遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

島原、長崎紀行 その① ~旅のしおり制作~

2022-05-31 06:12:57 | 旅行
今度の旅行は息子と3人の旅。
旅程を組むにあたって、3人が行きたいところをピックアップしてできるだけ最大公約数を出す。
途中で別行動もある。

かなり前から旅のしおりを作成。
たまに息子が作ってくれることもあるが、今回は私プロデュース。

事前にメールで息子とやり取りする。

今回はざっくり作ったしおりを旦那と息子に点検してもらう。

ホテルの夕食時間の予約や夕食の付いていない場合のお店の予約やは私が請け負う。

駅のロッカーの有無やタクシーの待機など田舎に行く場合には事前に調べていかないとえらい目に合う場合が多々あったのでできるだけ詳細に調べて行く。(遠い目)
例えば、開館時間とか。バス停の場所とかね。

この準備は思い返せば、独身の頃の海外旅行の時からの習慣だ。

あの頃はインターネットなんて便利な物が無かったから「地球の歩き方」やガイドブック、自由旅行をサポートしてくれる旅行カウンターなんかを活用した。それでも海外の場合は情報が古かったりして「違うやん。」ということも多かったし、いくら調べてもわからないこともあった。そう言えば現地の観光局に手紙で資料を請求したこともあったり、田舎のバス会社にメールで英語で問い合わせたこともあったなー。(遠い目)

今回は私が最初思いつかなかった行き方を時間のある旦那が見つけてくれて、効率のいい旅程が組めた。
荷物預かりや昼食問題も解決した。
きちきちの旅程を組むと時々、お昼が移動と重なり、コンビニどころか駅の売店でおにぎりを買ってということもある。
一度島根の岩見銀山を訪れた時にバスの乗り換え時間がほとんどないお昼時に駅の売店でおにぎりが数個しか売ってないということもあった。割りばしももらえなかった。(田舎だからしょうがない)
今回はフェリーからの乗り換えのターミナルで昼食は立ち食いうどんとなる。

我が家の旅メンバーは家族4人、息子と私たち夫婦、娘と私たち夫婦、夫婦だけと色々だ。
そのたびに旅の目的が変わる。
これから時間があるので旅には是非時間もできる範囲の費用もかけたい。
と言っても贅沢な旅では決してない。二泊三日がほとんどで一泊はシティホテル朝食付きを格安で予約し、晩御飯は近くの居酒屋。一泊は朝食夕食付きのちょっと高級なホテルか旅館と言った感じだ。

タクシーは極力使わない。あくまでも公共の交通網を使う。

今回は旦那の活躍により島原の原城址見学の電動自転車を借りることが出来てラッキーである。
チームワークのたまもの。

活躍したしおり


地図なんかも載せる



またまたざわつく日常

2022-05-26 06:44:34 | 日々のあれこれ
週3日勤務も最初は有り余る時間をどうしようかと思って慣れなかったが、徐々に落ち着いてきた。

まず、休みの日は午前中に片づけるところを一か所決めて取り掛かる。
必ず不要な物が出てくるので捨てる。シュレッダーにかける。ということをする。
収納の引き出し一つなど限られた部分にする。
こうすると持ち物の全容がかなり見えてくる。
もうすでにどこに何が入っているか、わからなくなっていたのでこれがかなり鮮明になってきた。
整理の始まりす。

先週末から取り組んでいることはカードの整理。
期限の切れたカードははさみで切って捨てる。
電話で退会を申し込んだカードが三枚。
平日の9時あたりから5時あたりまでで必ず電話が繋がりにくくなっているので余裕のある平日に電話ができるのでありがたい。

そうやって整理して残ったお買い物系カードは
デパート系2枚
クレジット系2枚
のみとなった。あーすっとした。知らずに年会費なんか取られているカードもあった。

ポイントカードは数知れずあるけれどこれは追々ということで、、、。

そうこうするうちに何だかちょっと気になることがあった。
なんだか心配でこういう気持ちって心の中に澱のように沈む。

次に旦那がテレビの録画で失敗して私が楽しみにしていたドラマが見られなくて何だか自分でもおかしいくらいに腹が立った。
当然、喧嘩になる。

一昨日はすごーくいやなことが仕事であった。
やっぱり来た!みたいな、、、。

それでもその日の晩に蛍を観に行ってすごく自分がわがままだったなと反省する。

昨日は録画が失敗したドラマの再放送を旦那が再度録画してくれたり、旅行の日程が上手く行ったりしていいことがある。
心に溜まっていた心配は取り越し苦労だということも併せて判明。
仕事場の嫌な事はすぐに言葉にして伝える。

ということでかなりすっきりした。

「人生は糾える縄の如し」
とはよく言った物だ。





蛍見物

2022-05-25 06:53:28 | 美しい物
歩いて行けるところに姫蛍が生息している。
この季節、湿地に沿った小さな道を歩くと、柵の向こうに蛍が光っているのが見える。

23日の月曜日の晩が最盛日だったが、行きそびれた。

昨晩は天気も良く、風もない。
「今日しかない。」
と8時くらいから出かける。

残念ながら、月曜日の夜中に雷雨があったので、少し数が減ったみたいだ。
月曜日の晩は900観測されたそうだ。

昨年までの2年間はコロナ禍でこの道は閉鎖されていた。

3年振りの蛍見物。

かつてはクリスマスツリーのイルミネーションがごとく光っているのを観たこともある。
それに比べれば目にする数は10分の1くらいだった。

この小さな道目指して、遠くから車で来る人もいる。

湿地沿いの道にはわざと灯がないのでよく見える。

いつもこの時期は行事が重なっていたり、忙しい時期なので見逃す年も多かった。びっくりしたのは柵沿いにびっしり三脚を立てて、カメラを構えている人の多いこと。中には椅子まで出している人もいる。高感度カメラで蛍の輝きを捉えようということだ。

足元をわざわざ懐中電灯を照らして歩く人。
蛍が光っている湿地帯に懐中電灯の光を当てる人。
何だかと思う人もいる。
かなりの人が暗い中楽しんでいた。

ほんのたまに手元まで飛んでくる蛍もいる。
遠くで元気に光っている者もあり、だんだんと光が弱くなって足元の草むらでほのかに光っている者もある。

短い生を必死で光を放っている蛍を観ているとその健気さに胸が熱くなる。

今日も必死で楽しまないとと思った瞬間だった。

ちょうど一時間の蛍見物。

キャリー・マリガン ~プロミシング・ヤングウーマン~

2022-05-23 06:43:42 | 舞台、映画、DVD
娘が来ると一緒にネトフリを観たりする。

夜8時から観始めたは、私の大好きなキャリー・マリガンの「プロミシング・ヤングウーマン」


題名を直訳すると「将来性のある若い女性」となる。2020年のマーゴット・ロビー、プロデュースのもと制作された。
内容は凄ーくミステリー。怖い内容。

あんまり書くとネタバレするので、、、。

でもいつも8時を過ぎたら眠くなる私がどうしても目が離せなくなって10時過ぎの結末まで観続けてしまった。
アカデミー賞5部門ノミネート。脚本賞を獲得している。
だから物語としてとてもよくできているし、ミステリー的な部分もすごくあるし、何より画面がキッチュで色彩的に可愛いと私は思った。


   

     

キュートな画面にヒヤッとするようなストーリーと結末。その落差に魅力がある。

観終わって何となく姫野カオルコさんの「彼女は頭が悪いから」の本を思い出した。読んでないけれど。今度図書館で借りて読んでみようと思った。
それと出てくる男性陣が揃って「見るからにいい人」でしかも男性陣が揃って「僕はいいやつだから」って言うのは笑った。

主人公の豪華な自宅


主役を演じたキャリー・マリガン
可愛くて知的
でもきっと作品を選んで出演していると思う。
強く生きる女性を演じていることが多い。

私が最初に観たのは「17歳の肖像」


このブログにも書いた「わたしを離さないで」


Amazonprimeで観た「未来を花束にして」


「遥か群衆を離れて」

これ良かったですね。共演のマティアス・スーナールツがかっこよかったけど。

ディカプリオと共演した「グレート・ギャツビー」

私的にはこれはミア・ファローに軍配が上がりますが。

最新作の遺跡発掘を題材に描いた「時の面影」地味な映画ですが、しみじみ良かったです。


とこれも観た。
「ワイルド・ライフ」


本当の映画デビューは「プライドと偏見」

キーラ・ナイトレーの妹の役をやっていたそうな。観てたけれど全く気づかなかった。

結構観てるなー。

でもおススメです。
「プロミシング・ヤングウーマン」





真っ盛りのローズフェスタ

2022-05-22 06:29:30 | 美しい物
土曜日。義母の納骨。

お骨になって丸2年あまり。やっとこの日を迎えたというか、この2年の間に色々な事があり過ぎて、、、。
何だか感無量だった。

早い目のお昼を食べてから、一路北へ向かい、万博公園自然文化園の薔薇を観に。



いやー満開でした。

思えば、この時期に万博公園に来た事は皆無でした。
いつも行事前とか仕事が忙しく歩いて20分の所を訪れることができなかった。

それと薔薇の数が格段と増えた。


落下した花を水面に浮かべて

きれいな薔薇のグラデーションです。

中には鉄線も植わっています。


世界各地の薔薇が集められています。
名前と国を確認しながら観て行くのは楽しい。



フランスの薔薇。いかにも「ザ薔薇」


アンネの思い出 ベルギーです。


日本のカンパネルラ


フランス、クロード・モネ


このパープルレインもきれいでした。日本です。


最初は1970年に開催された大阪万博で世界から贈られた薔薇の苗で始まったそうだ。
今ではすごい数の薔薇が咲き乱れるようになった。
これだけの薔薇を咲かせるのは大変だろうなー。
入場料260円。お得です。

香りもよくいい時間でした。







大阪中之島美術館 モディリアーニ展 ~オレンジ色の裸体独り占め~

2022-05-20 07:27:55 | 美術館、博物館
水曜日がたまたまお休みになったので、出かけました。

二回目の中之島美術館 モディリアーニ展

昔から馴染んでいたよねー。モディリアーニ。

改めてまとめて観たら本当にいい。



朝一で開館15分前に着いたら一番だったが、入場はおばちゃん一団に先を越された。

係員の人に「いつもこんなに空いてるんですか?」と聞くと休日は凄いらしい。

火曜日は休館日の次の日だし、金曜日は混むだろうとねらった水曜日。当たりでした。

先にモディリアーニの部屋に直行すると独り占めでした。

写真は2枚しかOKではないのでありませんが、エコールドパリの時代のいい作品も同時に鑑賞できました。

こんなシャガールを観たのは初めて


画像お借りしました。
「村のパン屋(イズバ)」という題です。色が美しい。

私が心に残ったブロンズ像
ジャック・リプシッツ 「母と子」

静岡県立美術館が持ってはるそうです。写真お借りしました。
すごくぐっときました。

モディリアーニについてやっぱりと再認識したことは
彫刻をやりたかったんだということ。
あの卵型の細長い画像はこの人の影響を受けてますよね。

ブランクーシ

「接吻」画像お借りしました。アーティゾン美術館蔵

眠れるミューズもありたましたが、どの画像もお借りすることが不可能でした。

好きです。ブランクーシ。そぎ落とした空極の形。

でもモディリアーニは当時の画商に平面に戻るように促されたようです。

もう一つのやっぱりは彼はイタリア産まれの知的ボンボンだったということです。
お母さまがモディリアーニが若い時に色々とイタリア中を旅して美術館に連れて行ったそうです。

そうやって培われたセンスが光る画像です。
残念ながら病弱でお酒や薬に溺れ、最後は結核で若くして亡くなってしまう。
破滅型人生ですね。35歳はあまりに惜しい。
もう少しで売れっ子になったのに、、、。

グレタ・ガルボの部屋に飾られていた小品。


「少女の肖像」

グレタ・ガルボが最後まで住んでいたニューヨークのマンハッタンの豪華なアパートメント。


11時前にはかなり混んでいましたが、堪能しました。


庭にはワインやビールを一杯飲みながらのんびりできる屋外カフェが出来てました。

昼食はダイビルの5階、築港製麺所の
竹玉うどん。

ここ穴場でした。
社員食堂のようなお店もお向かいにあり、凄ーくお値段控え目でした。

いい半日でした。





久しぶりの新刊単行本 ~おんなの女房~

2022-05-19 08:06:38 | ブックリスト
書評欄でやたら褒められていた話題の本である。



図書館で予約をいれようとしたら1冊の本に41名の予約が入っている。
こりゃ拉致が空かない。
一応、彼女蝉谷めぐ実さんの一つ前の「化け物心中」に予約を入れる。こちらは3人目。
それが4月の中旬。でもまだ予約メールは来ない。

前作の「化け物心中」も今回の「おんなの女房」も江戸期の歌舞伎の役者の話である。
でも今回の「おんなの女房」が絶賛されている。

弱冠30歳。早稲田大学文学部映像演劇コースご出身。
祖母に連れられて幼い頃より歌舞伎に親しむ。

いやー、これは読みたい。

意を決して楽天ポイントが今月はすごく沢山あったので、購入。

即読みでした。

ネタバレになるからあまり触れませんが、
さぞかしテレビドラマにしたら映えるだろうなというストーリーでした。
歌舞伎を長年観てきた者としてはそれぞれの舞台が眼に浮かびます。

主人公の女房の心情が暖かく語られていて作者とほぼ同年代の女の人の健気な心意気が伝わってきます。

実在の役者ではない物の
故杉本苑子さんの脱疽のため手足を失ってでも舞台に立った三代目田之介の「女形の歯」を思い出しました。
三代目田之介あたりがモデルかも知れない。(あくまでも個人の感想です。)

この場面を上白石萌音の主人公で映像で観てみたいという場面がありました。

是非、ご一読を。

カードの再利用

2022-05-18 06:50:10 | 日々のあれこれ
基本、何でもため込む方ではないので
所謂思い出の品や手紙もバンバン捨てる。

でもお店でもらうカードなど最近半端なく上質な紙で作ってあるので捨てるのには忍びないと思う物も多い。
最近までクラブハリエのバームクーヘン、子供の日限定バージョンの紙箱を取ってました。
でも紙箱は使わないと決めたので処分しました。
小さなすごーくおしゃれで好みにあった缶はいくつか取ってあるけれど。

結婚記念日に訪れたレストランのカードが凄ーく素敵だった。
最近若い後輩に赤ちゃんが産まれたのでちょうどいいと再利用しました。



内側にお店の名前が金文字で入っていたので切り取ってミナのマスキングテープを貼って


中身上の納戸を整理していたら出てきた和紙。

若い人にベイビーが産まれた時は決めている絵本四冊を送りました。

おめでとう。

上品居酒屋

2022-05-17 06:38:43 | 日々のあれこれ
晩御飯である。
ABCホールから歩いて数分のJR東西線に乗り、2駅。
大阪天満宮駅

また、出口を間違えてうろうろ。
東天満にある目指すお店に時間通りにたどりついた。

「有」である。

これも娘の「食べてみたい」リストの中に入っていたので、、、。
この前のお返しに奮発して御馳走した。



突き出しのモロッコインゲンとイカ、海苔の和え物、お刺身三種盛り(いさぎ、イカ、ヒラメ)写真はないがかつおのたたき。
生うに、毛ガニの酢の物、分葱のヌタ和え、クレソンと鴨肉の椀物。

まず、お刺身のイカが美味しかった。
生うには淡路島産だそうだけれど舌の上に乗せると溶けた。
鴨は河内鴨、以前テレビで放映してた特別に育てたあれだ。すっごく柔らかい。クレソンの下に鴨が隠れていてそこへ葛でつった出汁を掛けていただく。絶品でした。


続いて湯がいた太いグリーンアスパラ、鴨とネギの焼き物(これも可も柔らかくて絶品)柴エビのかき揚げ、カニクリームコロッケ、
カラスミパウダーがかかった茶そば。

飲み物は最初は「北島」次に「真澄」どちらも美味しかった。


店内はテーブル席3、後はカウンター6席という狭い店ながら7時過ぎには満席になっていた。
次々電話がかかってきてお客さんが入れ替わる。

お品書きはその日その日に書き換えられて、お味噌汁やデザートまである。80種以上の料理ができるみたいだ。
私たちは、アラカルトで食べたたい物をそれぞれ頼んだけれど、満足であった。
コースだと最後の締めとかデザートとか無理矢理食べなければならない場合が多い。
ちなみに茶そばは娘が一人で食べた。
美味しかったそうだ。

持ってある器や取り皿まで考え抜かれている。
目にも楽しい。

満足して帰途についた。
上品居酒屋なりのお値段でした。



イタリア映画祭2022 笑いの王 ~3年振りの映画館~

2022-05-15 07:35:54 | 舞台、映画、DVD
昨日の土曜日は本当に久しぶりに映画館へ出かけた。

娘が「大阪のイタリア映画祭観に行く?」というので「行く行く!」。
チケットを取ってくれて、法事の時に渡してくれた。

まさに映画館で映画を観るのは3年振り。
コロナ禍になって映画館や劇場に全く足を踏み入れていなかった。

まず、梅田に出て、グランフロントの無印やケユカで色々下見をして、洋服もちらっと見て
歩いて淀屋橋へ。
いつものインドシナでランチ。そこで娘と待ち合わせ。
まずは、ジントニックにナツメが入った物。
美味しかった。

私は混ぜ麺。旦那は麺に上に焼いた豚肉が乗った物。

久しぶりの蓮茶も美味しい。
娘は揚げ春巻き


中之島を歩いてバラを観て、

かなり散ってましたが、、、。
曇り空でしたが。

ABCホールに到着

 




そこで、事件は起こりました。
前日に「チケット忘れないでね。」私がラインを送ったのにも関わらず、自分が2枚のチケットを預かっているのをすっかり忘れていたということが判明。

入り口で娘がネット購入した画面を提示したら認めてくれて事無きを得た。
信じられない自分!今まで全て自分がしきってきたから、人を頼るとこうなると言うのは言い訳か、、、。
痛恨のミス。てか最近、この手のミスが続く。自覚せねば。

観た映画は「笑いの王」
19世紀の末にナポリに実在した舞台コメディアンの栄枯盛衰を描いたストーリー。
日本で言えば喜劇専門の松竹新喜劇みたいな感じの一座の話だ。
途中で大真面目演劇の脚本のパロディを思い付きその上演をパクリで訴えられる。
法廷ドラマ、ハチャメチャな主人公の生活、複雑な家族のゴッドファミリー的な物、芸道物が一緒くたになったようなドラマだ。
上映時間2時間18分。初めは寝ないか心配だったが、圧巻の演技と19世紀末の貴族的なインテリア、食事風景、ごちゃまぜ感が楽しくて集中して観た。
コロナ禍で隣の席が空いていて、購入順に座席は決まるのだが、娘の運が良く凄く見やすい席だった。

何と言っても主役のトニ・セルビッロが凄かった。

しかも実話だそうだ。
東京上映ではエンディングで拍手が起こったそうだ。私も拍手しそうになったけれど、、、。
大阪は静かだった。

満足して電車で東天満へ。
晩御飯はまた明日。