お手玉クッションのカバー、夏向きに変えることにしました。
できました。
浴衣をほどいた布二種類で。
涼しそうでいい感じ~♪
和布なので手縫いしたら時間がかかった_| ̄|○
お手玉クッションのカバー、夏向きに変えることにしました。
できました。
浴衣をほどいた布二種類で。
涼しそうでいい感じ~♪
和布なので手縫いしたら時間がかかった_| ̄|○
シチダンカ(八重咲ヤマアジサイ) 昨年8月 下呂温泉で。
2013年からの三年間、毎年違う灘校生との対話を本にしたもの。
内容は政治経済、社会情勢から、未来の知的エリートになるはずの子供たちに、何をどう学び、その能力を社会のために生かせばいいかを懇切丁寧に話している。
子供たちも佐藤氏の著作を読んで予習しており、知と知がスパークして、新しいものの見方を教えられることがたくさんあった。
知的エリートでもなく、未来もあまりない私でもいくつかのヒントを貰った。
たとえば懸命に勉強したことは決して無駄にならない。権威あるものも無条件にありがたがらずに、自分の頭で考える。反知性主義には上から目線(高い位置から俯瞰する)ことが大切。よい小説をたくさん読んでいろいろな人生を疑似体験し、人の気持ちの分かる人間になる。周辺部にいるほど、人は集団に帰属したがるという観察など。
また佐藤氏がロシアで勉強し、大使館では働いていた時にソ連が崩壊し、国が無くなっていくときの話は臨場感あふれてスリリングだった。
今の時代は戦争に向かっている。との佐藤氏の分析。言われたくなかったけど、そうかもしれない。それを回避するのは政治の力、外交の力だと私は思う。広く長い視野で考え、実行することを政治には期待したいものです。