さて、午後からは普通の服着て美術館へ。
その前にレクトで遅い昼ご飯を。
讃岐うどん竹清は高松の店。
讃岐うどんってこんなに腰強かった?と怪訝な夫。
いやあ、ただのうどんだった昔は柔らかかったよ。讃岐うどんと名乗るようになってから、やたら腰を追求し始めたと思うよ。と蘊蓄の私。
量も多くてお腹いっぱいに。せっかく少しやせていたのに。。。。
続いてこちらへ。
西区の商工センター内泉美術館へ。
エクセルは、中四国に展開する大型商業施設ゆめタウン経営のブランドショップ。
その中に美術館はあります。
10月まで開催中。絵を習っている先生が出展、招待券いただいたので。
先日は立派な図録までいただき、恐縮至極。
三人の先生方の華麗な受賞歴、それがどれだけ重みがあるか知らない無知な私。でも大きな絵を一堂に集めると迫力もひとしおでした。
静かでゆったりした会場に、それぞれの世界観が響き合っています。
昨年、先生のアトリエで見た大作も。
このあたりの色塗るのちょっと手伝った~と、受けるためなら何でも言う私。嘘です。手伝ってません。恐れ多くてとんでもない。
展覧会は毎年はしていないようです。次はいつでしょうか?
今日はもう一つ、母のお下がりの着物も着てみました。
母によると単衣のお召しだそうです。
ざらっとした手触りの織り柄。
半幅帯は自分で織ったチェックの昼夜織り。
足元、スリッパ代わりのビーサン。
家の中ではいつもビーサン。
古くなると庭下駄代わりに。
スリッパや突っ掛けサンダルは転びそうで怖い。年取ったら転ぶのには気を付けないと。ちょっとしたことで骨折するし。
朝出かけたとき、電車の中は予想通り寒かった。
寒いのを予想してストール持参。夏用の摸紗織り。
時々、ぼかし染めの刺繍糸入れた。糸は織りの先生から頂いた麻?
刺繍糸もいただきもの。
去年人に見せたら綿の方が涼しいと言っていたけど、綿は案外温かい気もする。
まあ、どっちでもいいけどね。彼女はものすごく暑がりなので、そうなのかもしれない。
私は今年はまた冷房に弱くなっている。夏が風邪ひかずに越せるかどうか・・・