かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「雨の前の花火」

2024年07月10日 | 大分県
夕方、市の社会教育主催の「花火づくり」に、家族と一緒に行きました。
かつての教えた子どもたちも来ていました。
みんなで「花火づくり」です。
 
鉄粉やマグネシウムなどを燃焼して、花火を楽しみます。
今晩から雨になるという予報が出ています。

雨の前の夏花火です。
こよりを作って、その中に粉を入れて行きます。
 
あっという間に花火ができあがりました。
 
できた人から、花火を楽しみます。
子どもたちはいい笑顔です。

しかし、外は、ちょっと風がありました。
火がついたものの、すぐに落ちていきます。
それでもきれいな花火の色を楽しみました。
 
夏はやっぱり花火が似合います。
 
会場の玄関は歓声が沸きました。
猛暑・激暑の中でも、癒されるものがあります。
心もちょっと涼しくなります。
 
暑さ以外での夏の楽しみを堪能できたらと思います。

家の塀の横には、ほおずきが色づき始めていました。
夏を彩ります。
もうちょっとしたら、お仏壇に飾ることができたらと思います。
 
夏が本格的になってきます。
真夏の到来です。


「嬉しい再会」

2024年07月09日 | 大分県
今日の午後から、地元の高校の学校運営協議会に参加させてもらいました。

授業見学や1年間の学校の運営方針の説明などがありました。

高校の玄関に入ると、
「せんせい。」
という言葉。 
 
マスクをしていたのでよくわからなかったのですが、
「〇〇です。」  
とても懐かしく、そして、うれしい再会でした。

かつて管理職として初めて日田市の中学校に赴任した時、同じ学校に勤務した先生でした。

それから、異動でこちらに戻り、中学校勤務時代、日田の高校の入試説明会に行った時には、時々会うことがありました。

こちらが退職する年には、わざわざ、家にまで来て下さいました。
 
これまでは、日田での縁でしたが、逆に、先生がこちらでの勤務になっていました。
びっくりです。
 
日田市での勤務は2年間でしたが、旧校舎での生活、新校舎を建てるまでプレハブでの生活、新校舎が完成しての生活と、わずか2年間の中での刺激的な学校生活でした。

みんなで一つの大きな歴史を創っていきました。

当時は、日田市と人事交流も少なく、ほとんど面識のない先生ばかりでした。

生徒もお家の方も初めての方ばかりでした。
そんな中で、勤務先では、どこからきたかもわからない私をあたたかく関わってくれました。
 
忙しい中でも、野球好きな人たちで、ドームに行ったりもしました。わずか2年間でしたが、多くの思い出ができました。
 
旧校舎・プレハブ・新校舎と過ごしてきた仲間の先生方とこうして今でも関わりを持つことができることが幸せに感じます。
 
今日、高校に来ることが分かっていたのでしょう。
懐かしい日田の羊羹をいただきました。
 
高校の学校運営協議会は、学ぶことが多いです。
高校を卒業してから、就職をする生徒が多いです。

その意味で、授業もですが、人としての高校の3年間の学びは大きいものがあります。
取り組み一つひとつに丁寧さがあります。
 
小さな学校ですが、その分、一人一人に寄り添いながらの信頼される人づくりをしながら、実績を積んできています。
 
会議の中での学びとともに、再会できた喜びを感じながら、校門を出ました。
 
写真は、日田の中学校勤務時代のものです。

「青空・熱さ・暑さを感じながら」

2024年07月08日 | 大分県
今日、新潟にいるいとこから電話があった時に、
「今、こちらは大雨が降っているよ。」
ということでした。

ネットを見ると、いとこが住んでいる一部地域で避難指示も出ています。
梅雨前線が停滞しています。

しかし100歳になった叔母のはりのある声も聴くことができて、うれしく感じました。
 
同じ日本列島でも気候が大きく違っています。

雨が多く降るところがあれば、熱波的な暑さになっているところもあります。

今日の午後、教室にいても暑さで、熱中症になるのではないかというくらいだらだらと汗が出ました。

冷房も暑さに負けているのではないかと思いたくもなります。
 
そんな中でも早いもので、来週は、1学期終業式が行われます。

先生たちも通知表や学期末の整理で、子どもたちが帰ったあとは、フル活動をしています。
 
以前は、手書きで通知表にコメントを書いていましたが、今は、パソコンの時代です。

学校のパソコンでしか打ち込むことができません。

持って帰って、家で通知表に書くというのは、ひと昔前までです。

またかつての通知表と違って、地域によって違うのですが、総合的な学習・道徳などの所見もあります。

子どもたちが帰ったとしても、勤務時間終了までそんなに時間がありません。

先生方は、水泳などの授業での疲れもあると思いますが、ピッチをあげての作業ということになります。
 
そういいながら、来週は終業式があります。
そして、真夏到来となり、暑さもさらにヒートアップしていきます。
 
子どもたちの夏休みも、猛烈な暑さの中で、今までの経験からではなく、気候に応じた充実した過ごし方を、家庭生活でも考えていかなければなりません。


「今日は七夕」

2024年07月07日 | 大分県
今日は七夕です。

幼い頃、竹を父や母と切ってきて、飾りや短冊をよく作りました。

いっぺんに飾りはできないので、新聞紙や色がみで、早めに作り始めていました。

どこの家でも七夕飾りを玄関先に飾っていました。
七夕が終わると、今では考えられませんが、川に流していました。
 
「昔の人が、織物の上手な織姫のように「織姫にあやかって」、「物事が上達しますように」とお願いしたのが始まりだといわれています。
 お願いを笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いがかなえられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるのだそうです。」
 
現実的には、織姫と彦星の距離は14.4光年あるそうです。

なかなか1年に一度は会える距離ではないかも知れませんが・・・。ロマンティックな話は、昔から引き継がれてきています。

昨年、かつて受け持ったTくんが竹を切ってくれて、クラスでも飾りつけをしました。
他の学年でも親子で作ったところも。


いろんな願いや祈りが、短冊に書かれていました。
昔からあった伝統の行事が消えることが多い中で、時には、そんなスローな時間を楽しみたいものです。

夜に外に出て、写真を撮ってみました。
雲が多く、天の川ははっきりと見ることができませんでした。

それでも星の世界が広がるがきれいな夜空でした。
1年に一度の14.4光年が0光年に近づく?LOVE♡七夕の日です。

「暑い毎日」

2024年07月04日 | 大分県
雨が降らない日は、気温がぐんと上がります。

暑い。
暑すぎる。

今日、静岡県では最高気温が39.3度に到達しています。
災害級の暑さと言われています。

大分県でも宇目町で、36.4度となっています。

理科で学習しているように、1日の最高気温は13時から14時くらいに記録されることが多くなっています。

しかし、ところによっては、16時過ぎに記録するところもあります。
夜も気温が下がりにくいです。
夏が終わるまで、1日中、暑さ対策をしなければなりません。

多くの学校では、昼休みの過ごし方の対応をしています。
熱中症指数を計測して、
〇昼休み、室内で過ごす  
〇昼休み、外で遊ぶ時間を制限する・・・などです。

いつからこんな暑さになったのでしょう。
子どもたちも、そんな対応に慣れてきて、室内でいろんな遊びをしています。
 
まだ、梅雨の時期です。
真夏の到来とまではいっていません。
これからの暑さはどうなっていくのでしょう。
 
今日、中学年の水泳の指導に入りました。
水に入りたかったのですが、プールサイドからの子どもたちとの関わりでした。
 
暑い。 
プールサイドのコンクリートも熱くなっています。
そこからの照り返しがあります。
くらっとなりそうでした。
水に入りたかった。
子どもたちがうらやましい。

子どもたちは、元気いっぱい、自分の目標を達成しようと泳ぎ込んでいました。

泳いでいても熱中症があるので、水分補給の時間もあります。
気候の変化に、指導も合わせていかなければなりません。
明日は、水の中からの指導です。
子どもたちと、楽しみましょう。
 
明日も災害級の暑さが予想されているところもあります。
過去の経験にとらわれない体調管理をしていかなければなりません。

「雨のちハレルヤ」

2024年07月02日 | 大分県
今日の朝は、山々に霧がかかっていて、とてもきれいでした。

墨絵のような霧とまではいきませんが、あの大雨が嘘のような美しい景色が広がっていました。
 
岩肌が多い、ふるさとならではの景色です。
 
どんよりとした雲がかかっていましたが、勤務に行く途中の青の洞門の競秀峰にかかる霧に風情を感じました。
1日をしっかりと過ごしました。
 
仕事が終わり、5時から用事があったので、ダイハツ球場の周辺で少し、時間をつぶしました。

先日、野球をしたときに、体力のなさを感じたので、歩いたり走ったりしました。
 
なんとその時、太陽が雲の間からでてきました。

いったん太陽が出ると、気温がぐんと上がります。
そこは、夏です。
30度を超えてきました。
朝の風景とは違います。
夏の季節の世界です。

セミの鳴き声も聞こえてきます。

1日の中で、梅雨・・・真夏への移動が行われました。
 
日射しが強いので、陰を選びながらのウォーキングです。
 
ちょっと動くと汗がにじみ出ます。
朝の梅雨の景色から、午後の夏の景色を堪能しました。

球場のところにできていた水たまりに、何人かが写真を撮っていました。

青空がくっきりとです。
青空と太陽が水たまりで、反射しています。
 
天気予報では、明日から何日間は、晴れマークが出ています。
まだ、梅雨が明けることはないと思いますが、「梅雨の晴れ間」を楽しみましょう。

明日は、水泳の授業もあります。

今から、夜のうちに、その準備もしておかなければなりません。
プールで歓声が沸くことでしょう。

ただ、「梅雨の晴れ間」は湿度も高く、今日のように、気温も上昇するので、熱中症や夏ばてなど、体調管理には、みなさん、気をつけましょうね。
 
写真は、ふるさとの霧と、青空です。





「7月になっての大雨」

2024年07月01日 | 大分県
今日から7月です。

時間が過ぎていくのは早いものです。

今日の朝、勤務の場所に行く時は、そんなに雨が降っていませんでした。
 
しかし、帰る時に、携帯電話を見ると、たくさんのメールや電話が入っていました。 
 
勤務地はあまり雨が降ることはありませんでした。
しかし、山あいのふるさとは、大雨となったようです。

帰った時は聞くところによると、エリアメールも2回なったそうです。

全国版のニュースでふるさとの大雨の様子が出たということで心配の電話もありました。
 
また学校によっては、お家の方の子どもたちの引き渡しもあったようです。
 
先週の金曜日は、「警報級の雨」ということだったので、多くの学校が事前からの対応がありました。

しかし、今回は、そんなに対応もほとんどなく、対処的なものであったところが多かったのかなと思います。
大きな災害がなかったことがなによりです。
 
今週は晴れマークが多かったのですが、今日の天気予報をみると、ほぼ毎日、くもりに変わっています。

梅雨前線の動きによって、天気が変わるので、予報も難しいものがあります。
 
幼い頃から、両親に、
「半夏の大雨がないと、梅雨が終わらないね。」
と聞かされていました。

それが7月です。
毎年、ここ最近、7月の半夏の水によって、ふるさとに災害が発生しています。

昨年もそして、あの九州北部豪雨も7月でした。
 
自然の猛威には、人は勝つことができません。
この梅雨の大雨によって、災害がないこと、人の命が守られることが願っています。
 
写真は、今日の夕方の家の周りです。