布施弁天
小林一茶の碑
コスモス畑と風車
夏の向日葵
先月、真言宗豊山派の寺院 布施弁天を訪ねました。利根川沿いにあるこの寺院は1717年に創建され、関東三大弁天の一つとなっています。急な石段を登るとケヤキ造りの立派な楼門がありそれをくぐると朱塗りの入母屋造りの本堂があります。近くの桜山には小林一茶の「米蒔くも罪ぞよ鶏が蹴合ぞよ」と書かれた句碑がありました。彼が布施弁天を訪ねたときの句だそうですがこんな所にも一茶が足跡を残していることに驚きを禁じ得ません。雀などの小動物に示す一茶の優しい愛情があふれていますね。一茶は東葛へ来ると守谷の西林寺の俳友を訪ねる道すがら立ち寄っていると書かれておりました。ここから利根川の七里の渡しを渡って守谷に行ったそうです。
近くのあけぼの山農業公園は春の桜やチューリップに始まって、向日葵、コスモスを見に来る観光客でいつも賑わっています。夏には向日葵を今回はコスモスも撮影してきました。
団栗のしきりに跳ねるこゑを聞き
この後は天気が続く予報が出ましたね、爽やかの秋晴れが続くのを祈るばかりですね、
あけぼの山の風車は、常時回っているのですか、夏はひまわり、、秋はコスモス、春は、、、、
素敵な風情を、、ありがとう御座いました、
あけぼの山農業公園の風車と一面のコスモス畑キレイですね。
季節ごとにお花が見られるのは嬉しい事ですね 公園のご紹介有難うございました。
あけぼの山農業公園にある風車は飾り物で動ごかしてはいません。20年ぐらい前にこの公園が出来て、4月にはチューリップを咲かせるので3才の孫娘をつれて行き初めてスナップ写真を撮った楽しい思い出の場所でもあります。早いものでその孫も今は中学三年生になりました。
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この公園では春はチューリップ畑になりそれが終わると向日葵を植え次にコスモスを植えて楽しませてくれます。睡蓮や蓮の花もありますし梅や桜の季節にはお弁当持参で花見が出来ます。今年の4月21日のブログではチューリップと風車を載せていますので見てください。
コメント有り難うございました。
季節ごとに観光客が見に来るのではないですか。天気がいいと、気持ちいいでしょうね!
柏市の布施弁天の隣にあけぼの山農業公園があり句碑のある桜山も隣にあります。一茶の本を読んでいてコスモスの咲く頃にはこの三つを同時に撮してこようと計画していました。松戸、流山、柏、辺りの北総も一茶が青春時代を過ごした第二のふるさとであるとの記述がありましたのでこれからも近辺の一茶の俳句を訪ねて見たいと思います。
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”小林一茶なぞふしぎ旅”という本を読んでいるのですが、馬橋の俳人大川立砂と言う人も一茶を支援して世話をしたように書かれています。浅間山が噴火した頃の事だそうですがこれから色々碑が立っているところを訪ねる楽しみが増えました。
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