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『天空が煙の渦を吸い込んで
願いを叶える五穀豊穣』
願いを叶える五穀豊穣』
今日は、3年ぶりのどんど焼きが行われました。
朝からずっとどんど焼きの準備をしました。
そしてどんど焼きと流れていきました。
疲れました。
久しぶりのどんど焼き。
地域の方が会場の河原に集まってきました。
地域の交流の場となりました。
コロナ禍で、地域のつながりが希薄になっていく中で、貴重な時間でした。
(2023年2月11日春 3年ぶりのどんど焼き)
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今日は、地区のどんど焼きが行われました。
眠い目を擦りながら、準備のための集合場所の神社に向かいました。
毎年のように、最初の担当は、ご神木切りです。
竹林に向かいました。
ご神木になりそうな、もうそう竹を見つけて、山から切り出しまたす。
「楽そうに見えるけれど、大変だあ。」
と一緒に行った方。
3本切り出しました。
ご神木とそれを支える竹です。
山から竹を引き出して、車に乗せます。
竹を引きずりながら、会場となる河原に持って行きました。
3年ぶりということで、いろんな事情が変化しています。
3年前と比較すると、準備に来られた方は、3年前の半分くらいでした。
それだけに、一人の仕事量が多くなっています。
「はい、次に、しの竹を切っているところに行くよ。」
休憩がありません。
竹を切って、束にして、ひもでくくって、軽トラックに積み込んでいきます。
これまたけっこうな作業です。
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最後に、河原での竹の組み立てです。
一番これがエネルギーを使いました。
ご神木を中心にしながら、周りの竹を番線でしばっていきました。
これで完成です。
あとは、火入れを待つだけです。
続々地域の方々が集まってきました。
3年ぶりの河原での交流です。
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「五穀豊穣」を願った神事のあと、年男・年女の方が火をつけていきました。
煙が空に昇っていきます。
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竹を切るのは大変だったけど、火をつけると、あっという間に燃えていきます。
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飲む・・・火の中に入れたもうそう竹で温めたお酒を竹コップで飲みます。
食べる・・・いろいろと準備をしてくれていたり、焼き鳥を焼いたりしました。コロナ禍の中で、いつもの団子汁などはふるまえませんでした。
もちを焼く・・・近くの事業所の方が用意してくれていました。
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いろんな方と楽しく交流しながら、あっという間に時間が過ぎていきました。
あとは、片付け。
バッタンキュー。
充電が切れました。
五穀豊穣も願えてあとは、ゆっくり休みましょう。
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