katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさんとみどりの相席教室

2018-05-25 08:00:14 | モザイク教室
今日はリピーターさんとみどりの相席教室。リピーターさんは旦那さんが現役のタイル屋さん・・・ってエピソードの方なんだけれど、これが何とお父さんが大工さん・・・何か雰囲気が棟梁に似ているのね。判る人にはきっと伝わるんだけれど・・・・。

それが、どうやら俺の勘違いがあって、下地を提案していたらしく、丸いのを頼んだ・・・って。そこで、ちょっと間を繋いでて・・・とみどりに頼んでご歓談なんて位の時間で戻れて・・・・それじゃスタートって感じになったのね。ここは何度も当日下地作りってのはあるので、特に大きな問題は無く、

実はもっと大きな事があって、良くある事は、こんな事がしたい・・・と言うモチーフがあって、それを自宅のここに飾りたいとか、使いたいとかがあって、だから、大きさが決まっていて、好きな色はこれで・・・みたいに具体的だったりする場合があったりするのね。

これはこれで良い事は、何がしたいか?が良く判るのね。ただ、問題は色なのね。モザイクは混ぜられないから、自分の好きな色があるとは限らないのね。そこで、じゃこれで・・・って簡単に変えられても、こだわりが無かったみたいにも思えるし、逆に無い事でテンションが下がり過ぎて、同じセリフ

でも、じゃあ、これで・・・って、もう終わった・・・みたいな感じでも、立ち直れない感じになる。要するに目指す所は、理想なものが無かったとしても、どう立て直すか?そしてどうしたら理想なものらしくなるか?であって、単に似た色に変えた所で簡単に理想には繋がらない事なのね。

こんな事もあって、良く使う話に単純な色合わせをしない・・・なんて事を言ったりして、その考え方にならないと、自分の好きな色はきっと常に無いし、そうなると常に、じゃこれで・・・になってしまう可能性が大きいのね。それが、このリピーターさんはこんな事が一切無いのね。ここ。

そもそも相席のみどりは以前、この色が無い・・・の人だったから、この話を良く理解している・・・ここを踏まえて、このリピーターさんのやり取りのスタートが聞いた事の無い話に聞こえたと思うのね・・・みどりには。それは、どんな形の下地でも、どんな色でも、どんな素材でも良いんです。

色よりもきちんとした形に切れたり、きちんと張れるようになりたい・・・つまり色は二の次って。そもそも色は、最初はきちんとした形に切れない人が、好きな色を選ぶ事で、頑張れる気持ちのトッピングみたいなもので、出来れば選べると良いな・・・位な感じなのね。

所が、このリピーターさんは全て譲歩出来るのは、技術の向上が一番・・・と決まっているので、そうね、スポーツなら試合に出るのは上手くなってからであって、今は素振りだけでも良いんです・・・みたいな覚悟があったりするのね。勿論、これはとても良い事でもあるのだけれど・・・そうだけど。

そもそもが2回目だから、もう少し楽に楽しみつつでも良いと思うのね。全てが合っているとは思うのだけれどね。ただ、これが単なる老婆心なら、いつもよりはいりません・・・って言われているようで・・・それなら言葉通りでも・・・と、それじゃ、時間は掛かるけれど、色んなタイルを使って見て、

切れ味やら素材のタッチなんかを確かめつつ進めるのはどうでしょうか?・・・となり、少しは楽しんで貰おう・・・なんて配慮を入れて見たのね。中々頑張って切っているし、仕上がりも丁寧で今の所は特に無しなのね。ってこんな風だと、堅い話ばかりのようだけれど、これが意外と笑い声があって、

そんな話の中に出て来た単語があって・・・・それがズバギリ・・・って。もの凄い切り方をするんだろうね・・・まるでルパンの五右衛門なのね。あはははは。そんなこんなのみどりは・・・


朝、家を出る時、あっ・・・って。作品が重く感じたらしいのね・・・・いよいよ終わりの合図が出たのね。そんなこんなの後は、バックチャームがやって来て・・・・


準備も着々と・・・となって来たのね。

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