かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「市総体二日目~熱戦の卓球競技~」  

2017年06月07日 | 大分県
天気予報はばっちりあたっていました。予報通り。
朝から☆雨☆

部の連絡網や学校メールでお家の方や生徒に今日の日程の連絡をしました。室内競技は実施。屋外競技は明日に順延となりました。
 

学校も順延に備えて、雨の場合の日程を決めていたので、今日、そして明日といろんな予定を変更しながら対応をしていきました。

明日は、予定通りに試合が行われ、無事に市総体が終わることを願っています。
 

今日は、学校の対応をしてから、卓球会場に行きました。開始式をしているところでした。市内の卓球部の中学生が集結をしています。体育館が熱気にあふれていました。


開始式が終了すると、チームごとに円陣を組んで、監督から指示がとびます。選手たちは緊張の面持ちをしています。それがまた市総体を格別なものにしています。そして個人戦、試合の開始です。
 


選手たちの気合を入れる声。応援する生徒の声が体育館の中に響き、大会の雰囲気が出てきました。お家の方も詰めかけています。得点を入れるたびに、拍手をします。


勤務する学校の3年生も最後の戦いに力が入ります。


試合は、3年生の3人は勝利をあげることができました。いいところまでいっても勝利に結びつけることができなかった生徒たちも喜んでいました。努力の成果です。
 

1年生を中心に出場することができなかった生徒たちが、先輩たちを応援したり、試合の合間に、うちわであおいであげている姿も素晴らしかったです。一心同体、絆の存在を感じることができました。
 

いろんな種目の会場を回っていると、かつての生徒たちが親になって、我が子の応援をしている姿にたくさんであうことができました。コーチになっている人もいました。

まゆちゃんやゆかりちゃんたちは、
「子どもが最近、親に心配かけないように、よく勉強するんよ。」


すごい。しつけが行き届いている・・・。

「子ども話」に花が咲きます。


時間が経つうちに、いつしか勉強をする年から、勉強をしている我が子を見守る立場になっています。これもまたすごい時の動き。



また、初めて教員になって、同じ学年で過ごしたあけみちゃんが、「1年生にいるんよ。」という連絡。


今日は、それもたのしみの一つでした。試合には出ないので、そのチームの応援団の中を見ると、あの当時と同じ、あけみちゃんそっくりの顔がありました。
「あけみちゃんのお子さん?」
と聞くと、お母さんから聞いていたのか、うなずいてくれました。
 

いろんなドラマがありながら、市総体の2日目が終わりました。そして、明日は残りの競技での熱戦を期待しています。