鳥羽の まんてん食堂 を出たら、 近鉄志摩線 の電車と所々で並走する国道167を志摩へ、県道16ー国道260で南伊勢町を進みます。

信号機のあるT字路を国道から岬のほうへ。

何度も通っている国道だし一度寄ってもいると気を抜きすぎて、見落とすことはないと思っていたこれだけの案内板が出ている交差点を通過し、20km以上先まで行ってしまってから戻ってきたところです。
港の集落から車のすれ違いはほぼできない狭い山道へ入っていき、この日のメインポイントである 南海展望台 へ。

駐車場にバイクを止め、さらに坂道を数分上がっていきますが、自宅近くの小山を時々歩いているというMやん、こちらはライディングブーツのままとはいえペースが速い。

標高約150mからの 五ヶ所湾

幼児を連れた女性二人と、もう一人男性がクルマで来ています。

相賀ニワ浜 とその右手の 海跡湖・大池
この展望台の風景を見てもらいたかったのと、前回来たとき一人でお~と唸った謎めいた道を通ってみたくて、今回のルートプランを考えました。
相賀浦から国道260に出たら県道22-65-13でこの日の宿に向かいますが、40km以上余分に走った割にはまだ余裕ある時刻だったので、それほどルートを外れることのない、以前一人で来た 熊野古道 女鬼峠道 にも寄ることにし、軽い解説を交えながら峠の少し先まで歩いてみました。