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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ミゾレウミウシのモザイク

2017-03-21 02:15:49 | モザイク作家
今日は休日だったんだね・・・朝、かぐやから通勤時に聞いたのね。朝ドラを普通に見れると日曜じゃない・・・って認識しちゃうから、すっかり勘違いしちゃったのね。しかもいつもなら、イベントの翌日なんで片付けからスタート・・・となるのだけれど、昨日みんなが手伝ってくれたんで終わってる。

そんな訳でいきなりの作品作りになる。普通はイベントをやれば当然大なり小なり緊張感がある。色んな準備もするし、結果だって気になる。そんな中、何とかかんとか終わると、そう言う刺激から解放される・・・つまり日常が非日常になり、また日常に戻る。

刺激ってものは日常が日々の繰り返し・・・なんて場合、特に効果的だったりする。例えば、都会暮らしで電気、水道、ガス・・・と困る事の無い生活で日常を生きると、数日間ならキャンプなんて不便な非日常は楽しい。ただその数日から数週間、数か月、数年となると厳しくなるけれどね。

逆に田舎暮らしが日常なら、都会暮らしは非日常で刺激的だろう。もしそれが本当なら、こんな仕事をしている俺はどうなるのだろうか?・・・・。
そもそも家族がいない俺の場合、仲間と一緒に1日いた事は、それ自体も刺激的であって、終わると言う事は孤独になると言う事でもある。

そもそも夢を追い掛けるって言うのは果てしないもので、いつか・・・いつか・・・と追い掛ける。しかも作品作りとは孤独なもので、誰も助けてはくれない。増してオリジナル・・・常に新しいものを考えないとならない・・・。つまり日常自体が非日常みたいなものなのね・・・。

そんな中のイベント。人としては孤独からの解放となるが、作家としては宣伝として名刺を渡せる機会を頂いたようなもので、それでもすぐに結果には繋がらない・・・そしてまた明日となる。ミスチルのヒカリノアトリエみたいなものである。

ただね、桜井さんのように人間が出来ていないから、優し過ぎる嘘で涙を拭く事は出来ないから、ついつい正直に話してしまうのね。何しろたった1人でも笑ってくれるのなら・・・って続けるものらしいからね。実際、そんな事を言える余裕は無いんだけれどね・・・。

そんなイベントの後は片付けをして、また日常に戻って・・・となるが、すでに終わっていて、いきなり作家に良くも悪くも戻る事になる。しかも戻った所で、このウミウシの作品は依頼品とは関係の無い作品・・・・作っても収入には繋がらない・・・厳しい作品なのである。

そもそも収入に繋がる依頼品の仕事があるにも関わらず・・・・そもそもイベントが営業なら、個人作品依頼は仕事としての収入にもなる。けれど、こう言う作品はどちらでも無い・・・今の段階ではね。これを営業に使うのなら、そこで初めて意味のあるものになるのだけれど・・・。

こんな生き方をしていると、落語のかっぱだぬきって話が身に染みるのね・・・中々判って貰う事は難しいし、オオカミが出るよ・・・って言う童話もオオカミがいたのなら、嘘じゃなくて本当だし、そうなれば人は見掛けで判断って事になるんだけれど・・・。

いずれにせよ、本気であればあるほど葛藤がある。こんな日に特に思うのは、夢を追い掛けて散るのは良くある話で夢は破れる方が多いのだから、誰にでも想像は付く。けれど、夢が叶った人の思いを考えると、良い事も悪い事も浮かんだりもする・・・・。

夢を追い掛けて、営業へ行くと閑古鳥が鳴いていたりして、なにくそ・・・と頑張って、それが段々と人が増え、満員になったりすれば結果が付いて理想となるのだろうね・・・けれど、その舞台を踏めば更なる刺激を求めるだろうし、果てしないだろうね・・・きっと。

そしてその満員のお客さんに手を振った後は、お金も入るだろうが、また孤独になる・・・・アーチストのアリーナコンサートの後なんて想像すると、打ち上げの後の孤独なんて想像を絶するのね・・・・。それでもまた・・・ってやって行くんだろうけれど・・・。

夢を追い掛けている最中はいつか・・・と夢見て、夢が叶った人になっても、結局孤独と向き合う事になるんだろうな・・・これもその勉強なんだろう・・・と思いつつ、続けるしかない・・・って、何しろ繰り返す・・・継続は力なり・・・と。

ただね、これが平日ならみんな働いているんだから・・・となるが、休日となると休みたいな・・・なんて気持ちにもなったりもする。しかも片付けも終わっているのだから・・・ってね。以前なら、金魚屋さんにでも・・・と1時間は休めるが、もう飼っていないしね。

お酒を辞めたのに居酒屋さんに行くようなもの・・・・逆にきついのね。だから、行く場所が無くなったのも事実。全く追い込まれたもんなのね。
でもね、まだまだ何とか大丈夫で、何とか誤魔化し誤魔化し進むしかないのね・・・。


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アクアリウムバスその2

2017-03-20 05:48:12 | モザイク作家
それではその2の本題へ・・・。最初は別途お金を払って先行入場って言うのがあって、先程も触れたけれど、あんなに変わった生き物達なんで、マニアの人にはたまらないんだろうね・・・そもそも俺達の到着前からすでに2人並んでいたらしいから、7時頃に居たのかなぁ・・・・。

話に聞くとここは7階なんだけれど、階段にずっと並んでからの入場になるらしいのね・・・そんなこんなでスタートとなるが、そもそもそんなマニアな人達は生体狙いだから、一般入場になるまでは全く用事が無い感じなのね・・・ただ、特例として家族でいらしたお母さんと子供さんなんて方がいたら、

お父さんは生体、残されたご家族は体験に・・・って事になると、チャンスあり・・・って感じなのね。ちなみにここ以外のワークショップは、キャンドル作りとウーパールーパーさん・・・さてさて、今日は一体どうなるやら・・・・。

そんなこんなでも、先行入場の中にチラホラいらして貰えたんだけれど、これが大事でね、一般入場が始まった時に、丁度やっていたり、完成品が見せられると、あぁこんな感じなのかぁ・・・・なんて見て貰えたり、幼いお子さんがやっていたりすると、うちの子も出来そうね・・・と思って頂いたり、

いずれにせよ、先行入場の方は有難いのね・・・あぁ今日も何とかなるのかなぁ・・・って感じで・・・勿論、どうなるか?なんて判らないんだけれど、何と無くホッとする・・・って話。すると、一般入場が始まると、結構賑わって来たのね。


そんなこんなで、65人のご参加になったのね。勿論、不備もあるだろうけれど、何とか逃げ切った感じではある。何しろ12人の座席が埋まると、目地がいっぺんにやって来る・・・それが大抵ボンドだらけになっちゃうんだけれど、それを落とすのに時間が掛かるのね。

そうなると仕上げに時間が掛かってしまうから、お待たせする事になっちゃうので、すいませんが場内を回って頂いている間に仕上げるんで・・・と、何とか時間を稼いだりして・・・そんな中、忙しい時間帯に2.3人で隣同士の席が・・・って事になると、お待たせする事になるんで・・・と、

今回初めて、携帯を使ったのね。すると、これが意外とすんなりご案内出来て・・・・これは使えるのね。最初、電話とか聞くのはどうかな?とは思ったけれど、中々良かったのね。それと、タピオカも言ってたんだけれど、彼氏が大活躍だったのね。

そもそも結婚の話とか出ているから、彼氏と言ってもみどりはお母さんだから、かなり親しい人になるんだろうけれど、彼氏からすればアウエーな感じでしょ?確かにイベントには結構来てくれているから、俺も名前で呼べたりはするんだけれど・・・。

そんな中、受付をやって貰ったんだけれど、まぁ接客上手なのね。何だろうね・・・やっぱり人には向き不向きがあるんだろうね。正直、俺の場合は、ある程度用意された場所での接客だと思うのね・・・つまり好意的な感じでの。体験する前提ってね。

それがこう言う流しのお教室って言うのは、どうしようかなぁ・・・・って人もいる訳で。それが彼氏が、僕もやった事あるんですけれど、結構はまりますよ・・・いかがですかぁ・・・って、すっかり店員さんな感じなのね。こう言うお兄さん見た事あるぅ・・・って感じの。

それをタピオカと見ていて、上手ねぇ・・・彼って。完全にタピオカはお母さん目線での発言なんだけれど、俺は素直に営業は彼氏のが完全に上だわっ・・・って感じに見えたね。足を止めさせる話をするのね・・・さりげなく。

カルビのお姉ちゃんとイチャイチャしてても良いから・・・なんて話じゃないのね。

正直、昨日までいてくれるだけでも・・・と思ったんだけれど、すいません・・・大活躍でした・・・って話。勿論、カルビのお姉ちゃんも頑張ってくれたけれど、すんなり場に溶け込んでくれたし、逆に言えば、側にお姉ちゃんがいたからの大活躍だからね。あはははは。

そんな中、キウイがやって来たのね・・・何か知り合いに紹介したんだけれど、来ましたぁ?・・・って。いや、お会いしていないねぇ・・・って話だったが、後から聞いた話だと、忙しそうなんで通り過ぎたらしいのね・・・それでもお目当ての生態は手に入れたようなんだけれどね。

そんなこんなで最後のお楽しみは、ビンゴ大会。前回はかぐやがカニをゲットだったんだけれど・・・・さて。


それが何と今日はキウイが、ロールケーキタワーなるものをゲット。


凄いのね・・・ここのブース2連勝。ちなみに5人共外れの参加賞の缶コーヒー・・・・。

そんなこんなで、何とか逃げ切ったって話なのね。今回初の下地もあったけれど、かなり本格的に出来る事もあって、何人かやって頂いて、中々の力作もあったし、恐らく俺が聞いた中だと、5歳でも1人でやったって子もいたらしいのね。らしい・・って言うのは、目地に忙しいからなのね。

そんな中、楽しかった・・・と言う言葉を何度も聞いたのはホッとしたし、勿論、目地まだですか・・・って是正すべき言葉もあったのね。
ただだからこそ、総評が、良く逃げ切った・・・なのね。携わった皆さん、何とか終わる事が出来ました。有難うございました。


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アクアリウムバスその1

2017-03-20 05:15:35 | イベント
今日はいよいよアクアリウムバスの日。天気にも恵まれて、予定通り現地に到着して、準備も全く問題も無く、みどりとカルビのお姉ちゃんとその彼氏とタピオカの5人でとなったのだけれど、特に何の問題も無く、いつもの通りにスタート待ちとなる。


今回は座席の分だけ、かぐやがこんなに丁寧なやり方まで作ってくれて・・・・それでは場内のご紹介から。


最初のおさるさんは、ここで初めて見たと思うのね。途中のネズミは大人の親指より小さかったり、何しろこれだけ見ても普通に生きていたら、お眼に掛からない生き物ばかり・・・・まだまだ、色々といたんだけれど、準備している途中でのブログ用画像なんで、そもそもびれっじさんの金魚もあるが、

まだ袋から開けていなかったのね。何しろこんな感じだから、先行入場をお金払っても生体狙いの人には魅力的なんだろうね。良く判らないんだけれど、やっぱりこんなにいっぺんに見られるって珍しい事なんだろうし、イベントの割引なんて言うのもあるんだろうね・・・。

今回は物販の人よりも生体の人の方が多かったような気がしたんだけれど・・・・何しろ自分達の準備のメドが立った頃に、グルッと回って来ただけだから、しっかり見て来た訳じゃないんだけれど、始まっちゃうと中々動けないし・・・・。

顔見知りにご挨拶して回る・・・なんて感じの中での撮っても良いですかぁ?・・・ってな感じなんで、それでも何とか変わった生き物いるでしょ?みたいなご紹介にはなったと思うのだけれど・・・・いかがかな?

それでは本題のアクアリウムバスその2へ・・・・。

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ミゾレウミウシのモザイク

2017-03-19 01:09:25 | モザイク作家
さていよいよ明日はアクアリウムバス。準備も終わっているので何しろジッとしている事・・・だから落ち着く為にも作品作りが一番。まだオトヒメウミウシが終わっていないんだけれど、繋がっている部分があるんで、2匹目のミゾレウミウシに入ったのね。

いつもの事だけれど、やれる事をやるだけやってしまったら、後は当日を迎えるだけ。それまでの時間はこれでもか、これでもか・・・であって、後悔を少なくしたいだけ。だから当日はやるだけやったら当日は、開き直って楽しめるように・・・そんな風に思える時間帯になったかな。

まぁいつもながら、俺って面倒臭い。ただ、自分の作品を売るって訳じゃないから、当日何が起こるか判らないのがワークショップ。施工もそうだけれど、単なる施工ならこっちの自由になるが、お客さんが主体のDIYなんて言うのも同じで、そう簡単なもんじゃないのね。

言葉を選ばなければ、何をするか判らないから、いかに対応して逃げ切れるか・・・・だけ。逆にそれ程の事が起きなければ想定内で済む。けれど、想定内で終わったとなると、そこまでの結果だった訳で・・・成功って言うのは良くも悪くも想定を超えないとね。

嬉しい悲鳴って言うのが起きないとね・・・・。いずれにせよ、もうやれる事は無いようなのね。心の準備も終わった。

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オトヒメウミウシのモザイクと急きょさくら教室

2017-03-18 07:28:29 | モザイク作家
まずは朝、桜キッチンカフェの入金がありました・・・って、かぐやの話からスタート。そんな訳でその事務的な事をやって、先日のノアの作品の梱包と発送をして、アクアリウムバスで使う備品を買いに100円ショップに行くと、お昼を軽く回っていた。

そうね、今回のアクアリウムバスは、みどりとタピオカとみどりの娘とその彼氏と俺の5人での参加。この会場や雰囲気に手慣れているのはみどりだけ・・・何とも未知数、そこに持って来ての初めての下地なんて言うのもある。ただタピオカはお教室の経験は豊富だったりする。

いずれにせよ、このメンバ―で一体何人のお客さんを回す事になるのか?・・・中々の緊張感なのね。勿論、いつもの賑わいにならないかも知れないし、新しい下地が思わぬ結果を生むかも知れない・・・月並みだけれど、期待と不安なんて言葉はそこまでの準備を終えた者の表現であったりする。

ある意味、残りの2日間は準備の上乗せみたいな話で、大丈夫なのか?・・・が問われる。先日、みどりと一緒に準備をしたが、いつもなら、かぐやがいて前日も確認をしたりする。そう言う点では忘れ物なんて言う事はまず無い。奴はそつがないからね。

そんな中、みどりにお釣りの確認を・・・と催促のメールが来たけれど、かぐやに話すと、前回整えてあるんで、1000円札だけ確認すれば大丈夫ですとの事。まぁ何とも見事な話で有難い話である。何しろ、俺は仕込みが終わると気を抜く癖がある。だから忘れ物があったりする。

ただ今回はかぐやがいない・・・十分判っているつもりだが、こう言う事は向き不向きがあるもんでね・・・どうも苦手である。頭の中は当日どう回すかのみ・・・って感じで、イメージとして満員になったら・・・が乗り切れるのなら、宣伝って部分を切り捨てれば何とかなるだろうと考える。

いつもなら、かぐやを温存して教える側にさせずに、受付にして接客させる事で、お教室以外の話をする時間を作った。それによって色んな人と話す余裕で、施工もするし、オーダーの注文も受けるし、イベントやら、学校行事、個人・・・元タイル屋である事、色んな質問に対応して貰った。

それは全て見て来たかぐやだからこそ出来る訳で・・・・贅沢な配置だった。しかも、お教室が満員になれば、今度は教える側として回す役目になったりもして、席の回転すらも俺が気にする事は無かった。何しろ60個以上の目地をやる事になると、俺はほぼ目地入れのみになるから・・・。

何しろ体験の場合、ボンドだらけになるケースが多い。それを綺麗にしてから目地をしないと、美しい仕上がりにはならない。何しろキーホルダーのように持ち歩くって言うのは、人に見せるって前提のモノ。美しくなければ意味が無い。えっ、これ作ったの?って言われないとね・・・。

それには、ボンドだらけ・・・なんて言うのは話にならない。今回は高額な下地もあったりする。当然、もっと気にするべきである。となると、仕上げの時間がもっと掛かる可能性もある訳で・・・まっ、いつもと同じ事をやろうなんて思ってはいないので、何かを捨てるべき。

これをメンバーを増やせば良いじゃん・・・って言う安易な考えはするべきでは無いのね。そもそも一体何人いらっしゃるの?って言うような通称流しの教室って言うのは、ギャラの保証が無いのだから、人数を増やして対応なんて考えている事自体が、和気藹々の遊び感覚になる。

あくまで仕事の一環であって、その金額ではこのメンバーで・・・この規模はこの人数で・・・常にそう言う試みの場所に使って行かないと、何の練習にもならないし、勉強にならない。常に1を知ったら10を・・・の教えに沿ってと言うのなら、この経験を次に来るかも知れない未知数の糧にしないとね。

ただ、中々何も無い状況であると、同じ場所に同じ人を置く事が安全安心であって、メンバーの入れ替えはしづらい。けれど、いつものメンバーに都合が付かなかった・・・折角ね。前向きになる言葉・・・折角。折角来られないんだから、新しい事を試すチャンスでもある。

ただ当然不安もある。何しろみどりの娘とその彼氏は、いつもイベントに来てくれる体験側の人・・・ただ、単なる体験じゃなくて、何度もやっている体験番長・・・やり方も全て知っている。正直、受付でイチャついて貰っていても良い。それでもそこに若さがあるのだから。

何か慌ただしいだけよりも、いつもならカルビの若さがあるのに、それが無くなる事を考えれば、イチャつき営業して貰って、カップルでどうですかぁぁ・・・・って声掛けて貰えば、それもそれ。悪い事ばかり考えるつもりは一切無いのね。何しろ折角なんだから。

常に、どちらかが良くて、どちらかが悪いとは思わない。そっちの良さは無いけれど、こっちにはそっちに無い良さもあるはずだし、良いだけ、悪いだけなんて事は絶対に無い。いずれにせよ、この会場の結果だけ・・・そんな気持ちは無い。あくまで不手際を少なく逃げ切れればそれで充分。

最高を求めるのでは無く、最低を防げれば、そこに得られる何かがきっとある。俺はべっぴんさんのエースの社長や、コカドの社長でも無い。俺は俺の理念って言うのをキープ出来ていれば、それを必ず見ている人がいる・・・・幼き頃、母に教わった事を繰り返すだけ。

あははは、こう書くとマザコンみたいだわっ・・・そうでも無いんだけれどね・・・まっ、己であって己で無し、人であって、人でなしだからね・・・俺は。そもそも今の俺はその母が、かぐやにこんな子じゃ無かったのに・・・・って言う位なんだからね。あはははは。

いずれにせよ、楽しんで和気藹々で出来る人もいるだろうし、必死で生きている人もいる。それはその人なりの考えであって、それに共感をするとファンとかみたいに、また・・・があって、共感してもいつか飽きてしまったり、継続とは難しいものである。

そんなこんな中、いきなりの来客・・・さくらがやって来た。誰もいないなら・・・とお教室になった。まぁ、中々勝手な弟子である。いつものようにイベントの前の陣中見舞いのお菓子を持っての事だった・・・だから誰かいたら、それを置いて帰り、いないからお教室・・・。

何とも自由な子である。ただ凄いのはこんな事を何度もされると、それが定着するから慣れるのね。だから何とも思わなくなる。当たり前になるから。これを迷惑だなぁ・・・と思うのなら、それはその位の付き合いだからであって、チェ、厄介だなぁ・・・って思っても、はいはいって言える。

厄介な奴って凄いモノで、良い人よりも良いのね。何しろ良い人なんてもんは自分にとって都合の良い人の事で、自由になるだけ。ただ厄介な人って言うのは難しく、大嫌いな人って言うのなら付き合わなければ良いだけなのに、厄介なのね・・・つまり付き合いたいのだから。

付き合いたいけど思い通りにならない勝手気ままで、でも人情がある・・・おや、女版の寅さんだね・・・じゃ付き合いたいもんだわ。しかも俺は草団子屋さんのように血縁じゃないし、じゃ俺は住職くらいの役かな・・・あはははは。

いずれにせよ、そうしたいんだから、そうすれば良い。俺は一生付き合いたいのか?一生付き合いたくないか?のいずれしか無いから、一生付き合いたい以上、嫌だと思うまで自由にやれば良い。恐らくもし嫌だと言う事があるとしたら・・・付き合いを辞めると言うのなら嫌だと言うだろうが。

本気で付き合うとそんな言葉しか出て来ない。そもそもわざわざ来たんだから、わざわざの理由があるんだろう・・・しかも、例えどんな事であってもおろそかにはしない気持ちで臨んでいるとしたら・・・今の俺はかぐややくじらやカルビの不在の中、気が張っている事は十分知っての事。

そんな中、来るのだから、大事な事があっての事・・・それが俺を気遣う為なのか?自分に大事な用があるのか?は別として、わざわざ出向いて来た。
じゃ、折角来たのだから、ここに来た分、何か持って行かせないとね・・・目に見えない何かを・・・。

そんな中、キウイがやって来た。これで十分過ぎる役者が揃った・・・それは何かと言うと、陪審員として俺にきちんとものが言えて、きちんとした常識を心得ている者・・・ある意味、これもまた一生付き合いたい一人。そんな奴が二人の話を聞いて発言する・・・逃げ道無し。

これが自分が正しい・・・なんて我こそ正義を振りかざして話すと、正解が見出せない。そんな浅はかな会話を繰り返しても進歩が無い。けれど、弟子と師匠の関係だと仮にもし、上から目線で話しづらくするような事があったりすると、本質に届かなくなる。

そもそもその上、さくらは病気なのだから。そこにキウイがいるって言うのは、キウイは遠慮無く俺にもものを言う人。陪審員としては完璧。しかもその陪審員は間違っていると気が付くと、ごめんなさい・・・を言える人。そもそも今まで生きて来て、本気で謝っているのを見た初めての人。

信用出来る。上っ面のU字工事の漫才の、ごめんね、ごめんねぇぇぇぇって言うのは、何回も見て来たがね。そんな信用出来る陪審員の前の話合いなら、何もかも受け入れられる。しかも、さくらも逃げ道無し・・・さくらもキウイを信用しているから。

そうねぇ・・・以前観た、昨日のきたよしお・・・ってドラマや、今やっているクズの本懐って言うアニメのようで、本来心の中って言うのは、見えないものだが、判ってしまう場合もある。何故なら、残酷な話だが、素直に親の教えのまま育ってしまったから・・・・。

そしてその教えが似ていた境遇が、俺とさくら・・・じゃ根底にあるのは・・・どんなに愛されていたとしても、愛されている自覚や自信の無い奴。
そして決定的に違うのは、最後の最後に俺は言える人になって、さくらは言えない人のままである事。

その証拠に俺は母にこんな子じゃなかった・・・と50を過ぎて弟子のかぐやに言われている訳で。あははは。いくら俺がそれを説明しても、負の心を持った奴は、けど・・・でも・・・と嫌われたくないからが理由で・・・その言葉を繰り返す。

逆の言い方をすれば、そんなに間違っていない・・・と頑固に受け入れる事が出来ないとも言える。どちらにせよ、どっちなんだ?と聞いても答える事は出来ない。そもそも我を通しても受け入れて見ても、結果が思わしく無かった・・・と思っているから、迷っている。

そもそも、けど・・・でも・・・を繰り返す奴は、それまでの自分を捨てられない奴であり、受け入れられない証拠。何かを得るなら何かを捨てろ・・・その覚悟も無く、その場の思い付きで生きるな・・・って話。勿論、裕福な環境の人には全く用事の無い話なんで必要無し。

この話は、困った事が起こりそうな人や、起こっている人の是正の仕方って話で、危険回避だったり、予期って話。洞察力、観察力、想像力は別にモザイクだけに使うとは限らない・・・俺の言葉が嫌だけれど、興味があると言うのなら、進撃の巨人の女の巨人を捕獲するシーンの会話を参考に。

別に人気アニメから学んだつもりは無いが、逆にやっぱりなぁ・・・って確認程度には使った。今のさくらには丁度良い。単なる残虐シーンを見て嫌気をさすのは普通の見かた。もっとものの本質を考える事。そもそも生きていてあんな巨人はいない。がしかし、さくらには見えるはず。

見えない巨人がわんさか歩いている世の中だって・・・。それを認めて生きて行けるのか?いけないから病気なんだから・・・。そもそもそれを変えられる力や人望があるのなら、構わないが、人を変えられないのなら自分が変わるしかない。しかも、そう言うと奴隷化するように心が弱い。

良い人にはなるなっ・・・嫌われる事を恐れるな・・・必ず見ている人はいる。今日もキウイが見ていてくれたはず・・・。それを判っても自分だけの気持ちで生きるのなら、それも良かろう・・・砕けた体を拾って再生させてやる。弟子と名乗る奴なら、その位の労力くれてやる・・・。

そんな気持ちで送った帰り、今のアトリエは木造だから音楽を爆音では聞けないが、帰りの車・・・僕音でNEWSのチャンカパーナ聴いたわっ。本気なら長渕さんでも矢沢さんでも、貧乏だったり、苛立ちだったり、思想だったりをロックのリズムでガンガン掛けたいものだが、

そもそも当たる場所が見つからない事例。東野圭吾さんの映画みたいにモヤモヤする結末・・・今日はロックじゃないのねぇ。全く根が深い病気だわっ・・・いずれにせよ、俺も後1日・・・穏やかに過ごしたいんだけれどね・・・・あはははは。厄介だわっ。







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kameyaさんグループ教室とオトヒメウミウシ

2017-03-17 02:15:03 | モザイク教室
今日は午後からkameyaさんの常連さんの3人のお教室。そうね、やっぱり今日はこの方がメインになったんでピックアップ。先日、電話があってお花は終わったって聞いていたのね。つまり今日はバックって事になる。さて、では一体どんな事を考えていらっしゃるか?になるのね・・・・。

例えば、良くある話で言えば、さっ後はバック・・・・ってニュアンスの場合、すでにメインデッシュは平らげちゃったって表現になる。そんな場合、チャッチャカとか、サッサととか、楽に終わる感覚の匂いがするのね・・・。つまり楽々をイメージしていたとしたら?

経験値が浅いと、ぺきぺきじゃダメですか?・・・なんて一見質問のような質問らしき発言があったりする。何か違和感のある表現したでしょ?小難しく言わないで、質問される・・・で良いじゃんなんて思うんだよね?ではここを掘り下げるのね。

あえて質問される・・・と表現しないのは、ぺきぺきじゃ駄目ですか?・・・の短い文章にある本当の意味は何か?なのね。例えば、何の知識も無ければ、バックってどうするんですか?・・・って感じにならないかな?つまり限定されていないのね。質問とは?選択肢を迷ったり、先行きの不安とか?

いずれにせよ、教える側のこちらにも選択の余地を残して貰わないと、一体何をどう言えば良いのだろうか?にならないかな?そんな事を踏まえてもう一度戻ると、ぺきぺきじゃダメですか?って、どうしてぺきぺきに限定なの?少なくとも、今1㎝タイルを張っているんだから、1㎝タイルの選択肢もある。

だけど、俺に聞く前にすでに落としてから、ぺきぺきじゃダメですか?って聞いているようにも思えるし、もっと言えば、最悪の場合、ぺきぺきを選んだ理由が、1㎝タイルが細かくて、やっと終わったからもう懲りて大きく切れるぺきぺきで大丈夫ならそっちで楽したい・・・だったとしたら?

作る前から、美しい事よりも楽をしたい事を選択をして、俺に質問のように聞き、俺は先生としての選択肢は無く、相槌を打たないとならない・・・。
もはや先生の役目は何処にも無い・・・どうかな?これを質問と呼ぶかな?あははははは。これではうなづく事は出来ないのね。

何しろ美しい事は何?って教える先生でありたいのに、楽を教えるって言うのはねぇ・・・・。ここで勘違いされたくないのは、モザイク歴が少ないとか、初心者の方の場合には絶対にこんな事は言わないのね。むしろ楽側を教えるのね。恐らくこのニュアンスは伝わりずらいんで数字で説明すると、

0点と100点どっちが良い?って言うのは質問になっていないのね。習いに来て0点をお金払って目指したい?そんな人はいないのね。じゃ100点ってもんを今まで生きて来て取った事ある?・・・多分子供の頃ならあったとしても、大きくなればなるほど少なくなると思うのね。

そうね、志が高ければ高いほど、まっ100点なんてそうそうありゃしない。それを目指したい人は85点を楽々取れるようになる事なのね。これについては以前も話したけれど、これを広げると長くなるんで、そこは流して、つまり100点も無いって事。つまりこれで0点も100点も無くなった。

じゃこれで1点から99点の中にある事になるけれど、1点ってある?無いよね・・・そうした時、お金を出して教わる最低ラインって何点か?って話。
こうやって考えると、ひとまず折角数字で説明しているから、50点でどうだろうか?そうすると、本当の範囲は、50点から99点って事になるよね?

これで範囲が決まった。ではこれがお金を出して習うグレードの範囲として、まずは体験の方とか始めたばかりの方だとしよう。こんな場合、まずタイルを切るって行為に慣れていない。そこに99点を望むと思う?有り得ない・・・まず無理。つまりその方の取れる点数設定があるって事。

その時に仮にあれ?思ったよりも切るの上手いね・・・って思えたとするでしょ?そしたら、こんなの切れる?なんてちょっとグレードアップな事を提案したりして・・・もしそれが出来たとしよう。じゃそれって何点?もし仮に70点に見えたとしたら?経験値が浅いのに70点・・良いんじゃないのぉ。

もうこの辺クラスだったとしたら、周りにいる人が良いじゃないぃぃって言ったりしてくれるのね。では、上手く切れないぃぃ・・・って口に出ちゃったり、ため息ついちゃったりしていたとしたら?何とか50点を超えるような指導をしようとするのね。教え方が変わったでしょ?

でもね、どちらにせよ99点を目指せなんて絶対に言わない。むしろ出来たじゃん・・・これが基本。では、このパンジーの方の場合は?となると、ステンドを習っている位だから、似た道具を使う事もあって、ぺきぺきでは驚くほど結果が付いて来て、常連さん達にも高評価だった。

そんな事を踏まえての1㎝タイルの1作目。さて一体何点を目指すと良いのだろう?少なくとも俺は99点の方向には教えない。けれど50点では困る。それでは進歩が無いし、少なくともこのパンジーが50点には見えないから。つまりこのパンジーが出来るのなら・・・それにあった点数にしないと。

もしそれを楽したい・・・って言うのなら、最初からパンジーを50点よりに作ってくれないと。全てこうした理由の元に決まると思うのね。さて、それではそんな事を踏まえて、色んな説明をして・・・一番簡単なのはクラッシュなんて選択がある事は伝えたのね。

クラッシュ・・・切るでは無く割る・・・つまり必然では無く偶然。つまり切る行為については甘くなる。その余裕を持って色だけを楽しむ。その逆に偶然では無く必然を選ぶと、切る事になるから、決まった形を繰り返す事になる。どちらにしても大きく楽は無いのだけれど。

そんな中の選択がコロを切る・・・しかも模様。良く頑張ったのね。明らかにグレードアップもするだろうし、もっと言えば楽を選ばなかった分、苦労はするけれど、同じ形を何個も切る・・・って特訓みたいな話で、大変だからこれしか進まないけれど、この繰り返しは必ず切る事が上手くなる。

目先の仕上がりの早さよりも、今後って言う方を選んだ事になる。つまり続けて行く事が出来たのなら?この選択が生かされる事になる。いずれにせよ、この方の1㎝タイル1作目・・・・ハイグレードだと思うのね。普通ならね鍋敷きとかコースターやったりしているんじゃないのかな?・・・・。

それを踏まえて、棟梁とおかみさん。


もうこの2人にタイルの切り方なんて話はいらない。つまりそのグレードの良いパーツをどうやって美しく張るか?になる。料理で言うのなら、キャベツの千切りだの、大根の皮むきだの、いや飾り包丁なんてのも出来るのかも知れない。だから味付けの話になる。

その素敵なパーツをどう生かして張るか?ってね。しかし、いずれにせよ、こんなの見せられたら、こっちへ行きたくなるのも当然なのね。だって素敵だものねぇ。ただ、確実に楽は無い。けれど、きっと最後までたどり着けば、そこの景色はじっくり取り組んだ人にしか判らないものなのね・・・。

そんな小難しい話はここまでにして、今日は小ネタあるのね・・・それがLINEの話になって・・・連絡事項のやり取りをそうしようって事になるのだけれど、誰一人登録の仕方が判らない・・・・そんなこんなで、確かフリフリって何か教わった事がある・・・って俺のたどたどしいやり方で、

みんな登録出来ちゃったのね。まぁ俺の知識で出来ちゃったのは、知っている人なら、出来たのぉ?本当にぃぃって話なんだけれどね。まぁ、出来ちゃって笑ったのね・・・ただ、これで色んな事が便利になったのね。連絡事項がスムーズになるのね。しかし、何時代の話してんだかっ・・・って話。

そんなこんな後は、オトヒメウミウシ。


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久し振りのノア教室とアクアリウムバスのサンプル目地入れ

2017-03-16 02:11:05 | モザイク教室
今日は久し振りのノア教室。お引越しして旧アトリエでお別れして以来、新しいアトリエが初。そんな中、駅に迎えに行ったのだけれど、メールの時間が過ぎても会えず・・・遅れているのかな?と思いつつ、せかしている感じになってもなぁ・・・と待つと、電話が掛かって来て・・・・。

ただ、電話が来る前に発見したんだけれど・・・理由が後から判ったのね・・・そうアトリエが変わったのと一緒でそもそも車もあの時とは変わったのね・・・そもそも今は軽自動車じゃ無くなってたのね。それで軽自動車を探していたらしいのね・・・ごめんなさい連絡不足。

ただブログも見てくれているらしく、そう言えば車変えていたんですよね・・・って話で、何と無く久し振りの再会の会話の掴みとしては丁度良い感じでスタートとなったのね。そんなこんなで、ここです・・・・って以前と比較されれば何もかもが違うのね。

方や駅から歩いて5分、方や車で送迎10分、でも方や倉庫、今は倉庫の2階とは言え、靴を脱ぐ部屋・・・どっちが良いって訳じゃなくて、何しろ違うのね・・・これもまた会話の1つになる。以前を知っているからこそ・・・ここまでは環境の話。プラス、人なんてものもある。

何しろブログを読んでくれているので、エピソードは全て知っているから、補足程度で何がどうなっているのか?・・・って事は簡単に伝わる。ノアも言ってたけれど、そんなに時間が経った気がしない・・・そうね、要するにこちらの事は全て知っているからもある。

勿論、遠くにいる応援して下さる人達にも、なるべく今日のkatsuって事を伝えたり、指導なんて事にも使ったりしているつもりだから、ある意味伝わっているのだから有難いのね。そんな人は何もぶれないし、常にいつも通り。何も変わらないのね。

その理由の1つはkatsuに習っている・・・当たり前の事だけれど、その当たり前の事が普通に思われる・・・そんな事はありそうで余り無いのね。そもそもノアにも言ったが、例えばもし鍋敷きやコースターなどを作っていたとしたら?わざわざ遠方から来るだろうか?・・・

それなら材料さえあれば楽しんで1人何処でも作れると思うのね。じゃ何故わざわざ・・・それは大作だから。教わって作りたいと思ってくれるから。
つまり先生が必要と思われているから。そんな理由からだと思うのね。誰でも良いし、何でも良いならわざわざの必要が無いのだから。

ただここもいつもの良い事と悪い事は背中合わせで、それだけの大作となると失敗したくない・・・今の時点まで結果が良いのに落としたくないと思えば1人で作る勇気が無くなる・・・そんな事も考慮に入れて、自宅でも教わって出来る場所はやるんだよ・・・と言って来た。

勿論、ノアもやっていたからここまで出来上がったのだけれど、それも必ず1か月に1回来ていた中での、自宅で1人って話で、習った時間よりも自宅の方が長いのだから、不安になるし、地元に引っ越ししたのだから、楽しい事もいっぱいある。そんな中でのモザイクだから中々進まない。

でもね、それでもこうして続けられるのも大作だから。これがもし鍋敷きだったり、コースターだったら?辞めるのも簡単でしょ?つまりどんなに時間が掛かろうとも、どんなに進めていなかったとしても、こうして続けていればいつかは終わるのね。だから慌てる必要は無いのね。

あの頃は1か月に1回アトリエに来ていた・・・けれど今はそうじゃない。だから同じように進む必要は無いし、あの頃はプレッシャーなんてあった?じゃ今は?・・・つまりこんな立派な仕上がりになったからプレッシャーが大きくなったのだから、進み方も慎重になったってだけなのね。

だから、忘れなければ良いんじゃないのかな・・・・やって見ようかな・・・って思ったらでも。ここまで来たら、もう辞めたぁって思わなければ良い・・・って位の気楽さ加減で十分。ただいつか終わって見れば、この作品が完成する・・・でもこれが遊びに見えるか?これが趣味か?って話。

何故こんな話になるか?ってのは、もうメインは終わっているのだから、大きく落とす事は無い。今は要するにテクニックうんぬんよりも、進めていない・・・って卑下にも繋がるような気持ちにならないように・・・とか、不安にならないようにとか・・・いずれにせよ、いつかは終わる。

しかも慌てなければ、今まで教えた事が何か役立つはずなのね。大事な事は多かれ少なかれ身に付いているものなのね。確かに技術も大事なんだけれど、でも作るのは人であって心だったり気持ちも非常に大事になるのね。全てが大作に向き合っているからなのね。

いずれにせよ、この作品が終わると何か違う景色も見えるとは思うんだけれどね。そんなこんな中、キウイがやって来てノアと再会。ここも変わりなくご歓談なのね。以前からちょくちょくアトリエで会っていた事もあってね。そんなお教室が終わった後、アクアリウムバスのサンプル目地入れ。



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みどりとアクアリウムバスの準備

2017-03-15 02:58:11 | イベント
今日は本来はみどり教室だったんだけれど、アクアリウムバスの準備をする予定で開けていたらしく、それなら・・・と手伝った貰う事にしたのね。
そんなこんなでまずはキーホルダーの皮ひも付けから・・・今回、最初はキーホルダーの色をペンキで・・・なんて案も出たが、大家さんとの話で、

今回は難しいな・・・と見送る事にしたが、その話を聞いてかぐやが皮ひもに色が付いている出物を発見って話になり、今回の運びになったのね。
そんなこんなで目先の変わった感じになったとは思うんだけれど・・・・。こればっかりは当日のお客さんの反応次第かな・・・。

その後はいつものような準備をして、足りないものを買いに行き、いくらなんでもタイルを1枚も張らないで帰るって言うのもね・・・と思って、サンプル作りをして貰ったのね。ちなみにみどりはハリネズミで、俺はウミウシ。


そうね、こんな一見簡単そうなものなんだけれど、そこに難しさがあるのね。そもそもこう言う簡単そうなものは、油断しやすいのね・・・。勿論、それは初心者の人は特にね。だから、やった時に結果が思わしく無いと、ダメージを受けるのね。簡単な気持ちから、いきなり難しいに変わるのだから。

ただみどりは弟子なんで、そう簡単では無い・・・って気持ちを持ってやろうとはしていたのね。そこまでは合っていたのね。しかも何故なら・・・って、きちんと資料を確認もしていたから。ただ、多分何か起こるだろうな・・・と確認すると、まず耳と針の区別が付かない色を選択していたのね。

それとハリネズミって生き物なのに、外側の丸みに合わせてツルンと張っていたのね・・・・まず形は三角ぽく、ギザギザって輪郭にしないと・・・。
でも下地がギザギザじゃ無かったから・・・と言うので、ギザギザに入れるのは難しいかな?と昔のハリネズミの下地と比較したかったのね。

昔の形の方は若干ギザギザにしてあるのね。いずれにせよ、これが1点、次の是正は耳の色かぶり。確かに耳の色は茶色っぽいのを使いたくなるのだけれど、ピンクなんて言うのもあったりするが、手をピンクにしたんで、そこもかぶる感じもしたのね・・・だから灰色なんてもんを選択したんだけれど。

要するにぺきぺきの色数の少なさで作ろうとした時に、WBCの監督でもやっている気分で、手持ちの選手の把握が必要なのね。誰を何処に使うか?その時に切り札として代打とか、ストッパーみたいにいかに最後に残すのね・・・大事なものは。

例えば、みどりが目は黒、手はピンク、鼻は茶、そしてほっぺは黄土の薄いの・・・みたいに中身を決めたとするでしょ?そこは何もかぶる事が無いのでそのままで良いとする。じゃかぶらないのは?って考えると、白と黒は何にでも合うルールで言えば、白の選択は簡単に浮かぶのね。

しかも初心者の人が上手く入れられなかったとしても、。白い目地でカバ―出来る。じゃ中身に問題は無くなる。つまり問題は作る前から外側なのね。
その時にハリネズミは針が特徴と言う事に気が付けば、針は尖がっている・・・ギザギザって言うのが思い浮かべばデフォルメが出来る。

ただそのギザギザは三角なんて形になったりすると、耳の形にかぶる・・・だからこそ色をはっきり違うように見せないと何者なのか?判らなくなる。
それと出来れば前髪みたいな場所を扇に切れると、より可愛くなると思うんだけれど・・・。

いずれにせよ、最後の最後にちょっとモザイク教室ぽくなったのね。こう言うサンプルって簡単そうなんだけれど、大作を褒められれば褒められるほど、難しいものでね・・・上手い人って認識の元作るのだから、プレッシャーを背負うものなのね。これも良い勉強になるのね。

きっとこの理屈を知って教える側になれば、当日はみんな色違いなんかで作ろうとして来るだろうから、もっと難易度が上がるだろうし、でもそう言う事で成り立つんだな・・・って理屈が判れば、って事は・・・みたいな〇:〇=〇:〇みたいな数学のように考えられれば、割と簡単に解決する。

何も知らない偶然よりもね。いずれにせよ、簡単そうだ・・・って感じると難しかったりするし、デフォルメって言うのは、いかに特徴を大袈裟にするか?みたいな話で、コロッケさんの物真似のように、特徴を捉えていかにそれに見えるか?が技術なのね。

それが大作なら、忠実に似せる・・・それが小物ではいかに数少なく似せるか?・・・テクニックが全然違うのね。いずれにせよ、みどりには少ない時間だったが良い勉強になったと思うのね。

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オトヒメウミウシのモザイク

2017-03-14 02:25:24 | モザイク作家
今日はお教室も無くずっとオトヒメウミウシのモザイク・・・・しばらく振りに丸々1日。かぐやと朝話しただけで、後はずっと1人。作家活動とは孤独なもんだが、近頃はラジコのタイムフリ―機能なんて使うと、聞き逃したラジオ番組なんて聞けたりして・・・。

随分と便利になったもので・・・お陰で孤独も軽減される。何だかあっと言う間な感じがした1日だったのだから、割と充実していたんだろうけれど、やっぱり久し振りだと慣れないものでね・・・孤独って言うのはある程度時間に耐えるって練習をしないとならないのね。

いつもはこんな時は、なるべく10時までアトリエにいる・・・なんて単純にいるって時間を増やす事にしたりする。何しろ上手く行かなかったり、孤独なんて場合、アトリエ自体が負な気持ちになる。昔ならそんな時でも池に金魚がいたりして、微妙にアトリエに負だけを感じなかった。

勿論、それも金魚が生きている前提の話で、死んでしまえば負は大きくなる。これもまた良い事と悪い事は背中合わせである。ただ今はそれすらも無い。
確かにそんな事は無いけれど、それ程上手く行かなかったとは思えなかったので、今日は孤独のみで済んだから、比較的ダメージは少なかった。

ただそれは依頼品じゃないのでプレッシャーも少なく、更に言えば考えての制作では無くて、似ているか?似ていないか?ってだけなので、良く資料を見て・・・ってだけなので、気持ちを削られる事が少ない。これが依頼品だと、お客さんはどう思うか?みたいに感じ方の違いなんかを考えたりもする。

そもそも似ているか?似ていないか?って言うのは、そうね・・・例えば文字だとすると、明朝体やブロック体のように誰にでも読みやすく判りやすいだろうが、それは普通過ぎたりして、それが達筆になると、お寺のお坊さんみたいな文字になると、もはや何を書いているか読めない。

勿論、読める人には読めるのだろうが、それは普通とは言わない。あくまで普通は人数の多い側であって、そこの折り合いってものが大事だと思うのね。だからいつも読め無さそうで読めるを目標にするのね。それを読めそうで読めないでは普通にはならなかったりする。

そのギリギリの事がしたいのね・・・そこを基準に判る方よりなのか?判らなくするのか?って言う事を考えちゃったりするのね。そのさじ加減が上手く行かなかったりした時に、金魚・・・みたいな感じ。何かそれに代わるものが見つかると良いんだけれど・・・。

いつか必要になるかも知れないから・・・・。

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ゆづ教室とウミウシ

2017-03-13 00:28:09 | モザイク教室
今日は朝からゆづ教室。まずはネットで中古で買ったと言う丸テーブルが1200mmもあるらしく、流石に完成した時に自宅に置くにも大き過ぎる事から、カットから始める事になる。余談なんだけれど、この切る機械のジグソー・・・今日が初降ろし。ここに来て買ったんだけれど、中々機会が無くて・・・。


奮発したのね・・・静かだし、パワーもあって、中々良かったのね。ただメインで使った訳じゃないから、ちょこっとね。ただ流石に中古とは言え、家具を切るなんてそうは無い事・・・・ゆづも四苦八苦してたのね。



更に切った後は縁取りをサンダーを掛けて、トリマーで彫って・・・



その後、天板の塗料を落として・・・・


何だかんだお昼抜きで夕方になっちゃったのね・・・けど、大きな失敗無くここまで来たので、次回は何とか張り出せるとは思うんだけれど。
そんな後は、久しぶりにウミウシ・・・


何か久しぶりなんでとても新鮮だったのね。そんなこんなで今夜はWBCのオランダ戦。結局12時頃までやってたのね・・・しびれる試合だったのね。
野球をしばらく振りに本気で見ているのね・・・世界大会は普通の試合とは緊張感が違うのね。何かドキドキしたのね。

今日は勝てて良かったのね。

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