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コハゼが外側についたレア足袋

2020-06-22 | 事件、事故

10年以上前、ほぼ毎日着物着ていたころは小物はほとんどネットで調達。

中にはこんな珍しいものもあるわけで。

ポリの柄足袋。千円くらいだった。

始めて履くときなんか違和感が????

あれっ、左足のコハゼが外向きに。

履いて履けないことはないけど、履きにくかった。

実母に見せると「東南アジアかどっかの足袋や知らん人が縫うたんやわのう」と言う感想でした。

これは前のブログから拾ってきた画像。

ついでに写真を少し拾ってきた。

友達は大島だと言うけれど、何でしょうかねぇ。

帯は娘時代のもの。こんなの、すごく流行りましたよね。

これはひどい。

このころはまだ帯結びが下手。

鏡を二枚、斜めに立てて向い合せると帯がよく見えます。

最近はそうしています。

白大島は寸法が合うのでネットで買った。

自分でカメラを肩に載せて写した記憶が。

写したのはこの部屋で。写してと言っても全然相手にされず、せっせと仕事しています。

日曜日だけの大工さんです。

材料取り寄せて、自分でオーディオルームに改装。今もいつもここにこもっています。

私はめったに行かない。

千田わっしょい祭で素敵なコートに出会いました。

正絹です。

マフラー付。

お値段は銀色の硬貨一枚。

このころ、実母が呉服の展示会に連れていかれて16万円とかのコート作ったと聞きました。

ある時見たら、青と紫の混じった派手な色。飾り紐が付いた打ち合わせ。

なんでそんなもの買ったのと聞いたら、女だから見たら欲しくなるそうで。

恐れ入りました。

蝶結びはさすがに今は可愛すぎるかも。

ポリの夏着物。

2009年10月、従妹と京都大アンティーク展に行き、リサイクル品買いまくる。

これは従妹の買い物。

帯で千円、着物は数千円程度。

今まで私の買っていた着物は何だったのとショック受けていた。

三越で100万の振袖とか。そっちが高過ぎやろと思う私。

娘のない身はお金もかからず、心安らか。

その時泊まった宿。下賀茂神社近く、賀茂川を望む静かなお宿。

今はもうされていません。残念。

妊娠カレンダー。

今はアプリがあると思うけど、最終月経から出産予定日を知る便利な道具。

親のお下がりの大島紬。横双。庶民の我が実家、頑張ったんだろうなあ。。。。

こちら別の着物。

襟が詰んでますねぇ。しかも写真補正なしで左前?

これも京都でリサイクル品買う。仕付けのついた着ていなさそうな大島紬。

6千円を5千円にしてもらい、持ち帰って自分の寸法に直してもらった。

縫った人に聞くと、確かに大島紬、いいものです。いい買い物しましたねと褒めてくれた。

これもよく着たけど、花柄がちょっと飽きたので、今年の2月に千田わっしょいで買った大島をこれからは着るつもり。

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/3a9b1ddce9bb3c4d9afbf43dd55ad535

昔の写真見てつくづく思うのは、私の着物姿にチェック入れてた人は、私をねたんでではなく、見るに見かねてつい、だったかもしれん。

ああ、恥ずかしい。変な着付けしている変な人として、その頃出会った人の記憶の中に長く生きる私でした。

時々古い写真見て反省するのも大切。そして冷や汗(^^;)

コメント (2)
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縮風の涼しい着物

2020-06-22 | きもの

本日はこれを着ます。

こんな感じで。

二階であれこれしていたら、夫が起きてきた。

月曜日、梅雨の晴れ間のいいお天気です。

きょうは温泉旅館の先割れソックスからグレードアップして、伸びる足袋。

考えてみたら、もう長い間ちゃんとした足袋、履いてない。

足袋だって、正規に呉服屋さんで買うと高い。

本当は公開したくないけど、着た記念に。

今度何かの時にはまた別の着物着て、出かけたいものです。

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キャンバス織り

2020-06-22 | 機織り

試し織りを終えて、今朝から織り始めました。

手前の平織りは展示用に棒を通す部分、少し広めに。

織り柄が出始めると、俄然、やる気も出てきます。

機織りしている私、なんて素敵~💛って、誰もほめてくれないので自分で自分を楽しくする。

早速間違いました。

しばらく行かないと気が付かないのが、機織りの難しいところ。

矢印の部分、踏み方は間違ってないけど、3本取りを丁寧に2回も繰り返している。

あちゃー

どうします?見なかったことにします?

気が付いたのに直さないのは気持ちが悪い。

修正できる間違いなら直すにしくはなし。

逆に踏むのも時間かかるので、何か所かで緯糸を切り、ほぐしながら取り除く予定。


がっくりして、織りをしている友達に電話する。

私も織る前に綾棒抜いたことがある。って、ありますともこの私も。

失敗は成功への一里塚。とは言え、あの失敗、この間違い、同じ過ちを繰り返すのは人生も同じこと。

あまり進歩なくこの年まで来ました。

もう後は焦らずにぼちぼちと。

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