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「スローな一日~縁起に水を~」

2022年01月08日 | 大分県
 
(冬の青空を切る飛行機雲)
 
『手袋の下も氷の手になって
  炬燵に向かって家路を急ぐ』


今日の朝は寒さが厳しかったです。
山の木々が霜で白くなっています。
田んぼ、畑、あぜ道も深い霜がおりています。
冬がピークになってきています。
少し歩いてみました。
一方見上げると、空はスカイブルーとなっています。
気温が下がると、空気が澄み切っています。
寒さの中にも美しい冬の朝の景色です。

 
オミクロン感染が急拡大してきています。
あまりにも早い拡大に驚きととまどいを感じます。
自分を含めて、いつだれが感染するかわかりません。

テレビでは、
「コロナウィルスは、他の人のことと思っていましたが、わたしが感染してしまいました。」
「ニュースでは濃厚接触者という言葉を耳にしますが、ついに自分が濃厚接触者になりました。」

などの報道がされていました。

市中感染が多く出ている中で、いつ自分にふりかかってもおかしくありません。
わたしたちは、今、できること、つまりマスク・手洗いなどの今までやっていることの徹底が必要です。
 
 
(霜を溶かす朝陽)
 
つい何週間前まで県でも30日以上、感染者がありませんでした。
そのときに、何人かでのびのびになっていた懇親会をする予定でした。
しかし一気にこの感染拡大。
急遽、また延期になりました。
 
そんなわけで、今日は、スローな一日を過ごしました。
 
 
(道路の脇の霜)
 
朝、起きてからサイクリングロードを歩きました。

霜が深かったです。
山々の木に霜がおりて、白くなっていました。

 
(草の上の霜)
 
空を見上げると、スカイブルーが広がっています。
福岡空港から東京方面への航路になっているので、次々に飛行機雲をつくりながら、飛行機が東の方向に向けて飛んでいます。
青空に引かれる短い白線がとてもきれいです。
 
川風は冷たかったですが、気持ちが爽快になりました。
 
あとは、正月に撮りためたドラマなどを見ていました。
スローな時間でした。
 
(くすの木の下で)
 
夕方は、畑の冷泉まで縁起を求めて、水を汲みに行きました。
静かな神社の境内に水汲み場があります。
 
(冷水を)
 
参拝する人もいなく、厳かな雰囲気の中で、容器に水を注ぎました。

 
(清らかな水の源)
 
しっかり体に入れて、今年の健康を祈りましょう。
 
(境内の波)
 
3学期まであと3日です。