「お菓子の製造過程を学びました」

台風９号の被害はなかったでしょうか。
夜は、強風が吹き続けました。
学校に着くと、昇降口などのマットがめくりあがっていました。
　

大きな被害がなかったことに、ほっと一安心です。
　


しかし、続いて、台風１０号が近づいてきています。
ニュースを見ると、史上最強の台風などと報道されています。


最大瞬間風速８０メートル近くになるところもあるそうです。
どんな台風なのでしょうか。
恐怖を感じます。
　


これにコロナウィルス対策や熱中症対策も加わります。
　


学校では、今年は、いろんな行事が中止になっています。
今日の新聞では、市内の修学旅行は、小学校も中学校も１泊２日で実施されますが、社会見学も現在のところ中止となっています。
　
　

３年生の社会では、今まで「工場の仕事」の学習をしてきました。
地元のことをいっぱい学ぶために、本当は、地域のお菓子屋さんに行って、見学をしたいところです。
しかし、コロナウィルス禍の中では、どうしようもありません。


テレビや教科書で調べ学習をしながらの学習となっています。
　


今は、直接的には、お菓子の名前など明記されませんが、教科書に博多のお菓子の「通りもん」が出てきます。
具体的に一つの会社のお菓子の「通りもん」の製造過程を学ぶことに、ちょっとびっくり。

　
○お菓子はどのように作られているのでしょうか。
○お菓子の原料はどこから運ばれてきているのでしょうか。
○お菓子工場では、衛生面などもふくめて、どのような工夫をしているのでしょうか。


など調べました。
　　


すべての学習が終わったので、通りもんを手に入れました。
子どもたちもうれしそう。
「持って帰って、お母さんに、あげようっと。」
優しい言葉も飛びかいます。
　
　


これから「店ではたらく人」など、調べ学習は続いていきます。