katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

みどりさんからの依頼作品

2010-12-12 22:50:28 | モザイク作家
まっいつものようにアニメで始まった。ワンピ-ス良かったんだけれどね・・・
拾っても良いんだけれど・・・。泣かせる話なんだけれどね・・・

ん・・・語りずらいんだよねぇ・・・ここ。俺が成功者なら説得力もあるが、
まっ軽く触れて見るかぁ。

先駆者って言うのが信頼され信用され仲間を築く。がしかし、いつかその人は老いる。
その人が立派であればあるだけ後継者は相当な器で無ければならない。

先人は神にも近い存在なのだから。となると、先人が見極める目を持ってみんなに
後継者である事を説得し納得の元、譲り受ける事になる。

その器が問われるシ-ン。勿論、これは社長のせがれであったり、クラブの部長、
部署での引継ぎ、何でも誰でも何処にでも当てはまる。

そのプレッシャ-は先人が偉大であればあるほど大きい。俺の場合は、成功を願って
手を貸して下さる人達すべてがそうなる。と言う事は、俺はルフィになれるか?となる。

勿論、白ひげの頭は角嶋の親父となるのであろう。こう言うシ-ンは非常に心苦しい。
成功するにしても、親父が死んでからでは高校野球の遺影と家族のようなものに

なってしまう・・・。つまり間に合うか?間に合わないか?の一騎打ちとなる。
世話になる・・・とは?そう言う事が付きまとう事でもある。

その究極な形が親子関係と考えても良いだろう・・・。親は子供の投資家みたいなもの。

勿論ビジネスと取って貰っても良い。投資家が俺に投資してくれている・・・でも同じ。
ワンピ-スの場合、命がけでルフィに道を作る海賊達がいる・・・

当然、利益をもたらさなければならない訳で・・・。その責任がある・・・
更なる当然は、作品依頼も同様。これは俺の株券みたいなもの。

美術芸術と言うのは、そう言う事も当然付きまとうもの。良くも悪くも・・・
資産価値が出て来なくてはならない・・・これも当然の事。

こんな話が前フリとなる。実は今日また金魚屋さんへ行った。今の話が生々しく
なるから書くのがどうかなぁ・・・?とためらったんだけれど・・・。

俺は時々こんな事を感じる。昔は生産者がいて商社があり問屋に卸し一般家庭に・・・
と言う世の中は流通システムが確立していた。世の中のすべてのものがね。

しかしそれもメ-カ-直売なんて始まると、いささか流れは変わって来るも、大した
変化は感じられなかったが、ネット販売となるとこれはすべてが変化した・・・

靴、米、電化製品、食品、・・・ここまで来ると好きな人だって見つかるんじゃないか?
と思うほど、すべては変わった。そうここまでは判っているつもりだった。

それがまさかの金魚までネット販売していた・・・。けれど鮮魚が各地から届く。
鮮度が売りと繋げれば驚く事は無いが、理解しようとしなければまさかの出来事だった

さてここからが本題。お母さんが食品を選ぶようにこだわりとは、何でも選ぶと言う
事なのだ。つまりこだわるとは?選択される・・・と言う事に繋がる。

同じ種類でも尻尾が長いとか、色、大きさ、産地、生産者・・・いくらでもある。
しかも販売者によって値段も大きく違って来る。

当然、ネバリュ-ムもあるだろうし、これがすべてのものに当てはまって来るのだ・・・
当然、人間もそう。綺麗だ、可愛いだ、カッコ良いだ、背が高いだ、痩せている、

太っている・・・といくらでもある。勿論そのこだわりは選んだ人の趣味に大きく
左右されるが、万人受けとは?それをも超越するものがある。

更に進む。ここまでは良く考えれば簡単な事だが、ここまではいわゆるプロのしくみの
ような話だったが、今はここにアマチュアとは思えない参戦が入って来た・・・・

今回の金魚の場合、養魚場や問屋、ショップだけが金魚を扱っている訳じゃなく、
ブリ-ダ-が参戦していると言う事。しかもネット販売で。

勿論良品ならお客に取っては選択権が増えるのだから、良い事になるのだろう。
がしかし、と言う事は売る側になれば、熾烈な戦いとなる訳だ。

ここで野球に話を変えればいにしえならば、巨人大鵬玉子焼きのように、全国ネットの
スタ-選手が多い時代なら統一するには簡単。勿論ライバル阪神何て言うのもあった。

それが多様化すればロッテにも楽天にもファンは流れる。それ所かサッカ-、フィギュア
ゴルフ・・・スポ-ツとくくれば、牙城は崩れる。

そうなると困るから、ファン獲得にすべての分野はやっきになるのは当然。
だからこそ創意工夫となる。シンプルにすれば俺はより良質なものの提供と考える。

俺の場合、金魚と違って大量生産では無いから、1つ1つ作り出さなければならない。
しかも俺の場合、こちらからの提案は体験教室くらいなもので、作品はまだ

注文生産なのだから、いかに良質な作品にするには?となると好みの調査となる。
一応少なくとも生産者としての指名は頂いているものの、より良質を望むと、

好みの他に何があるのか?となる・・・。それが万人受けと考えたりもする。
他にはよりリアルなんてのもある。絵では無いからモザイクの仕上がりとしては

こんなもんだ・・・と言う思い込み。更に言えば、料金と限界の境目を変えるにしても
いつもと違うのは何もかも2つずつ・・・。一体どの位の時間が掛かるのか?の

判断を間違えると、とんでもない時間を使ってしまう。それを守りに入ったつもりは
無かったが、自然と危険を回避しているような気がしていた・・・・

それが先日のみどりさんとの会話の中ですべてが同じで無くても構わない・・・・と
言うのがあって、ならば・・・と今日のグッピ-になる。

何しろ前回のモザイクグッピ-では無く、名前もタキシ-ドモザイクグッピ-と言う品種。
タキシ-ド・・・格式あるでしょ?前回との違いはうろこ・・・作って見た。

かなり意地張って。かなり俺のモザイクっぽい。しかし前回があってのチャレンジ。
精度は確かにこっちのが良いとは思う・・・がしかし、もしそもそも娘さん達が

生き物そのものが余り好きでは無かったら・・・よりリアルは裏目になる。
そこでトカゲの目を漫画のような可愛い目にしても、その分、グッピ-のリアル感の

追求でチャラ・・・と帳尻を合わせた。つまり普通なのは1作目。個性的なのは2作目。と

こちらは少しずつチャレンジのアレンジを加えつつ、1作目を変化させようとしている。
中々戸惑いつつも、上々な出来な気がする。

しかしさっきの金魚の話と同じく2人の娘さんがどちらかを選ぶ事になる・・・・
まだ何か必要なのか?それともこのままで良いのか?悩みは尽きないが、

いずれにせよ作品自体のグレ-ドは悪くない。そして終わりへ着々と近づいている・・・
出来れば完成して赤坂に連れて行きたいと思っている・・・

そうそう話は変わって、昨日のさくらの話・・・無理して子供を構うと明日疲れるよ・・
別に無理した思いは無かったが・・・今朝いつものように起きようとしたら・・・

げぇぇぇぇぇ、あっちこっち筋肉痛。いたたたなのね。自覚無いって怖いのねぇ。
でもね、俺この筋肉痛嬉しい。痛気持ち良い。そんな疲れ・・・・

俺は子供がいないのに、子供と遊べた。みんなは毎日の事だから、そりゃ大変だけど、
俺はその降って沸いた1日に全力で望まなければ意味は無い。

仮にせがれと1年で数回会えるとして、その数回で1年分疲れないと、さくらの気持ちに
なれないし、もしそう出来たとしても毎日日々の疲れはきっとそんなもんじゃないはず。

そして、その数回でいかにアピ-ル出来るか?が奴の心にわずかながら残る方法なのだから
・・・。まっ関わった子供達にはいつもそうしているから、何とも無いんだけれど。

やっぱ良くも悪くも全力なのね・・・俺のスタイルだから・・・あはははは。
作品作りも生き方もね・・・・




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みどり、さくらのせがれ?さくら教室

2010-12-12 08:38:51 | モザイク教室
メ-ルで変更の問い合わせを貰ったんだけれど、完全に勘違いしていた・・・・
俺はてっきりさくらの教室にみどりさんは作品を見に来る・・・そう思っていた。

前日にさくらから表札を作らねばならないから・・・とファックスが来たので、
益々疑う余地も無く・・・ね。

これで朝一番に100円ショップで文字が欲しくなる。ただ店が開くのが10時。
と言う訳でメジャ-を見た後、すぐに向かった・・・・

と言う事でメジャ-。今日は主人公の彼女目線の話だった。イップスの時も連絡なし、
治って勝っても連絡なし、活躍すれば遠くなった気分になるし、

物理的にもWBCに行くにも親にお金を借りて行ったアメリカ・・・距離も資金としても
何もかもが遠くなった・・・その中で一番シンプルな事・・・それは、

バイトしてお金を作って会いに行きたい・・・。しかし無理なバイトを入れた・・・
彼女が何もしていないのならまだそれもありかも知れないが・・・、

彼女はソフト部のレギュラ-抜擢選手。しかもその上、練習をさぼってバイトをしたのを
キャプテンにばれ、練習試合には遅刻し、父親に不純だとののしられる・・・・

八方ふさがりな時に、弟がキャプテンを勤める野球部の予選大会を見る事になる・・・
その学校は自分も主人公もいた学校で、主人公が成し遂げられなかった甲子園を・・・と

弟は頑張っていたのだが・・・敗退。人目をはばからず泣いている弟を見て、
ソフトを辞めようとしていた事、父親の真意を・・・自分が今何をすべきか?を。

ん・・・気持ちは良く判る。俺もどちらかと言えば夜桜お七の女の人と考えは同じ。
会えないのなら死んだ人も同じ。あはははは。

何しろ好きな女の人にはトイレ以外2mmと離れたくない・・・俺がお前なら風邪なんか
ひかせないとか、最後にはお前になりたいとか、好きになると訳が判らなくなる・・・

だものこの女の子の普通の考えのような好きな男に会いたい・・・なんてシンプル
なのは、応援したい所だが・・・俺も親のような年齢だから・・・

学生だからなぁ・・・やっぱ本業が大事だろう・・・と言わなきゃならないと思うが
実際どうなのかなぁ・・?俺はどうするのかな・・・?と思ってしまうのね。

親の立場、本人、そして主人公・・・やっぱ主人公だなっ・・好きな女に連絡しろっ
これが一番言いたくなるなぁ・・・あははは。

さてこんな後に、予定通りに買いに行く。ただ昨晩いつもより遅く行く・・・と言う
みどりさんのメ-ルを思い出してしまったのが敗因・・・

100円ショップから数分しか離れていないので金魚屋さんを覗いてしまったのね・・・
買わなかったんだけれど。その分の時間、遅刻になってしまった・・・ごめんね。

みどりさん外で待つの巻きになってしまった。よくよく聞くと今日のメインは
みどりさんで、しかもお教室・・・完全なる俺の勘違い。

そもそもさくらの教室だと思っていたし、子供も一緒って言ってたから、いつもの
展開なら、11時にはアトリエで・・・で大丈夫。しかし、下地作りもあるし・・・と

早めに戻ったつもりだったのね・・・これでも。そんなこんな遅刻もして置いて、
さくらの下地作りをさせて貰ったのね。

それをせがれと俺とさくらの共同で作った・・・それがこれ。


まっ来週も2人共来るって言うので、みどりさんには来週借りた時間は返す事も
出来るし、ここは借りる事にした。

それも2人共判ってくれているし、来週来る事にもなっているからであって、
まっ何とかみんなが笑って1日を終える。

さくらは表札が手に入り、みどりさんとは打ち合わせも出来たし、俺はせがれに
カエルも渡せたし・・・せがれはどうだったのかな・・・?あはははは。

たださくらの無理して構うと明日が大変・・・この意味が判るのは朝だった。


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みどりさんからの依頼作品

2010-12-11 01:51:03 | モザイク作家
何だろうねぇ・・・同じようなものを作る・・・向いていないのかな?俺・・・
作品を作るのに作業・・・って気持ちになりそうになる。

作業。これは心無く無機質な感じがする。ん・・・そうね、モザイクで言うと、
ひたすら同じ形を1000枚・・・こんな感じだと作業って言葉が似合うだろうが・・・ね。

こう言う本体として大事な部分を無機質にやろうとしてしまう心になるのが嫌なのね。

と言う事でタコを辞めてグッピ-にした。似てはいるが新規っぽいから、多少なりとも
緊張感は保てそうだし、明日さくらとみどりさんが来る事からも、確認を取れる事も

考えると、タコは女の人の髪にもかぶるので・・・保留とした。

それはそうと、またグッピ-のパ-ツが小さくなり、意外とこの半分くらいのグッピ-が
作れるのかな?・・・・と思えるが・・・

まっいずれにせよ明日ひと展開あるのかな・・・

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みどりさんからの依頼作品

2010-12-09 23:19:05 | モザイク作家
何とかねじ込んだ・・・って感じかな・・・文字。二度とやりたくないって思うくらい
囲む文字は嫌だねぇ・・・。増して対象ってのはかなりきつかったのね。

その後、前回の時の実績の1日1匹。何とかこっちも帳尻はあったが、やっぱり若干
変わるのね・・・確実に変わったのは足の位置。お腹のラインとしっぽはわざと。

お腹は1匹目はガタガタってラインを合わせなかった。2匹目はキッチリと。
しっぽは1匹目はなだらかに、2匹目はガタガタに。

キッチリ切る事は大事だけれど、どちらがどう生かされるか?を見比べて貰うには
恰好の材料になると思ってね。いずれにせよバックが入れば2枚を並べない限り、

作品自体にそう大きな問題じゃない。明日のタコはこんなに悩まず済むとは思うけど、
しっかしあんまり体験した事の無い疲れだなっ・・・って感じ。


そうそう話は変わって、池の行方不明の金魚は正式には3匹だった・・・そこで、
ネコ、カラス防止の網を設置・・・・これで何とか是正されれば良いんだけれど・・・

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キウイ教室〔前回の宿題の下絵〕

2010-12-09 00:30:06 | モザイク教室
いやぁ大木の絵を一発で決めて来るとは思わなかったのね・・・・ビックリ。
ここまで来れば、ほぼ完成図が見えて来たのね。

次回にはひとまず大きさに慣れる為にも木を切ってベ-スになる下地作って、
大まかに写そうか?何て話もした。それにあたって枠をどうするか?も考えて置いて・・・

となる。そんな中、以前サ-クルにいたキウイの友達が作った作品の目地をして・・・


完成。何だかキウイの家で3人でやったらしいのね・・・先日、1人はアップしたけど
今日はまた別の人の作品。これもまた良いんじゃない?

楽しいモザイクのスタイル。これだけ出来れば満足感もあるだろうし、人に見せても
評価良いんじゃないかな?

その後、作家katsu。


予定通り文字苦戦中・・・・。これを逃げ切れば女の子までは何とかなるだろうけれど。





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みどりさんからの依頼作品

2010-12-07 22:39:08 | モザイク作家
流石にそろそろプレッシャ-も掛かって来た。音楽じゃ誤魔化し切れないって感じ。
そもそも10年やって来て、同じモノを作る・・・なんて事やった事無いんじゃないかな?

しかも下絵が完璧な訳じゃないから、是正点がある・・・最初は何とか帳尻合わせた
けれど・・・繋がりを考えると文字に不備が出来そうだ・・・ん・・・

それと青い鳥はまずまずだったが、トカゲは目が変わった・・・ただ大きく趣旨を
変える程の事では無かったのでスル-とした。

しかしこりゃ中々手強そうだ・・・自分で作ったものを抜いては行けない・・・・
下げては行けない・・・引き分けに持ち込めかぁ・・・・

しかも同じ内容でかぁ・・・くぅぅ、しびれるのね・・・。
予想はしてたんだけれどね・・・・、しかし本当にしびれるのは、女の子・・・

こりゃ気持ちを維持して何とか女の子になるまで逃げ切りたいもんだ・・・

ちなみに音楽は、KARAのミスタ-とジャンピン・・・・あはははは。

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キウイ教室とかんすけが来る

2010-12-06 22:55:02 | モザイク教室
先日の絵を描き直して来た。ほらぁこれだけ上手くなる。これが大事なのね。
一般的にお母さんって言うのは、時間制限があってそれがごくわずか・・・

それも子供達のいない間だけ・・・。なんて事が多いでしょ?しかもお母さんになって
その限られた時間の中で完結するって言うのに慣れてしまうんだろうね。

これとこれとこれを夕方までに終わらせる・・・今日1日・・・ってな具合にね。
そんな事からも、その生活に慣れると必要に任せたように逆に得意になってしまう。

そうすると体験教室のように数時間で完結・・・ってスタイルがとても好ましくなる。
それでもキウイのように続けているといつしか人に上手いぃぃって言われるようになり

人に教えられるくらいにもなる。ここまでは手に入った。そうなると、ここからが
本当のオリジナル作品が作れるようになる正念場となって来る。

それは自分の思い描く下絵を具体化する。つまり自分の脳と向き合うって事なのね。
そこで前回、キウイには女の人と大木を別々に描く・・・と提案した。

それにあたってラフ画だった女の人を描き直して来る・・・が宿題だった。
たしかに前回よりはるかに良くなった。がしかし、何かが不満らしい・・・

それは簡単な事。この女の人は何処にある何をどうしたいの?そうねぇ、昔習った英語の
5W1H的質問かな?これが非常に大事なのね。

そこでキウイの思い描く女の人の検証を一緒にする。まぁ聞かなくてもすぐ判るんだけれど・・・・ね。何がどう違うのか?が判らないとつまづいている場所が理解出来ないから

答えは、伸ばしている手の先と顔から判断するに目の位置がずれている。
普通真剣に何かをつかもうとしているのなら、取ろうとしているものに目は行くはず。

ならばもっと首は天を向くはずである。と言う事は直すべきは上半身。
一応確認するなら足が伸びているのだから、肩より上のモノを取ろうとしているのは

明確だが、合っているのは手なのか?目の方なのか?すると手の位置が合っている
らしい。そんなこんなで直し方を教えて是正して貰うと・・・・


どうかな?良くなったでしょ?今日の書き直しがあっての是正。
たった数日でここまで良くなるのね。モザイクもそうだしこの下絵もそう。

本気で向き合えばこの位の事はやり付けないだけで、いくらでも出来るのね。
基本は腕より慣れ。ただ描き慣れていないだけ。

この絵になれば、モザイクキウイの腕で一番小さなパ-ツが切れるかどうか?に
なって来る・・・。ここで難しいのは、髪の毛の太さと指先の太さが今の下絵の

大きさでは同じ太さになると思われる・・・。そして俺の作品のように肌を
ガラスタイルでやるとなると、相当な細さの指を切らなければならない・・・・

ここを確認すれば、もう女の人はこれでオッケ-。次なるアイテムの大木を宿題とした

そんな中、かんすけがやって来る。実はかんすけが密かに作っていた写真たて。


エミリアを4分の1に切って作ってあるんだけれど、こんなに切るの初めてなのね。
確かに良く頑張って作ったと思うのね。けれど続ける前提でね、ちょっとアドバイス

一見同じようだけれど、聞かなくても左が最初に作ったものだろうね。
良く見るとイビツな形がいくつもある。だから目地幅が一定じゃない。

方や右はそれを踏まえて、かなり丁寧にやったんだろうね。2作目にしてこれだけ
是正出来る。では更に今度は色。これも一見似ているがはっきり違うのね。

それは、左には濃い緑が乱立しているが、右は3つ・・・むしろ右には入れなかった方が
良かったろうね。そうすると確実に違うものに見えるモノが作れたと思うのね。

ここまで説明して、でもね・・・もしかするとモザイクっぽいっとか、手作り感って
言うのは、作った事の無い人達は左の方かも知れないのね・・・と。

そこに更に色濃いものと薄いもの・・・って言う作り方を絡めて行くと、幅が広がる。
こんな事を踏まえて、ただ楽しみなら別に言う事も無いんだけれど、

上手くなる・・・ってのは続ける前提のアドバイスで、かんすけはついているよぉ。
今日はキウイの意見も聞けるのだから。

今までのように切らないタイルの取り付けでは、いかに珍しいタイルを探すか?に
なって来る。それはそれでも良いが限界はある。ならば最低でもクラッシュくらいは

楽々出来るように・・・更にと言うなら、きちっと半分、きちっと4分の1、
きちっと丸・・・が切れるようになるとバリエ-ションが増えるとね。

絵は作らなくて良いから。つまり幾何学模様のように並べ方でデザインとする考え。
これなら構図って言うほどの事は無いからね。どう素敵に切ったパ-ツを並べるか?に

掛かって来る。何しろここも継続は力なり・・・なのね。頑張ってねぇ。

さてその後の俺は・・・


2枚目に入ったのね。そんな中、かぐやとの電話でかぐやの家の金魚が死んだのを知った

そこでとても落ち込んでいたので、あのさぁ俺も昨日2匹、池からいなくなったので
残念だったけれど、いなくなっちゃった・・・折角大きくなってたのに・・・と

くよくよしそうだったから、1時間だけ・・・と金魚を買いに行ったって言ったよね、
かぐやも同じ事。くよくよすんなら別に高いの買う必要は無いから、寂しいなっ・・・

って思わないように買って来い・・・そしてせがれと一緒にって。

大事なのは、くよくよしないように。いなくなったものは仕方無い。
くよくよするのも当然。ここが分かれ目。ならばくよくよしたくないから、

もう二度と飼わない・・・にするのか?くそぉぉぉ、今度こそっ・・・って思うか?
でも答えは簡単。かぐやもせがれも金魚が好き・・・ならばほとぼり過ぎたら、

また飼いたくなるはず。具体的に言えば、アトリエに来る事になれば必然的に観る事に
なる。果たして飼いたくならないだろうか?

しかも、今飼うのなら今度は何が失敗だったか?何が・・・と振り返り是正にも
役立つが、ほとぼり冷めてから・・・と一旦時間を置けば、まるで何も無かったか?

のように、是正所か1から・・・と何の是正も無くまた同じ失敗をする。
失敗するって言うのはこんな事の繰り返しなのだ。

だから俺はかぐやにもせがれにも、今日買って来いって言ったのね。けれど、気に
入らなかったら、買わなくても良いから、買って来ても良いように水槽だけは

洗って支度だけして買いに行って来い・・・と言ったのね。

更にせがれと一緒にね。俺はこう思うのね。今こうして親子で同じ趣味で向き合える。
こんな時間を共有した事が思い出になる日がいつか来るってね・・・・

それは一緒に買って、一緒に世話して、一緒に死んだのを見て・・・良い事も悪い事も
共有した・・・ってのが、大事な事だと思う訳なのね。

そして2人に多分こんな事が是正対象だと思うから、ここに気を付けて飼うように。
大事にすればそんな簡単には死なないから。もう殺すなよっ・・・って。

そう言う俺も大した事はしてないんだけれど・・・・一応金魚鉢の2匹・・・生きている


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みどりさんからの依頼作品と・・・えぇぇぇ外の金魚が・・・

2010-12-05 23:20:58 | モザイク作家
いつものように朝のアニメを見て出勤。今日は特に拾わずスル-して、
まずは顔の続き。まっこんなもんかな・・・って所に収まったような気がする。

明日以降に2枚目に入るとして・・・実は数日前に気が付いたんだけれど、
アトリエの外の池の金魚〔更紗流金〕赤と白の丸い形の・・・が行方不明。

この夏買って結構大きくなっていたのに・・・・ネコなら死体があるはずなんだけれど
えぇぇぇぇ・・・そんな訳で補充。この冬越えられるかな・・・?

小さいのね・・・小指の第二関節くらいの大きさ・・・人差し指くらいあったのになぁ
しかも2匹も・・・また1からやり直しかぁ・・・

そんな訳でまた賑やかになったアトリエの池。

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みどりさんからの依頼作品

2010-12-05 00:11:54 | モザイク作家
まずはメジャ-。ライバルが43歳にしてマイナ-の0からスタ-トの試合を主人公は観る。
そこでイップスの先生が真相を話す・・・。

ライバルも主人公の父を死に至らしめ、家族の事故死と絶望していた頃に若きし頃の
イップス先生と出会った。そこでのエピソ-ドでサインを求めた子供を無視した行為に

先生は気の毒ではあるが、いかに実力者であってもファンあってでは無いか?
夢を売れないのなら辞めるべき・・・と言われ子供にサインをした。

そこから覚醒し今に至る・・・そして今もこうしてファンにふがいないまま終われないと
・・・主人公にもせがれにもこの試合を見せるように・・と頼まれたと。

その後、主人公は大事な試合に登板し今までとは違い完全復活を遂げる。

そうね、若く力のある奴らは目先の結果にとらわれずに、負けても結果が出なくても
くじけずに何度でも立ち上がれば良い。何度でも・・・ね。時間はたっぷりある。

ここがいつも悩みになるのね。そもそも47歳の俺。普通なら若くない。しかしね・・・
俺の仕事?それが芸術家なら話は別。むしろ若手になる・・・・

そうなると、俺は守りに入っていないか?結果を恐れてはいないか?常に葛藤である。
でもね、守りに入ろうとするのも、結果を恐れるのも別に事実で良いと思っている。

むしろそれを踏まえた上でどうするか?と向き合う方がそれ相応の歳を取った者の考え
なのではないかな?と思う訳なのね。その分野では若手でも一般年齢は若く無いから。

さてこんな事を踏まえると、今の時点での悩みは女の人の髪の毛。
少し垢抜けない気がするのね・・・まぁそう思っている人がいるだろうからあえてね。

実は垢抜けないのは別に気にしてはいないのね。むしろそれはそれで良いのね。
趣旨としては間違ってはいないのね。

まずはこんな話を比喩にする。昔聖子ちゃんカットって流行ったじゃない?
女の人はこぞってやったはず。じゃ今見てどう思う?娘さんと見てさ。

間違い無く娘さんは古いぃぃって言うだろうね。それは当たり前で良いけれど、
自分はどうだろうか?多分自分もやっていたのに古いと感じるだろうね・・・

これが最悪。そうなりたくない訳ですよ、今回の作品は・・・
しかも垢抜けない・・・の比喩は実はスッピンって感じ・・・って言う事なのね。

いつもならシャド-なんか目の上に入れたり、口紅は欠かせない。つまり化粧はする。
俺はナチュラルくらいに通常やるのだけれど、それは今回必要が無い。

この作品では2人の娘さんにすべてを見せる・・・って感じに作りたいのだから、
化粧して・・と言うよりすべて・・・はスッピンのが良いかな?と考えた。

いつもなら髪の毛もこんな重々しくなるような事は避けるのにあえてこうした。
だから、ほぼあっている。ただ田舎っぽいのは前髪なんだって事も判っている。

昨日の時点では・・・。今日は少しだけ是正した気もした。明日の目地と右下の髪で
変化させられれば・・・と思っているのだけれど。

おっとさっきの比喩の続きは、聖子ちゃんカットね・・。ここで大事なのは、
娘さんに自分がお母さんになった時に、原点としての顔はこれ・・・・つまり

母の若きし頃のスッピン・・・それを観た時の年齢の目で観た時、今は自分が若いから
古臭く見えたとしても、その時に少し私達も似ているかも・・・・と見て貰いたい。

いつもながらなんだけれど、本当に良いものは古くても良い。ただちょっと古いだけ。
聖子ちゃんにしても現在の歳でミニスカ-トを着てステ-ジに立てる綺麗さ。

これは時代も踏まえたファッションにしてあるからもある。同じ人が若いのだから
若い方が良いに決まっているはずなのにね。しかもみんながこぞってやった髪型は

やった本人も古いと感じている・・・あの時は一世を風靡したのにね・・・・
世の中の流行は流れているって言う事なのね。

となると、この作品が娘さん達に渡る時に情状酌量の古さになっていたいのね。
それで考えたのがいつもより太めの眉、いつもより太めな髪、いつもより濃い髪。

いつもより・・・とね。幾分古く・・・けれど、ここが落とし穴だった。
そもそも派手な女の人が苦手な俺の考えでは、元々がナチュラルでは更なる加減をすれば

地味や田舎臭いって表現に近くなってしまう・・・昨日まではそうなっていたのね。
それが是正されれば別に問題が無い。後はさっきのメジャ-の一件。

守りに入ってはいないか?ここなのね。つまり初めて作る訳じゃないガラスタイルの顔。
今まで通りの切り方をすれば、今までが成功しているのだからそのままやるのが

都合が良い。がしかし、新しい顔の作り方をして行かないと・・・守りっぽい。
そこであえて流れを無視した。これに付いては賛否両論だろうな・・・

そんなこんなやっているうちに作家の気まぐれ・・・もう1つは化粧してみたいなってね
そうすると、2つの顔を持つ・・・・何かよりタロットカ-ドっぽくなるかなってね。

同じ人なのに2つの生き方の選択・・・・それと同じ血が流れている2人の娘の生き方が
また2つ・・・と色々なものに引っ掛ける事も出来る・・・・実に掛かっている・・・

それと今暫定で塗ってある白ペンキを黒にしようと思っているのね・・・黒にね。
よりタロットカ-ドに近くする為にね。そうすれば彫った部分が何色でも締まる。

いずれにせよまだ検討する事がある・・・


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みどりさんからの依頼作品

2010-12-04 01:35:38 | モザイク作家
いやぁ朝は凄かったのね・・・外は大騒ぎ・・・。凄い風だったねぇ。
しかし昨晩はいつの間にか寝ていたからブログからスタ-トしていると、

かぐやがこっちは晴れて来た・・・と言うのね。こっちはまだだなぁ・・・って感じが
・・・あれ?何だかおさまって来たみたい・・・そんな朝。

雨が降っていなかったので風は強いがサイクリングヤッホ-。

さてさて今日は髪の毛も終わりたいもんだ・・・とやっては見るものの何かが違う・・・
これは人物を作っている人には騙されたと思ってやって見て貰いたい事があるのね。

それは良く休憩する時は離れて見る・・・なんて事は教えているのだけれど、
今回は悩んだ時は蛍光灯の光では無くて、オレンジっぽい電気の光で見る事。

それは蛍光灯の光を作品の上から当てると、必ず影が出来るのね。それが非常に濃く
見えたりするのね・・・だから薄味に作ろうと思っている場所が、やけに濃く見えたり

してタイルの選択を間違えたかな?と思う事がある。これに騙されると目の錯覚で、
直したくなったりする・・・これが手を止め悩む原因の1つになる。

それと目地だね。一体どんな仕上がりになるんだろう?ある程度判るが消して確実では
無い場合もある。そんな時、確実に出来た部分に目地をし様子を見る何て言うのもあり。

それでもあれ?って時は、何かが間違っていると考えても仕方無し・・・・

そんな事を繰り返し何とか終了・・・後は後髪と右横の髪を作るかどうか?


ついでにこれも目地をした。明日は顔をガラスタイルで。

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