奈良へ行きたい。
京都にも行きたい。
まずはやっと平日休みが取れたので、朝早くから西ノ京へ出かける。
いつもの出勤時間の始発バスの次のバスで駅まで行って、西ノ京の駅に着いたのは、8時15分。
目指す薬師寺は8時30分開門。
平成の大修理を終えて、色々と今年は見せてくれる。
広大な敷地に建つのは白鳳伽藍。

敷地が広いので点在と言ってもいいくらい。
山も当然大きなビルも見えないのですごく気持ちがいい。
黄砂の加減で、空は曇って見えるが、それも春らしくて一興。
桜はここぞとばかりに満開。

まずは西僧房で東塔の最上部の水煙が展示されていた。

次に訪れた、食堂が凄かった。
日本画かの田渕俊夫画伯が描いた超大作「阿弥陀三尊浄土図」
壁には「仏教伝来の道と薬師寺」という14場面の大作が飾られていた。
残念ながら、写真は撮影できなかったので公式サイトからお借りしました。

大講堂に祀られている中村晋也氏のカレーの市民のようなブロンズ像釈迦十大弟子

西塔の四面に祀られた釈迦の一生を表現したブロンズレリーフの四作品のうち降魔誠道

涅槃

これも中村氏の作品です。
とても見ごたえがあった。
少し離れている玄奘三蔵院伽藍には大唐西域壁画殿にはかの平山郁夫氏の大壁画もある。
ガラス張りでしたが。
というわけで、結構、昭和から平成、令和と修理されたり、修復されたりで、奈良時代の建築物の復元と
現代の画家や彫刻家とのコラボ作品となっている。
これは大講堂の弥勒三尊像の間に中村氏作の新たな仏様2体

この像がまたかっこいい。
当然、昔の作品も国宝です。
金堂に祀られている薬師三尊像

唯一、焼失されなかった。
東塔。

ブルーノ・タウトに「凍れる音楽」と評された。

売店も個性的な品々が沢山ありました。
イヤー堪能しました。1時間以上は楽しめます。
まるで薬師寺ランド仏教美術のテーマパークです。
爽やかなカラッとしたこの時期がいいかも。
暑い夏はちょっと辛いですね。
この後は興福寺にとタイミングよく来たバスに飛びのり
近鉄奈良駅まで。
あんまりお腹が空いたので11時にはお昼。
鰻の専門店へ



コスパ良かったです。
興福寺の中金堂だけコロナ禍で開場してなくて泣く泣く、国立博物館で
金剛力士像を観て帰りました。


山門修理中なので。
今度は吉野を攻めます。
京都にも行きたい。
まずはやっと平日休みが取れたので、朝早くから西ノ京へ出かける。
いつもの出勤時間の始発バスの次のバスで駅まで行って、西ノ京の駅に着いたのは、8時15分。
目指す薬師寺は8時30分開門。
平成の大修理を終えて、色々と今年は見せてくれる。
広大な敷地に建つのは白鳳伽藍。

敷地が広いので点在と言ってもいいくらい。
山も当然大きなビルも見えないのですごく気持ちがいい。
黄砂の加減で、空は曇って見えるが、それも春らしくて一興。
桜はここぞとばかりに満開。

まずは西僧房で東塔の最上部の水煙が展示されていた。

次に訪れた、食堂が凄かった。
日本画かの田渕俊夫画伯が描いた超大作「阿弥陀三尊浄土図」
壁には「仏教伝来の道と薬師寺」という14場面の大作が飾られていた。
残念ながら、写真は撮影できなかったので公式サイトからお借りしました。

大講堂に祀られている中村晋也氏のカレーの市民のようなブロンズ像釈迦十大弟子

西塔の四面に祀られた釈迦の一生を表現したブロンズレリーフの四作品のうち降魔誠道

涅槃

これも中村氏の作品です。
とても見ごたえがあった。
少し離れている玄奘三蔵院伽藍には大唐西域壁画殿にはかの平山郁夫氏の大壁画もある。
ガラス張りでしたが。
というわけで、結構、昭和から平成、令和と修理されたり、修復されたりで、奈良時代の建築物の復元と
現代の画家や彫刻家とのコラボ作品となっている。
これは大講堂の弥勒三尊像の間に中村氏作の新たな仏様2体

この像がまたかっこいい。
当然、昔の作品も国宝です。
金堂に祀られている薬師三尊像

唯一、焼失されなかった。
東塔。

ブルーノ・タウトに「凍れる音楽」と評された。

売店も個性的な品々が沢山ありました。
イヤー堪能しました。1時間以上は楽しめます。
まるで薬師寺ランド仏教美術のテーマパークです。
爽やかなカラッとしたこの時期がいいかも。
暑い夏はちょっと辛いですね。
この後は興福寺にとタイミングよく来たバスに飛びのり
近鉄奈良駅まで。
あんまりお腹が空いたので11時にはお昼。
鰻の専門店へ



コスパ良かったです。
興福寺の中金堂だけコロナ禍で開場してなくて泣く泣く、国立博物館で
金剛力士像を観て帰りました。


山門修理中なので。
今度は吉野を攻めます。