今日は、大分県学校心理士会から「大分県学校心理士会公開講座」のパンフレットが送られてきました。
「災害と学校 ~外部からの支援をどう使う?~」というテーマで大分大学で開催されます。
学校現場からの声として発表をしていきます。
2012年の九州北部豪雨、今年の豪雨の中で、取り組んだこと、学んだことを伝えていきたいと思います。たくさんのことを思い出します。2012年、母がいた老人施設が水に浸かりました。
そして、面会の再会ができはじめて、数日後、母は施設で他界しました。
学校では、自分の家が浸かりかけていました。ニュースの中継で家が出ていました。
子どもたちをどうして、家に帰すのか、先生やPTA会長さんをはじめとする役員の方々、消防団などと連携しながら、お家の方に子どもたちを渡していきました。
予想もしない、何十年に一度と言われた豪雨の中で、あの時は、ニュースで流れる家の映像よりも、
「子どもたちの命を守り切る」
ことを最優先に多くの方と状況をとられていきながら、判断していきました。
今でも当時のK会長さんとも当時の話をすることがあります。
災害が日常的におこることが多くなっています。今回は、熊本地震の話題提供ともからませながら、これからも起きるかもしれない災害に備えて、しっかりと話題提供していきたいと思います。
まずは、資料をまとめていきます。