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「卒業の足音が聞こえてくる」

2023年02月10日 | 大分県
『戸を開けて冷たい雨に打たれても
 それでも春は近づいてくる』

今日は一日中、冷たい雨が降っていました。
晴れたときは、春の空気を感じることができるのですが、今、雨が降ると、四季の中でも一番冷たい雨のように感じます。
雨が希望を込めて、冬の冷たさを流してくれているのでしょうか。しばらくは、天気がぐずつく日があるようですが、一歩一歩春は近づいています。
(2023年2月10日卒業間近 冷たい雨も春を呼ぶ)

午後から、児童会委員会活動の引継ぎ式がありました。
それぞれの委員会では、4年生が見学をしながら、5・6年生の最後の委員会でした。

それが終わると、6年生が退室をして、4・5年生の委員会活動のスタートとなり、話し合いが行われました。

委員会活動が行われている教室からは、6年生に向けての大きな拍手が聞こえてきました。

これまでは、6年生が頼もしく、学校の中で、児童会を牽引していってくれていました。
その姿を1年間見続けてきました。

6年生が退室をしていくとき、「卒業」ということを感じ、寂しくも感じました。

そして、児童会の運営委員会では、「6年生を送る会」などの企画を立てていきました。

今日は、肌寒い雨の日ですが、確実に春がやってきて、確実に6年生が巣立っていく日が近づいています。



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