かったかくんのホームページ

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「第14回つながりの会開催」 

2017年06月04日 | 大分県
『水入れた田んぼに映る月光り
    かえるが鳴いて早苗が揺れる』 


 
今日も暑い一日でした。でも湿度もあまり高くなかったので、過ごしにくいということはありませんでした。空気が乾燥しているので、今も近くで林野火災がおこっているところがあります。
 

今日は、「第14回つながりの会」を開催しました。
〇やまちゃんの「ほめ名人になろう」の話
〇ほたる観賞会
の2つのテーマで行いました。

たくさんの方が来られて、学び、交流を深めていきました。
 
 

やまちゃん(山香昭豊陽中学校校長先生)の話は共感するものが多くありました。思っていても流れていくものが、整理した話を聴くことによって、しっかりと受け止めて、これから生かしていこうという思いにさせていただきました。
 

学んだことは次のことです。


①目的と目標を明確に分ける。
・目標は、勝つとかできるようになるとか、より具体的なものですが、目的は、それをすることによって、どんな人や世の中になっていくということ。やろうとしていくことの目的をしっかり持つことが大切です。

②ほめるとは、相手の価値を発見して、伝えていくこと。その目的を達成するためには、努力が必要であること。
 
・ほめられることは、自己肯定感も高くなります。だれもが認めてもらいたいという思いがあります。ちょっとした良さや  成長を発見できる人になりたいと思います。気づきに敏感になりたいものです。
 
 


人は、言葉に喜んで、言葉に傷つきます。一秒の言葉を大切にできるために、ほめ言葉・・・「人を認める」言葉を努力をしながら、生活できるように心がけていきたいです。やまちゃん、ありがとうございました。
 

そして、ほたる観賞会へ。いつもは、人がいないところですが、今日は、狭い場所でたくさんの人がいました。たくさんのほたるが迎えてくれました。

 
 
ほめ言葉ではないですが、生きていく中で、「人を大切にできる言葉」を使い、「人を大切にできる美しさを感じる」瞬間(とき)をたくさん持ちたいものです。そのことが、人もそして、自分もちょっとずつ、幸せを感じる気持ちも多くなっていくのではないかと思いました。
 


第15回つながりの会は8月の予定です。またまたお楽しみにしてください。