goo blog サービス終了のお知らせ 

katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさんとゆづ教室

2016-08-22 07:23:27 | モザイク教室
今日は午前はこれで3回目のリピーターさんと、午後からはゆづ教室。それではまずリピーターさんから。これが3回目なんだけれど、凄く自分を伝えるのが上手い人で、1回目はいつか大きなテーブルを作って見たい・・・って事で、それじゃ練習で定番な感じのワインテーブルって言うのかな?

何人もが作っているものでスタートすると、紺が好き・・・えっ切るんですか?・・・と言うやり取りから、別に最初は切らなくても良いですよ・・・ただ、その内に切る事にはなるんで・・・ちょっとだけ切って見ますか?・・・って感じで、無理しない程度に終わったのね。

それが2回目には、1か月振りに見ると何だか地味な感じだから、色が使って見たい・・・って。前回の自分のやった事を見て心変わりをしたのね。そこで、前回を踏まえて考えると、心変わりは良いけれど、また変わるかも知れないので、安全な心変わりとしては、コロって淡いタイルならば、

何色入れても危険は少ないのでいかがですか?・・・とのやり取りで2回目を終えた。さて今日の3回目はどんな感じの表現をしてくれるのだろうか?すると、何か紺のタイルが昔のお風呂みたいな感じがして・・・・って言うのね。なるほどね・・・そこでまず色に付いての確認をしたのね・・・・。

紺が嫌かな?・・・って。いえ紺は好きです・・・なるほどね。それじゃ質問を掘り下げると、紺の色は好きなのに、紺の1cmのままのタイルを昔のお風呂みたいな・・・って確実にお洒落とか素敵とかからは離れている表現をしている。つまり可能性として、ただ四角いものを張ってある・・・って言うのが

気になっている人の表現に思える。それならば形として切ったタイルならばどうなんだろうか?・・・色は紺のままで・・・と提案して見ると、良いかもって。つまりこの方の心理として、最初は切るの?って抵抗のあった事で、1cmのまま好きな色の紺を張って気に入って、2回には心変わりによって、

紺がシックから地味に思えて、コロで少し華やかにした。それと同時に、切る事も4分の1の四角だったり、半分の三角だったり・・・ここも踏まえて、考えられるのは、このまま繰り返しが退屈・・・つまりもっと何か変化が欲しいと言われているような感じ・・・。

そこできちっとした形に作る・・・ただリスクとして失敗もあるような・・・つまりもしかすると向上心からの話なのかも知れない・・・。何しろ大変になるし、時間も掛かる話なのだから・・・。すると、時間が掛かるのなら自宅でもやれば・・・って。もうこの時点で間違いが無いのね。

要するに慣れた事で手ごたえが欲しいんだろうね。そこで半分だけ進めて、半分を宿題としてパーツを切って来て貰う事にしたのね。まだ3回目でこうして毎回心変わりにも思える事が起こるが、きちんと向き合っている限り、大きく外す事も無いし、正直で判りやすい。

何がどう変わろうと、最後は紺ぽいテーブル・・・って言われるような着地にする・・・ここさえ守れれば、好みが変わらない限り間違いの無い仕上がりになるはずなのね。そうね、恐らく後3回位で完成すると思われるんだけれどね・・・・。自宅で仕込むのなら・・・。

そんな中、旦那さんが迎えに来て・・・どうやら旦那さんは建築関係らしく、少しだけお話しをさせて頂いたんだけれど、家内から伺っていましたが、細かいですね・・・って。話だけじゃなくて、生で見て頂いたのは有難いのね。こんな事習っていたのかぁ・・・ってね。

さてそれでは、次はゆづ。


正直、絶句・・・もうぺきぺきで教える事は無いんじゃないのかな・・・って思う位の仕上がりで、ほんの少しのアドバイスで判ってしまう。
ただそんな中、前回の場所を剥がしたって話があって、先生にその場で言えなかった・・・って話があって、一応剥がさない方が良いんだよ・・・。

その理由と、そうなる位なら、言える勇気の方が大事で、一緒に確認の元進んでいるのだから、それを剥がされちゃうと・・・ってね。
ただその後が凄くて、その剥がしたタイルをあっちに使った・・・って無駄にはしなかった事・・・。その姿勢は間違っていない・・・・。

そうね、もしさっきのリピーターさんのように伝えてくれたら、拾うのは簡単なんだけれど、ただ逆に言いずらかった?かな・・・とも言えるんだけれど、これがもし先生と生徒のみならまだしも、親御さんが側にいたんだから・・・少し言いやすかったんじゃないのかな・・とも思えるんだけれど。

いずれにせよ、画像のスイレンの量だけで次回終わって来るのだから、アドバイスとしてのポイントのみで理解している事になるのね。
まぁ先生いらず・・・なのね。ただ、この先、バックとなるのだけれど、こんな量はまとまって在庫は無い。

つまりもう決まっていないと発注が出来ない訳で・・・普通なら来月までに取って置きますね・・・で済むんだけれどね。ただ、そこもほぼ決まっていたらしく、在庫確認すると、何とか間に合う程度はあったのと、足りないなら他の色を足して・・・みたいに切り替えも早く・・・見事なのね。

これがこのまま無事に仕上がったのなら、1回目にして出来た・・・ってものでは無く、もう質のこだわりなの・・・・って恐ろしい話なのね。
もしこれが来年また・・・なんて事があったのなら、コミニュケーションだって今よりはスムーズに行くだろうし、当然質だって上げて来るだろうし

・・・ただいずれにせよ、それもこれもきちんと終わっての話。ここまではほぼ完ぺき。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みどり、カルビ、班長の相席教室

2016-08-21 06:33:39 | モザイク教室
今日は3人の相席教室。それではまずカルビから・・・当初は大きな車輪に時計を入れるつもりだったが、余りの大作とグレードの良さに、このまま見せる作品に・・・と切り替えたので、今日は車輪を作る事になったのね。車輪が入ったのでかなり雰囲気が出て来たのね。

ただまだ細かいパーツを張る時にボンドだらけにしてしまうんで、そこに注意する事・・・そうすると、1段上に見えるようになるんだけれど、とは言えここまで出来るようになったんだから、随分と上手くなっているし、何よりも落ち着いて集中するって事が出来るようになっていると思うのね。

そもそもモノ作りをしようとする時に、じっとしていられないと作る事は出来ないし、もっと言えば、ただ出来れば、進めば良いのは最初のうちだけで、納得した作品にしようとすれば、じっくり取り組まないとそう簡単には結果は出ない。

最近で言えば、労作展の子達は夏だけで何十、何百の時間を使って、大作を作る短期集中型で作品を作るのだけれど、それは学生さんだから出来る事で、みんながそんな時間を取れるか?となれば、ほぼ絶対に無理。それをどうやって同じ、またはそれよりも上にするか?

それが慌てて結果を焦らない・・・になる。ただ最初は進みたいから、気持ちはそうであっても、ついつい進む事を取ってしまうんだけれど、それが何かのきっかけで変わるものでね・・・・じゃその何か?って・・・って話になるのだけれど、例えば労作展の子達の場合なら、労作展って目標がある。

時間も決まっていれば、目標もあるのだから、そりゃ意識無く強制力が働く。これは簡単で単純な話。それではみんなは?となると、正直何も無いのね。それがプレゼントだったり、季節モノなら似たような強制力があるけれど、何と無く私も大作・・・って手を出すと、余りの果てしなさにへこむ。

それが生きがいのような1作の場合、何とか頑張ろう・・・って粘れたりする。それが自分の飼っている生き物だったり、娘に持たせる1品だったりってね。そう言う点では、カルビや班長の作品って言うのは、それに該当しないから、自分自身の問題になるのね・・・・。

最後まで向き合えるか?ってね。何をどう継続して行くか?・・・・ってね。最初は作って見たい・・・ってくらいの気持ちで始められるが、半年を過ぎる頃、果てしないなぁ・・・と思ったりすると、もうその作品の果てしなさに潰されそうになる。はぁ・・・ってね。

それが1年続くと、もはやその果てしなさに慣れて、はい・・・今日はここまで・・・あぁちょっと進んだ・・・ってちょっとしか進まない事に慣れる。
するといつしか、セリフとして、もう慌てて無いし・・・とか、これだけかぁ・・・とか、いつ終わるんだろう・・・とか、色んな言葉があるけれど、

いずれにせよ、進まない事、終わらない事に慣れて来るのね。そうなるともはやどれ位やっているか?とか、いつ終わるんだろうか?なんて考えないで、今日を進むって感じになって来るのね。これが期限の決まっていない人達の良さでもあり、悪さでもあるのね。

良さは気長になる。悪さはのん気になる。紙一重なのね。慌てないからじっくり取り組むけれど、慌てないけれど、どうせ終わらないから次回で良いや・・・とついつい先延ばししてしまうのね。そんな事が起きるようになったら、そもそも上手くなった証拠でもあるのね。

そもそも早く終わるって事は痛みも一瞬な訳で・・・長く掛けるって事は失敗だってあったりする・・・・何しろ最初の大作って言うのは、その作品を作る中で、どんどんと上手くなって行くもので、1年前の自分のパーツなんて絶対に今の方が上手いのね。

それが何度もやっていると、かぐやのようにその作品の中で大きく上手くなったりはしないのね。そこまで行くと切る張るの腕じゃなくて、オリジナルの下絵の精度だったり、もっと言えばそれを作る自分の心なのね・・・何をどう作りたいのか?その意味は何か?みたいなね。

それを完成する何年か後の自分と最初の自分の趣旨が何も変わらなければ、ブレる事は何も無いけれど、趣旨が大きくブレれば、上手くなった腕が間違った方向にどんどんと進む訳で・・・しかも腕の上手さが仇になる。進みも良いし、質も悪く無い・・・ってね。

ただ、趣旨とは違って来るから、掲げた事から悪く無く大きくそれて行く。だから本人も気が付かなかったりする・・・。ただ、ある時気が付くと、何でこんな事になっちゃったんだろう・・・・なんて事はあったりもする。

このある時なんて言うのも、大きくそれたけれど、進む事に気を取られるのがいつしか、何かのきっかけで・・・って変わる一瞬がある。それが相席だったり、側にいる人が誰か?になるのね。つまり側にいる人が、チャカチャカって作る人なら、自分も早く作りたいと意識してしまう。

けれど、もし周りが大作なんてじっくり取り組む人だったら?って言うと、私も・・・なんて事になる。そう言う点でもカルビが大作をするのも判る。
そんな中でもし、アトリエに来ている人達の作品を見た時に、良い意味で刺激になれば当然の事、やる気に火も付く。

そうなると、進めたくなるし、私も・・・って気持ちになる。その中で、きっかけ・・・で何かが変わるになるのだけれど、そのきっかけが自分の作品が良いかも・・・と思い始めた瞬間だと思うのね。中々良いじゃん・・・ってね。好きになるって言うのかな?結果を得られたって自信って言うか。

そうなると、やる気も増すでしょ?そこが自分なりの結果が出た納得した域に入ったと思うのね・・・それで失敗したくないから・・・とじっくり取り組むようになったり、もっと良くするには・・・となった時に、こうしたいんだけれど・・・どうすれば良いか?みたいなやり取りになったり、

資料を良く見たりするようになるのね。明らかに取り組む姿勢が変わるのね・・・これがきっかけの瞬間だと思うのね。恐らくカルビはそこにいる気がするのね。じゃ班長は?・・・・



これだよっ・・・遊びの人なのに。もう仕事に生かそうの人じゃなく、ただの趣味。にも関わらず、これだけの作品になっている。もう慌ててなんていないし、むしろ昔よりもやる気がある。そうね、落ち着きと言うのなら、今の班長は余裕すらある。モノ作りの姿勢を持っているのね。

こんなじゃ結果も付いて来るし、上手くなるのね。しかも迷いが無いのね。例えば、今日は散切り頭の部分をやる時に、ここは点の部分だから進む。
って判ってやっているし、切る事には困らない・・・って自信も付いているし、みどりやカルビと会話も出来る余裕すらある。

つまり話も出来る事で、息詰まるような事も無いのだから、楽しむ事も出来るし、良い相席だったと思うのね。そんな中、みどりは?と言うと、


これだけじゃ上手いか?どうか?は判りづらい。余程、目の肥えた人じゃないと、これで上手さは伝わらないだろうから威圧感は無い。だから2人に負担は掛からないだろうし・・・逆にみどりからすれば、和気藹々で楽な部分をやれるのだから、ここに失敗は有り得ないだろうし・・・。

全てが最後のセリフの、えっもうそんな時間・・・・これに尽きるのね。もう・・・なんて相当集中していた人のセリフなのね。お見事でした。
そんな中、昨日の続きのような話で、予約はどうすれば・・・・って話になったのだけれど、班長には後半取って貰えば、立て直します・・・。

と伝えたのね。ご迷惑を掛けてしまうのだけれど・・・・そこはご勘弁と言う事で・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マッピー教室と近況報告

2016-08-20 07:14:20 | モザイク教室
まずは午後からのマッピー教室。中1日しか無かったのに、相当な数の仕込みをやって来て、何しろ張る、張る、張る・・・何とか次回終了のメドが立ったのね。そろそろ夏休みも後半だからね・・・・色々とやる事があるだろうしね・・・・。

では昨日かぐやが事務報告をしてくれたので、ほぼ内容は同じ事になるのだけれど、今まで角嶋の親父さんに受けていた支援が受けられなくなった事で、アトリエを近日中に出て行く事になり、今後についてはまだ未定・・・と言う事。

これについては、金魚の池を壊した頃からの話であって、あの頃から決まっていたもので・・・・そんな中、有志の人達がみんなで部屋を借りて運営をする・・・って話が持ち上がって、何人かの方から手が上がっている・・・・。

つまりkatsuはみんなの部屋を借りて作家活動やお教室をする・・・と言う形になる。今まで角嶋の親父さんの支援が有志の人達に変わった事になる。
ただkatsuの値段は据え置きであって、部屋代や施設運営費のようなものが発生し、あくまでそれは有志の人達の管理となる。

正直、ここ数か月この先どうしよう・・・と考えては来たけれど、そう簡単には答えも出ず、そんな中の有志の人達の話・・・本当に有難い・・・。
ただもう後は無い・・・そう言う事になる。今までも遊んでいた訳では無かったが、結果が出ていない以上、それが全てなのであろう・・・。

いずれにせよ、15年もお世話になったのだから、結果が出ずにすみませんでした・・・今まで有難うございました・・・の挨拶はしたので、今月をメドにアトリエの片付けを始めた・・・・それと並行に行先も。

ただ勝手な話だけれど、15年もいると思い出もいっぱいあって・・・何かなぁ・・・・って。売れてここを出て行きたかったな・・・と思いつつ、その片付けもこれは・・・あれは・・・と色々あった事も思い出したりもして・・・15年間の片付けなんだろうな・・・・と思いつつ・・・。

正直、何をどう話すと正解か?が判らないけれど、何しろ気持ちの整理と引っ越しと、有志集め・・・・どんな形であっても続ける方向なのだから・・・
続けられるうちは続けられる・・・・ただいつか受けなくても続けられるように・・・・そう思って・・・今は何しろ片付け・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重要なお知らせ

2016-08-19 11:25:10 | お知らせ

私KATSUの作家活動の全ては、これまで角嶋工務店のご厚意により行ってまいりました。
作品制作の場所も、お教室の開催も、すべて工務店の倉庫の一角をアトリエスペースとしてご厚意で提供していただいていたことでなんとか成り立っていました。

この度、その角嶋工務店の支援継続が難しいとの状況から、現アトリエを退去することとなりました。なんとかこの場所での継続も模索いたしましたが、現在の作家・教室活動の収入では困難で、移転せざるを得ない状況です。

このアトリエに集い、教室に通っていただいていた生徒さんにはご迷惑ご不便をおかけすることになり、大変申し訳ありません。

なお、今月お教室のご予約いただいている方はそのまま教室催行いたしますのでご安心ください。

今後についてはまだ未定の部分が多く、移転先につきましては、体制が整い次第また追ってご連絡絡いたします。

ご心配ご迷惑をおかけして申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小キウイ教室

2016-08-19 05:54:59 | モザイク教室
今日は朝から小キウイ教室。そうね・・・丸々1日一緒にいるなんて、小キウイのお姉ちゃんの受験の時以来だから、5.6年経つのかなぁ・・・?あの時は小学生になったばかりって感じで、最寄り駅まで迎えに行ったのね。それが余りに小さくて、見つからなくて後ろからトントンと叩かれても気が付かず、

そんな感じだから、夜まで1人家族と離れるなんてそうそうある事じゃないだろうし、それなのに悲しそうな顔1つせずに一緒に作品作りしたのね。
そしたら雪が降って来て・・・・ラジオからイルカさんのなごり雪が流れて来て・・・・もうこれが最後かな・・・って思ったのね。

それが最近の小キウイはもう小キウイじゃなくて、すっかりお姉さんになってて、何だろうね・・・もうあの時の子じゃないのね・・・。あの時は、頑張ってたって感じだったのね・・・作品作りも2人の留守番の時間みたいなものも・・・でも、もうそんな心寂しそうな顔はしないし、大人なのね。

そう、大人なのね。きちんと自分の意見があって、しかもどう思う?って聞いても、あっそうかも・・・って折り合いも付けたり、質問なんかもあったり、昔から知っているから、見た目の大きくなっただけじゃなくて、中身が凄く大人になってたのね。

何だろうね・・・別人みたいにね。話していると、色んな事を良く見ていて、そんな出来事をそう感じるのね・・・とか、何しろ表現も中々面白い。
ただ昔よりも大人になった分、伝える力もあるし、何しろ華やかで明るく、話しやすく、思ったよりも緊張はしなかったのね・・・・。

何しろあの時とは違うし、どんな話で切り出そうかな?とか、思ったんだけれど、割とすんなり会話も切れなかったし、何よりもキウイと一緒にいる時とは違うのね・・・キウイといるとキウイの子供って感じなのに、こうして1人での会話はしっかりしていて、ちょっとビックリしたのね。

それが最初、下地を見た時、凄いぃぃ・・・って喜んでくれたものの、若干大きく見えたようで、大丈夫かな?・・・って言ってたのね。でも大丈夫、大丈夫・・・って言うと、モザイク久しぶりだし・・・って。それはもっと大丈夫、技術って体で覚えたものは、きちんと覚えているもんなのね。

記憶や知識はどんどんと忘れて行くものだけれど、体で覚えたものは忘れないのね。ただ久しぶりだから、思い出す時間は掛かるかも知れないけれどね。そんな中、本物のトランペットを持って来てくれたんで、切り方の参考にもなったのね・・・一番参考になったのは、一番大きな部分。

単なるクラッシュでも良いかな?・・・とも思ったのに、本物を見た瞬間、違うな・・・こんな感じかな?ってアドバイスすると、そう言えば、先輩が絵を描く時、こんな感じに影を付けてた・・・って言うのね。単なるクラッシュよりも見栄えが変わるでしょ?

やっぱり本物は違うのね。何しろなるべく口を出さずに・・・と思っていたから、本人の下絵のみしか見ていなかったので、手に取った瞬間、なるほどね・・・って言う事が多くて、銀もあったら良いかな?・・・とも思えたけれど、キラキラならともかく、ギラギラは品が無くなるかな・・・?

と思い、イブシの金を進めたんだけれどね・・・随分と影の部分が出たみたいで、立体感が出たのね。ただね、これだけの作品を作るとなると、通常の3時間って中では無理で、11時間は掛かったかな?・・・・凄く頑張ったのね。手も疲れたろうしね。

夢中でやってたんだろうね・・・完成した時に、あっトランペットに見えるぅぅって・・・。おいおい、こんだけ出来ていて、見えるか?見えないか?の話なのぉ・・・って話なのね。むしろキウイの方が、凄いぃぃって喜んでいたのね。まっ、これだけの仕上がりならね。

そんな中、途中、高洲のサークルのラインに画像を送ると、結構良い反応があって、みんなが凄いってさ・・・って言うと、照れ臭そうに笑ってたのね。ただ、もう少し早く終われたら良かったかな?・・・とも思うんだけれど、ここまで出来るとね・・・こんな事出来る?って聞きたくもなるのね。

しかも本人もこうして出来ているし、出来ると良くなる事も判るようだし・・・ついついね。まっとは言え、こうして1日で終わったんで何より。
とても素敵な完成となったのね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マッピー教室

2016-08-18 06:18:46 | モザイク教室
今日は午後からマッピー教室。それまではと言うと、ちょっとやらなきゃならない事があって・・・・。それではマッピー教室。
そうねぇ、結果から言うと残りの回数から言うと、やや厳しい感じはあるのだけれど、終わる終わらないはともかく、宿題のパーツを倍にしたのね・・。

頑張ってはいるけれど、何しろ大作。パーツの難易度こそ余り無いけれど、何しろ数が膨大で・・・・。疲れるだろうな・・・。ただ完成すれば、かなり質良いものが出来ると思うんだけれど・・・・いずれにせよ、もう少しなのね。

そんな後は明日の小キウイの下地のペンキ塗り・・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぐやが帰って・・・

2016-08-17 06:54:51 | 休み?
朝、アトリエでかぐやと待っていると、日高氏とキウイがやって来た・・・・日高氏は一体どんな事をしようとしているのか?みたいな様子伺いだと思うのだけれど、実は逆で、こっちがどんな権利を持っているのか?そしてどんな事をしても良いのか?が聞きたい訳で・・・。

そんな中、外のタイルが張ってあった部分にイタリアの地図を作ろうと思っていた・・・って言うのね。そこで普通ならそこをガラスタイルかなんかをクラッシュで・・・って考えるでしょ?・・・って言うと、ブリックって言うレンガが壊れたように見えるタイルのような感じの素材で切り抜く感じで・・

って。じゃ地図部分は?と聞くとモルタルで・・・って。ほら、そこには権利無いでしょ?こう言うのが大事なのね。そもそもお任せなんてこの世に無いと思っているから、こうしてあぶり出して行く感じで聞かないと、後出しジャンケンの後始末は大変になるのね・・・・。

つまり日高氏はかなり好きにして良い権利を持っていても、無償の中で・・・って言うものの中で、と考えていた事があって、すでに決まっているものがあると言う事。更に言えば、そこに乗っかる形になるのだから、それに合わせたモザイクをする・・・って考え方が正しいと思うのね。

それを知らずして、好きにして良いよ・・・なんて鵜呑みにしたら、随分と変な事になり兼ねない。例えばこれが作家として2人いたとする。
日高氏はすでに殺人事件の話を書こうとしているのに、何でも良いって言われたから、ファンタジーにしようと提案すると・・・・。

ファンタジー殺人事件になる。これをもし事前に知っていたら、旅とか、新幹線とか、温泉とか、それにあった選択が出来るでしょ?つまり日高氏はモルタル・・・なんて言う素材を1つ使うって話なんで、外をやるのならそれを前フリに使ってモザイクを入れる・・・って感じで見せるか?

派手に見せる何かを作りに行くのか?・・・漠然と考え無しでやると、ただの好き放題になるだけ。あくまで日高氏のやる事を前提に何をどう見せるか?
それか外は流して、日高氏色の無い店内を頂きに行くか?・・・考え方として、外は外、店内は店内、トイレはトイレ・・・みたいに、

ドアで区切られている・・・と考えると、別のデザインになっていても雰囲気は全く変わらない。そう言う考え方もあって、ある意味やりやすい。
そんな中、オーナーさんの前の店舗の画像を日高氏が見せてくれたんだけれど・・・これが実にシンプルで・・・モザイクなんて必要無いんじゃない?

って位、色が無い。パイン材のような色合いのみ・・・ん・・・良くあるイタ飯屋さんの色合いでは無いのね・・・。さっきかぐやと話をしていた時は、確実に外さないのはガラスタイルだろうな・・・って言っていたから、ある意味一番外す素材だったような気もするのね・・・。

勿論、白、グレー、黒・・・みたいなシックでも地味でも表現はあれど、そんな感じなら色に違和感は無いし、山周タイルでも特に問題は無い感じでもあり、いずれにせよ、赤、青、黄色にオレンジ、緑・・・では無い気もするが、となると、展示の部分の作品がど派手に見える事になる・・・。

こりゃまた厄介な感じなのね・・・・ただこのまま普通に考えるのなら、色では無く模様・・・つまり形が大事になるのね。何をどう見せるのか?
例えばこの店が高級店って言うのなら、赤や黄色じゃないと思うのね。そうなると落ち着いた色だったりするから、何を使う?になるし、

一目でイタ飯屋さんに見える・・・って言うのなら、国旗の色合いだの、食材の絵だの、イタリアの地図だのItalyって文字だの・・・。って事になり、ここ何屋さん?って感じに見せるのなら、今までとは違う考え方でやるでしょ?・・・

この考え方は今までを踏まえて・・・って考え方であって、冒険はせずにお客さんの流れに沿った形の考え方で、これが好きにやって良い・・・お金は貰えないけれど・・・って考え方で自分を押し通す・・・って言うのであるのなら、やりたいように度肝を抜く主張をしたくなるでしょ?

だって作家って主義主張ってもんが大事でしょ?あはははは。ただね、それはきちんと認められてからやるもんで、展示の部分があるのだから、それ以上主義主張する必要は無いだろうし・・・ただ、新しい情報として、日高氏の手の内と前店舗の画像は大きいのね。

何も知らなかった・・・・って言うよりも、知っていた方が安全な提案も出来るとは思うのだけれど・・・・。ただある意味、知らずに、知ろうとせずにやらかす方が、楽ではあるのだけれど・・・・。いずれにせよ、何か考えないとね・・・・。

そんな後、日高氏が帰ってキウイと3人でお昼を食べて・・・かぐやを送って・・・本当はこんな簡単な話じゃない事があるのだけれど・・・・。
いずれにせよ、夏が終わる頃には・・・・きちんと何かお知らせ出来るとは思う・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イベントも終わって・・・

2016-08-16 06:02:24 | 休み?
ひとまず何とか無事にイベントも終わって、本来の目的がもう1つあったんだけれど、連絡が取れず・・・・ポッカリ空いた1日になり、かぐやに何処行く?・・・って聞くと、梨を買いに・・・と言うので、まずはそこへ。昔かぐやは千葉に住んでいたんで、この時期にそれを選択するのも判るのね。

そんな訳でその後は、子供達にお土産って事になり、随分とゆっくりした日になっちゃったのね・・・・。そんな訳で何と無く終わっちゃったのね・・・
まっ、たまにはそれも良いか・・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アクアリウムバスへ・・・

2016-08-15 07:13:16 | モザイク教室
今日は浅草でのイベント、アクアリウムバスへかぐやとみどりとくじらとカルビの5人で行く。いつもは入場料が掛かるんだけれど、今回は無料って事で、集客も期待されているらしいのね。それが参加していない無料の時に、みどりが遊びに行った事があって、凄い人数だった・・・って。

そんな事もあって、そんな事もあるのかな?・・・と思いつつも、逆に左程興味が無い人も多いのだから、何と無く・・・って人もいる訳で・・・。
さてどうなるのかな?・・・・って、いずれにせよ、もう蓋を開けないと判らないもんね・・・・。

それが8時半から搬入って話で、駐車場代とかも考えて、くじらは現地入りして後の4人は俺の車で・・・って事にしたんだけれど、早め早めにしていると、予定よりも到着が1時間早く着いちゃって・・・いくら何でも早過ぎるよねぇ・・・って思っていると、すでに搬入している人が多く、

むしろ若干出遅れ気味なんて事になってて・・・・ちょっとビックリって感じもあったけれど、特に困る事は無くすんなり支度も終わって・・・・。
そんな訳で時間に余裕もあったんで、会場の雰囲気は・・・・と言うと・・・・


銘木の方も4つでて・・・


やはりヒョウモントカゲモドキ完売、カメレオンも無くなり、ハリネズミ、ザリガニ・・・と新作はあっと言う間に無くなったのね。
そんな中、1個で辞めたザリガニのハサミも・・・。そんな忙しさの中、自慢大会のkatsu賞の画像を・・・と審査発表に行くと・・・もう終わってて

・・・げっ、えっと・・・とウロウロしていたら、katsuさん・・・ゲット・・・・ってご挨拶されたのね。


あっ、それは良かったぁ・・・ってご家族と写真を撮って・・・・。


ピンポンパールでの優勝だったんだって。ってな具合で無事に終了だったのね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぐやがやって来て日高氏と・・・

2016-08-13 23:19:57 | 休み?
今日は朝、かぐやがやって来るのでまずは羽田に迎えに・・・からスタート。ちょっと早めのお昼を食べてから、かぐやと一緒に明日のアクアリウムバスの支度をしていると、日高氏がやって来た・・・。実は日高氏の友達が地元でイタ飯屋さんをやるらしく、その店舗に作品を飾らせてくれるらしい。

とは言え、流石に何でも良いって訳には行かないだろうから、ひとまず挨拶も兼ねて伺い、様子を見たい・・・って話しをしたら、今から大丈夫って事になり、3人で伺う事になったのね。それが日高氏いわく、何でも平気だよっ・・・しかもこのビルのオーナーも俺の知り合いだから・・・って。



そんなこんなで名刺を渡すや否や、お任せしますし、どんなものでも・・・・って。そんな訳で作品を飾らせて貰う事は割とすんなり。
そんな中、日高氏がボソッと、やってやらなきゃならないし・・・・って言ったのね。そこを聞き逃さなかったから、ねぇもう一度そこ確認したいのね。

って言うと、かぐやはその時点で、俺がどんな趣旨で何を確認したいか?顔を見たら判ったようで・・・。中々キレが良いようなのね。
あのさぁ・・・やってやらなきゃ・・・って、かなり決定権持っている人の発言で、しかも無償感があるセリフじゃない?・・・。

まぁ、オーナーの建築屋さんと俺と話し合って進めて行く感じでさ・・・・このビル2年で壊すからオーナーにもなるべくお金を掛けないで・・・って言われているし、とは言え、どちらも知り合いだから、あんまりしょぼいのもさ・・・だから、ここにも、この辺もちょっと張ってやろうかな・・・って。

だよね・・・そう言う事だよね。かなり日高氏に決定権がある・・・そう言うセリフに聞こえたからさ・・・つまりだ・・・要するに日高氏はどちらも知り合いだから男気だけで進めようとしていて、無償なら何をしても良い権利持っている・・・って話だよね?

じゃ本題ね・・・つまり俺もそこに男気なるものを日高氏に合いの背出来るって話になるよね?俺は世話になっているし・・・ってね。しかも俺も無償であるのなら何の問題も無い・・・だけど2年で壊すから勿体ないだろっ・・・くっっ、だから良いんじゃん・・・壊すから・・・。

で・・・どうなのよ?・・・どうやら流石に日高氏にも判ったようで・・・・そこで若干聞こえていた日高氏の知り合いに、まだ決定ではありませんが、日高氏の親友と言うのであれば、俺にもお任せ権利が発生するのなら・・・何かやらせて貰おうと思います・・・と言って来たのね。

そんな中、たった1時間程度の話だったが、話をしている中、日高氏の知り合いと言う人達が、何やってんのよっ・・・えっ、ここやるの?何を・・・って感じで、次から次へと声を掛けて来るのね・・・・なるほどね・・・地元の力があるんだね・・・・。

そんなこんなでお開きになって、俺とかぐやだけになると、さっき師匠がお客さんと話している時、日高さんがあいつやり過ぎなきゃ良いんだけれど・・・って言ってた・・・って。いや、今の諸事情を色々と踏まえると、ここはちょっとやらなきゃならない場所じゃないのかな?・・・・

後は工夫・・・いずれにせよ、びれっじさんのKatsu賞を作った時間を掛けてしまえば、この店舗くらいの改装・・・アイデア1つで何とかなる。
後は日高氏にどんだけ力があるか?・・・・そっちの方を知りたいね・・・もっとじっくり・・・いずれにせよ、連休明けに呼付けかな?・・・・

それまでに提案出来る事を考えないと・・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする