『窓辺から手を振る父の優しさに
咲かせた朝顔 あの頃想う』

昨日、朝顔が咲いているところを写真にとって、ブログに載せました。
今日、姉から、
「お父さんが、朝顔の向こうにいるみたいだね。
お父さんも喜んでいるよ。」
という電話からの言葉。

体が思うように動けなくなった時に、
この窓から、父は、道を通る人と話をしたり、姉たちが戻っていくときに、
姉たちの姿が見えなくなるまで、手を振って見送っていました。
にぎやかなことが好きだっただけに、姉たちが帰っていくのを
体が思うように動けない中で、寂しい思いで見送っていたのだと思います。

この窓は、家族にとって、父の窓でした。
父にとってはコミュニケーションの窓辺でした。
夏には、窓のところに朝顔が咲かせていました。
そして、今でもその思いを大切に、朝顔を咲かせています。

今は親孝行をしたいと思うけれど、
「孝行のしたい時分に親はなし」
です。
何気なく撮った写真を見ての姉からの言葉に胸がいっぱいになりました。
咲かせた朝顔 あの頃想う』

昨日、朝顔が咲いているところを写真にとって、ブログに載せました。
今日、姉から、
「お父さんが、朝顔の向こうにいるみたいだね。
お父さんも喜んでいるよ。」
という電話からの言葉。

体が思うように動けなくなった時に、
この窓から、父は、道を通る人と話をしたり、姉たちが戻っていくときに、
姉たちの姿が見えなくなるまで、手を振って見送っていました。
にぎやかなことが好きだっただけに、姉たちが帰っていくのを
体が思うように動けない中で、寂しい思いで見送っていたのだと思います。

この窓は、家族にとって、父の窓でした。
父にとってはコミュニケーションの窓辺でした。
夏には、窓のところに朝顔が咲かせていました。
そして、今でもその思いを大切に、朝顔を咲かせています。

今は親孝行をしたいと思うけれど、
「孝行のしたい時分に親はなし」
です。
何気なく撮った写真を見ての姉からの言葉に胸がいっぱいになりました。