かったかくんのホームページ

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「コロナ禍の初詣の結末」

2022年01月02日 | 大分県
(綱敷天満宮の海岸 菅原道真公がここに漂着したという)

「参道に長く連なる星の数
   今度の願い神に届かず」


正月、それぞれの神社は、初もうで客が訪れます。
今年の願いはやっぱり、「健康」「平穏」でしょう。
また受験生は、「必勝!合格」なのでしょか。
コロナ禍のために、参拝の仕方も神社によって、密にならないように配慮されています。
神は、一人一人の願いは理解しやすいのかも知れませんが、今日は、人の多さというか列の長さにお参りを断念しました。


(城井八幡宮)

新年になって、ふるさとの神社2つには、お参りをしました。
あと一つで三社参りになります。

(正月の木の実)

今日は、綱敷天満宮への参拝を計画しました。
これまで大宰府天満宮に行っていましたが、大宰府に行くには、まだちょっと勇気がいります。

(綱敷天満宮の今日の駐車場)

綱敷天満宮は菅原道真公ゆかりの天満宮です。
『「左遷された道真公が大宰府に赴任する途中、嵐に遭遇し、この浜にたどり着いたとされています。
この時、漁船の網の綱を敷いて休んでいただいた。
道真公はここでしばらく休養され筑紫に向かわれました。」という故事」
により「綱敷天満宮」と称されたとされています。』


(綱敷天満宮の朱色の鳥居 引用)

昼からいざ、綱敷天満宮へ。
駐車場はいっぱいでした。それでも何も考えずに、参道へと向かいました。
しかし・・・参道の人の列を見て、人の列の長さと密に、はい、すぐに参拝はあきらめました。
お参りできる人の幅も4~5人と狭くしているので、一度に社殿にお参りできる人が制限されます。
梅の花が咲く頃に出直しましょう。

 
(金富神社)

天満宮の前の海にお参りをして?帰りました。
綱敷天満宮の近くに神社があったので、そこで改めてお参りを。これで三社になりました。
 
(金富神社)

昨年末に発表された大分県の健康寿命は、男性は「73.72歳」女性は「76.60歳」です。
コロナ禍で制限されているうちに、だんだんと健康寿命に近づきます。
「おうち時間」もいいですが、活動を自粛しなくても済む世の中が一日も早く来ることを願っています。

三社参りで願いを叶えて欲しい・・・。

(城井八幡宮)