katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ご新規の相談と村人家族のDIY教室とデイ・サービスのサンプル

2018-05-21 02:00:17 | DIY
今日はご新規の相談日。もう相談と言えば、ほぼ中学生男子と決まっているのね。いずれにせよ、大人なら単なるご予約をお受けするだけで済むけれど、子供さんとなると、お金も掛かるし、何しろ作品の完成に期限もあるし、約束事もあったりするのね。

これが勉強の塾なら、例えば夏期講習なんて言うと、その日に開催となり、ある意味それに合わせた日程作りになったりもするけれど、モザイクの場合、そこに大きな強制力は無くなるので、都合が合えば・・・みたいな流動的になると、そのモチーフを終わらせるには・・・の日程の確保の話なんで、

大きく変更があったりすると、期限のある完成の作品なんで、終わらない・・・なんて事は許されない訳で・・・。そうね、例えば絵画なら、時間が足りないから適当に塗るって事が出来る。けれど、彫刻を適当に彫る・・・そんな事が出来るか?って言うと、それは無理なのね。

塗るって行為はサカサカって塗れる。けれど、彫刻は機械でサーって感じでは無いから、同じ言葉でサカサカって彫れるか?となると、彫るって行為と塗るって行為、どちらが早いか?となると、比べるまでも無く彫る方が時間が掛かる。つまり時間が足りないからって慌てても無理だって事になる。

では、モザイクは?となると・・・ここが中々難しいんだけれど、ザックリとモザイクには、カットだらけのモザイクと、余り切らずに四角いタイルのままのモザイクの2通りがあるとする。カットだらけの場合は、カットする技術が無いと絵にはならないし、模様を作るにしても、同じ模様に見えない。

これでは未熟な仕上がりになる。それが料理なら、きんぴらの太さの違う仕上がりとか、煮崩れしたジャガイモとか、要するに同じ太さ、長さを意識した仕上がりと、美味しければ良いじゃん・・・って事なら、色合いだけで何とかする・・・みたいになったりするだろうね。

逆に四角いままの場合、もはや張る人は誰でも良いのね。習う必要が無い。一番大事なのはプログラミング。その絵をどう並べるとそう見えるか?ってタイルに置き換えてくれる技術のみ。こんな技術の違いがあるのね。つまりカットをすると、途中で変える事は出来ないし、プログラミングが出来ないと

何にも出来ない。そんな話。しかも、ここまでの話、終わるってだけの話で、美しいかどうか?の話じゃなくて、老婆心の話。つまりいくら素敵な絵を描こうが、彫刻もモザイクもそれが出来ないと何の意味も無い。つまりその素敵な絵を仕上げるまでの時間をいくらでも取れるのなら、何年も描ければ良い

が、期限のある制作って言うのは、テレチャンにでも出ているのと一緒。素敵な作品であっても終わらなきゃ何の意味も無い。ただね、問題はまだあって、時間が掛かるって事はお金も掛かる事になるし、勉強塾なら覚悟もあるだろうけれど、宿題対策の塾だから・・・なぁ・・・って所なのね。

しかも、子供の持ち時間の配分は、勉強が1番、2番が塾、3番がクラブ活動・・・ってなった場合、何番目にモザイクが来るか?になるけれど、例えば7番だったりすると、7番の時間って1週間に何時間あると思う?・・・って話なのね。じゃもっと具体的なら、1か月に1回いらっしゃる方だとする。

今から始めたとして、5月、6月、7月、8月と4回。9月に提出する・・・そんな感じの日程だとする。つまり4回X3時間なら12時間。12時間でどんなものが出来る?・・・そうね、12時間でピアノなら?絵なら?勉強だと?・・・果たして発表するようなものであるかどうか?いかがだろうか?

これが趣味なら、楽しめて使えたりしたら?日々の潤いになれば、それで良いし、大抵は体験として1回で終わったりするのだから、4倍の時間を掛けた作品は、それと比較すれば、間違いなく良く見えるだろうね。つまり、始まる前から仕上がりの良さを前提の話なのね。

一体、持ち時間は何時間確保してくれるのか?・・・そこから何が出来るか?の逆算みたいな話で。ただ、考え方はそう言う事であっても、じゃモチーフは何を描けば・・・になるだろうから、それは自分のやりたい事を描けば良いのね。けれど、持ち時間と比較して引き算をするのは俺の仕事。

ただね、ご両親に質問されれば、何でも答えるつもりではいても、では良くある質問でおいくら掛かりますか?とか、何時間掛かりますか?に何と答えるのが正しいか?なのね・・・。タイルは色でも、大きさでも値段は違うし、切って失敗すれば失敗のタイル何枚必要なのか?って・・・。

しかも大きいから高くて、小さいから安いとは限らないし、何を作るか?判らないと、しっかりした見積もりにはならないし・・・。そうした中、今までの子達との比較になったりするのだけれど、全員が中学生ってくくれば、歳の差は上から下まで2歳しか変わらないけれど、技術はね・・・。

人に寄って大きく変わるし、変わらないのは時間。一体持ち時間はどれだけ確保するつもりかな?だけなのね。その時に、一体発表会に出るまでには何時間掛けると、発表会に耐えられるパフォーマンスになるか?・・・なんだけれど、実はこれもみんなの心の中にあるのね。

ただ、考えていないフリをしているだけで、きちんと考えれば、そこに必ず答えはあるのね。では質問。12時間掛けて必死でやりました・・・全力で頑張りました・・・甲子園に出させて下さい。貴方が監督なら?どうします・・・無理だなって思わないかな?

じゃランクを落とします。夕方まで素振りをするから、1度だけグランドの中で打たせて下さい。これならどうかな?ほら、落し所ってあるでしょ?つまり何をしても掛けられる時間で、やれる事とやれない事があったりして、まずは覚悟の時間なのね。

ただね、真剣に答えれば答える程、聞く方も面倒だろうし、説明って本当に難しいし、つまんないものなのね。だって、まだモザイクの話にならないんだもの・・・それで一通り説明してから、じゃ、例えばです・・・例えば、今までの労作展の子達がどんな感じなものがあったか?

1番短い子で、朝から晩までで1日で完成って子がいたし、賞を取った子で言えば、5.60時間から、軽く200時間オーバーなんて子もいる。もっと言えば半年以上前の予約を断って、年明けしてから伺います・・・なんて話もあった。どれにします?って言えないでしょ?

そんな事を聞いたら、ドン引きしちゃうと思うのね・・・ただね、学校に行っていると7.8時間拘束される。つまり仮に60時間だったとしても、学校なら7.8日って位の事なのね・・・その分の時間の教える時間は何時間確保しますか?みたいな話で・・・。

その時に、この位・・・って日程が決まれば、材料抜きの金額は出せるし、逆にご予算が決まっているのなら、何日位は来られますね・・・になったり、いずれにせよ、ご両親の不安はなるべく少なくしたい訳で。ただ預かるとなると、預かるのはお金じゃなくて子供なのね・・・。

そうなると、本人にも覚悟をさせないとならないので、預かる以上、本気でやろうな・・・って意気込み位は出せよ・・・の葉っぱ掛けになる。そもそも、お金は出して貰う、準備も用意もして貰って・・・こっちも本気で教えようと思っても、やるのは本人・・・。

ならば今の段階で出来る事は、頑張ります・・・のみ。意気込みしか無い訳で。いずれにせよ、正式なご予約を頂いたのならスタートになるし、大変だわっ・・・って思われてしまえば、それまでだろうし、何度と無くそう言う事があったんで、説明仕切れば後は話がくれば・・・の話。

そんなこんな後は、入れ替わるように村人家族・・・2日連続。ただ今日はアトリエ教室。


仕込んであったパーツを張って、今日は鳥を追加。とても順調に進んでいるのね。何しろ教えた事を自宅で膨らませて、パーツ切りをしてくれるので、進み具合も早いし、とても順調なのね。ただ、お家の完成と時期を合わせる事を考えると、6月中旬・・・油断は出来ないのね。

ただ、今の所は何も問題は無く、さっきの労作展の話では無いが、やりたい・・・って気持ち1つで、目標があるとこうして出来てしまうって言う、1つの参考例でもあったりするのね。ただ、それには相当頑張っているとは思うけれど・・・。それが証拠にご夫婦揃って、サンダーで手がしびれてて

・・・って苦笑いしていたのね。あはははは。それは付き物なのね。ってそんな中、お母さんのモザイクの時間を取る為のアシストが、お父さんと村人が一緒にモザイク・・・ここでは珍しくドットのモザイクを2人がやったのね。


下地は100均にあったらしいんだけれど、素焼きのコースターに裏側にコルク付き・・・恐るべし100均。ちなみに村人1人で作ったのが市松模様。
最初は白黒白黒・・・・って並べられたのに、段々判らなくて、ずれて来たのを、上のタイル見て、白だったら黒、黒だったら白ってやるのね。

ここしか見なくて良いから・・・って教えると、1人で白黒白黒・・・って呪文みたいにつぶやいてたのね。そんな中、お父さんが面倒を見てくれていて、やり取りが面白いのね・・・こうしたらどう?やだぁ・・・、これは?やだ・・・まるでいつもの俺の教室みたい・・・。

俺はこのやり取りに心が折れそうになるけれどね・・・・あはははは。親子って強いわっ・・・と思ったら、営業の方らしく、営業最強説を感じたね。だって知らない人の所に行って、まだ何もしていないのに、門前払いされたり、けむったがられたり・・・それでも毎日続ける・・・。

俺なんか提案するサンプル作りで心もバキッ・・・って感じなのに・・・。それにしても、ちょっと楽しそうに見えて、これはこれでありなんだろうな・・・って気もしたのね。ただ、お父さんで教えられるのだから、先生はほぼいらなかったけれどね。必要なのはボンド落としと目地。

いずれにしても、楽しそうだったし完成も素敵で、明日からご家族で使えるのね。そんな後は、俺もデイ・サービス用のサンプルに目地をして・・・


何とかかんとか間に合ったのね。何か可愛く出来たのね・・・意外と良さげ。これを体験の定番にしようかな?・・・って考えたりもする。


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村人ん家の新築のDIY教室

2018-05-19 23:49:54 | DIY
今日は村人ん家の新築のDIY教室。いよいよ現地での仕込み・・・そんな訳で7時少し前に出発。道もすいていて、尚且つ親戚の家へ行く時の通り道なんで、何か懐かしい気持ちで・・・あんまり遠くにも感じず・・・予定通りに到着。すると、その周辺は新興住宅街でしかも大きく素敵なお家ばかり。

数年前に周辺を通ったから、町の変わり様は知っていたものの、こんなになっていたのかぁ・・・って驚くほどの変わり様で、しかもどの家もこだわりあるものばかり。そんな中、一番の心配は天気・・・ただ車庫には多少の雨避けになる場所があるので、何とかなるって話で雨天決行って事で・・・。

ただ曇天ではあるものの、何とかなりそうなので場所の確保となるのだけれど、どうやら残材が濡れないように・・・と、そこの場所に置かれていて、邪魔にならないのはここだな・・・って場所を確保して、お客さんが購入したタイルを確認と施工場所の確認をして・・・じゃスタート。

それが旦那さんも村人もいて・・・じゃ、村人やるか・・・って、30cmの床材をハンマーで叩いて割るんだけれど、硬い地面に置いて叩くんじゃなくて、手の上にタイルを置いて叩くのね・・・それをいきなり村人の手に置いて叩かせると、本人も周りもビックリ・・・。

側に女性の設計士の方もいて・・・じゃ次はサンダーで加工・・・やるか?って聞くと、やる・・・って言うので、未就学児に手を添えて、生易しくないキッザニア・・・小綺麗で整った場所じゃなくて、いきなり現場、ホコリまみれ・・・。すると、音は凄いし、びびりも入って・・・これはもう良いって

・・・それでは次の方は・・・旦那さん。側で見ていたんで、やり方は見たんだけれど、実際にやって見ると、振動は凄いし、ホコリまみれになるし、色々とやって見て判る事があり、しかもその振動が思いのほか、凄いので、狙ってやろうとしている事が、思い通りにならず・・・。

ただコツと工夫と慣れ・・・それには道具に慣れないとね。電動工具は危ないけれど、上手く使えると、素敵なパフォーマンスに繋がるのね。そこでやって貰うのは、面取り。そうね、じゃがいもなら煮崩れするから・・・だけれど、タイルでは鋭角は危ないし、読んで字のごとくなのね。

鋭角・・・角ね。かどって尖がっているでしょ?つまり、人に寄ってその尖がりが、感じる人と感じ無い人がいて、尖っていると乱暴そうに見えたりするが、角を落とせば落とす程、柔らかな仕上げになるのね。しかも、当然尖っていれば怪我なんかに繋がったりするから・・・だから面取り。

その度合いを確認。この違いを見て・・・どっちよりかな?って。それをみんなで一緒に確認をするのね。あぁこれね・・・って。それじゃないと、見本が無いのに曖昧な記憶ではパーツが揃った時に、マチマチになり過ぎちゃうし、段々慣れて来ると、今度はいきなり凄いパーツにされても・・・。

理想はみんなでやったのに、どれが誰のパーツ?って言うのが良いのね。そんな感じで半日で1ケース。そもそも職人さんって2時間の単位で4セットやると1日がおしまい・・・って感じなのね。つまり、8時から2時間で10時の休憩、10時からの2時間でお昼、みたいにね。

その時に、このメンバーの半日がこのグレードのこれだから・・・そうね、この位の時間で何時頃終わりの予定みたいな事が判ったりするのね。ただ、旦那さんが途中抜けるらしく、そうなると村人が持つかどうか?がカギになる・・・。なんて事も大事でね・・・。

お母さんにやらせてあげるようにするには、俺が保育担当だろうし、時間調整なら、最後は俺が沢山やるしかないだろうし・・・。なんて考えていたら、結構村人が頑張ってくれて・・・割と早い時間にクラッシュ作りは終了。ってこんな事もあろうと、今度はモザイク教室。


その前に、ガラスタイルがタイルよりも厚みがあるので、木を彫って高さ調整をしてスタート。こうなると、静かな雰囲気になるし、日も差して来て・・・音楽も・・・となって、土曜日なんで、江戸川FMのかおるさん・・・まっ、今日のリクエストは秀樹だらけだろうけれど・・・。

そんな中、やっぱりやる気なんだろうね・・・本当ならサンダーなんて使えばヘトヘトになっちゃうと思うのに、全然へっちゃらで、しかも楽しそうなのね。何だかんだ6時近くまでやってたんだけれど、その頃には現場には俺達だけ・・・あはははは

ただ今日の殊勲賞は誰よりも村人・・・良く1日持ってくれたのね。しかも、この1日で村人との距離感は縮まった感じがあるのね。何かかぐやや、さくらのせがれを思い出すのね・・・・そう言えば奴らともこんな頃から付き合っていて、こんな1日の繰り返しから仲良くなったっけな・・・。って。

それがお母さんだけ・・・って感じだと、中々お母さんの時間を取るのは難しいんだけれど、俺にも馴染んでくれれば、お母さんの時間を取れる。今日の村人はもしかすると、俺達は仲良しになれる・・・・そんなきっかけの1日だったのね。

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キウイとお母さんとリピーターさんの相席教室

2018-05-19 01:07:04 | モザイク教室
今日はキウイとお母さんとリピーターさんの相席教室。ちなみにこのリピーターさんは、よしじいって根付を作った方で、更に秀樹ファンなのね。そんな訳なんで、昨日の訃報の後なんで、テンションが上がらないだろうし、けど何も触れないのも気にし過ぎな感じもするし・・・。

そんな中、それじゃ秀樹の追悼って感じに、持っている秀樹のCDを掛けながら・・・の送迎。するとキウイはそこに気が付き、追悼ですね・・・って。
もっと言えば、それを元々持っているのが凄い・・・って。まっ、歌謡曲全般大好きだからね・・・色々ある中の1つだから・・普通かな?

そもそも大ファンは色んなコアな事を知っていたり、お金を使ってコンサート、グッズ、そしてCDとか、そうしたお金がアーチストの次なる挑戦の資金となる訳で・・・。そう言うのが真のファンなのね。つまり俺のは単なる知っている程度だったり・・・ちょっとだけ・・・みたいな事だったりする。

いずれにせよ、そんなこんなの送迎の時に、お気遣い有難うございます・・・って感じになって、気にしていた事は良かった方向で、3人揃った時も、話題にはあがったが、悪い方向では無く、普通に残念だったって会話の1つだったりして・・・少しは気が紛れたりして貰えたら何よりな話だったが・・・

そう言う点では、キウイとお母さんの会話ってのも、普通に面白かったりするんで、ある意味それも楽しめる1つだったりするのね。だから、この相席も腕としても達者な人達だから、そう言う点でも勉強になるし・・・。そんな中、気分転換も兼ねてなのかな?自宅にあったフォトフレームにタイルを張り

たい・・・って事で持参されたんで、それでは・・・って事で、トップの画像となって、その後にいつもの作品に・・・。


アトリエでは珍しく切る事が無かった作品ではあったけれど、楽しめたのなら何より。良い気分転換になったかなぁ?そんな中、2人は・・・。


キウイもいよいよって感じもあるし、お母さんに至っては、もう終わりが見えて来たし・・・そうね、中々完成を生で見る事ってのは無いんで、またこの相席が続くようなので、もしかしたらリピーターさんはお母さんの完成を見られるかも知れないし・・・。それが刺激になれば良いのね。

流石にキウイの作品となると、刺激と言うより果てしなさに、ただ感心・・・って感じにもなったりするから、私も出来るかも・・・なんて気持ちになれば、次は・・・なんて気持ちになると相席の良さに繋がるのだけれどね。そんなこんな後は、明日の出張DIYの支度だったり、デイ・サービスのサンプル

を・・・結局アイデアは出ず・・・持ち越し。


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棟梁とリピーターさん教室とデイ・サービスの下地

2018-05-18 01:21:48 | モザイク教室
今日は朝一番にホームセンターに木を買いに行く・・・から始まり、お教室が始まる前に、昨晩の残りの下地を作って・・・・。それでこんな。


ってひとまず今月分の下地は7枚作って・・・・後は来月分の提案のサンプル・・・そんなこんなでお教室。まぁ、今日は棟梁が張り終わったんで、後は次回目地をして終了・・・って事で、お疲れ様でした・・・なのね。ただここに来るまで、色々とあったけれど、まっ終わり良ければ全て良しって事で。

何しろ中々の仕上がりで・・・棟梁は随分と上手くなったのね・・・そんな中、リピーターさんも、中々辛抱強くやってて、悩みながらも進めていれば、その分だけは進むから、何しろいつか終わるから、慌てない事なのね。



そんな中、地震があったと思いきや、秀樹が亡くなったって・・・。それが明日はキウイとお母さんとよしじいを作ったリピーターさん教室。そのよしじいの方・・・秀樹ファンなのね。お悔やみ申し上げます・・・って事になるね。それが昔、秀樹の冠番組がBSであって、ネクストハウスって言うのに、

出た事があって・・・直接は会っていないんけれど、今となっては良い思い出なのね・・・ただ何かそんな事なら、せめて完成した玄関は見て欲しかったなぁ・・・って思ったりもする。そうかと思えば、子供の頃に両親なんかがテレビで訃報なんて聞くと、あの人亡くなったんだ・・・って話をしていて、

あまりピント来なかったが、いつしかそう言う事が判る歳になり、こう言う事だったんだな・・・って感じたりする。芸能人って一方的に見るだけの人なのに、あぁ亡くなったんだなぁ・・・って思うのだから、いつか身の回りの人とお別れするダメージってきついだろうな・・・。そんな気持ちになる。

他にも先に逝くのか?後に逝くのか?判らないけれど、こんなザマでは当分迎えに来られても、キッパリ断る。そんな気持ちでもある。何しろ、夫婦だの家族だの普通に誰でも権利がありそうな生き方も残せず、生きた証の1つも残せず、これでは生きている価値を見出せない・・・。

だからせめて後悔を少なくする為の時間に費やしているのだから、日々の時間はやり尽す・・・そんな気持ちにもなる。感受性って言うのは、物事をどう感じたか?そしてそれに寄って何を考えるか?だったりして、他人事と思って明日には忘れられるようなら、自分の事はいつ忘れられるんだろうか?

人のフリ見て・・・なんて言葉もあるが、それを他人事に出来る人は一体いつ我がフリを直すんだろうか?そして誰にも影響されずに、我がフリを作り出せるのなら、生き様自体がクリエーターだわっ・・・なんて思ったりもするし、こんな事を他人事にしない感受性を持つ人は、一体いつまで思い続けると

、適正であって、何処までがやり過ぎで、何処までが足らなかったりするんだろうか?・・・そんな事も感じたりする。それが昔、弟弟子を亡くした時に、自分の中で決めた事があって、もう出来る事が無いんで、機会があったら、その人の思い出話をしよう・・・名前を言おうと思ったのね。

それには感じる付き合い方をしないと、記憶からどんどん消えて行ってしまうのね・・・それは自分の記憶からも相手の記憶からも・・・きっと。それは寂しい気もするし、それをいつまで引きずっているのか?・・ってようにも見えるし、いずれにせよ、大事であったなら忘れないだろうし・・・

恋愛の歌では無いが、人と付き合って相手の心に傷後1つも残せない・・・そんな生き方は最悪だし、簡単に忘れられるような生き方では、記憶に残るようなものを作れるとは思えないし・・・・いずれにせよ、死ぬまでこんな事を言い続ける面倒な人なんだろうな・・・と思う。

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高洲のサークルとデイ・サービスの下地

2018-05-16 23:06:25 | モザイク教室
今日は高洲のサークルの日。新展開としては2人バックを始めたのね。


もうこの2人は終わりが見えて来たのね。まぁ、しかしバラも見事なんだけれど、小さくてもこの文字・・・相当達者な人のモザイクって感じで、やはり年季が・・・って感じで、表札の大きさで引けを取らないって凄いのね。ただね、バラは随分と時間を掛けた大作で、年長でもある事を考えると、良く

ここまでの作品を作ったのね。しかもその年齢を感じさせない・・・そんな風に見えたりもする。その他では、もう一息の2人。


ただこの2人も、もし最初の2人のタイルなんかをバックに使ったりすると、急に終わる・・・なんて事もある。こう言うのって、タイミングみたいなものがあって、例えば今まで見た事の無いタイルだったり、張り方だったり、デザインだったり、先人がやったのを見て、あっ私も・・・なんて場合、人の

結果が見える事から、自分の作品に当てはめやすいのね。しかし、もし自分が先人となると、どうしよう?失敗したくないし・・・とか、考えたりするでしょ?それが色んな人が使っていると、色んなサンプルが見れたりするし・・・・。そんな中、キウイだとほぼそんな事も無く、何をやっても先人。


もうとっくに使っていたりするし、もっと言えばモンゴルの額の手伝いもしていたりして、手慣れていたりする。いずれにせよ、生々しく使っている人がいれば、使い勝手や質感やら、切れ味みたいなタッチだったり、質問をしやすかったりするし、参考になるだろうし・・・。

しかし、こうして見ると、単なる趣味のサークルの出来栄えじゃないのね。みんな達者だわっ。そんなこんなでサークルの後は、ホームセンターでデイ・サービスの下地作り・・・。


何とか今月分の下地はメドが付いたんだけれど、来月分の提案がまだ・・・時間が無いし、お教室がビッチリだし・・・結構キツキツなのね・・・。何とか逃げ切らないと・・・・。

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村人の母のDIY教室の仕込み

2018-05-15 23:22:19 | DIY
今日は例の未就学児の母で、許可を貰って彼は村人ってハンドルネームとなり、そうなると村人の母となり・・・村人の母はDIYの為の仕込みが始まった・・・ってそんなお教室でね、先日は村人の為のDIY仕込みで、これからは村人の母の為のDIYの仕込みって事なのね。

ちなみに2つともに洗面所の正面に使う仕込みなのね。それが宿題として切って来たのを張ったんだけれど、これが初めてにしては上出来で、しかも結構な量をやって来ていて・・・更に言えば、旦那さんも頑張ったらしいのね。もう言う事無しなのね・・・何もかもがね。

だって家族ぐるみでのDIYなんて、中々出来る事じゃないし、出来上がりもこのグレードなら、満足度も上がるだろうし、何よりも楽しそうなのね。
そんなこんなで全力で張っていたんだけれど、張り切れず残ったのね。本来は張る方が早いから、切る方が余ったって事だから、いかに切ったか?・・・

それだけでも良く頑張っていると思うのね。そんな中、今週末にいよいよ現地へ出張教室なのね。そんなお教室の後は、デイ・サービスの下地の準備と、来月用はどうするか?・・・をかぐやと考えていると、何と無く・・・そう何と無く、後向きじゃなくて、本当に200枚彫るべきなのかなぁ?

って話になって、何か決定力不足なんだよねぇ・・・・って。ただ昨日のブログを見たらしく、バックチャームはまずまずだと思うけれど・・・って。だよなぁ・・・まずまずって感じだろっ?・・・ん・・もっとグッと来る感じが欲しいんだよねぇ・・・・。そんな話をしている中、かぐやにはチャームの

金具を探して貰って、そんな中、アトリエ内を物色していると・・・こんなの昔使ったよなぁ・・・って材料が出て来て、更に今までの下地なんかと合わせたりしたんだけれど、パッとせず・・・やっぱりこんなんじゃなくて・・・そもそもが、何がどうしたいか?って言うとね、発見みたいな話・・・。

例えばね、研究者って来る日も来る日も、ずぅぅぅと実験の連続だと思うのね。それは俺も同じでこれでもか?って位、試しているのね。それでね、そんな人達は成功の数よりも失敗の数の方が多いのね・・・きっと。つまり言い方を変えると、成功したい・・・じゃなくて、同じ失敗をしないように・・・

であって、違う失敗になれば、1つそうでは無い事を発見した事になると思うのね・・・そうね、失敗を発見したって感じかな?となると、例えば1000あったとして、1つ失敗したとしたら・・・後999になった事になるでしょ?そうね・・・成功を探すって言い方があるのなら、逆は失敗を集める・・・。

そんな反対な言い方でも、考え方は大きく外していない気がするのね・・・そもそも成功を探しに行って見つかるのなら、そんな人はそうすれば良いと思うのね。ただやり方が消去法なら、そうでは無い事を消して行くと良い訳で・・・。

そんな中、ならば検証なのね。今までどうだったか?・・・って。つまり今の所の下地のエースは木を彫ったスタイルの下地で、モチーフを考えて、デフォルメした絵を彫って・・・当然大きく手間が掛かって大変なのね。しかしその分、初めての人でも輪郭がしっかりしているから、クラッシュを入れても

中々の仕上がりになったりするが、そもそもが可愛く見えても、いざやると実際は難しかったりする。そんな感じ。そしてこの下地を気に入ってくれた人はどんな感じ?って思うと、そのものの完成が欲しいのか?それとも作る事が好きなのか?となった時に、作る方を重視の下地なのね。

これを逆の発想で、その完成の魅力だけで引き付ける事が出来たとしたら?・・・素早く簡単で、作っている今が楽しい・・・じゃなくて、完成したものを持ち歩いたり、使ったりする・・・って楽しみ方であって、今までの発想とは正反対みたいな感覚だったりする・・・。

そんな事が逆転の発想じゃないのかな?・・・・となり、しかも、その提案を俺だけじゃなくて、かぐやだけじゃなくて、意見の違う者が、良いかもぉ・・・とならないと・・・が理想なのね。だから、2人共見た事無い事・・・になる訳で・・・。それが良いって事になるとは限らないけど・・・

そんな中、今までやった事の無い事で、しかも実は全てが新しいのでは無くて、今までやった事が悪く無く、ほんのちょっと違っていた・・・そこを何か工夫なんてたいそうなものじゃなくて、えぇぇぇこんだけの事なのぉぉぉ?・・・って、こんなセリフが似合うもの・・・そんな事が欲しいのね。

そんなこんなで、色々見せてもかぐやの喰い付きは悪く・・・何か無いかなぁ?・・・って。ただね、さっきの彫る下地が200枚いるのかな?は、全体を減らす意味じゃなくて、他の何か?に切り替えて見るのはどうか?って意味で、縮小の意味では無く、きちんと前向きなのね。

すると、こんな事で良いのかなぁ・・・って、やった事が、何かちょっと良く見えて・・・画像を送ると、今までに無い反応が来たのね・・・。これかぁ?っ言うと、これですぅぅって。そこで色々と工夫すると、ほぼ決定となり、それなら材料調達って事になり、外を見ると大家さんがいて・・・

こんな下地を量産したいんだけれど・・・って言うと、機械でスイスイって作ってくれて・・・なるほどね、そう作るのね。って見せて貰ったんで、
まだ量産する時の為の準備はしたのね・・・いずれにせよ、昨日作ったバックチャームと同じ下地の量産なのね。

それが良いタイミングで明日は高洲のサークル・・・どんな反応が見られるか?ちょっと楽しみ・・・。

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車検とみどりとお姉ちゃんの親子教室とニクオンにデイ・サービスの下地

2018-05-15 02:45:36 | モザイク教室
今日は朝一番は車検から・・・まぁ、これが自動車の税金やら駐車場の更新、その上に車検と、ここんとこ畳み掛けて来て・・・何とか逃げ切ったんだけれど、そこで代車に乗ってアトリエに向かうも、説明なく借りた車が新車で・・・信号待ちした瞬間、あれ?エンジンが止まった・・・・。

凄いわ、初めて乗ったのね・・・・これがエコカーなのかな?アイドリングストップ・・・でもどうやったら走るんだろう?って・・・アクセル踏んだら走ったわっ。って、もはや先進国の人じゃないな・・・。そんなこんなでみどりとお姉ちゃんの親子教室。

とは言っても、先日の東京レプタイルズの展示作品を搬出してくれていて、それを持って来てくれるのも含まれていて・・・昨日、お姉ちゃん夫婦も手伝ってくれたらしく・・・まぁ、すっかりお世話になっちゃったのね。そんなこんなのお教室。


月に1回となると、残り後3回・・・1回は目地とか塗装とかとなると、後2回・・・・そんな中、自宅でもやるって事になり・・・ただ、初めて本格的にモザイクをやった・・・って作品としては、ここまで作れば見事だし、素敵なウエルカムボードになりつつあるのね。

何だか夢がいっぱい詰まっていて・・・・お幸せに・・・って感じなのね。2人の色合いを見ても、出て行く者の幸せ色に、出て行かれる者の切ない色。
ただ幸せなら幸せを表現すれば良いのね。でもね、出て行かれる者って不幸せなのかな?って言うと、2つに1つのどちらか?では無いのね。

そもそも一方を幸せと表現すると、一方を不幸せと言う表現になりそうだけど、それは出て行く者と出て行かれる者って関係からなんだけれど、さっきから相反する表現を、幸せと切ない・・・なんて表現をしているのは、見送る嬉しさのみでは無いだろうから・・・なのね。

では、人それぞれだとは思うけれど、一体お母さんとして嬉しいの?悲しいの?どっち?って聞かれたとしたら・・・・果たしてみどりはどっちよりの人なのか?・・・なのね。ここで一番作品作りとして最低な表現が、悲しいけど嬉しい・・・とか、嬉しいけど悲しい・・・なんて、どっちもって表現。

そもそも、今の表現だって同じようだけれど2つある。その2つの違いを説明してみ?って言われても答えられない状況では、口で説明出来ないのに、モザイクで表現出来るとでも?・・・って話なのね。こんなものは、後にある言葉が強いって事だから、悲しいけど・・・嬉しいの場合、嬉しいが強めになり

、嬉しいけど・・・悲しいでは、悲しいが強めになる。全く意味の違う文章になる。しかも、他の視点から見ても、けど・・・って言葉の使い方。そもそもが、けど・・・の前の文章なんてどうでも良いのね。そもそも本音は、けど・・・の後にあるのだから。ちょっと乱暴だけれどね。

そもそも、何とかなんだけれど、何とか・・・って言葉を使って文章を作れば簡単で、例えば、友達にこれとこれ、どっちが素敵かな?って質問をされた時に、こっちの方が優しい色で可愛いんだけれど、こっちの方が大人っぽい・・・とか、こっちの方が美味しいと思うけど、こっちの方が好きとか

・・・そんな風に使ったりするんだけれど、まっ、大抵は、けど・・・の前を相手に同意して置いて、本音は、けど・・・の後に使ったりするもので、要するにその人の意見は、けど・・・の後ろにあるのね。例えば、さっきの悲しいけれど嬉しい・・・みたいな表現を、子供の言葉遊びにすると

・・・アワビのようなプリンとプリンのようなアワビの違い・・・みたいにすれば判りやすく、アワビのようなプリンは、プリンであって、プリンのようなアワビは、アワビなのね。って事で説明はおしまいにして、みどりの作品を紐解くと、この世のおしまい・・・って暗さになる。

つまり悲しさ95%って数字で表現して見ようかね・・・きっとこれを作り始めた頃は、娘の結婚を嬉しさよりも悲しさの方が大きかったんだろうね。でもそんな中、残り5%は良かったね・・・おめでとうって気持ちがあったとする。この時に100対0の気持ちだったら?取り返せなかっただろうね。

しかし、5%はいついかなる状況であっても喜んであげられた・・・じゃ今は?ここなのね。大作ってのは時間が掛かるから、心変わりはある。しかし、その心変わりが巨人から阪神へ・・・とか、自民から共産へ・・・みたいな急激な変化では無理だけれど、そもそも5%は変わらず持っていた心。

だから何も変わらないのね。そこを持っていたら、今ここまで来た時に5%は真の喜びを表現出来る余白を残してある事になる。つまりその5%で喜びを表現するには・・・となる。それには、最初に悲しいのはどれ位?をきちんと表現するべき。けれど・・・出たぁぁ、けれど・・・。

けれど、お母さんなのに娘の門出を祝えない小さな奴になるの嫌なのね・・・って心境になる。となると、そんな重くはありません・・・なんて、意地を張ったとする・・・けれど・・・また出たぁ・・・寂しくて仕方無い気分を大きく残しハッピー部分を作ったとする?どうなるかな?

そりゃ、偽りの心を作るのだから、上手く行くはずが無いし、心とやっている事が違い過ぎるから、やればやるほど自分とは離れて行く。そこは正直に向き合うべきなのね・・・寂しい、悲しい・・・とね。ただ、きちんと5%を残せないと、ただ悲しい作品になる。そんなもの欲しいか?って話。

所が、それを向き合って悲しみや寂しさを持ったまま作れば、もっともっと寂しくなる・・・きっと辛いだろうね。しかし、それがその時の自分の心境なのね。ただどんな時でも5%は自分の心境とは違う自分を持っていた訳で・・・・。では今はどんな心境か?そして人はとんな風に見るか?

恐らく作り手本人も今はあの時よりも落ち着いていて、もしかすると、今は5%所では無くもっと多くなっているかも知れないのね。6かも7かもってね。ただそれならそれで良いのね。それが出来るのも、ずっと悲しみや寂しさと向き合っていたから。そこがきちんとキープ出来ていたら、趣旨は

ぶれないから、ラーメンにコショウを食べる前に1回振るって決めていたのが、食べて2回にして見た・・・って話とほぼ一緒であって、食べてすぐに入れるのか?半分無くして入れるのか?後半に入れるか?で、同じ1回追加でも大きく味は変わって来る。

サッカーの控えも同じで、どの時点で投入するか?・・・早目なのか?遅目なのか?ってね。その時に3回繰り返している模様は安定感がある。つまりここは得意な場所になる。そこの1つを最後まで持っている事は、気持ちが整わなかった時の保険。そう考えると、考える事は1つで、もうそろそろ、

やり尽した時のバックはどうする?・・・そしてそれはこの作品が終わるって事でもある。今の気持ちはどう変わったか?どう見送りたいか?そしてどうなって欲しいか?・・・最後の葛藤の部分でもある。まぁ後3回の親子教室・・・かるびの親子教室とは違った重みがある。

そんな後は、ニクオンのチャーム用の下地の2度目のペンキ塗りと、デイ・サービス用の下地。こっちはまだ連絡が無いんだけれど、1か月前のサンプルだったから、思い出す為の練習の1枚。

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ゆづ教室

2018-05-14 02:46:24 | モザイク教室
今日はゆづ教室。天気予報では雨なんて言ってたけれど、何だぁ平気じゃん・・・なんて感じで、まぁ置き傘あるし・・・って事で、すんなり出勤。
そんな中、やって来るも余り進んでおらず、それどころか進んでいない事から、更に難易度があがるような事をしたいらしく・・・。

ただ、本人はそれがどんなに難易度を上げるか?は意識無く・・・さてどうしたものか?になる。正直、予定通りに進んでいたら、やって来ている事で、進んでいるのだから、次の展開に・・・って事になり、その提案は手遅れになる。しかし、やっていないから、確かにその提案は出来ない事では無いし・・

ただ、更に時間の掛かる事になる。それで果たして終わるのだろうか?そもそも今の段階で早めに始動していても、7月に入れば普通の人達も夏休みになれば、当然始動する。となると、今の段階でどれだけ貯金出来るか?になる。しかし、今の段階の貯金が鍋敷き1枚分位では、貯金にはならない・・・。

ただ質は中々良い。これを老婆心と言うのか?それとも先生として定石な事なのか?・・・いずれにせよ、もう3年目だし、伝えるだけは伝えたのだから、後は本人の問題・・・って中、更にガラスタイルが使いたい・・・となる。こうなると、話は簡単に受け入れられない。

まず、ガラスタイルが初めてな事。今までは確かに上手く行った。けれどそれは、タイルでの話。だから、出来る可能性は無いとは言わないけれど、必ず成功するとは限らない。つまり貯金をしないとならないのに、未知数だらけでは危険水域を超えている話過ぎる。

それとお金の問題。ガラスタイルが良く見えるのは、外国の肉と国産の値段以上に違うし、更に言えばタイルやガラスタイルは色に寄って大きく値段が変わって来るので、簡単に子供の提案にあぁそうですか・・・って言う訳には行かない。しかも、仮に金額に問題が無かったにしろ、怪我が付き物。

必ず手を切ったりする。つまりリスクとして更に怪我ありき。それが本人なら覚悟すりゃ良いが、当然ご家族も巻き込まれる可能性がある。しかも、まだ幼い子がいたりすれば、そこも簡単に・・・なんて言う訳には行かないのね。しかもきっと本人は進む事に専念するだろうし・・・。

だから、口酸っぱく言う事になる・・・とは言え、上手く行けば当然グレードアップに繋がるけれど・・・。いずれにせよ、貯金が出来ないと、はいそうですか・・・ってな訳には行かない事は伝えたのね。ただ、大人ですら日々の生活の中で進める事が難しい事なのに、それを勉強ありきの中に組み込む。

そんな事は簡単な話じゃないし・・・勿論それが夏休みになると、誰もがやらなければならない状況になる。ただ、それがただやりました・・・ってだけなら、心配はしないけれど、ただ出来れば良いでは納得しないし、こだわりが強い分、質を上げようとする。しかし、質を上げるって言うのは、時間が

掛かる。当然追い込まれる事になる・・・いずれにせよ、全ては本人次第。どれもこれもが出来ない事とは一言も言っていないしね。ただ今のままでは難しい・・・ただそれだけ。そんなお教室の後は、ニクオンの他の準備。そんな中、気が付くと土砂降りで・・・。

まぁ置き傘があるから問題は無かったけれど・・・帰ってからうたた寝してしまって、気が付くと雨は止んでいたのね。

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亀有カルチャーと東京レプスタイルズ

2018-05-13 10:30:28 | モザイク教室
今日は、亀有カルチャーの日。二人とも目地するかな?って微妙な感じだったのね。もしも自宅でやってたら終わるしって感じでね。ただ忙しいと出来なかったりもするし。  

そんな事もあり、おかみさんはちょい残し。ただ最後に確認で見せて貰ったら、ズシッとしたから、いよいよ終わりの合図な気がしたのね。



でも誰が見ても、終わる判るじゃんって思うけど、これが毎日持って見ると、目だけの確認とは違う感覚があるものなのね。これは時間の掛かった作品を作った人なら判るのね。  

ただこちらの方が終わる?ってどうしても思えないと思うだろうけど、これも金魚さえ終われば、玉石ってタイルを切らずに張る予定だったんで、可能性は充分あったのね。

ただ、葉っぱも作りたいって事になったんで、そうなると次回でも終わらないかな。でも入会したばかりで1cmタイルなんだから達者なのね。そんなこんなのカルチャーが終わった後、


東京レプスタイルズへ。まぁ、ようこそ不思議な世界へなのね。例えば、こんなポスターって眼にする機会ある?



たまげるでしょ?きっとここでは普通なんだろうね。しかもガチャガチャだって

中々のこだわりなのね。会場の雰囲気はこんな感じ。

かなり混雑していたのね。世の中には、こんなに需要があるもんなんだな。って、改めて思ったのね。ただアクアリウムバスで見ていたから、ビックリまではしなかったけどね。

いずれせよ、芸人のセリフじゃないが、名前だけでも覚えて帰って下さいって、あれなのね。ただ、俺の場合は、作品だけでもなんだけどね。ちょいと違ってね。

まぁ、それにしてもびれっじさんに良い機会を頂いたのね。中々、こうした場所には来られ無いもんでね。有難いのね。

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くじら教室と東京レプタイルズ展示販売の設置

2018-05-12 00:15:12 | モザイク教室
今日はくじら教室。くじら教室と言えば雨が多いけれど、昨日は天気が悪かったけれど、今日は打って変わって良い天気で、こう言っては何だけれど、くじら教室とは思えないくらいだったのね。あはははは。そもそも本人が言うのだから間違いが無いのね。ただ、かぐやも言ってたんだけれど、家の中では

ちょっぴり寒いけど、外は暑い感じ・・・なんて聞けば、アトリエは寒いのかな?しかも帰りが遅いから、何を着て行くのが正しいのかなぁ?みたいな話をして来たんだけれど、どうやらくじらも何も考えず外に出て、寒いって戻って上着を取りに帰ったらしいのね・・・みんな一緒だったのね。

さてそんな中、日頃でも左程進まないくじらに、頼み事があって、お教室後に池袋サンシャインシティ内でのイベント、東京レプタイルズにびれっじさんが出展しているんだけれど、そこに展示させて貰えるんで、手伝って貰えないかな?ってのを事前に伝えてあったのね。

ただお教室後の話なんで、短くした訳じゃないのね。でも、基本くじらはお話がメインなんで、進む事よりも何にもしなかった・・・みたいな状況だけはご勘弁ね・・・って言う事なんで、何もしていないって事は無いんだけれど、間違い探しみたいに良く見ると、シュールに進んでいるのね。

そんなこんなで終わってから、道中1時間見て、1時間の設置と言う事で、更に20分の余裕を見たのだけれど、6時には終了って事でバタバタだったのね・・・。
まぁ、いて貰えて助かったのね。勿論、事前に組み立てていて、手際良くやったつもりだが、会場に6時で終わって下さいぃぃ・・・あと何分みたいに、

まぁ小まめな放送が流れる中の設置・・・焦るのなんのって・・・。


そんなこんなで、2人と名刺交換する事が出来たけれど、残すも数分・・・・何とかかんとかこうなったのね・・・だから一切の余裕は無し。ただ間に合って良かった・・・そんな感じなのね。何しろくじら様様だったのね。そんなこんなでくじらを最寄りの駅に送って・・・アトリエに戻ってニス塗り。


これで2時間・・・ひとまず下塗りは終了したのね。

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