katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

サーフィンの目地入れとアオリイカのモザイク

2021-09-20 06:26:13 | モザイク作家

今日は妹の所に母を迎えに行くので、その前にお土産でも・・・と朝イチに梨園に行ってから、その足で妹の所に。お昼をご馳走になって、母を降ろしてアトリエに。そんなこんなでアトリエに着くと、大家さんに会って・・・

バナナがなったらしく・・・種が硬いけど、バナナの味がするらしく・・・まぁここの庭は色んな事があって、面白いのね。ではモザイク・・・まずはサーフィンの目地。その後に、プチっとアオリイカ。

何かね、父が入院して色々考えさせられる事ばかりで、そんな時はアトリエでモザイクしていれば、それで気も紛れたが、何か今日は少し疲れちゃったから、いつもより早めに帰宅。


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サンマの塩焼きとサーフィンとアオリイカのモザイク

2021-09-19 07:16:55 | モザイク作家

今日は午後からお教室だったが、キャンセルになったんで、急きょやる事満載になったのね。まずはデイ・サービスのさんまの塩焼きのペンキ塗りとサーフィンの作品のオイル塗りを平行に・・・

こっちが乾いたら、こっち、こっちが乾いたらペーパー掛け、そして仕上げ塗り・・・みたいに交互に。それが終わってから、またかよ・・・って思われるかも知れないけれど、新作のアオリイカを始めたのね。

このスタイルはシーバスの時の下地と同じタイプなんだけれど、もう作ってあったもので・・・前回のアオリイカは1cmタイルを使って時間が掛かり過ぎて、趣旨から外れたんで、作り直しって感じで・・・。

昔金魚でこんな営業をした時は、コースターよりちょっと大き目なものを作って、プレゼントして歩いたが、所詮何個も作ってプレゼントなんてものは、知って貰う為の程度のものであって、凄いものには見えなかった・・・。

しかしながら、それによって数打てば当たる方式では無いが、わらしべ長者のように、次のステップに上がったのね。それが雑誌だったりした。ただそれは全国区では無く、知る人ぞ知るような金魚マニア向きであったが、コアな分野には、

コアなファンもいて、更にびれっじさんが押してくれた事で、イベントに参加出来たり、いずれにせよ、最初はコースターみたいなものから始まったのね。今回はそれとはちょっと違ったもので、更に実物大。

迫力もグレードも違うので、金魚とは違った何か?が起こせると良いのだけれど・・・ただそれにしても、置かせて貰えなきゃ何も始まらないからね・・・まぁこれで釣具店用は3つ目だし、これはひとまずおしまいかな・・・。

そう言う点では、サーフィンも後1つって感じだろうし、次は何を作ろうかな・・・。


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フェルメールのリピーターさん教室と営業活動

2021-09-18 07:22:08 | モザイク教室

今日は午後からリピーターさん教室なんで、店長不在だったお寿司屋さんと、サーフィンショップに営業活動。まずはお寿司屋さんに行くと、店長さんがいらして、チェーン店なんで・・・と断られた。まぁ、そんな事は百も承知。

それなら当然、行く所は決まっているのね。当然、チェーン店・・・そこで、それならもっと大きい全国展開のお店のが良いな・・・と、釣具屋さんに行くと、店長さんは不在だったにも関わらず、名刺を下さって、チェーン店なんで本社に聞かないと・・・

と言って下さり、どちらにしてもご連絡差し上げます。と言われたのね。まぁ営業をしている人なら、何がどう違うか?ははっきりしている事にお気付きになると思うが、同じチェーン店であっても、方や店長がお断りになったのと、方や店長で無い人が、名刺を出して断っていない・・・。

全て上に・・・の姿勢。もし仮に嘘だとしても、名刺まで出して嘘を付くって事は、余りに手の込んだ嘘になるから、恐らく最低店長にまでは届く。しかも先日のサーフィンショップ同様、写真も撮って頂いた。もし仮に本当に本社まで上がれば、

仮に断られたとしても、本社まで上がって断られたのだから、これは仕方の無い事になる。しかし、そこまで話は行かずに店長の判断で断られた時は、店長の判断で決まった事になる。つまりチェーン店だから・・・は理由になるか?ならないか?

って話。チェーン店と言いつつ、ご自分の判断で決めた店長と、チェーン店だからと言って、上へ報告の店長では無い人・・・ただ全て決めたのは、その本人なのね。

実は・・・それを決めるのが自分と言うのなら、自分でダメだと決めているのね。そしてチェーン店は決めるのは本社と言うのなら、本人の意思は関係無いはずだが・・・。この話を人のふり見て・・・って是正するなら、

全て決めるのは相手なのだから、どうせダメでも、ダメ元なんだからと。でももし仮にチェーン店でも、通った場合、それが全てくつがえる・・・恐らく営業の醍醐味って言うのはそう言う事なんだろう・・・と今更ながら思うのね。

正直、遠慮が美徳と考えている場合、図々しい奴となるだろう。どちらかと言うと、そっち側の考え方の人間だったが、明らかに営業として、もっと言えば、飛び込み営業・・・鉄腕ダッシュの長瀬君だって、いきなりって失礼だろっ・・・

と怒られるのだから、俺ごときなら門前払いも当然だが、まだ断られていない分、前進だし、大逆転って言うのは、徹底的にダメな所から始まるのだから、まだ始まったばかり・・・チェーン店だから・・・をくつがえすまでチェーン店。

そんな考えも良かろう。こんな感じじゃないと、営業は務まらんだろうな・・・と思うのね。話を戻して、その足で、昨日のサーフィンショップも行くが、時短営業と言う事で、午後から・・・ではお教室後に・・・。

そんなこんなでお教室となるが、先生ぃぃ、凄いじゃないですか・・・釣具屋さんって。実はこの方、元営業の人なのね。だから営業の生の声が聴けるのね。でも全部鵜呑みにしてはいけないのね・・・それは会社が有名な所だったから。

例えば、名刺を出した時、有名な所は信用度が違うでしょ?ただ良い事と悪い事は背中合わせで、社名だけで何を売る人なのか?判ってしまう分、そんなの要らねーよっ・・・って吐き捨てられる事もあるだろうし、煙たがられる事もあるだろう。

そう言う点では、営業なのに売る気は無い。ちゃんとしたカッコでも無い。手に持っている作品だけ・・・頼み事は、作品とチラシか名刺を置かせて下さいのみ・・・所が名刺を出して判るのは住所だけで、後はどこの馬の骨的な奴・・・

つまり第一印象の違いはこんなにある。そして本当の大きな違いは、有名な社名で、売る気で、しかも、何個でも提供出来る・・・方や俺は、全て1点ものだから、一軒目で話が終わるとそれでおしまい・・・一期一会の典型なのね。

だから、先日のシーバスのように決まると、他に全く見せていない事になり、今回のように同じ作品を持って、断られて次へ行くのだから、そうね、お見合いとでも例えると、本人に会っていない段階で、仲人に断られた感じね。

ただその話をすると、へこたれずに、次へ行ったの良いじゃないですか・・・って。しかもチェーン店がダメって言われて、チェーン店って。そうね、当然報告しようと思っていたし、そこで終わるとハッパ掛けられそうだし・・・あはは。

この方もそうだが、昔男の人で営業なんて人達と話す機会があったが、同じような事を言ってたのね。その時は、こっちよりの自分では無かったから、そう言うもんなのかぁ・・・と聞いていたが、実際自分がやると、つくづくそうだなって思うのね。

まあ勉強になるのね。さてでは、本題へ。今日はフェルメールの前に・・・って旦那さんのDIYの端材で鍋敷き作りたい・・・って事だったのね。それが5cm程度の丸い木が6個・・・そんな訳で、じゃ合体する木を切らないと・・になり、

寸法を18cmで・・・って事で、すぐに作成。その時に、お手軽な感じ・・・って話だったから、何処かに切らずな部分を作らないと・・・となり、色々タイルを見せる中で思い出したのは、以前レトロなタイルが素敵って言ってた事。

じゃこんなのは・・・となり、

丸いタイルでこんな風になったのだけど、じゃバックは?となると、玉石なんてどうなのかな?って見せると、気に入ってくれたものの、今度はそうなると、丸いタイルのタイルを張っていない部分の木が邪魔になるのね。

そこで今日は、丸いタイルを張るだけ張って貰って、次回までに余分な木を切って置くって事にしたのね。こう言うのって難しいのは、思い付きの作品なのね。同じ人が作るんだけど、フェルメールは、じっくりしっかりって作るとすると、

これは思い付きだから、ジャズの演奏みたいに、楽譜が無いのね。でもじゃ子供に楽器を持たせたら?それは演奏じゃ無くて雑音になるでしょ?つまり好き勝手って言うのは、腕が上手ければ、上手いほど可能性が広がるんだけれど、楽譜通り

って言うのは、創作って部分が無いのね。真似る為に考える事はあっても、0ベースで考える事は無いのね。つまりこの方は、持ち込みの木ファーストで考えないとならないんだけれど、ここにどんなタイルがあるか?まで知らない・・・。

それが常連になると、あんなタイル、こんなタイル・・・と色々知識があったりして、想像を膨らます事が出来たりする。しかも、差はそれだけで無く、常連は終わるまで安心しないけど、これで終わった気になると、えー今日終わらないの?

ってな事になったりもするのね。ただ、流石にフェルメールをやっているだけあって、じゃ今日はここまで・・・って、慌てないのは、それだけでも上手くなっている理由の1つだったりもするのね。きっとこれはこれで完成すると、面白い仕上がりになると思うのね。

さて、そんなこんなで、終わった後にサーフィンショップ・・・まだ確認が取れていないんで、連絡します・・・って事で終了。そんなこんなで、新しいサーフィン作品は張り終わり。


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作品を持って営業とサーフィンのモザイク

2021-09-17 07:17:35 | モザイク作家

今日は午前中は入院中の父に届け物と、母の様子を見に・・・午後からは、地元のお寿司屋さんに

これを持って営業に行ったが、店長不在・・・って事で、次へ。次は隣町の市川にあるサーフィンショップに・・・。ここは以前のアトリエへ向かう途中にあるのだけれど、14,5年位前かな?・・・恐らくショップで働く人達で、外壁のタイル

 

張っていたのね・・・そんな事もあって、以前から知ってはいたんだけれど、今までサーフィン好きに気に入られるようなものを作って来なかったし・・・接点を見つけられなかったが、ハワイアン雑貨・・・なんて言うようになって、

前々から気になっていたお店なのね。そんな訳で行って見ると、ここも店長不在・・・今日は空振りに終わったのね。そんな訳で、アトリエに戻って、以前保留にしていたサーフィンの作品の続き。まぁこれは1,2日で終わるだろなるのかな?次は既に彫っているアオリイカになるのかな?


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アオリイカのモザイク目地まで終了とサンマの塩焼きモザイクのペンキ塗り

2021-09-16 00:08:25 | モザイク作家

今日は朝野暮用があって、その後にアトリエへ。まずはデイ・サービス用の下地のサンマの塩焼きモザイクの微調整を彫って、ペーパー掛け。その後にアオリイカのモザイクを張り終えて・・・。夕方、母の様子を見に行って・・・。

戻ってから、乾いていたのを確認して・・・目地入れ。ちなみに黒ね。

黒だから、キリッって感じな仕上がりね。更に言えば、外のOSB合板の輪郭も切って見たのね。楕円の時は暫定だったんだけれど、この木ってアトリエの床の端材で、更に言えば、大野壮のアワビの縁取りの切り抜いた残り・・・。

端材中の端材なのね。ただ切っては見たものの、物足りず・・・明日にでも更に落とす部分の線も描いたのね・・・完成したんだから、次の行き先見つけの旅・・・先日の釣具屋さんの流れで、釣り人狙い・・・って事だったが、アトリエへ

戻る最中に、チェーン店なんだけれど、お寿司屋さんに目が行ったのね。このアオリイカはお寿司屋さん狙いで行こうかな・・・と。その次のアオリイカはまた釣具屋さんにして・・・理由はシーバスと同じスタイルの下地だから。

とは言え、果たして置かせて貰えるのか?・・・それは行って見ないと判らないのね・・・その後、欲張って、サンマの塩焼きモザイクのペンキ塗り。


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ウォンバットのリピーターさん教室と鰻の看板

2021-09-15 07:20:09 | モザイクタイル教室

今日は午後からウォンバットのリピーターさん教室。その前に入院中の父から連絡があり、足らなかったものを届ける。勿論、会う事は無いが、電話の声は元気そうだったのね。後でLINEで知ったが、妹達にも連絡していたらしい。

そんなこんなでアトリエに戻って支度をすれば、あっという間の午後・・・何してたんだか・・・って感じ。さてそれでは、お教室なんだけれど、本人も気付いていた事は、中心になっていなかったんで、何か下の方が幅が広いのね。

もし後はバック・・・みたいな感じにしたかったのなら、出来ればウォンバットが中心にいた方が、収まりが良いと思うのね。ただ始まる時に、バックは決まっていなかったし、見ていた写真通りに作るのかな?とも思っていたんで、そこはスルー

してしまったのね。ただこう言う事は良くある事で、そもそも下絵の段階で全て決まっているのなら、それはもはや図面と同じで、その通りに作れば良いのね。ただオリジナル感を出そうとすると、写真をそっくりそのまま作らない事が多いのね。

そうすると、えっと・・・どうしようかな?って事になる。けれどメインは描けた。そうなるとモザイクしたくなるでしょ?だから暫定スタートになるのね。その間に段々考えて行きましょう・・・となるのだけれど、更に良くある事は、すっかり

忘れてメインを進めたり、考えたけれど良いものが出ず・・・って感じで、バックになって白紙状態になってしまう事もあるのね。ただここには理由があって、最初は進みたい、モザイクがしたくて来ているのに、下絵で悩んで時間を潰す・・・

何かなぁ?って気持ちになるでしょ?だから暫定スタートするのね。ここで悩み過ぎると、悩み疲れしてしまい、制作意欲を無くすからなのね。それでメインが完成すると、当初考えていたよりも出来が良かったりすると、今度はプレッシャー

が掛かるのね。こんなに上手く行ったんだから、失敗したくない・・・とね。これ自体、今まで作って来たものとは全く違う事になった証拠で、こんな事が向上心なんて事にも繋がっているのね。これをこんな感じ・・・って説明すると、

最初に図面や下絵なんて時に、納得するまで描く事が出来れば、そこで悩んだ分、始まればその通りに遂行ってかんじになる。しかしそれが難しい場合、見切り発車になるから、悩みを半分据え置きにした感じになり、後でその半分を考えないとならない。

結局最初に10を考えるか?最初に5でスタートするか?仮に5スタートにしても、道中に6、7、8・・・と段々考えて付け加えて行くか?それとも最後に足りない5を一挙に付け加えるか?・・・こんな話なのね。だから最後に5を残した人は、最初の

5の時のような悩み方になってしまう・・・こんな事がそうなる原因だと思うのね。ただ今日は、そんな事も無く、既に中心で無い事も判っていて、何かしら入れないと・・・って。そこで例えば、外に置く予定なんだから、文字なんてのは?

って事で、先日の物真似師の話のように、マッチでーすとか、中尾だよっ・・・のように、念押し的に、ウォンバットって入れると、より判りやすくなるとか、welcomeとか、表札代わりに名前とか・・・みたいな提案をしたのね。

すると、簡単にwelcomeに決まったんだけれど、それでは書体となるのね。それがかなりポップな文字なんで、この場所に7文字を入れるのは・・・って色々手間取ったが何とかスタートとなったのね。ただ決まってしまえば切るだけ。

丸だけで作って行くようだけれど、大小様々な丸の精度も悪く無いし、これなら時間が解決する話なのね。まぁでも正直、全く予期しなかった文字だったんで、ビックリしたのね。そんなこんな後は、ちょっとお遊び的な絵描き。

実は先日、ローラ教室の時に、シーバスを見てうなぎの話が出たのね。例えばサーフィンとかヤシの木で、サーフィンショップとか、ハワイアン雑貨屋さんってのは、誰もが想像出来るし、シーバスで、釣具屋さんに魚市場なんてのもね。

要するに個人向けと言うよりは、お店がターゲットだったのね。なのに、シーバスと来てアオリイカ・・・それでも悪くは無いが、釣り人に人気があるから・・・って個人に傾いているのね。ちょっと気が付かなかった・・・。

そんな時、その時は立ち消えしたウナギの話・・・昔またモザイクを始めたばかりの頃に、一度ウナギを作った事があって、それは以前、岐阜のイベントの時にお世話になったお店に置いて来たのね・・・話を戻して、単なるウナギなのね。

それは・・・でも文字を入れると看板になる。シーバスやアオリイカと一見同じ海の生き物繋がりに思えるが、文字が入ると看板に見える・・・個人向けでは無くなる。ただウナギ屋さんはウナギだけだから判りやすいが、小料理屋さんに、

サンマの塩焼きモザイクがあっても、メニューが色んなものがある中の1つになってしまうのね・・・やっぱりピンポイントの仕事に絞った方が良いのかな?・・・みたいな悩み・・・。そんな中の、試行錯誤中の下絵。

ちょっと良い感じになったんで、作って見たくなっちゃったのね・・・・。


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デイ・サービス用のサンマの塩焼きのモザイク下地

2021-09-14 07:18:54 | モザイクタイル教室

朝、すーさんがつり吉に作品置かせて貰ったんだって・・・って話からスタート。大家さんから聞いたのかな?すーさんは、俺も知っている工務店さんと良く釣りに行くから、今度見に行ってくるよ・・・って。

そうね、こうして金魚の時のように、また知らない人が見てくれて、また何か起こると良いのね・・・そもそも下手では置かせては貰えないだろうし、興味も沸かない。後はそれを見た人がお金を出しても欲しい・・・と思うかどうか?

例えば金魚の時は、養魚場や金魚屋さんに置かせて貰った。それを行く先々で見た金魚雑誌の人が、取材に来て、雑誌に載ったりすると、そこから地元で開催の金魚祭りや金魚の大会に飾らせて貰ったりすると、江戸川区からワークショップの依頼があったり・・・

こんな場合、地元江戸川区は金魚で有名な場所って事もあって、そんな風になって行ったが、今回の場合なら、やはり狙いとしては、釣り具メーカーだと思うのね。勿論、一般のお客さんが欲しいって事もあるかも知れないが、正直な話で言うと、

金魚の場合と比較すると、釣りの全国度からすると釣り具メーカー、釣りの本、その他もろもろ、知名度が大きく違うのね。しかも、金魚の時は先人として既に、モザイクでは無いけれど、金魚作家として活動している人がいる上に、モザイク

でそこに参入するには、自分にそれほど戦えるような作品は無かったのね。何しろ今もそこそこ貧乏だが、以前はもっと酷かった中で、しかも絵との比較となると、似ている似ていないってなると、比較するまでも無く・・・。

それ以上は深追いにもなっただろう・・・って判断。まぁそう言う点では、また新しい分野なんで、新しい出会いがあると良いのね。さてそんなこんなで、コーナンにデイ・サービス分のサンマの塩焼きモザイク下地作成に・・・。

すると、馴染みの店員さんが、完成のサンプルを見るなり、あっサンマの塩焼きぃぃ・・・って声を掛けてくれたのね。こう言うの大事なのね。まだこちらから名乗って無いのに、判って貰った・・・これは似ているか?似てないか?の話。

つまり、物真似師として、例えば、マッチでーす・・・とか、中尾だよっ・・・って本人は言わないのね。でも、物真似師は言ったりするのね。それはより認識して貰う為。つまり名乗らずに見えたのだから、似ているよ・・・って言われた事になる。

そんな中、店員さんがそれを持って、店長さんに飾りたい・・・と交渉に行ってくれたが、まぁ当然却下。まだハロウィンなら可能性はあったかも知れないが、流石にDIYコーナーにサンマの塩焼きモザイクではね・・・。

そもそも大きく難しいのは、まずタイルが置いていない事。責めて1cmタイルとか、本当はぺきぺきタイルが良いんだけれど、そうした素材が置かれていて、それを使った作品として置かせて貰う・・・とか、臨時のワークショップとか、

そうした展開は他の場所でもやっていたものだが・・・そう言う点では、この辺ではケーヨーD2がタイルではトップかな。お洒落なディスプレーで、DIYコーナーも女の人が担当していて、恐らく買いやすいと思うのね。

次はユニディ。ここにも1cmタイルやハートにクローバーがあったりする。ただここはDIYのブースはほぼ無いに等しい。一人入るのが精いっぱい。しかもそこに誰もいない。もっと言えば、どちらにもタイルニッパーは無く・・・。

そう言う点では、ホームズとドイトにはあったが、どちらも無くなった。こんな状況の中では、千鳥町のコーナンのDIYのブースは見事な広さだったりする。話は戻って、その店員さんがサンマの塩焼きモザイク欲しい・・・って。

まぁ下地作成中だし、タダって訳には行かないですが・・・と言う話で、近々に届けるって事になり、何とかかんとか終わってアトリエに戻ろうとすると、母から電話・・・お父さん入院になった・・・って。ん・・・最近、元気だと思って

いたんだけれど・・・どうやら頻繁に顔を出さなくなったら、調子を崩していたらしいんだけれど、定期的に行く日までほっといたらしい・・・まぁ、何しろ入院なら準備しないとならないんだけれど・・・何をどうすりゃ良いのかな?

そんな訳で、妹たちにLINEすると、おぉぉぉ助かる、あれこれ送って来たので、それを見て買い物になり、母が自宅にあるものを揃えて、その足で向かう頃には、夕飯時を過ぎているような時間・・・どうやらそれでも看護師さんに渡す・・

って事で、これからも合わずにこの繰り返しのようなのね。まぁそうだろうな・・・コロナだし。そうね、すっかり忘れていたけれど、こんな事を繰り返すのかぁ・・・って思うと、もっと前はみんな元気で、いたのにな・・・。

そうね、こんな事をしている自分は大人になったんだな・・・とも思ったりする。普通は家族を持って、孫を見せて、色んな事で大人を見せられたり、そうする事が大人の自覚になるのだろうが、俺の場合、ほぼモザイクの事しか考えていないのね・・・。

そんな中で、こうした事を今更ながらやっている・・・こんな事を以前は全部俺に内緒で妹たちがやってたんだろうな・・・じゃ今はプチっと出来るから、俺の番って話で、この程度でやったとは思わないし、何かの足しになれば十分。

ただね、本当の優しさって何だ?と思ったりするのね・・・父は病院それはそれで安心な場所に居る気がするのね。でも母は独りになる。あたふたもしていた・・・でもあえて、2人にはこう言ったのね。

父には、お袋置いて心配なら帰って来い・・・母には、神様がまだ生きろって言ったら帰って来るが、もう良いんじゃない?って言ったら、独りで生きなきゃいけないんだよっ・・・覚悟してしっかりしろっって。

そもそも、子供がいて良かったじゃん。こうして誰かがいるじゃん。じゃ俺はどうすんのさ・・・誰もいないんだよ。ほらまだ生きられる・・・こんなセリフで元気になるのか?叩きのめしている事になるのか?いずれにせよ、この人間形成に

あたった親なのだから、それがダメなら全部とは言わないが、いくらかの責任はあるんだろうし、良ければ良かったねって、全部お手柄で結構ですって話。こうした事はきっといつか全部思い出になってしまう事であって、よくも悪くも。

やり尽くした自信がある人でも、やり足りなかった・・・まだ何かしてあげられたと思うだろうし、やって無ければ当然後悔する事になるんだろうし、ただ今出来る事をやって、なるべく後悔を少なくするだけなのね。

そんなこんなで、独りは流石にさみしいだろうから、夕飯はお弁当買って一緒に食べて・・・妹たちの電話が入ったんでアトリエに戻ったのね。電話の妹とここにいる俺・・・電話の親切が薄れるからね。だからおいとましたのね。

こんな時は、モザイクよりもただ手を動かす事がひと時、楽になる。何も考えず夢中になれるから。だからペーパー掛け。彫り残しがあったものの、まぁ大体の事は終わったのね。これでひとまずメドが立ったのね。

ペンキ塗りは音も立たないし、雨天も関係ないし・・・ただ何だか疲れたのね。


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体験教室だったんだけど・・・

2021-09-13 07:28:48 | モザイク教室

今日は体験教室があって、そんな訳で送迎。駅まで車で数分の間なんだけれど、アトリエに着いたら、レッスンって事になるので、この時間に問診的な話をするのね。例えば、モザイクをするに当たって、どんなものを見てやって見たいと思ったか?

とか、例えば仮に、ハリネズミの鍋敷きが可愛かったから・・・とか、飼っているからなんて場合、もうそれ以上は必要無いから、楽しんで下さい・・・で良いと思うのね。所が、例えばステップアップした時、テーブルを作りたいとする。

となると、ぺきぺきってタイルでは無いのね。そもそもぺきぺきタイルって言うのは、素材的には柔らかく切りやすいって事は、割れやすいにもなるし、ただ小さいものを作る場合、負荷が一点に掛かりづらいから割れないであろう・・・なのね。

それがテーブルとなると、1パーツが5cm以上なんて事もあるかも知れない。そうなるとそもそもが、壁用のタイルだから、割れちゃうかも知れないのね。勿論、いつか割れちゃうのは仕方無いです・・・って言うのなら、良いが、一応お知らせは

しないとならないのね。更にもし本格的にやって見たい・・・となった時を想定すると、硬いタイルって言うのは、こんなもの・・・として、切って見る・・・みたいな体験も必要かと・・・。更に言えば、玄関のように建築をやりたい。

しかも今後では無く、今・・・なんて事もあったりする。そうなると、ハリネズミの体験の1回が勿体無いのね。そうね、職業としてなら、例えば料理なら、皮むきみたいに包丁に慣れるから始まるだろうから、そればかりをやる事になる。

そして同時に料理とは、どんな工程で仕上げるのか?を繰り返し見る。これが修業の入口だったりして、タイル屋の場合だったら、荷物の運搬、行き帰りの運転、モルタルを練るとか、まぁ雑用全般になったりしたのね。

更に何年か経つと、焼き、煮るみたいな1つ出来たら、また1つ・・・と段階を経て、一人前になって行く。まぁこれは以前、中居くんの、味いちもんめで見たのね。ただタイル屋ん時もほぼ一緒。

これが今なら、まぁそう言う事になるな・・・と受け入れられても、若い時は、すぐに張りたいし、早く一人前になりたいし・・・と、はやる気持ちになってた。こうしてあっちの気持ちも、こっちの気持ちも・・・って体験をすると、

初めてなのに建築なんて・・・って言う老婆心と、良いじゃん・・・やって見たいんだぁ・・・ってイケイケ側の気持ちの両方を持って、先生として何処が落とし所なのか?となると、結論は基礎を徹底的に抜くって事になる・・・。

要するに修業ってのは、身に着けて今後に生かす為のもので、今後がある前提なのね。つまり今回だけ・・・って完結なら、基礎は要らないって考えれば、DIYのように道具を揃えて・・・みたいな事も無く、今回だけの事。

それなら、1からなんて必要は無いのね。つまり建築がやりたいのなら、いきなり硬いタイルで良いのね。そもそもそこでつまづいたら、その先は無いのだから。しかも労作展の子供達と一緒で目的意識がはっきりしている。

しかも工期としての期日がしっかりしている。終わりの時間がある。まぁほとんど一緒なのね。彼らは夏休みあたりに集中して時間を取る。がしかし、大人は普通仕事をしていたり、結婚していたら主婦として何かしなきゃならない時間も

あったりすると、時間が限定される。丸々1日OKなんて事は中々難しい。だからそれは現場の施工の日だけにして、後はパーツを仕込む・・・今からって考えれば、長期に渡ってしまうが、数時間何回も仕込めるって事になる。

つまり家がスタートする前にスタート出来るって話。要するに出来たものを当日取り付ける感覚。こんな話になるのだけれど、どうやらかなり本気みたいで、ただその話のワードの中にガウディって言葉があって・・・。

そうなると話は変わって来るのね。ご存じの人が多いだろうが、軽く説明すると、ガウディって人の建物のタイル部分は、大半がクラッシュって言う、割ったものの集合体で出来ていたりするのね。しかもカラフル・・・。

まず割った・・・ここ。例えば割るって言葉の持つイメージ。お皿のような大きさのものを落として割れた・・・こんなイメージだと思うのね。つまりある程度の大きさのものを落下させて、どんな形になるか判らない偶然の産物。

これが割るの持つ意味だとすると、1cmのピヤスを落とした所で割れない。当たり前だけど、大事なのね。つまり割れるにする為のタイルは何cmあれば良いのか?そして更に、カラフル・・・カラフルとは何ぞや?となった時、何色必要か?

そして、グレー、白、茶、ベージュ・・これで4色・・・これでカラフルと言うか?まず言わないと思うのね。実は日本のタイルのベースの色合いがこんな色で、更に日本にはPL法って言うルールがあって、やった奴の責任ってのがある。

タイルを作った奴の責任、施工した奴の責任・・・事故があったらね。って事になると、メーカーは、滑った転んだって事にならないように、床のタイルはデコボコにしよう・・・って事になる。だから外用はデコボコタイル、室内は、

雨も降らないし・・・それじゃツルツルでも平気かぁ・・・って具合に変わって来る。ってここは、機能性重視の話だが、そこに見栄えを乗せると、やっぱ個性じゃん。目立ってなんぼじゃん。って人ばかりなら、ショッキングピンクに、

黒い稲妻ラインの家とか、金ぴかの家とか、勿論車も家具も・・・って事になっても良いのだけれど、そうにはなっていないでしょ?つまり一生の借金を背負う家なんて場合、相当保守的になるから、汚れも目立たないし、流行りすたりも無い、

どうでしょう・・・グレー、茶、ベージュなんて・・・って事になる。ちなみに白を抜いたのは、床では汚れてしまうから。こんな理由から、日本には絵の具のようなカラフルな床のタイルは無いのね。

それが例外も当然あって、10cm・・・普通建築はmm単位なんで、100角なんて言い方をするが、その程度の大きさまでなら多少あっても、恐らく外で床となると、無いに等しいのね。じゃどうする?ほら既に素材が無いのね。

割るには最低300角は欲しいし、しかもカラフルにしたいとなると、益々日本には無い・・・となると、輸入材から探す事になる。ただやりたい・・・だけの人の場合、大体海外の画像を見ているので、理想を膨らませやすいが、実際はこんな

縛りになる・・・って事なのね。ただネットで昔よりもタイルは簡単に見つけやすくはなったのね。でも、実際買うとなると、建築としての金額となると、何万、何十万と言った単位になる。しかも間違ったら・・・ってね。

ただこんなやり取りをしてくれる建築の人って言うのが、そうそういないし、プロは教えるでは無く、自分で作る人だから、任せられたい人なのね。こんな場合、DIYの意味すら理解は出来無いのね。

しかしながら、見栄えだけしかお客さんは口出し出来ないし、丈夫である・・・って言う部分に関しては、プロの腕が欲しい・・・これはいつの世も何処でも一緒で、歌舞伎なら歌舞伎のまま続ける伝統の人達と、後世に残す為に、ロープで

宙づり、飛んだり跳ねたり、スーパー歌舞伎、更にワンピースまで取り入れ、現代劇にまで登場する。こうした全く相交わらない状況になる。古典落語に新作落語、何でも一緒で何処にでもこんな例はある。

しかもそこには伝統や継承なんて言う、繰り返しの時間の重みが加わるから、新しい事を拒む側の人達が沢山いたりする。ただこんな事も、受け入れる人が多くなると、その邪道もいつしか王道になると、恐らくこれが本物みたいに、

また同じ事を繰り返すんだろうけれど・・・。話は戻して、何しろ斬新な事がしたい事になるのね・・・DIY的な家って言うのは。その自覚無しで、何と無く見つけた工務店にそれを伝えても、理解出来ない人であると、否定されるし、

そんなの出来ない・・・とか、いつもと違うイレギュラーな事は、いつもの見積もりが出来ない以上、どんな事になるか?判らない分、多めに見積もりを出すだろうし・・・いずれにせよ、それを理解してくれる工務店を探す事が大事になる。

それを間違えると、恐らく相談疲れしてしまう事になると思うのね。ただ1つ言えるのは、普通の工務店って言うのは、歌舞伎側の伝統的にいつもの通り・・・って言う日常側であって、自分のやりたい事が普通だと思わない事なのね。

大抵ね俺の所に来る側の人は、普通の工務店では無理だろうな・・・って案件を持って来るような話で、斬新な事を好む工務店探しをする事をお勧めするのね。ただね、当然工務店側もみんな、切磋琢磨しているのね。

自分の所は変わっている・・・斬新なんだと。所が、みんながそうしているのなら、余程スバ抜けていないと、みんなとほぼ変わらない話になるし、受け入れる姿勢が無く、変わろうとしても、自分の思っている程、人からは変わっているようには見えていないのね。

要するにお客さんとしては、変わっている建物を建てている工務店探しじゃ無くて、自分が参加しても大丈夫工務店探しをしないと・・・って話。いずれにしても、こんな話をすれば、体験よりもこっちの話の方が聞きたかっただろうし、

そんなこんなで、そこそこ良い時間になり、その後、アオリイカをやるも、流石にいつもの時間までは・・・。こんな話の時は、グッタリするのが本音なのね。仮に来なくても、そんな事になる事を踏まえて・・・って伝えとかないと、

世の中は割と封建的な事が多かったりする。しかも、多数決の多い側にいれば、みんなと同じなんで、多い方が失敗の側になっても、みんなと同じだから・・・と安心したり言い訳も出来るが、人と違う側にいると、万が一失敗した時に、

ほら見た事かっ・・・みたいな老婆心側の批判を受ける事になるし、もっと言えば、自分が普通と思って工務店に言っても、受け入れられない事が多くても、それは工務店が普通で、自分がイレギュラーな自覚が無いからなんだけど、

それを言う役目が俺かぁ・・・なのね。王様裸だよっ・・・は、子供だから良いんであって、大人が言うと角が立つ。勿論、数は少ないが、有難うございます・・・と参考にしてくれて、上手く行く話もあったりする。

勿論、無難に体験をして数回は通って貰えば、数回分の身銭になったとしても、趣旨が違うのだから、ご理解は頂けないし、それなら気まずくなったとしても、老婆心としての話をした方が、役立つはず・・・と。

しかもリスキーなのは、1つ目の工務店がそんな人なら、簡単に事が進めば、老婆心の俺の話は、嫌な話となり、逆に何軒も回っても、理想通りにならない話になれば、この事だったのかぁ・・・となる。つまり老婆心とは、悪い事の回避話で、

振り返って思い出されている時点で、現状が悪い事側になってしまっている事になる・・・。残念なんだけれど。こんなリスキーな事を初回から・・・ってのは当然疲れるのね。ただ、誰に頼まれた訳で無く、自分の考えだから・・・。

とは言え、疲れるか?疲れないか?の2つなら、疲れた・・・って話。

 


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シーバスの行き先とアオリイカのモザイク

2021-09-12 07:20:56 | モザイク作家

今日は朝から、昨日展示して貰える事になった釣具屋さんに、シーバスを持って行く・・・からのスタート。10時開店って事で30分位経ってから着いたかな?その前に写真を撮って、その後だから・・・でも車で5分程度の場所なのね。

それが既に満車・・・10台ちょっとは止められる駐車場なんだけれど・・・ただ丁度出る車がいて、難なく駐車。そんなこんなで持って行くと、もう置かせて貰う場所が確保されていて、すんなりって事で・・・

釣り吉さんに置かせて貰う事になりました。さてその後は、戻ってアオリイカのモザイク。

こっちも何とかメドが立って来た・・・って感じになって、何処に・・・って事になるのだけれど、これがまた考えてしまうのね・・・例えばモザイクファーストって考えたら、決して悪く無いんだけれど、アオリイカファーストとなると、

非常に判りずらいかも知れないのね。それがシーバスの場合、図鑑的な横向きに対して、アオリイカは若干斜向き。ただ目の周りが緑って特徴はあるものの、1cmタイルの細かさは、離れて見ないと、粒々って感じで、果たして似ているって

感じて貰えるか?になる。まぁとは言っても、決めるのは先方なんで、いずれにせよ、行って見た様子なんだけれど。そんな中、今日はお教室も無く、江戸川FMのかおるさんの番組をいつものように、教室の最中流しているのでは無くて、

聴けちゃうので、久しぶりにリクエスト・・・なんて考えたりするものの、何と無くためらっちゃうのは、一般の人のエピソードが一つも無いのね・・・例えばあるあるネタみたいな事は、視聴者が共有するのだから、それ判るぅって事になり、

話は膨らんだりもする。逆に病気とか、怪我とかはお大事に・・・となり、頑張って下さい・・・なんて事になる。これがいつもなら、生徒さんが来ているんで、頑張って・・・の一言下さいぃぃとか、イベントやら、作品を作っている話とか、

色々と話題はあったんだけれど、今はコロナ・・・人が来るって話題もどうか?と思うし、つまりモザイクの話がしずらくなると、一般のエピソードの無い俺には、話のネタが無くなるのね・・・。本来なら、今日の釣具屋さんの話だって、

意外と普通は無い話だったりするから、話のネタには良いと思うんだけれど、不要不急って言われると、こっちはこれも仕事なんだけれど・・・必ずしもそうとは取られないだろうし。ここは俺のブログだから、特に問題は無いとは思うが、

電波に乗ると、若干変わるだろうし・・・そんな事を思うと、昔のように楽な感じにリクエストしずらくなったのね。だからいつしかサイレントリスナーになっちゃったのね。ただそれでも土曜の昼下がりはかおるさんが良いのね。

何か土曜だぁ・・・って気分になる。って言っても、だから土曜でどうだって言うんだよ・・・別に休みでも無いのにね。まぁ気分、気分。

 


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キウイ教室とシーバス完成とアオリイカのモザイク

2021-09-11 06:55:10 | モザイクタイル教室

今日は午後からキウイ教室って事なんで、それまでシーバスのモザイクの目地入れ。割と汚していなかったんで、すんなり完成して、午後のお教室に・・・。完成写真は明日って事で。そんなこんなのキウイ教室に特に広がる話は無いのだけれど、

シーバスの完成を見るなり、凄いリアル・・・って言った後に、面白い事を言うのね。それが、ウロコは凄いけど、何とか切れると思う・・・でも顔の所が何でこうなるのか?判らないし、こんなの出来ない・・・って。ここは拾いやすいので・・

理由は簡単で、大作を作れるようになると、ある程度のパーツは見れば大体切れるものでね、例えば具体的にこのウロコは小指の爪位で、そこから段々小さくして行くんだけれど、その段々の具体的な大きさの変化は・・・って指示すれば、

かなり正確に切れる。つまりこれは、楽譜を読めるようになった・・・みたいな事で、よちよち歩きのピアノなら、ドはドの音さえ出れば正解になる。しかし上級になると、強くなのか?弱くなのか?色んなドがあると思うのね。

しかも、それはただの音の話で、もっと上になれば、その曲の時代背景や、作曲者の生い立ち、その時の心境なんて言う、もはや死人に口なしみたいな事まで想像して、歌詞の無い分を補おうとすると思うのね。これが事実なら、俺もそうすれば 

良いだけなのね。今のは聴覚の話なら、モザイクの場合、視覚だから、百聞は一見に如かず的に言えば、見せられる有利感はある。ただ良い事と悪い事は背中合わせだから、有利と言うなら不利な事があるという事。

簡単に言えば、音楽はCDのような取り直しが利くものと、ライブって生演奏がある。CDは失敗したら何度でもやり直せるし、多少の調整は出来るから、よりベストな状態を作れる。そう作れるのね。これは俺と一緒で完成と言うまで、剥がして、

やり直しは出来る。所がライブとなると、音楽はある程度ノリなんてもんがあって、お客さんもある程度、興奮状況で、もしかすると、歌や演奏が飛んだりしない限り、スルーなんて事も多々ある。それがライブ盤なんて事になると、冷静に

聴く事で、ミスタッチを聴き取りやすくなる。逆に言えば、それを見た人は回想出来たりして楽しいし、見ていなかった人は、行ったような気分になるが、何度も聴かれてしまう分、ノリで聴くのとは若干変わるもので。

しかも、そこに目指す・・・なんて人達は、ながら・・・なんて流してはいないから、近くで何をしているのか?じっくり見るし、何度も振り返り聴き直し、コピーしようとまでする。なんて事があったりする。

これは作り込みの良さと、生の良さみたいな二通りある音楽の話で、聴覚の人の話。でもモザイクの場合、スタンディングオベーション貰う作品って、一体どの位の作品?・・・これが決定的に違う所なのね。

勿論、数分で完結する視覚の美もある。例えば、書道。見せる書道は曲に合わせてやるのだから、歌の時間の中で完成をする。つまりある意味、無音で書くよりも更にパフォーマーとしてのライブをより効果的に出来る。

あるいは、似顔絵の人。こんな場合、恐らく30分以内で終わるから、これも何とかライブとして成立をする事が出来る。こんな場合も確かに視覚としてあるが、モザイクは?となると、そう簡単に拍手は貰えないのね。

仮にさっきの倍の1時間だったとしても、瞬間芸的な結果は出ないと思うのね。つまりじっくり仕込む・・・まぁ焼く料理じゃ無いのね。煮込む感じ。話を戻して、聴覚にはライブと作り込むCDの2つあるが、それはモザイクには難しく、

しかも、1つしか無いCD側でも、スタンディングオベーションを狙いに行くと、相当な事をやらないと、ドならドの音を出しているだけでは無理と言う事になる。つまりキウイの表現のウロコは切れる・・・ただ顔が・・・みたいな部分は、

そこがその作り手の個性が一番出てしまう部分だと言う事。つまりさっきの時代背景やらなんやら・・・の部分。だから、相当なマニアックに掘り下げなきゃならないし、人とより違うなんて事を望まないと、必要が無いのね。

ウロコやヒレは大抵決まった形になりやすいから、色しか個性は出しずらい。けれど顔は?となると、それは点の作成では無く、線の作成になり、どう言う形で、どんな大きさで、どんな構成をするか?が問われるのね。

だからここはソロみたいなもん。例えばコードを弾くとか、メロディは決まった規定演技となるが、ソロはその人次第。顔の大きさも決まっているのだから、その中で、どう盛り込めるか?そこが腕の見せ所になる。ただ、そこを俺の腕を・・

と自分の腕見せの場とした方が良いのか?その歌詞の持つ状況、情景に合わせた音色や、世界観を崩さないように・・・なんて言うのは、さっきの話に繋がって来る。まぁ勿論、どっちが良いのか?は偉い人が決めんだろうけど・・・。

そうなると、俺の場合、図鑑のようにこの魚はこんな形・・・って知らない人に判りやすく・・・って場合、みんな素直に死んだように横向き。所が臨場感溢れるライブ感を出そうとすると、ジャンプしたり、捕食シーンだったり、迫力を

求めたりする。更にデフォルメして目を大きくして、キャラクター感を出したり、本来の色とは違うピンクの象なんてのもある。ただね、こうして追及するのは、俺はプロの仕事を目指しているからであって、キウイはどうしたいの?なのね。

もし趣味ぃ・・・って言うのなら、そこまでしなくて良いよ・・・になるし、でも、ここまで作れる人に質問されれば、答えないのも変だし、もっと言えば、例えば車の整備士には、故障を見つけられれば何級、直せれば何級みたいなランク

付けがあるのね。つまり仮に趣味だから、そこまでしなくても、そこの話を知っているだけでも、もしかすると進級なのかもね。恐らく、この話が合っているなら、知識の1つになるはずだし、今は必要無くても、必要になったらいつでも知っていれば使えるからね・・・。

そんな後、シーバスは完成したし、後は金具を付けるだけ・・・となると、いよいよ営業になる。何処行く?・・・かぐやと相談になるのだけれど、やはり地元江戸川区が良かろう・・・となると、数件あるのだけれど、チェーン店は難しいかな?とか、

色々と考えた末に、ここって店を決めて・・・出来たばかりのシーバスを持って営業。こんな事は何度かあるが、そもそも作品に自信があったとしても、それと比較をしたら、営業するkatsuなんて、こいつ本当に大人か?って話。

見劣りするにも程がある・・・と思っている。だから作品を連れて行くのであって・・・一応、かぐやにこんな感じで良いかな?・・・と確認しつつ、土日は恐らく忙しいだろうし、でも調べると、土曜日に釣りに行く人もいるから、金曜の

晩も忙しそうなのね・・・ただそんな事ばかり言ってては始まらないし・・・そんなこんなで出発。そんなこんなで、最初は手ぶらで様子を見ると、店員さんが数人いて、お客さんも数人いらしたが、少し待って余裕がありそうな店員さんに

声を掛けると、偉い人と話せて・・・その旨を伝えると、あぁ良いですよって。えっ?まだモノ見てないのに・・・そこで、今持っているんで、見て貰ってからで良いです・・・って持って行くと、レジ前にいた人達が、おぉぉって。

中々良い反応をしてくれたのね。それで決定になったんだけれど、チラシやら名刺は流石に持って行って無かったのと、そもそもが完成の撮影をしていないのね。まさか1つ目にこんなに早く決まるとも思っていなかったのもあって・・・。

明日持って来ます・・・となったのね。まぁホッとしたのね。ただ、普通営業ってそこに置かせて貰うだけでも、中々簡単なもんじゃ無いだろうし・・・しかも、一軒目・・・何とも文字にしにくい話なのね。ただ有難いの一言。

そんな訳で、保留になっていたアオリイカを・・・

一軒目で決まった事で今、一打数の一安打・・・これなら、次の打席は三振でも、五割。かなり冒険出来る。さて次は何処行こうかな・・・。

 


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