朝の会の時に、
「今日は、漢字の日だよ。2時に清水寺で発表されるんだよ。」
ということを教えました。
「今年は漢字1字で表すとすると、どんな漢字になると思う。」
「楽」何となく楽しかった。
「増税の増」増税メガネが流行ったんかなあ。
「核」北朝鮮がミサイルを発射した。
「不」なんか不安定だった。
「戦」いろんなところで戦争がおきている・・・
などの子どもたちの声。
そして、1日が終わりました。帰りの用意をしていると、子どもの一人が、
「せんせい、今日2時に清水寺で発表でしょう。なんて決まったんかなあ。」
と言ってきました。
こちらが忘れていた。
「タブレットで調べてみて。すぐに答えは言わないでね。」
とその子どもに言いました。
急いで調べていました。
「じゃーん。なんていう字だと思う?近い人もいたよ。」
とクラスのみんなに聞いていました。
いい時間です。
「惜しい。増税の増ではなくて、増税の税でした。」
ニュースによると、「税」っていう字は、2014年に続いてということです。
確かに調べてみると、「金」という字も3回以上あります。
毎年漢字は、違うのではなくて、過去にあってもいいことを知りました。
今日の清水寺はふだんも激込みですが、さらにこみあったようです。
写真は、修学旅行などで行った時の御朱印や清水寺です。
「災」や「戦」などといった字ではなくて、幸せや温かさを感じる漢字が何度も繰り返されるような世の中になって欲しいですね。