役場の駐輪場から、ここまで来たのと同じ道で県道13に戻るつもりでしたが、ほんの少しの一方通行区間があっただけのことで、もう思ったとおりにはならずの適当走行に。
それでもそのうちに予定していた県道37に出て、あとは標識を頼りに、伊勢市街地を大きく外れる県道60ー国道23-42で鳥羽港に向かいました。

フェリーターミナルには10時50分に到着、宿を出てからここまでの走行距離はわずか38km。
バイクはこのあと2台増えます。

乗船しバイクを車両デッキに止めるときですが、係員の指示が壁側に寄せすぎる感もあり、(復路は右側ですが)左側だとサイドスタンドを掛けて傾く状態でミラーが内壁構造物に当たってしまうこともあるし、前後に他車もいるので、最後まで気は抜かないように。

11時40分発。
客室は、履き物を脱いでくつろげるフラットスペース区画のないタイプのほうです。

右舷側から見る後方の鳥羽。

出港から15分、左舷側の客席窓の内側から。

12時40分、伊良湖着。
フェリーを降りたら渥美半島の三河湾側、国道259を進みます。
(国道23~1を行くMやんは岡崎の 大樹寺 にも寄ると言っていたので、昼はお気に入りらしい ラーメン横綱 か)

こちらは伊良湖から22km、4回目の レストハウス なかや で昼ごはんに。




とんてき丼 1100円
この日は終わったのか?リーズナブルな日替りのランチはないようでしたが、 渥美半島どんぶり街道 に参加しているメニューがあったので、迷うことなくそれでいってみました。
肉の厚みと柔らかさに良いぞと思ったあと、志太地区では味わうことのない旨さの赤だしにも驚かされます。
浜松からは国道1の走りたくない区間を避けるため、元有料道路の遠州大橋を渡り、御前崎市経由の国道150で帰ろうと決めていました。
距離が20kmほど多くなるだけでストレスはほぼなく、食事の店やガソリンスタンドにも寄れる、特に帰りには有効なルートです。
17時10分 自宅着、この日の走行距離は196km (燃費計 37.1km/l) でした。