かったかくんのホームページ

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「梅雨も本格的に」

2021年06月25日 | 大分県
『あれは嘘?静かに水面に霧浮かぶ
       人の心ものみ込む流れ』


 


今週は、梅雨の中よこいなのか、雨もほとんど降ることがない1週間でした。
来週は、曇りか雨の日が多くなるという予報です。
少しずつ、「大雨」的なこともおこってくるのではないかと思います。
 



昨年は、2回、夜中に大雨が降ることが予想されたので、避難しました。
真夏の太陽が照りつける前に、また大雨が降るのでしょうか。



「半夏の水がでないと梅雨が明けない。」
と両親がよく言っていましたが、今は、「半夏の水」どころではありません。
あまり経験のしたことがない雨量となっています。
しかし、これがあたりまえになっていくのでしょう。
 



今日は、子どもたちが帰って、職員室に戻ると、
「特活担当で、2学期からの委員会決めの提案をして下さい。」
おっ、そうかあ。学校によって、取り組み方が違います。急いでしなければ。



「体験学習の職員の打合せ資料をお願いします。」
来週がまず、先生方の打ち合わせです。



「夏休みの生活のしおりを作成したから、生活指導の方で、見ておいて。」
来週の金曜日は、1学期末のPTAです。
もう、夏休みの対応です。



いろいろある・・・。




平日は、空き時間もなく、いっぱいいっぱいなので、今日は、少し残って、分掌の仕事をしました。
 



来週は、生活指導担当をしているので、全校で「防災」の授業をします。
今回は、水害です。




2012年の「九州北部豪雨」では、今の勤務校も学校の周辺地域も大きな被害を受けました。
職員室には、濁流が流れ込んでいます。
その時は、違う学校に勤務していましたが、下郷小学校の学校の様子も見ました。



また当時、PTA会長さんの4木村さんが子どもたちを連れて、下郷小学校のすぐそばで災害ボランティアの取り組みをしました。
その復旧作業についていきました。
災害以来、ふるさとの風景や生活が一変しました。
 



そんな過去の被災から、勤務校では、「防災授業」は欠かせません。
来週の集会にそなえて、資料を作りました。



小さい学校だけに、いろんな役割が重複します。
それでも一つひとつの行事を大切にしていく必要があります。
 



防災の備えだけで、災害がないことを願っているこの梅雨時期です。
 




そして、この1週間が終わりました。