『災害に絆を深め乗り越えた
悔し涙は二度といらない』
明日から7月です。
これまで、7月にふるさとは大きな水害に襲われています。
2012年は7月に立て続けに2度大洪水が発生しました。
勤務する学校も、校舎の1階に濁流が流れ込んできました。
あたりまえの平凡な日々が、あたりまえでない惨状となっていきました。
あれからふるさとの人も、関係する方々と手を取り合いながら、災害からの復興に力を入れてきました。
勤務する学校では、防災の学習はかけがえのない命を守るための授業となっています。
今日は、5時間目に
「防災学習会」
を全校の子どもたちと行っていきました。
まずは、教室でのクラスの授業です。
学校での避難の仕方などを考えていきました。
「垂直避難」です。
それから、教頭先生の放送が入りました。
「只今、山国川の水が危険水位を超えました。
子どもたちは、今すぐ3階に避難をして下さい。」
この言葉に、あの2012年のことが頭をよぎっていきました。
実際に本校は、あの時に、住民の方は体育館に避難をしていきました。
しかし、さらに危険が迫ってきたので、校舎の2階、3階へと移動していきました。
子どもたちは、放送を聞いて、3階の教室へかばんをもって移動。
人数の確認。校長先生からの講評などがありました。
密になるので、今度は、場所を広い教室に変えての、
「防災学習会」
を実施しました。
最初に2012年のふるさとを襲った動画を見ました。
今の子どもたちは、その日のことを覚えていません。
しかし、「命を守る」ために、伝え続けていく必要と責任があります。
最後に、学校の近くに住んで、当時被災し、避難所である下郷小学校に避難した先生の体験を通しての授業がありました。
〇日常から地域の方などとつながりを持つことの大切さ
〇災害の恐れがあるとき、できたら、日ごろから、災害時に持っていくものを準備しておくことの大切さ
〇避難所がどこなのか、避難経路を確認しておくことの大切さ
など、伝えていってくれました。
先生も子どもたちも真剣でした。
授業をしているときに、大雨が降ってきました。
樋からあふれるほどの水が出てきていました。
すぐに止みましたが、これからが梅雨の雨との戦いとなります。
どうかふるさとに災害がおきませんように。
7月の七夕に願いを込めながら・・・。
悔し涙は二度といらない』
明日から7月です。
これまで、7月にふるさとは大きな水害に襲われています。
2012年は7月に立て続けに2度大洪水が発生しました。
勤務する学校も、校舎の1階に濁流が流れ込んできました。
あたりまえの平凡な日々が、あたりまえでない惨状となっていきました。
あれからふるさとの人も、関係する方々と手を取り合いながら、災害からの復興に力を入れてきました。
勤務する学校では、防災の学習はかけがえのない命を守るための授業となっています。
今日は、5時間目に
「防災学習会」
を全校の子どもたちと行っていきました。
まずは、教室でのクラスの授業です。
学校での避難の仕方などを考えていきました。
「垂直避難」です。
それから、教頭先生の放送が入りました。
「只今、山国川の水が危険水位を超えました。
子どもたちは、今すぐ3階に避難をして下さい。」
この言葉に、あの2012年のことが頭をよぎっていきました。
実際に本校は、あの時に、住民の方は体育館に避難をしていきました。
しかし、さらに危険が迫ってきたので、校舎の2階、3階へと移動していきました。
子どもたちは、放送を聞いて、3階の教室へかばんをもって移動。
人数の確認。校長先生からの講評などがありました。
密になるので、今度は、場所を広い教室に変えての、
「防災学習会」
を実施しました。
最初に2012年のふるさとを襲った動画を見ました。
今の子どもたちは、その日のことを覚えていません。
しかし、「命を守る」ために、伝え続けていく必要と責任があります。
最後に、学校の近くに住んで、当時被災し、避難所である下郷小学校に避難した先生の体験を通しての授業がありました。
〇日常から地域の方などとつながりを持つことの大切さ
〇災害の恐れがあるとき、できたら、日ごろから、災害時に持っていくものを準備しておくことの大切さ
〇避難所がどこなのか、避難経路を確認しておくことの大切さ
など、伝えていってくれました。
先生も子どもたちも真剣でした。
授業をしているときに、大雨が降ってきました。
樋からあふれるほどの水が出てきていました。
すぐに止みましたが、これからが梅雨の雨との戦いとなります。
どうかふるさとに災害がおきませんように。
7月の七夕に願いを込めながら・・・。