遊びをせんとや

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愛知への日帰り旅 その② 大樹寺、岡崎城、Alan

2024-10-08 08:16:47 | 旅行
岡崎に着いて、なんだかお濠の端に屋台とか出ててお祭りみたい。しかもパーキングが満タンだったので、まずは、旦那が行きたい大樹寺へ。

何しろ、徳川家康は岡崎で生まれたし、家康の墓所もある縁の寺、大樹寺。


 

御本尊
奥の庭とか、襖絵とか時間が無くてみれなかくて、とっても残念。






この門の左に置いてあるのが、大樹の後かも。

なんだか慌ただしく車に乗り、岡崎城へ。

お庭。
愛知県に来て、彼岸花が目立ちます。

天守





天守内は新しく、でもエレベーターはなく、でもとても考えられていて凄く面白い展示内容だった。
城内には大河のパネルも1枚しかなかった。今年、「SHOGUN」が話題になっているのだから、もっと宣伝したら外国の人も来るのにと思う。でも楽しそうな、スタンプクイズラリーとかやっていて、盛り上がっていた。
家康の誕生した地なのだから、もっと宣伝したらいいのにと思う。
時間がなくて三河武士のやかた家康館とか行けなかったから、きっとそこらあたりにはあったかも。


芭蕉の句碑





天守内の写真フレーム。

天守閣の上からの猿投山

そうかー、あの山に悪さした猿は投げられたのか。

三河木綿。見るからに手触りよさそうな着やすそうな生地だった。紬と風合いも変わらないような気がする。


家康像と私


東海道、二重七曲りの松


ということで、慌ただしく4時になり、道は見るからに混んでいるので、高速を使って名古屋に戻った。
ここで近鉄が遅れた40分が惜しい。

名古屋に戻れば、もう夜。
私たちにとっては久しぶりのナイトライフだ。

 
コロナ禍が去り、やっと酷暑は去り、この週末はお天気もよく、観光地はど賑わっているだろう。

娘が予約してくれたのは栄のペルー料理のAlan

 
観葉植物が雰囲気よく置かれ、暗めの店内にいい感じに照明が。

インテリアも南米らしいが落ち着く。
週末の夜らしく、カップルや結構女性どうしのお客も多い店内。
テラス席もあるが、3階だからね。

食べたお料理は、どれも食材も珍しく、見た目よりあっさりした感じ。

旦那はテキーラストレート、私はジントニック、娘はノンアルのラベンダーカクテル。
お酒が美味しい。リキュール類が充実。


お芋二種類の間に蟹身が挟まったムースのような前菜。


酸っぱい、ホタテと魚のサラダ。


タコスの上にホタテやいくら、キャビアが乗った一品。


カレー味のジャガイモのサラダ。


炭火で焼いた牛肉。塩かハラペーニョソースを付けて食べる。


娘のおすすめの特製モヒート。モヒートの概念が変わった。

タコス三種、牛、チーズ、豚


最後に飲んだテキーラのソーダ割


本場のテキーラなので文句なく美味しい、満足。

夏の暑さ以来、あんまり出歩いていなかったので、自分がストレスが溜まっていたのが解った。
たまにはこんな別世界の夜があってもいいよなーとつくづく思う。
娘も元気で、色々仕事の事もしゃべってくれた。
これから10月、11月と遊ぶぞー。

昨日の晩御飯は地味に塩鮭、万願寺。人参、玉ねぎ、薄揚げのお味噌汁。トマト、オクラ、ちりめん山椒、モズクの酢の物。
もらった大根のお漬物。蓮根のきんぴら(蓮根が絶品でした)