10年以上前、ほぼ毎日着物着ていたころは小物はほとんどネットで調達。
中にはこんな珍しいものもあるわけで。
ポリの柄足袋。千円くらいだった。
始めて履くときなんか違和感が????
あれっ、左足のコハゼが外向きに。
履いて履けないことはないけど、履きにくかった。
実母に見せると「東南アジアかどっかの足袋や知らん人が縫うたんやわのう」と言う感想でした。
これは前のブログから拾ってきた画像。
ついでに写真を少し拾ってきた。
友達は大島だと言うけれど、何でしょうかねぇ。
帯は娘時代のもの。こんなの、すごく流行りましたよね。
これはひどい。
このころはまだ帯結びが下手。
鏡を二枚、斜めに立てて向い合せると帯がよく見えます。
最近はそうしています。
白大島は寸法が合うのでネットで買った。
自分でカメラを肩に載せて写した記憶が。
写したのはこの部屋で。写してと言っても全然相手にされず、せっせと仕事しています。
日曜日だけの大工さんです。
材料取り寄せて、自分でオーディオルームに改装。今もいつもここにこもっています。
私はめったに行かない。
千田わっしょい祭で素敵なコートに出会いました。
正絹です。
マフラー付。
お値段は銀色の硬貨一枚。
このころ、実母が呉服の展示会に連れていかれて16万円とかのコート作ったと聞きました。
ある時見たら、青と紫の混じった派手な色。飾り紐が付いた打ち合わせ。
なんでそんなもの買ったのと聞いたら、女だから見たら欲しくなるそうで。
恐れ入りました。
蝶結びはさすがに今は可愛すぎるかも。
ポリの夏着物。
2009年10月、従妹と京都大アンティーク展に行き、リサイクル品買いまくる。
これは従妹の買い物。
帯で千円、着物は数千円程度。
今まで私の買っていた着物は何だったのとショック受けていた。
三越で100万の振袖とか。そっちが高過ぎやろと思う私。
娘のない身はお金もかからず、心安らか。
その時泊まった宿。下賀茂神社近く、賀茂川を望む静かなお宿。
今はもうされていません。残念。
妊娠カレンダー。
今はアプリがあると思うけど、最終月経から出産予定日を知る便利な道具。
親のお下がりの大島紬。横双。庶民の我が実家、頑張ったんだろうなあ。。。。
こちら別の着物。
襟が詰んでますねぇ。しかも写真補正なしで左前?
これも京都でリサイクル品買う。仕付けのついた着ていなさそうな大島紬。
6千円を5千円にしてもらい、持ち帰って自分の寸法に直してもらった。
縫った人に聞くと、確かに大島紬、いいものです。いい買い物しましたねと褒めてくれた。
これもよく着たけど、花柄がちょっと飽きたので、今年の2月に千田わっしょいで買った大島をこれからは着るつもり。
https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/3a9b1ddce9bb3c4d9afbf43dd55ad535
昔の写真見てつくづく思うのは、私の着物姿にチェック入れてた人は、私をねたんでではなく、見るに見かねてつい、だったかもしれん。
ああ、恥ずかしい。変な着付けしている変な人として、その頃出会った人の記憶の中に長く生きる私でした。
時々古い写真見て反省するのも大切。そして冷や汗(^^;)