
エドヒガン 花が満開になった後、後から若葉が開く

ミドリザクラ(マメザクラの品種) 花は葉より先に開き下向きに咲く

オオヤマザクラ 花はヤマザクラより紅色が濃く大きい

ミヤマチョウジザクラ 花と葉が同時に開く 花柄や葉柄には粘る長毛が密にある。花床筒は長い筒形

クマノザクラ 2018年に新種とされ山桜より開花が早い。まだ園内では植えたばかりで咲いていない

ヤマザクラ 赤褐色の若葉が花と同時に開く

カスミザクラ 緑褐色の若葉とが花と同時に開く

オオシマザクラ 花は大きく緑の葉と同時に開く
4月15日、日光植物園では開園の日に合わせて桜ガイドツアーがあることを知り事前申し込みをしてから友人三人と参加しました。
日光植物園には野生種を中心とした多くのサクラが植えられていて、桜研究の専門家の女性から園内のサクラを巡りながら、野生種の見分け方やサクラの魅力をたっぷり教えてもらいました。一度には覚えきれないので自宅に帰ってもう一度パンフレットを読みまとめてみました。
日本で見られるサクラ属の野生種は10種類だそうです。上の8枚の写真の他にタカネザクラとミヤマザクラも10種のサクラの野生種に含まれていて説明を受けたかと思いますが写してこなかったのが今悔やまれてます。
園内の林床には珍しい春の山野草が咲きみだれ木々には初めて目にする花もあり名前が解らずあれこれ調べて知りえると嬉しいものです。
ソメイヨシノがオオシマザクラとエドヒガンの掛け合わせの栽培品種であるようにここの園内でも珍しい栽培品種の桜が咲いていましたので後日アップします。
しなやかな木々の芽吹きの眩しけり