『手袋の下も氷の手になって
炬燵に向かって家路を急ぐ』
今日の朝は寒さが厳しかったです。
山の木々が霜で白くなっています。
田んぼ、畑、あぜ道も深い霜がおりています。
冬がピークになってきています。
少し歩いてみました。
一方見上げると、空はスカイブルーとなっています。
気温が下がると、空気が澄み切っています。
寒さの中にも美しい冬の朝の景色です。
オミクロン感染が急拡大してきています。
あまりにも早い拡大に驚きととまどいを感じます。
自分を含めて、いつだれが感染するかわかりません。
テレビでは、
「コロナウィルスは、他の人のことと思っていましたが、わたしが感染してしまいました。」
「ニュースでは濃厚接触者という言葉を耳にしますが、ついに自分が濃厚接触者になりました。」
などの報道がされていました。
市中感染が多く出ている中で、いつ自分にふりかかってもおかしくありません。
わたしたちは、今、できること、つまりマスク・手洗いなどの今までやっていることの徹底が必要です。
つい何週間前まで県でも30日以上、感染者がありませんでした。
そのときに、何人かでのびのびになっていた懇親会をする予定でした。
しかし一気にこの感染拡大。
急遽、また延期になりました。
そんなわけで、今日は、スローな一日を過ごしました。
朝、起きてからサイクリングロードを歩きました。
霜が深かったです。
山々の木に霜がおりて、白くなっていました。
空を見上げると、スカイブルーが広がっています。
福岡空港から東京方面への航路になっているので、次々に飛行機雲をつくりながら、飛行機が東の方向に向けて飛んでいます。
青空に引かれる短い白線がとてもきれいです。
川風は冷たかったですが、気持ちが爽快になりました。
あとは、正月に撮りためたドラマなどを見ていました。
スローな時間でした。
夕方は、畑の冷泉まで縁起を求めて、水を汲みに行きました。
静かな神社の境内に水汲み場があります。
参拝する人もいなく、厳かな雰囲気の中で、容器に水を注ぎました。
しっかり体に入れて、今年の健康を祈りましょう。
3学期まであと3日です。