山口晃さんは画家です。

これは彼の作品ですが、一見、日本画に見えるけれども油彩です。
完全に日本古来の大和絵の画風ですが、あくまでも油絵です。
この人の「へんな日本美術史」を読んでみました。

私は何を隠そう、恥ずかしながら日本画専攻だったので、あるいは教育学部のはしくれにいたので
美術に関することは一通り授業があった。
今から思うともっと真面目に真剣に受けておけばよかったと後悔するのもあとの祭り
登録していない授業、塗装の授業なんかももぐりこんで受けたのですが、それもありがたかった。
なんと贅沢なワークショップだったのでしょうか?陶芸も取りたかったが、、、。
金工の授業でリペットを打ったり、電動糸鋸で何本も刃を折ったりもしたが
かなり大作の卓上書類入れなどを制作した。(それはがんばった)
すごい画家の先生の水墨の授業で6月の京の和菓子の水無月を水墨で描いたり
三色団子の違いを墨の濃淡で描いたりした。(今思うとしみじみいい授業だった)
模写として尾形光琳の扇面図を選んだのはただ、単に簡単そうではなかった何かに
惹かれたのかもしれない。(うそ、笑)
仏画の線描模写ももう少し真地面に真剣に取り組めばきっと感じることは深くあった
と思う。(反省)
和筆の線描のすごさや日本の古典のすごさを鑑賞からではなくそのまんま実践から入ったような大学時代だった。
あのころ、日本の古典文化なんで「へっ!」っていう感じだった。
もったいない。
自分なりの個性的な見方を記してある本です。
とっても面白いし、「そうか、そうだったんだな。」という今更、自分が感じていたことを
改めて文章で示してくれたそんな本です。
しかもご本人はイケメンです。(関係ないか?)


昔の絵師といった風貌ですね、、、。

これは彼の作品ですが、一見、日本画に見えるけれども油彩です。
完全に日本古来の大和絵の画風ですが、あくまでも油絵です。
この人の「へんな日本美術史」を読んでみました。

私は何を隠そう、恥ずかしながら日本画専攻だったので、あるいは教育学部のはしくれにいたので
美術に関することは一通り授業があった。
今から思うともっと真面目に真剣に受けておけばよかったと後悔するのもあとの祭り
登録していない授業、塗装の授業なんかももぐりこんで受けたのですが、それもありがたかった。
なんと贅沢なワークショップだったのでしょうか?陶芸も取りたかったが、、、。
金工の授業でリペットを打ったり、電動糸鋸で何本も刃を折ったりもしたが
かなり大作の卓上書類入れなどを制作した。(それはがんばった)
すごい画家の先生の水墨の授業で6月の京の和菓子の水無月を水墨で描いたり
三色団子の違いを墨の濃淡で描いたりした。(今思うとしみじみいい授業だった)
模写として尾形光琳の扇面図を選んだのはただ、単に簡単そうではなかった何かに
惹かれたのかもしれない。(うそ、笑)
仏画の線描模写ももう少し真地面に真剣に取り組めばきっと感じることは深くあった
と思う。(反省)
和筆の線描のすごさや日本の古典のすごさを鑑賞からではなくそのまんま実践から入ったような大学時代だった。
あのころ、日本の古典文化なんで「へっ!」っていう感じだった。
もったいない。
自分なりの個性的な見方を記してある本です。
とっても面白いし、「そうか、そうだったんだな。」という今更、自分が感じていたことを
改めて文章で示してくれたそんな本です。
しかもご本人はイケメンです。(関係ないか?)


昔の絵師といった風貌ですね、、、。