晩秋の会場包むハーモニー
感動のメロディ心に染みる
11月になってから本格的に取り組んできた合唱。今日が「三光中学校合唱祭」でした。200人を超えるたくさんの地域の方、保護者の方が会場の体育館に詰めかけてくれました。いすが足らなくなるほどの盛り上がりでした。
一つの目標に向かって、みんなで取り組んでいき、ものごとを創り上げるという経験は少なくなってきています。クラス合唱のどのクラスの紹介の中でも、「最初はまとまりませんでしたが・・・・」という言葉がありました。当然であると思います。
しかし、一つひとつそれをみんなで乗り越えながら、「葛藤」、「できるという感動の共有」をする中で、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」取り組みを行なってきました。この一ヶ月間、生徒たちは歌の技術ともに、心の豊かさの成長を遂げてきたのではないかと思います。
今日は、来賓の方々もたくさん来て下さり、ゆっくりと生徒たちと接することができませんでしたが、合唱をする頼もしい生徒たちの姿をしっかりと瞼に焼き付けることができました。県の教育委員会からも来ていただきました。
「わたしが現場にいる時、合唱コンクールに燃えたんですよ。懐かしいですね。命をかけて・・・とまではいきませんでしたが、それに近い形で生徒たちと燃えました。」
どこの学校も同じような取り組みをしています。「燃える行事」です。
学級合唱は自由曲と学年課題曲の2曲を歌い上げました。・・・それぞれにクラスの雰囲気が出ていました。最初の頃と比べるとレベルはうんと上がっています。特に3年生は自信たっぷりに歌いました。
学年合唱は、人数が増えるだけに、さらに音量もパワーアップ。1年生も合唱を楽しむように歌いました。
そして、全校合唱。「大地讃頌」は友だち同士、お互いに刺激し合うように体育館にメロディを響かせました。ステージから観客に向かって、感動のハーモニーを伝えました。
現代の子どもたちは、表現力が乏しいとよく言われていますが、ここにいる生徒たちにとっては、その言葉とは無関係でした。卒業生もたくさん来てくれていました。声をかけきれませんでしたが、後輩が頑張っていることを感じてくれたことでしょう。
しかし、それは、先輩たちの伝統をしっかりと受け継いでいるのです。大きな一つのことが終わりました。明日からまたいつもの学校生活に戻ります。
生徒たちから取り組みの過程、本番の中でたくさんの感動をもらいました。
感動のメロディ心に染みる
11月になってから本格的に取り組んできた合唱。今日が「三光中学校合唱祭」でした。200人を超えるたくさんの地域の方、保護者の方が会場の体育館に詰めかけてくれました。いすが足らなくなるほどの盛り上がりでした。
一つの目標に向かって、みんなで取り組んでいき、ものごとを創り上げるという経験は少なくなってきています。クラス合唱のどのクラスの紹介の中でも、「最初はまとまりませんでしたが・・・・」という言葉がありました。当然であると思います。
しかし、一つひとつそれをみんなで乗り越えながら、「葛藤」、「できるという感動の共有」をする中で、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」取り組みを行なってきました。この一ヶ月間、生徒たちは歌の技術ともに、心の豊かさの成長を遂げてきたのではないかと思います。
今日は、来賓の方々もたくさん来て下さり、ゆっくりと生徒たちと接することができませんでしたが、合唱をする頼もしい生徒たちの姿をしっかりと瞼に焼き付けることができました。県の教育委員会からも来ていただきました。
「わたしが現場にいる時、合唱コンクールに燃えたんですよ。懐かしいですね。命をかけて・・・とまではいきませんでしたが、それに近い形で生徒たちと燃えました。」
どこの学校も同じような取り組みをしています。「燃える行事」です。
学級合唱は自由曲と学年課題曲の2曲を歌い上げました。・・・それぞれにクラスの雰囲気が出ていました。最初の頃と比べるとレベルはうんと上がっています。特に3年生は自信たっぷりに歌いました。
学年合唱は、人数が増えるだけに、さらに音量もパワーアップ。1年生も合唱を楽しむように歌いました。
そして、全校合唱。「大地讃頌」は友だち同士、お互いに刺激し合うように体育館にメロディを響かせました。ステージから観客に向かって、感動のハーモニーを伝えました。
現代の子どもたちは、表現力が乏しいとよく言われていますが、ここにいる生徒たちにとっては、その言葉とは無関係でした。卒業生もたくさん来てくれていました。声をかけきれませんでしたが、後輩が頑張っていることを感じてくれたことでしょう。
しかし、それは、先輩たちの伝統をしっかりと受け継いでいるのです。大きな一つのことが終わりました。明日からまたいつもの学校生活に戻ります。
生徒たちから取り組みの過程、本番の中でたくさんの感動をもらいました。