しばらく雨が続きそうです。夜から雨が降ってきました。
週間天気予報を見ると、来週は晴れマークがありません。しとしとと秋の雨が降ることが多そうです。
そんなまだ雨が降らない土曜日の午後、友だちのKさんの誘いで、「こうひいや」での「赤木明登 竹俣勇壱 二人展」と赤木明登トークイベントに行きました。
「こうひいや」には昨年は、お茶会に参加をさせてもらいました。
今年は二人展とトークイベントに行く機会をもらいました。
赤木さんは、輪島塗の漆工です。竹俣さんは、スプーンなどを制作する金工です。
「こうひいや」の中には、趣のある二人の作品が展示されていました。そして、赤木さんのトークです。
テーブルの上には、コーヒーと大分市の料理家の鈴木さんのケーキ3種類出されました。ケーキは、赤木さん作の輪島塗のお皿にのっています。スプーンはもちろん、竹俣さん制作のものです。
贅沢なデザートとそれを食べながら、贅沢な赤木さんのトークです。午前中に竹俣さんの話があったようですが、そちらには参加することはできずに残念。
赤木さんは、塗師としての職人の雰囲気がありました。岡山県出身ですが、輪島に移り住んで塗師として活躍されています。輪島の中でも山の中に住んでいて、自然を満喫しています。
日本だけでなく、アジア、ヨーロッパで作品展を開催しています。
漆器とプラスチックの違いは何か・・・確かにお皿は、プラスチック同様に軽いです。でも触ると、プラスチックの冷たさはなく、ほのかなぬくもりを感じますし、柔らかさがあります。
そこには、器の歴史があり、時代時代の人々の祈りや思いが詰まっています。
過去、現代そして、これから未来へと漆器は引き継がれていきます。
漆は人と同じくらいの水分量を持っているそうです。人の唇は、人と同じくらいの水分量があると心地よく感じるそうです。だから、漆器で食べると料理もおいしく食べることができるというのです。なるほど。
そう思うと、おいしいはずです。
料理家の鈴木さんのケーキも最高ですし、さらに、最高の漆のお皿と最高のスプーンで、最高の時間を持つことができました。
夜は、地区にある「木精座」という喫茶店で「お祭り」の運営についての話し合いがありました。ここでもコーヒーを飲みながらの話し合いです。
小学校1年生まで通った学校の職員室を喫茶店にしています。
コーヒーのいい香りで包まれた一日を送りました。
週間天気予報を見ると、来週は晴れマークがありません。しとしとと秋の雨が降ることが多そうです。
そんなまだ雨が降らない土曜日の午後、友だちのKさんの誘いで、「こうひいや」での「赤木明登 竹俣勇壱 二人展」と赤木明登トークイベントに行きました。
「こうひいや」には昨年は、お茶会に参加をさせてもらいました。
今年は二人展とトークイベントに行く機会をもらいました。
赤木さんは、輪島塗の漆工です。竹俣さんは、スプーンなどを制作する金工です。
「こうひいや」の中には、趣のある二人の作品が展示されていました。そして、赤木さんのトークです。
テーブルの上には、コーヒーと大分市の料理家の鈴木さんのケーキ3種類出されました。ケーキは、赤木さん作の輪島塗のお皿にのっています。スプーンはもちろん、竹俣さん制作のものです。
贅沢なデザートとそれを食べながら、贅沢な赤木さんのトークです。午前中に竹俣さんの話があったようですが、そちらには参加することはできずに残念。
赤木さんは、塗師としての職人の雰囲気がありました。岡山県出身ですが、輪島に移り住んで塗師として活躍されています。輪島の中でも山の中に住んでいて、自然を満喫しています。
日本だけでなく、アジア、ヨーロッパで作品展を開催しています。
漆器とプラスチックの違いは何か・・・確かにお皿は、プラスチック同様に軽いです。でも触ると、プラスチックの冷たさはなく、ほのかなぬくもりを感じますし、柔らかさがあります。
そこには、器の歴史があり、時代時代の人々の祈りや思いが詰まっています。
過去、現代そして、これから未来へと漆器は引き継がれていきます。
漆は人と同じくらいの水分量を持っているそうです。人の唇は、人と同じくらいの水分量があると心地よく感じるそうです。だから、漆器で食べると料理もおいしく食べることができるというのです。なるほど。
そう思うと、おいしいはずです。
料理家の鈴木さんのケーキも最高ですし、さらに、最高の漆のお皿と最高のスプーンで、最高の時間を持つことができました。
夜は、地区にある「木精座」という喫茶店で「お祭り」の運営についての話し合いがありました。ここでもコーヒーを飲みながらの話し合いです。
小学校1年生まで通った学校の職員室を喫茶店にしています。
コーヒーのいい香りで包まれた一日を送りました。