話、想像を掻き立てるような出来事・・・・
何でも良いから拾いまくって、独りになった時に何を俺は思うのか・・・?

それを作る・・・それが俺の作り方。

所がね、昨日のように親が側にいなかったり、作品作りって大義名分が無いと、
今の俺の存在は変態野郎と思われても仕方ない・・・

いくらまともに対応しても判って貰える環境下にはほとんど無い・・・残念だが。

昨日はそれでもとても勉強になった・・・3年生の女の子だったが、体験させて貰った
ものには、今の時代の女の子は?・・・・って言うのを3年生は・・・って

参考にさせて貰った。しかもプチだけれど、プリクラは大人のような目張り入りで、
少し大人の女の子の顔まで見せて貰った・・・・それでみどりさんの作品にも

応用しようとまで考えていたが・・・高校2年の女の子は想像以上だった・・・
もう姿、形は立派な女の人だった・・・。それともう1つ感じた事は、

かぐややキウイ、タピオカ・・・と女の子を持つ母親って点では何ら変わらないが、
子供が幼いから、お母さんの女っぷりが勝ってしまっている・・・

がしかし、みどりさんと長女は互角に戦えるライバルにも思える女っぷり。
ここが大きい出来事だった。こんな大人に見えるのか・・・ってね。

しかし、そこに引っ掛かっていたから変えたい・・・女の人を・・・って、
みどりさんにも相談していたのだけれど、言っては見たものの果たして合っているのか?

に悩んでいたのかも知れない・・・そこで生の今風の若い女の子をがん見する為に
選んだのが、近頃人気のKARA。サイトでミスタ-やジャンピンを何度も繰り返し

同じ女の子なのに化粧1つでかなり変わるのも見比べたり、特徴や傾向と対策も
考えたりもした。今風って言うのを何か感じる為に・・・

でもやっぱ百聞は一見にしかず・・・ただね、これでもう後戻りは出来ない。
しっかり見たから俺にしみ込んだから・・・脳にガッチリ残っている・・・・

直したい部分はあるが、直せない部分がある。しかし観た事によって直せる部分がある。
ほんの数時間だったが・・・・とても影響を受けた。

まずは見て貰おう・・・


是正はまず頭。後頭部を盛って見た。それと眉毛を切れ長にした。
めじりを伸ばし切れ長にして見た。そして少し明るい茶の髪・・・・大人にした。

色っぽくはしたいが、ケバくはしたくない・・・境目は微妙な事・・・・
だから躊躇していたのかも知れない。

そして俺はそのいずれも好きじゃないから・・・・。
けれど始めた・・・まだこれが良かった事だとは結果が見えないから判らない・・・

それが本音だが・・・気に入らない・・・と俺が判断したら、全部剥がす覚悟で
始めた・・・・。ある意味賭けだなっ。

それとキウイが昨日のタピオカの作品が仕上がったので持って来た。
今日はパン教室だったから。


って訳で目地して完成。さすがタピオカ。お見事です。






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高洲公民館で5人のお教室・・・と可愛い女の子とプチデ-ト?

2010-12-15 22:50:31 | モザイク教室
先日作った下地での教室。実は昨日みどりさんにどう?と下地を見せると・・・・
何か年配っぽい・・・やっぱね。これを待っていたのね・・・実は。

正直言えば、俺も変更だなっ・・・この色って思っていた。しかし塗り直すにしても
誰かの意見を参考にしたい・・・さて一体誰が良いか?

ここで良く聞く名前なら2人。みどりさんかニュ-ゆみ。間違い無く万人受けする事を
知っていると思われるから・・・。

何しろそれ以外は個性的である。勿論そっちを引き出しているのも俺だが・・・。
そんな事もあり、すべてキャメルから変化させた色に変更してあった。

ちなみにこの2人はここの所数回続けていらっしゃって下さっている人達。
最初、タピオカに山周タイルでのモザイクの説明や現物のコ-スタ-を見せて貰っていた

らしく、俺が最初に説明すると・・・えっ?これって張るだけじゃないんですか?
と言う・・・あらららら、それじゃお教室にならないのね・・・。

つまり、ハ-トや半丸、そしてクロ-バ-の形が元からある・・・と錯覚していたらしい。
そこでこんな例え話から・・・

えっと、お料理教室で包丁使わない・・・ってどうなのかなぁ?でしょぉぉぉぉぉ。
じゃ切ろうかぁ。これで説明はおしまい。

そもそも習うってさぁ、ちょっときつくないとね。ちょっと・・・うふふふふ。
それを克服したり、活用出来たり、認められたり・・・こんな事で心潤うものなのね。

さて、そうと決まればどんどん切って慣れる事・・・まずね。
けれどそこに慣れたら、次はただ漠然と切るのでは無く、自分の切った1枚目を超える事

上手くなるとは?同じ事を同じように何度でも出来る事。では具体的にすると、
数枚切った中で、一番自分で気に入ったパ-ツを目指してやる事。

これが目的意識。漠然と切っていては慣れただけで、上手くは見えない。
それを意識し始めると、初めてこだわる・・・と言う事になる。

こだわる・・・となるとさっきのようには進まない。当然緻密さが出て来るから。
そして場合によっては余裕から、場合によっては不安から、

他人の様子が知りたくなる・・・。ここで一体何を見たか?になって来る。
スピ-ドなのか?精度なのか?色なのか?・・・・・大抵の人は数となる。

自分と比べてどうか?それによって、不安になったり安心したり、気持ちと言うのは
簡単に左右されるもの。

しかしね・・・それは全くに近いくらい無意味になるような下地を毎回作るように
しているのね・・・俺は。あくまでオリジナルがベ-スだからね。

そもそも色がかぶらないように枠の色を変えてある。茶が映える物や白が映える物、
あくまで個性的風味くらいにはなるようにね・・・。

つまり形は真似られても、色までは真似られないようにね・・・・

こう言う説明をしながらクロ-バ-をそのまま使うも良しだけれど、なるべく多く
タイルを切って見て・・・と言うのを何度か繰り返すと、こんなになる。

中々良い仕上がりじゃない?体験教室にしては・・・・。

じゃ家の常連のキウイとタピオカは?と言うと・・・・


こらぁぁぁぁぁ、やっぱ終わらなかった・・・・んだけれど、流石だわっ。
グレ-ドはね。

ただこんな事も言った。この2人も笑って話しながらやっても、こんなのをさらっと
作れるように今はなったけれど、数年前は2人共同じようにアップアップだったのね・・

と。きっと凄く上手く見えたろうね・・・。

これだけを観ても判るように、速さでは無くて美よ、美。
同じ大きさの下地を経験者が終わらず、数回の人達が終わる。

けれど、今は出来たぁぁ・・・で良いと思う。最初は結果がすぐ出る方が面白い。
でも慣れた頃にはいつものように、じゃ何作る?と聞くと思うけれど・・・・

そんな中、もう1人タピオカ主催の・・・って時から来ている人は、例のサンタの
プレ-トをやったんだけれど、少し遅れて来たのもあるが、

何しろかなりナ-バスにやっていたので終わらなかったのね。本人は全くそう言う
意識が無く、でもキウイやタピオカに随分と丁寧にやったねぇ・・・と言われてた。

こうやって知らず知らず上手くなるものなのね。継続は力なりとはそう言うもの。
と言う事で常連3人は後日完成後にアップ・・・と言う事で。

さてお教室が終わって、常連3人と一緒に公民館でご飯を食べていると・・・・
小タピオカとその友達2人がやって来て、タピオカにプリクラ撮りに行って良い?って

せがむも、子供達だけじゃ駄目って言うのね。子供達だけじゃ・・・?ん・・・・
なら俺が行こうかぁ・・・・なぁ?って言うと、いつもならえぇぇぇって言うのに、

うん。って言うのね。えぇぇぇぇぇ、でも一緒に行くと俺も一緒に撮るよって言うと、
良いよぉぉぉって言うのさ・・・えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

おいおい展開が違うじゃん。けど別に嫌じゃないからそれはそれでも構わなかった。
それが一旦お開きになったのね。子供達が諦めたようで外に行ってしまったのね。

いつもならこれで終わっていた話が、また戻って来て3人で話がついたようで、
やっぱり行きたいとなるのね。この粘り・・・良いじゃない?

そこでタピオカに選挙だって公認あるなしでは有りのが良いから、公認してくれ・・・
って頼むと、よろしく・・・と公認。しかもキウイも常連さんにもいってらっしゃいって

後押しされる。けどね、いざ行くとなると今度は一応大人な訳よっ・・・俺。
人の子を預かる訳だから、ちゃんとしないといけない事も出て来る・・・・

そもそも小タピオカは良いとしても他の2人は俺が何だか理解されていないのだから・・
そんなこんなの珍道中の始まり始まり・・・・

きったない車だけど・・・さっ乗って。前に小タピオカ、後に二人とお教室の荷物。
場所は車で5分のショッピングセンタ-。

何度か行った事はあるけれど・・・ねぇ駐車場ってどうやって入るんだっけ?
そこを右だよっ・・・。あっそっかぁ・・・。

ひとまず到着。現地に無事に着けば、後は帰りの運転だけ・・・だと思ってたんだけど

ねぇ何階?3階だよっ・・・とどんどんと歩いて行ってしまう・・・慣れたもんだわっ。
ついて行くのに一苦労。何せ歩かないからね・・・俺の人生。

到着するとそこはゲ-ムセンタ-。そっか・・・だから子供達だけじゃ駄目だったのか。
それはそうと機械を良く見ると・・・・ねぇこの機械何だかとっても大人のお姉さんが

やるような機械じゃないの?と3人に言うと・・・・じゃ2階にしよっか・・・・と
2階に移動する。



だよねぇ・・・これでしょ、これ。3年生は。するとこれも手馴れたもんで、3人で
スイスイと何か入ってやっているのね・・・外から話を聞いていると・・・・

それで撮れたって言うから、中に入って見せて貰うと・・・・ん・・・何だか
疑問が生まれたのね・・・・ねぇ400円って書いてあるけれど、どうやって分けた?

すると小タピオカが200円出した・・・って言うのね。ん・・・・更に、写真の枚数が
8枚なのね・・・ねぇ割り算出来る?と聞くとうんって言う・・・・分けられないじゃん。

でも分けるから・・・と3人が言うんだけれど・・・・じゃkatsuさんに良い考えがある
んだけれど・・・聞いてくれる?あのさぁ、俺が400円出すからもう一回撮ってよ。

そうすると写真が16枚になるじゃん。けど俺お金出したから1枚頂戴よっ。
そうすると16-1だから15枚じゃん。15枚を3人で割ってみっ・・・あっ5枚ずつ分けられる

だろっ・・・良くない?やるやる・・・って言う訳でまた3人が中に入ったんだけれど、
ねぇkatsuさん早く入ってよっ・・・えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

俺入るのぉ?違うよぉぉ、俺は3人の写真が欲しいんだよっ・・・ねぇ一緒に撮ろうよっ
えぇぇぇ・・・と回りを見ると、子供連れのお母さん2名と目が合ってしまった・・・

ど、どうしよう・・・このまま見ていたら不審者扱い・・・しかもこのやり取り・・・
結構続きそうだし・・・、状況悪し・・・俺・・・・絶体絶命・・・・ん・・・・

そっか・・・1枚撮って外に出ればスマ-トか?・・・・苦肉の策・・・・外に出た時
お母さんいなければ良いんだけれど・・・・。

それがさぁ、みんなは知っているんだろうけど、中にかなり凄い光があって、
なるほどぉぉ、これかぁ・・・かなり綺麗に写るだろうなぁ・・・・。

その上、何かペンみたいなのがあってサクサク何かやってた・・・そんな中、予定通り
1枚で外に出る・・・まだあるよぉぉぉkatsuさん・・・・良いよぉ俺1枚で・・・

幸い深追いもされず、外には誰もいなくてこれ幸い。
写真が出て来るとまたビックリ。目張りが入ってておぉぉぉぉい、お前ら何したぁぁ?

って心の中で思うも、外の所に書いてあるのを見て・・・・あぁこうなるのかぁ・・・
しかも俺に大きな耳が付いていて・・・・ミッキ-になってた・・・

小タピオカが私がやったんだぁぁぁって。あ、ありがとう・・・ね・・・・

俺さぁ、子供いないからこんなの初めて知ったよっ・・・ビックリだわっ・・・・
ねぇ3年生の女の子ってこう言う事普通なの?って聞くと、そうだね・・・って。

そっか・・・俺の知っている40年前とは違うのね・・・ばっくとぅざふぃゅぅちゃぁぁぁ

すると、3人がじゃあさぁあそこに言って見よう・・・ってお洒落文房具屋さんに
連れて行かれた・・・・こりゃハ-ドル高いのね・・・・

俺の経験値だと、トップ3に入るのね・・・女性下着売り場、花屋、そしてここ。
付かず離れずの距離を保たないと、完全に捕まってしまいそうだ・・・・

けれどじっくりは見られなかったが、やっぱり女の子が好きなものは小さくてキラキラ
しているものばかり・・・・何とも可愛いものばかりだっ。

そこを離れると、ロッテの千社札のシ-ルを作る機械があって、かぐやのせがれに・・・
と作ると、名前が入れられるので、名前を入れるとkatsuさんじゃないの?

えっとこれは弟子のかぐやって人の子供の名前で・・・あっ弟子って言うのは、
俺が師匠で・・・嫌えっと、教えている人の子供で・・・あっそうなると、

キウイとかタピオカも同じになっちゃうし・・・えっと・・・・あれ?聞いて無いじゃん
もうあっちにいるよぉぉぉ。

ねぇ、所で何時に帰れば良いの?えっとぉ5時半かな・・・私は・・・私も・・・・
ん・・・じゃ何か食べて帰ろうか?・・・・アイスとかっ・・・・

良いのぉぉ?良いよっ・・・・連れてって・・・・katsuさんと前も行ったとこ・・・・
あっあそこかぁ・・・・

またここで考えちゃうのね。親からすれば早いに越した事は無い。けれどこいつらに
して見れば楽しそうだ・・・そして大人としたらご馳走とまで言わなくても、

やったぁぁラッキ-になるくらいの事はしたい・・・けれど知らない人にご馳走になった
と話をされても、支障の無い金額で食べられるもの・・・・・。

何かスマ-トなもんは・・・。と4人でアイスを食べた。

そんな中、3人が何々ちゃんもkatsuさんいれば来れたんじゃないの?って・・・・
どうやら1人は塾で1人は親が子供達だけじゃ駄目となったらしい・・・・

でも良かったよねぇ・・・中々一緒に来れないからねぇ・・・って3人が言う・・・・
だから小タピオカは粘っていたのかぁ・・・いつもなら俺とじゃ・・・ん・・・・って

言うのに、仲間2人は行けるのにタピオカが駄目って言ったのも、俺が行けば、
私も行ける・・・そう思ったんだなぁ・・・・良かったなぁ小タピオカぁぁぁ。

と心の中で思いつつ無事公民館でみんなとお別れ。すぐさまタピオカに電話っ。

アトリエで荷物を降ろすと、キウイが楽しかったぁぁぁ?って電話。
そこで正直楽しむ余裕なんて全く無し・・・に等しいよっ。

大人っぽい事になっちゃったよ・・・でもね、きっとプリクラ貰ったら少し笑えるかも
・・・・って。3年生の女の子って少し大人っぽいおしゃまさんだった・・・

けど、もしあのプリクラを親に見せたら俺は何て奴らは言ってくれるんだろうか?
後はタピオカ任せたよぉぉぉぉ。よろしくぅ。






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浦安・高洲小学校タイル体験教室にご参加の皆様へ

2010-12-15 14:26:39 | モザイク教室

1/26に開催予定のモザイクタイル体験教室では、80名の参加者のみなさんに、各々オリジナルの教材を用意しました。

どのデザインもすべて1点ものとなり、ふたつと同じものはありません。写真の○部分には鏡が入り、それ以外の部分を、皆さんにモザイクしていただきます。

スライドショーがブログ上で見づらい場合は、直接フォトチャンネルのページにてご覧ください。携帯からもご覧になれます。http://blog.goo.ne.jp/photo/36442


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みどりさん教室

2010-12-15 01:01:50 | モザイク教室
今日は色の話。もう文鳥は1人でも問題無いだろうから、新しい所が
見たかったので、花に入って貰う事にする。

写真でどんな色の花か?は見せて貰ったが、大事なのは自分で決める事・・・そこで
それって一体何色で作りたいの?と質問をすると、赤紫と言うのね・・・

良くこう言う事ってある。ここに大きく間違えがある・・・それは、赤紫って色が
タイルにあるかどうか?なのね。もし正確に表現するのなら、赤紫っぽい・・・・

それならあるかも知れない。つまり絵画なら気に入るまで色を作れば良い・・・がしかし
人の作った色の中からの選択がモザイクと考えるのなら、

思い描いた色をピンポイントに絞ってしまうと、ピッタリなのがあれば良いが、
中々そう言う事になる事は少ない。まるで揚げ足のように聞こえるだろうけれど・・・

このスタイルに慣れないと難易度が上がれば上がるほど、沢山色を使うほど、
もう何をしたかったのか?さえ判らなくなる事がある。

次なる良くある間違えは、赤紫って言葉。何よりも表現が曖昧なのだ・・・実は。
そもそも大事なのは、赤が強いと考えるのか?紫が強いのか?とシンプルにすれば、

簡単になるのだ。そもそも赤と限定すれば上絵の赤しか無いと言っても良いだろう。
紫にしてもタイルの欠点をつかれたような色で、つまり赤紫と言う色が無い限り

ほぼ無理な要望となる。ただ赤紫の上絵をかろうじて持っているから確かにそれは
見つかるだろう・・・がしかし、1色あったと言って、じゃ1色で良いんだね?と言えば

聞くまでも無く嫌だと言うだろう・・・。つまりモザイクで色を決めると言う事は、
自分の好きな色を選ぶのでは無くて、自分の理想に近い色を最低2色選ぶ事になる。

ではそれを更にシンプルにする為に、今回のみどりさんの理想が一体何か?を
一緒に検証して見る事にする。じゃさっきも言ったように赤紫を分解する。

赤と紫の2つから出来ている言葉を一体どちらが大事なのか?赤と言うのなら、赤っぽく
見えるものを徹底的に見る。何が何処まで赤っぽく見えるのか?とね。

紫と言うのなら何が何処まで紫に見えるのか?しかも許容範囲が狭ければ、色数は
選ぶ事無くこれしかない・・・となる。がしかし、広いと場合によっては、

全く異なる色も似ていると判断出来る事になるだろう。いつも言うように、
もし消去法が自分のスタイルなら生き様として分母が少ないと、常に2択に近くなる。

白か黒か?西か東か?巨人か阪神か?常に合い交じり合う事無い事の比較・・・・
使うか?使わないか?・・・とね。

何と極端な選択なのだろうか?しかも理解してしまえば恐ろしく簡単な2択・・・

食べたいのか?食べたくないのか?死にたいか?死にたくないか?究極に追い込めば
必ずと言って良いくらい答えは簡単に出せる。

つまり一見悩む2択に見えるが1つに最初から決まっている2択と言う事になる・・・
理由は簡単。単なる好みだから・・・・しかも好みがはっきり分かれる比較だから。

何とも残酷な選別。まるで龍馬伝の武士が右と左に分かれたような・・・ね。はっきりとね。そもそも本気で難しい2択ってのは、2人の姉妹どっちが好き?とか、

子供にお父さんとお母さん好きなのはどっち?こう言うのが本気の2択。
そう考えるとこの程度の2択なんてのは、はみがきのような日常の2択となる。

ただの赤か?紫か?なのだから・・・。すると紫を選択する。じゃ紫と思うもの全部
ここに置いて見て・・・と出して貰っていると、赤紫を見つける事になる。

あっこれ・・・とね。そうきっとそれを見つけると思っていた。当然さっき言った、
その相方になる色が見つけ出せるかどうか?になる。最低1色ね・・・・

しかしその相方はエンジだった・・・一番メインの花に使う色が2色見つけられた。
そうメインのね・・・。じゃ尋ねる・・・メインって何?

覚えていたのね。つまりメインとは?一眼レフで撮った写真のように、メインは
色濃く、そのほかは薄く・・・とね。

と言う事は、メインの花の色は決まったって事になる。当然メインはメインなのだから
そこからやるかな・・・みんなは? 普通なら様子が見たいだろうね・・・・

つまり同じような花が連なっている感じな下絵から言うと、メインじゃない花で
練習をしてから・・・・。となるだろう。

何故なら・・・それは失敗したく無い気持ちからなのだ・・しかし進みたい・・・だから
そうなる。しかしながら、そもそもメインからやろうがバックからやろうが、

何処から始めたとしても特に問題は無い。何故ならその作品が終わるまでの中で
自分の成長が著しいなんてのは、そもそも伸びシロが大きくあるとなるはず・・・

となると、練習となる場所を探す・・・となる。そこでここをやって・・・となる。
どうしてそこか?それはメインから離れている花だけれど、一番奥にある訳じゃなく

けれど、前の方にある訳でも無く・・だから薄く作る事も濃くなっちゃった・・・でも
どちらでも何とかなるから。練習としては持って来いの場所。

じゃここの場所の色を決めようか?となると・・・また棚の中を一生懸命探す・・・・
そうこれが大きな間違い。もうさっき紫と決めた時点ですべてテ-ブルに出してあるはず

つまり紫と決めたものすべてを出した時に、選ばれなかった色すべてが棚のタイル。
だから何度観てもそこには何も無いのだ・・・。選ばれなかったのだから・・・

大事なのはそれを決めた自分の気持ち。何と無く・・・で決めているから。
その気持ちを整理してからもう一度見ればいくらでも使える色は増えて来る・・・・

許容範囲の無さか、単なる思い込み・・・無いと思うのなら、それにかろうじても
見えるものは無いかな・・・と追求するもの・・・それがモザイク。

自分で色を作る腕さえあれば好きに出来るのが絵画。好きな色が無くても無いなりに
そこに近づくようにするのがモザイク・・・

つまり不便を楽しむと言っても過言では無かろう。

実は先日こんな表現をネットで見た。金魚について語った人が、美しき奇形が金魚と。
何とも判り易く目からウロコだった。

フナを人が勝手に遺伝子組み換えのように出会う事の無いもの同士を引き合わせ、
珍しい、変わっている・・・と作り出し、今度はその変わり者を徹底的に美の追求をし

高値の取引をする。世の中すべてを語った一言にも思えた。

話を戻す。つまり生産者は常に美の追求をする。そこに伝統などがあればこれが基本と
先人が決め付けた通りに歩んで行く。極端に言えば徳川幕府も同様に思える。

そこに新たなる刺客がそうじゃない・・・と名乗りを上げる。当然、先人を否定するのなら、それ相応の大義名分なり根拠なりが必要となる。

それの繰り返し・・・常に理想の追求とは?そう言うものとなる。

これが事実と過程するのなら、当然モザイクは美の追求となる。しかし自分達の
習って来たものの大半はこうすればこうなる・・・と分量まで教わり出来たと判断。

これは本来のモノ作りとは掛け離れている。創作する・・・これがオリジナル。

モザイクの場合、切る、張る、が思うようになる事は、道具や材料を半分だけ
操れるようになった・・・って事。つまり残りの半分は、色を操る事。

カタログに赤、青、黄色、だいだい・・・と書いてあったからそれがその色だ・・・と
思い込むのでは無く、私にはこの色が赤紫にも見える・・・にも・・・っぽい・・を

探し出す事。それが人にも受け入れられたら・・・・してやったり。

言葉でさっきのように表現すれば、美しきフェイク。どうやってそんな風に見えるか?
まずそれを追求するに当たって大事なのは・・・自分自身。

該当しないから・・・無いでは無く、該当するのが異常。無くて当然。あったらラッキ-
こんな気持ちで丁度良い。その不便さの中から最高のチョイスをする・・・

これが至高のテクニックとなるだろう・・・。

だからまず考え方を変える事。自分をタイルに合わせる・・・タイルは自分に中々
あってはくれないからね・・・。

そして曲げられない事と曲げなきゃならない事の区別を素早く出来るようにする事。
それには大事な事はいつも1つ・・・それを生かす為には・・・と考える事。

ハリ-ポッタ-の1作目がすべて。ハリ-君が行け・・・と言ったあの子。
あれが究極の選択。その場その場をしのぐ・・・ではあれは見つからない。

今日、ここまで書いたのはみどりさんだけでなく常連である人達への伝言でもある・・・
その位、上手くなったと思うから。

そこが判ると垢抜ける・・・それがkatsuからの指導。
受け入れるも受け入れられないもご自由。指導はその人に合わせてやらせて貰うから。

今よりも上手くなりたい・・・と思えるのならお試し下さいませ。

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明後日の高洲の公民館の為の下地作り

2010-12-13 23:41:04 | モザイク教室
久しぶりの山周タイルメインのお教室下地の作成。
先日タピオカがやって来た時に、そんな話が出て・・・形はシンプルに丸が良い・・と。

鍋しきなんだけれどね、大きさはタバコを置いたのでご判断されたし。

このクロ-バ-の形のタイルをハ-トとかに切る。その時に切り落としのタイルが出る。
それを体験教室のようなその日に目地・・・なんて場合に使われると、

目地の時に取れてしまう事が多いので使わない・・・って事が多かったが、
当然使えば無駄も無く、それがデザインとして成立するくらい悪くない・・・・だから、

いかにしてそれを使えるようにするか?が今回の課題だったのね・・・・
これなら使えるはず・・・・果てさていかに・・・って感じかな?

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