ブログ

 

夏の木陰

2019-07-18 | お出かけ

暑い時は、緑の木陰が恋しい。

街中にいても、探せば大きな木があります。大きな木の陰を歩きましょう。

クスノキ。広島市郷土資料館。

その前はカルビー製菓所有。

そのもっと前は陸軍糧抹支廠。戦地に送る牛肉の缶詰作っていたそうです。

小説「黒い雨」では主人公はここで働いていた設定。旭町から徒歩通勤していたという。

クロガネモチ。煙突の基部だけが残っている。

裏は涼しげなケヤキ。

京橋川の堤防へ。下流は日陰少なくて暑い。

向かい側。平野町付近。昔は別荘通りと呼ばれていたそうですが、今はマンション。

広島では東に川のある土地が人気。通風、採光、眺望よし。

建っているのは広島大学跡地の高層マンション。

誰かが植えたスモークツリー。

ベンチと鶴見橋。左手、平和大通り。今年のカープ優勝パレードはあるのでしょうか。心配。

オニユリと被爆ヤナギ。ひこばえが元気です。

オニユリは実家にあった。私の背丈くらいあったように思うけど、それは子供だったから。

咲き残りのヤブカンゾウ。実家のケンショウジ(田んぼのニックネーム)の畔に毎年咲いていた。

田植えが終わって、その頃はもう子供は田んぼには行かない。

梅雨が明けたら蛍を取りに行くけれど、それも用水路がコンクリートになってからは見なくなった。

蛍は蚊帳の中に放して寝る。朝にはもう動かななくなっていた。いくらでもいるので資源保護は言わない。

20代の終わり、廿日市の広島総合病院(当時は佐伯総合病院)の敷地内で一匹だけ見たのが、私にとっては最後。

海に近いので、家の中でカニを見たことも。その頃は病院の中に住んでいたのです。

小さなお堂あり。

千切ちきり太子堂。江戸時代はこの付近に刑場があったそうで、その供養として。

街はずれ、山の際の淋しい場所だったのでしようか。

軒下。安永と享保の墓石あり。

比治山下まで。花は季節ごとに植え替えるらしい。

昔は松葉ボタンと言っていたけれど、今は?

園芸品種が分からない私。

沓脱石のような石に腰かけてしばしの休息。

川風が気持ちいい。

歩いている人はほとんどいない。静か。

勝手に枝を切らんように。

 東大橋渡って右岸に。この付近は樹木が大きい。

土の道を歩く。右は土色の舗装路。

あまりに楽しそうだったので、失礼して後ろから。

虫よけ剤巻いてから、お弁当食べておられました。

草の上の昼食。

またまたお地蔵様。

延命地蔵尊。ご利益ありそう。

もう一時間半も歩きました。出会ったのは数人。

癒しの散歩は暑かった。。。。

次はまた別の場所を歩きたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書評

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

手織り

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ
にほんブログ村

日本ブログ村・ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村