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「地区のどんど焼き」

2025年02月16日 | 大分県
昨日は、地区のどんど焼きでした。当初は、早くする予定でしたが、寒波襲来で、昨日に延期になりました。 

 
どんど焼きの日程で、延期になるとは予想していなかったので、午後からは予定が入っていました。

午前中の竹切りに参加をしました。


わたしたちが幼い頃は、子ども会で竹を切っていました。
どんど焼きの何週間も前から、川べりで鎌などを持って竹を切っていました。


しかし、今は、そんな時代ではありません。
それでも子どもたちは、地区に出かけて、正月飾りなどを役員さんたちと集める役目です。

 
だんだんと人が少なくなっている中で、大人が竹切りです。
事前には、役員さんたちがかっぽ酒の竹の容器を作ってくれています。


しの竹を切るグループ、ご神木になるもうそう竹を切るグループと分かれて作業です。

「切る」「立てる」「焼く」と1日で終わらせます。
 
今年は、今まで中心となって進めてくれていた方々が少なかったので、悪戦苦闘の「切る」「立てる」でした。

4人で、もうそう竹を切る担当でした。

今までは、言われた通りのことをしていましたが、4人でいろいろと相談しながらの作業でした。

「どういう切り方をするのか。」
「切った後はどう出すのか。」
「どのくらいの長さを切るのか」

簡単そうですが、頭を悩ませながら作業を進めました。

切ったあと、車まで持っていくのが、ひと苦労でした。


それでも切るのが上手い人がいたり、軽トラの乗せたあとに、ロープで縛るのが得意な人がいて、難儀をしながらも、無事に、どんど焼きを行なう河原まで持っていくことが出来ました。
 
そして、しの竹もそろったところで、組み立てに入りました。

山の斜面、そして、河原の石場での作業だったので、体力を消耗しました。
そんなに寒くはなかったことだけが救いでした。 

 
地区の先輩たちがしてきたことを、思い出しながらの作業となりました。
役員さん方に感謝です。

 
どんど焼きには参加することはできませんでしたが、どんど焼きが終わり、これから地区にも春が訪れていきます。
「五穀豊穣」
「無病息災」
の1年であることを願っています。



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