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「教育の変化~模擬オンライン授業~」

2021年09月02日 | 大分県
『子どもらに幸せな生き方して欲しい
        人との出逢い優しい関わり』
 

2学期になり、子どもたちといろんな関わりをしています。
ドラマが続きますが、とても楽しく過ごしています。



しかし、その中に、コロナ禍の問題があります。
そのために、いろんな変化をさせていかなければならないこともあります。
オンライン授業。


仕方ない面もありますが、子どもたちと顔を合わせながら、子どもたちがいろんな人と関わり合いながら、社会に生きる人間として、成長を遂げて欲しいと思います。
そんなことが自然にできる日を待ち望んでいます。


そんな中で、今日は、「オンライン授業」の練習を子どもたちと行いました。
不慣れですが、最初に全体で、取り扱いの説明をしました。
そのあとは、教師と子どもたちが部屋を離れて通信をしました。
不具合があったりしながらもなんとかつながることができました。 

感じたことは、学校という学習の場の中で、直接子どもたちの顔を見ながら、ちょっとした心を読みながら、空気を感じながら、学習することが一番であることです。
オンライン授業が一番であってはならないと思います。
今は、コロナ禍の中で、仕方がない面があります。
今は、この危機を乗り切りために、いろんな方法で学習の保障をしていかなければなりません。

これからも少しずつ、子どもたちといつ
「オンライン授業」
に切り替わってもできる態勢を少しずつ、創り上げていきたいと思います。


今日、取り組んで思ったことはいろいろあります。
その例として、子どもたちの誰かの機器に不具合が出る、対処を待つという時間がありました。
その時間を最小限にとどめるために、スムーズに操作できる力を持たせなければなりません。

平常日であると子ども一人で不具合に対応しなければならないこともあります。


さらに、オンライン授業では、子どもたちは家庭にいます。
それぞれ10家庭10色です。
それぞれの家庭の学習できる背景・雰囲気も違います。
同じ雰囲気にいるわけではありません。

家庭というそれぞれが違う場にいる小学生が家庭の中から、どのように授業に入らせていくのか、オンラインでの授業の在り方の研究、子どもの授業の受け方の新たなマナーが必要になってきます。
オンライン授業はすばらしい授業法の一つでありますが、乗り越えていかなければならない課題はたくさんあるとリハーサルをしながら感じました。


一つひとつがチャレンジになります。
そういう取り組みをしながらも、やっぱり、教室がいいなあと思いました。
いつもの学校に戻っていけることを期待・願っています。


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