katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ニクオンの下地の金具付けとサンプル目地

2018-05-28 22:52:00 | イベント
今日は丸々1日、ニクオンの下地の金具付けとサンプルの目地入れ。

ただ、何百個もとなると、ヒートンって金具だけでも結構な時間が掛かるのに、更にバックチャームやらキーホルダーに付けるのだから、倍の倍更に倍って感じで、篠沢教授に3000点って感じなのね・・・。そもそも終わったのが10時なんだから・・・結構な時間使っちゃったのね。

ただ、これでひとまず下地に関しては終了したんで、次は外観だったりして・・・テントは持っているから問題は無いんだけれど、足の重石を持っていないんで・・・それをバケツに水でも入れて紐で縛ろうかな?って思ったりしたんだけれど、かぐやがレンタルの手配したみたいで・・・。

机や椅子は現地で頼んだんで、追加があれば折りたたみ椅子が数個あるから、そこは問題無いとして、展示の棚とかは先日のびれっじさんの時に使ったものを使い回すとして・・・ある程度メドはたったと思うんだけれど・・・。そんな中、M・Y・Yの社長さんから連絡があって、モンゴルの額装の件。

どうやら取り付けは終わったようで・・・後は繋ぎ目のタイルを張るだけになったらしいのね・・・・そりゃ良かったのね。無事に終わって何より。
そんなこんなの夕方、ちょっとだけご新規中学生の下地に手を掛けて見たのね。何しろお陰様で6月も2日間しか空いて無くて・・・中々時間が取れず・・

合間見てやんないと・・・そんな感じなのね。何か気忙しくなって来た感じなのね・・・・

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みどりとかるびとゆづの相席教室

2018-05-28 06:21:23 | モザイク教室
今日はみどりにかるびにゆづの相席教室。去年、この相席があったようで・・・みどりとかるびは放置が出来るので、相席が可能なんだけれど、普通は労作展の子達には相席を避けたいのね・・・理由は1つで先生を独り占め出来るように・・・。何しろ限られた時間の中での完成なので余裕が無いから。

さてそんな中、画像は無いんだけれど、ゆづから。正直、前回までの2回、宿題が思うようにやっておらず、このままでは終わらない・・・と説明をした事もあってか、今回は確かにやってあったのね。そこでどの位やった?って聞くと、20時間位かな・・?って。って事は、ここまで30時間弱として・・・

そうなると、同じ位の時間を掛けると、20cm程度終わる事になるよね?1cmタイルが進まないって事が判るでしょ?・・・だから、もし7月中に本体が終わらないような事があったのなら・・・バックはゆづの考えのまま進む事は禁止にするよ・・・とお小言からスタートとなったのね。

理由は簡単で、これがぺきぺきなら何にも言う事は無いのね。それはタイルが大きいから、本当に厳しくなったら、大きなパーツで時間調整が出来たとしても、1cmタイルで作ろうとすれば、当然カットが始まって、数ミリのパーツでの制作では、途中で切らなくて良いや・・・って訳には行かない。

だから時間を短縮する・・・なんて事が出来ない訳で・・・。すると、本人も進み具合の悪さを自覚したようで・・・ただ、それは進行具合だけの話で、そこまでの質をみどりに感想を聞くと・・・・上手いです。とても中学生とは思えない・・・って。

そもそもみどりは弟子であり、こんな作品を作っている人で、この腕の人が上手いって言うのだから、質は心配いらない事になる。しかし、良い事と悪い事は背中合わせ。つまりその時間を掛けて、その質を手に入れたのだから、その時間を短縮なんてすれば、当然質も下がる。

だから今後時間を取れなければ、終わらせる事だけに専念をすれば、終わるだけになり、質を大きく下げる事になる。しかも、みどりが上手いなんて言うのだから、時間が取れれば出来た事が、出来ずに終わる。それを本人が納得するかどうか?って話なのね。それが、そこまで出来ない人だったりすれば、

最初から出来ないのだから、諦めた・・・では無く、出来ないのだから後悔をする事は無いのね。そこは出来るように精進って話になる。まっ、いずれにせよ、伝えるだけは伝えたから、7月いっぱいはどうなるか?そっとして置く・・・って事になるのね。

そもそも何故7月なんて限定なのか?と言うと、一般的に労作展に提出する人達は、いつから始動するのだろうか?って想像して見ると・・・夏休みの宿題って考える人が多いと思うのね。となると、7月のテストが終わって、休みに入る頃に、何しようかな?・・・って感じでね。

そうなると、既に始めているゆづは貯金している感じなのに、7月に貯金どころか、遅れてしまっていては、むしろ時間の掛かる1cmタイルでは、マイナススタートになってしまっている事にもなる。しかも今の時点で30時間もやっていたりするのに・・・・。

では一般の人が7月からとして、ではエリートはいつからになるのかな?つまり夏休みの宿題って考えるのなら、一般なのだから、エリートなら日々の成果なんじゃないのかな?そもそもがもし、絵画教室や英語教室なんて通っていたりしたら?習っている時に描いている絵を持って行ったとしたら?

1月から描いていたら?9月の提出まで半年以上の大作を提出する訳で・・・かと思えば、もし英語の翻訳なんて提出するのなら?これもまた宿題の為のものでは無くて、日々の成果を持って行けたりしないかな?つまり限られた時間の中の制作の一般の人は、普段やり慣れない事をしようとして、エリートは、

日々の成果を夏休みなんてくくりでは無く提出するのだから、差があって当然なのね。しかも、それは勉強に話を変えれば簡単に説明が付くのね。つまり夏休みの一夜漬けと日々の成果では・・・ってね。所がね、こんな簡単な理屈じゃないのね。それはみんな平等では無いって話。

つまり人には全て順位があって、慶應です・・・って学校名を出した時に、何に一番時間を掛けるのかな?・・・と考えると、恐らく勉強だろうし、そうなると、1が勉強、2がクラブ活動、3は?・・・って、つまり3番が最高の順位だと思うのね。ただ、それとて中々3番目に入れるのも難しいのね。

もしかすると、家族旅行だったり、テレビとか、友達と遊ぶとか・・・こうして持ち時間を引いて行けば、夏休みなんて大きな休みも、大した持ち時間じゃないのね。そしてそれが一般的だと思うのね。その残り時間で何時間制作する?・・・・って話なのね。

それでね、ここからが一番大事な話なんだけれど、モザイクがやって見たい・・・って言えば、みどりもかるびもゆづも、同じ先生に習っていて、同じなんだけれどね、そこが違うのね・・・実は。そもそもが労作展に出したい・・・前提なのね。つまり人に見せる前提で・・・初めての事なのに。

それをゆづは2回連続で賞を頂いている人な訳で。要するに趣味では無いのね。だから、ゆづは労作展のエリートって事になる。それを同じ中学生ってくくると、痛い目に合う事になると思うのね・・・つまり例外。そんな事を踏まえて、では一体、初心者の1年生の労作展の提出って目安は?・・・

良くある質問なんだけれど、さっきの話なのね・・・つまりモザイクを何番目に入れて、何時間確保しますか?って話なんだけれど、何しろ初めてなんで・・・って。では、勉強は何時間すれば良いんだろうか?・・・一般的なら、毎日はやんないかな?・・・だって一夜漬けなんて言葉あるもんね。

でも、エリートなら、やらない日なんてあんのかな?でしょ?つまり、何番目に置くか?で決まっちゃうのね。ではここを見ている人に質問ね。例えば、お母さんに質問なら、日々の家族の夕飯に何時間手間を掛けますか?・・・って聞いて、それでは仲間を招待してホームパーティーをやる時は、何時間

掛けますか?そして、もし娘の結婚の相手がいらっしゃるときのおもてなしには何時間掛けますか?・・・全ての対応はお母さんがするとしてね。ほら、勝手に時間を変えたでしょ?これをね、仕事してんだから、どれだって一緒だよっ・・・そんなに時間なんて取れない・・・そう言った人は日々の

まま。だからいつも通りにやれば良いのね。でもね、もし時間を変えたとしたら?日々の時間では無い調整をした事になる。要するにイレギュラーに対応ってね。ほら、勝手に時間を足したり引いたりするでしょ?つまりその大事さ加減で決めた事になるのね。

それを労作展ってどんな感じ?って言うのを、単に子供の夏休みの宿題でしょ?って人は、そんな程度だから、やって行けば良いだけ。じゃ時間の掛からない、お金も掛からない絵が良いね。水彩画なら、100均で全て揃っちゃうしね。リーズナブル。それを展覧会だよね・・・って思えば、

流石に一夜漬けって訳には行かないよね・・・・って考えれば、一夜・・・夜って7時位からとして、明け方までとして10時間とかかな?つまり最低ってそんな程度の事を言うんじゃないのかな?となると、みんなは何時間は掛けられるのかな?・・・いや、掛けたいのかな?

そんな話なのね。そこで例えば、30時間位・・・・とか言ったとするでしょ?それを学校の時間で割ったら4日位って事になるよね?ただ一夜漬けの4倍。ここなのね・・・要するにどう感じるか?なのね。水彩画に30時間なら中々だと思うのね。けれどね、彫刻だったら・・・きっと左程進まない。

手慣れていない分ね。これをもし、50時間位って言ったとしたら?さっきの人の倍くらいある。そうなると7日位になる。夏休みを4.50日と考えたら、そこそこ頑張っているような気がしないかな?・・・たった3日の違いじゃなくて、倍だもの・・・しかも夏休みの4.5分の1・・・。

この2つの違いを踏まえて、聞いた上で、ちなみにここに来ている子達で6.70時間が最低で、その子達の作品があんな感じ・・・もっとちなみにゆづは200時間以上なんだけれど・・・。もしね、勿論30時間なら、30時間で終わるような作品の相談を受けるのね。でも、もし先に俺がそれを伝えたら、

そんなに掛かるのかぁ・・・やっぱりなぁ・・・倍以上違うわっ・・・って気にさせてしまうのね。けれどね、50時間って言ったとすると、今までの最低ラインの5.60時間に後ちょっと・・・って気になったりもする。それじゃ、今からやれば何とかなるのかな?・・・ってね。

要するに後少し・・・って気になれたのは、後少しの違いで、あんなのが作れるのかぁ・・・って思うのと、やっぱりそんなに掛かるのかぁ・・・の違いは、最初に見た時の印象であって、知らないながらもこの位?って思った差だけなのね。それなら・・・ってそう思えるか?はたまた、果てしない

気がして諦めるか・・・みたいな気持ちになるか?は最初の言葉1つで決まったりもする。だから、脅かすような時間を言いたく無いので、最初に自分の持ち時間を聞いている訳で。いずれにせよ、労作展に限らず何処にも適正なんて基準は無いけれど、やり過ぎとやらな過ぎだけは誰でも判るのね。

後はどの位?ってさじ加減はみんなのお考え1つ。しかもタダなら良いけれど、お金を頂く以上、沢山いらして下さい・・・みたいなお誘いは嫌だし、ここら辺のやり取りって難しいのね。そんなゆづとの相席は初めてでは無いのね。みどりとかるびは去年も経験しているのね。

じゃこの相席、去年と変わらないか?って言うと、そうじゃ無かった・・・変わったのは誰?それはかるびだった・・・って話。例えば、ゆづは3年目だから最後のモザイクって違いはあるかも知れないけれど、労作展に出す事は変わらない。みどりは弟子であるのも去年と同じ・・。ではかるびは?

そうね、1人趣味って立ち位置。何にも感じなければ良いが、ゆづへの指導が趣味の人とは違う・・・けれど、それも去年見ている。けれどね、働き出したって事。学生だった去年と働き出した今年では、責任の重みが違うのね。しかももうお姉ちゃんもいない・・・。

比較対象だったお姉ちゃんがいない、今度は仕事で比較もされているだろう、そんな去年と違う環境でのこの相席に去年とは違う気持ちになったんだろうね・・・そうね、こんな時のセリフは悔しい・・・なんて良いかもね。じゃ誰に?それはゆづにでは無く自分に・・・なのね。

つまり中学生なのに・・・自分の方が長くやっているのに・・・って気持ちからそう思ったりするのだろうけれど、将棋の藤井君も中学生。つまり何々なのに・・・の上目線は通用しない人がいると言う事。そして年数じゃなくて時間だと言う事。更に目標がある無しの違い・・・身に染みたろう

ってその時に、へこんだのなら、心のバランスが悪いままになる。そこで今度はシーソーじゃないけれど、跳ね返す重みを乗せないとならないのね。そこで、労作展の子達は一生で最後のモザイクをやっているのね。じゃかるびは?続けるのなら、まだまだ伸びしろがある。必ず今より上手くなるから

・・・そして大きく違うのは、自分の作品を全力で作る作家のような時間だけを過ごすゆづと、イベントの手伝いを出来るかるびは、自分の作品を作りつつ、人の世話を見られる人の練習をしていたとしたら?それはゆづには、上手くても出来ない。全く違う能力だったりする。

しかし、人は劣っているってループにはまってしまうと、どんどんと気持ちは下がってしまうと、気分・・・そう気が病になるものでね、ならば気を回復しないとならないのだけれど、やる気、根気、負けん気・・・色んな気があったりして、憎んだり、怒ったりすると人の気は上がるもので・・・

ただ、それは一時に過ぎず、即効性はあっても継続性は無い。ただ悔しいと言う気持ちは、別にそんなに必死にやる気は無いし・・・とか、趣味だしとか、それならそんな気は起きない。要するに心が動いたからの気持ちなのね。それを正直に口に出した瞬間、未熟な自分と人を比較して見劣りして

悔しい・・・って事に繋がったのなら、じゃその未熟な自分をどうする?って事になる。でもね、それを自覚したのなら、今まで通りで十分。何も変えずにこの作品が終わるまで、今のまま進めば、必ずその景色は変わって見える。何せ意識が変わる瞬間だったのだから・・・。

けれど、それを無理して今晩からやる・・・なんてやっても、続かないし、それなら気が向いたら自宅で少しだけ時々、パーツ切りでもすれば、やった分だけ進める。いつもより進めれば気分も上がる。けれど、進む事だけ意識すれば、そのパーツも雑になる。常に美しいパーツですか?なのね。

それを仕事を終えて根詰めてやってたら、労作展に出すみたいな目標も無いのに、いつか何の為にこんな事やっているんだろう?・・・って気持ちになるはず。だから、短期間に必死にならない事。そんな気持ちをモザイクのような趣味で抱えてしまうのなら、仕事なんて人生を左右するような事で、

感じてしまったら?・・・悔しいなんてもんじゃ済まなくなる。必死になるのはそっち。いずれにせよ、何かが変わる瞬間を見た気がしたのね。こんな瞬間が大人の階段を登って行く姿だったのかも知れない・・・。


ただね、本人も気が付いていないけれど、これで趣味の人の気持ちで作ったのなら?この後の作品を本気でやったら?何を作るんだろうか?あはははは。

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