遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

親との付き合い方 ~まさかの骨折~

2024-01-31 07:10:01 | 介護
明け方弟より電話。
母が右わき腹が痛くて我慢できないから病院に連れて行って欲しいとのこと。
私も仕事なので弟に休んでもらうことにした。
旦那はさすがにこういう突発的な時は事情がはっきりしないのでダメだった。

ということで「咳をし過ぎて肋骨にヒビが入っているのではないか。」と思ったので「先に整形外科に行ったら」と電話で伝えておいた。
午前中の授業が終わって実家に電話すると、「肋骨が二本折れている」とのこと。痛み止めを二種類処方された。
少し前から「右わき腹が痛い」と言っていた。あまりに咳込みすぎて肋骨が折れたのだ。
以前高齢になって骨が弱ったら咳こみ過ぎて肋骨にヒビが入ったという話を聞いたことがある。
それでも先にホームドクターの所へ行ってそこから電話してもらって整形外科へ回ったようだ。

デイサービスに行くのは大丈夫とちょうど、ケアマネさんが来訪の日だったので確認できて電話もしてくださるようだ。
ほっとした。

晩御飯はもともととんかつを揚げる予定だったので、弟旦那と4人で食べた。

これから当分の間買い物もダメやし、晩御飯は作りに来るからと言い渡す。

内臓の病気でもなく入院しなくてやれやれだ。

玄関はフリージア。黄色が欲しくなる。


お正月の若松、大王松はまだ元気
 

いよいよ今日で1月もおしまい。

石をやく 土をやく 樂雅臣 樂直入 ~駅KYOTO美術館~

2024-01-30 07:43:36 | 美術館、博物館
駅KYOTO美術館で樂直入さんと次男さんの樂雅臣さんの二人展をやっている最終日に何とか訪れることができた。
樂家の茶碗を久しぶりに観る。
直入さんは吉右衛門を長男さんに譲り、山奥で犬と1人と一匹で暮らしながら茶碗を焼いてはる。



久しぶりに対峙した直入さんの作品には圧倒的な力強さを感じた。実存感もさることながら、ほとばしるエネルギーというか何とも言えないエネジーを感じた。それを観る者を圧倒するが同時に力強い励ましを与える正の力だ。元気付けられたのだ。

石を素材に形作り焼いた雅臣さんの作品は他では類を観ない造形である。

雅臣さんの作品は「そこにある」というゆるぎない実存感だ。どっしりとそこにある。
観る者を安心させるような何かとなんとなく少し意表を突くところもある。
あくまで私の感想。
溶結凝灰岩を形作りそれから焼成するという。自然の中の物を整形し、再度火という力を借りて永遠の命を吹き込んだような。
観る者を引き付ける。

撮影はNGだったので、HPより写真はお借りした。

私は今回、樂直入さんのホワイトロックのお茶碗に引き付けられた。西洋と日本、旧と新、斬新と静寂、そしてあふれ出すエネルギー。唯一無二の物だと思う。

展覧会のディスプレイも作品の良さを引き立たせて全体的に良かった。

昨日も久しぶりに着物で。

 

ランチはずっと行きたかった七条通りの漬け野菜isoism。ネット予約が取れたので。

 
 

 
十二種の漬け野菜とスープ、シラスとネギたっぷりの土鍋ご飯。おこげが美味しかった。日本酒は月の光。


伊勢丹で亀屋良長の羽鳥玉お使いように買い、焼き菓子も買った。
お昼過ぎには家に帰り着いた。

昨日の晩御飯。チキン、玉ねぎ、人参、マッシュルーム、ほうれん草、ジャガイモのチーズライスグラタン。
トマト、セロリ、サニーレタス。

 




大相撲と編み物 

2024-01-29 07:06:16 | 日々のあれこれ
フル勤務を止めて、再開したことの一つに大相撲の中継を観るということである。
寒い日はある程度夕飯の支度をしておいて5時半くらいからこたつに入って観始める。
昨日は楽日だったので、かなり早い時間から編み物をしながら観戦。
ふと「これっておばあちゃんやん」と思う。
相撲、コタツ、編み物。立派なおばあちゃん三点セットが出来上がる。

思えば大学時代は華やかなりし大相撲時代であったのではないか?
貴ノ花、北の海、輪島、千代の富士などなど人気力士が揃っていたような、、、。
その頃も良く観てた。(暇だったんだ)

昨日は物言いの付く仕合が連続で、なかなか接戦が多かった。

琴ノ若と翔猿の試合は文句なく、決まり、照ノ富士と霧島の試合もはっきりしていた。
決勝戦、琴ノ若と照ノ富士の試合は貫禄で横綱の勝ちで文句なくの優勝だった。

照ノ富士と霧島、モンゴルの地から遠く日本へ来てさぞ、色々な苦労があった事だろう。


写真は全てWebお借りしました。
均整の取れたお相撲さんらしい身体。
顏には凄みを帯びた諦観さえ感じられる。
つい龍の顏に似ているなと思った。


霧島はひょうひょうとして朴訥な感じさえする。


サラブレッドの琴ノ若

今場所は取り組み前に凄い顔を見せていた。

阿修羅像の顏に似ている。

というわけで充実した初場所だった。

昨日の夜はハマチのアラがあったのでそれでハマチ大根。油が乗って美味しかった。木綿豆腐も。

白菜の浅漬け、トマト、サニーレタス、セロリ。蓮根のきんぴら。


あきない世傳 金と銀 ~名古屋の女呉服店主~

2024-01-28 07:21:01 | ブックリスト

図書館で借りたあきない世傳 金と銀 12巻、13巻読了。
読み始めたら途中であまり止められない。
これで一旦物語は大円団を迎えるが、特別編が短編集として上下巻出るということですでに上巻が出版されている。
慌てて、予約を入れるも、10冊あって150番目。出遅れた。

この小説には波乱万丈な女主人公の物語の面白さもさることながら、江戸中期の昔の商家の暮しが細かく描かれている。
季節の移ろいや鳴く鳥の声、吹く風、雨。季節の食べ物。その頃の食生活。
読んでいるだけでタイムスリップしたみたい。
暖房も十分でなく、クーラーもなかったその暮しに根差した衣類。暑さ、寒さをしのぎ、その人らしさを表現する衣類の工夫。
そんな江戸日常の庶民の生活が興味深い。
そして主人公が江戸に店を出してからは歌舞伎や相撲の話がでてきたり、して楽しい。特に歌舞伎役者が着る着物の模様や色も流行の元になるというのが面白い。「江戸の粋」が上手く使われている。

この小説、実は元になった実話があるそうだ。
調てみると名古屋のいとう呉服店というのちに松坂屋になった呉服店の伊藤宇多という女主人。
本当に二兄弟に嫁ぎ、早世した夫に代わって10代目店主になりはってまた婿養子を迎え、その人に11代目を繋いだそうだ。
見事な中継ぎ。

その時に生きた家訓が功を奏した。その家訓とは
訓は、八代目祐清が家督相続した時に、隠居していた五代目の祐寿が定めたもので、主人としての心得を説いた内容だ。主人に了見違いがある時は、別家が意見すること、身持ちの悪い主人だった場合は隠居させることなど、別家の役割を重んじた内容になっている。この家訓の末尾には別家が署判していて、この趣旨を守ることを誓わせている。つまり、この家訓は、当主と別家が協力して行うことを誓約したものだった。このように、当主と別家が署判するのは後にも度々行われた。
愛知千年企業(江戸時代編)というHPより。このHP面白いです。
https://www.nagoya-rekishi.com/chapter3/nagoyasyounin/06-1.html

こういう客観的な視点を交えて家が成り立つ当主を立てて長い間家を存続させたのだ。

テレビもシーズン1は来週で最終話を迎える。できたら最後までやってほしいな。

第1巻から読んでみようと思う。

昨日の晩御飯はカレー。牛すね肉。

ひさーしぶりの飲み会

2024-01-27 08:08:31 | 仕事
久しぶりに職場の飲み会に参加した。
夜の飲み会は本当に久しぶり。寒かったし、ちょっと行く時はおっくうだったが。

そんなに大人数ではなかったし、通い慣れた駅のすぐそばだったから。

お料理は蟹すき


突き出しやお寿司もついてた。

コロナ禍以来初めてのお鍋かもしれない。
こんな風にお鍋を囲める日が来るなんてと感無量。
去年は香住に蟹を食べに行ったのをまた思い出した。

日本酒
山形の魔きり、初孫

写真撮るのを忘れたのでHPよりお借りしました。
これはこの前、実家へ持って行ったお酒。酒田のお酒です。

新潟の菊水、無冠帯


かなーり飲んだけど酔わなかった。

色々話ができて良かった。
駅からバスもなく、かえって暖かだったので家までブラブラ歩いて帰った。
朝までぐっすり。


寒い日々の過ごし方

2024-01-26 07:46:51 | 日々のあれこれ
一年で一番の寒さ。久しぶりに寝室の窓が結露している。
去年はこの時期に香住の蟹を食べに行った。前日大雪で電車が止まっているのを覚えている。
雪景色が美しかった。

その時の記事はこれ

旅はいい!香住 その① ~大乗寺応挙、蘆雪~ - 遊びをせんとや

フル勤務の時は1月は激務の時期だった。旦那も私も一番忙しい時だった。今年は「冬に蟹を食べに行こう」となって旦那の提案で香住の大乗寺の円山応挙の襖絵の本物を3月ま...

goo blog

 

旅はいい!香住 その② ~蟹三昧と晴れ渡る日本海~ - 遊びをせんとや

大乗寺の門前に乗ってきたタクシーが止まっていたので幸いと乗り込み、宿へ向かう。お宿は「さだ助」本館。民宿っぽいがロビーはとてもスタイリッシュお隣に別館の現代的な...

goo blog

 


今年は仕事が再開したこともあって、なんだか忙しい。出勤する日は去年と変わらないのに、滞在時間は長く、責任も重い。
ちょっとのことでミスもある。今のところ大事に至っていないが。私の覚悟が足りないせいだ。
問題点もはっきりしてくるので、いやいやなかなか大変な仕事だなとしみじみ思う。みなさんご苦労様です。

健康には慎重になり、過信しないように大事を取っている。寒い時は駅まで歩かないとか。去年はそれで調子を崩した時もある。
自然の気候に翻弄されて自律神経が狂うのが病気の元だと。お医者さんは「結局自律神経なんですよね。」とおっしゃっていた。
血圧が上がるのも咳が出るのも。
旦那は寒さに特に強く、食欲も変わらず元気だ。勤めてい時に年度末によく高熱を出したいた。
幸い夫婦二人とも発熱はコロナワクチンの時以来ない。私の熱は微熱だった。
外から帰ってきたら必ず手を洗い、イソジンでうがいをする。ということも大事。
職場ではインフルはおおはやり、コロナもちらほら。

ということで慎重にこの冬をやり過ごしたい。

寒いので家のお花がよくもつ。

お正月の千両はだいぶしおれてきたが茎を短く切ってこんな生け方も可愛い。
若松は元気だ。
二階の暖房を入れない仏間のお花なんて一か月以上きれいに咲いている。
毎日水を入れ替えて気を良くしている。

昨日は肉じゃが。ごま油で人参、玉ねぎ、糸コンを炒めて、ジャガイモを加え、料理酒と薄口醤油だけで15分くらい炊き、上に豚バラを切って乗せ、10分くらい炊く。これが一番美味しい。旦那と二人で食べきった。しいたけ、キャベツのお味噌汁。トマト。




輪島の漆器の思い出

2024-01-25 06:17:15 | 日々のあれこれ
寒気が一段と厳しくなってきた。
日中は空は晴れて青い。
庭の白梅もそろそろ満開。


昔の同僚とのグループラインで能登半島地震が話題になる。

大昔、仕事仲間と旅した輪島。
鮮明に記憶に残っている。
その時の写真をラインで送ってくれた。

漆のギャラリーでアイスクリームを食べたのを覚えている。
テーブルも漆でピカピカ。
水っぽい物も漆の器で食べても大丈夫なんだと思った。とてもかっこいいお店だった。
結婚してから漆の器を買うきっかけになった。

同僚の息子さんも輪島で漆職人になっているはずとか、、。

長い目でみた復興を祈るばかりである。

昨日の晩御飯は旦那希望の鰯のフライ。春キャベツが出てきた。サニーレタス、トマト。
蓮根、人参、ゴボウ、糸コンの煮物。里芋、玉ねぎのお味噌汁。



親との付き合い方 ~雪の舞う中通院~

2024-01-24 07:27:54 | 介護
母の咳が治らないのでデイサービスも一日休んだみたい。
咳以外は食欲もあるし、熱も当然ない。
でも咳止めを処方してもらおうといつものホームドクターの所へ意を決して通院することにする。
先日、血液検査の時も咳を少ししていたが、その時は先に耳鼻咽喉科に行って喉を調べてもらって欲しいということだった。
でも、耳鼻咽喉科!この時期に混んでいるに決まっているのでハードルが高い。

血液検査の結果を弟がもらいに行ってくれた時に「なんやったら肺のCTも撮れるし」と言ってくださったようのなので、心づもり通り仕事の帰りに寄り、夕方の5時からの診察に連れていく。この日は雪が舞い始めた寒波。
用心して5時15分前に着くが、すでに診察を始めてはる。
整形外科の先生もこの内科のホームドクターも患者さんが待ってはる限り時間より早く診察を始めはる。ありがたやー。
コロナも流行っているので待合室が混まないのはいい。

熱は私が35.9℃で母が36.1℃。きっちり平熱。
以前の血液検査の結果から風邪ではないとのこと。
それ以来罹っているかもしれないので再度その部分だけ血液検査をする。
強い目の咳止めと念のために菌を殺す薬を処方してもらって血液検査の結果を電話で私が聞き、菌が認められなかったら朝で飲むのを止めるということで。
再度、薬だけもらいに来るのは大変なのでこちらの事を配慮しての処方でありがたい。
弟が同じ症状でやっと咳がましになってきたのでうつったのではないかと聞くと風邪でないからアレルギーならうつらないということで。動物や羽毛布団も使っていないし、考えられるのはハウスダストだ。それはあるかも、、、。

寒暖差のアレルギーだと弟は診断されたそうだ。
いずれにしてもありがたい診察で薬を薬局で受け取り、連れて帰る。

やれやれであった。
相変わらず咳以外は元気な母であった。

昨日の晩御飯は

常備菜として作っておいた蕪葉の炒め物、トマト、カボチャの煮つけ、キュウリの漬物。
作ってみたかった長ネギを豚バラで巻いて炒めて、オリーブオイルと塩、胡椒の上に乗せて食べる。
厚揚げ、玉ねぎ、蓮根のお味噌汁。
私の食欲も少しずつ戻ってきた。でも蛋白質類はこれくらいで十分かな?野菜が美味しい。



親との付き合い方 ~久しぶりのお泊り~

2024-01-23 06:30:53 | 介護
弟が一泊で遊びに行くので実家へ泊まりに行く。
ちょうど、息子が大阪に来ていたので、晩御飯一緒に食べようということになり、一緒に実家へ。
旦那も合流。

デパ地下で食料品を買い、実家で晩御飯。
母の咳がひどくなっている。弟が同じ症状なのでうつったと思う。
旦那と息子を送りがてら、ドラッグストアで顆粒状の咳止めを買う。

久しぶりに仏壇の前で眠る。持っていった「あきない世傳 金と銀」の九巻を読みながら寝る。
途中でダイニングテーブルの上に本を開いたままおいたら油じみができてしまった。きちんとテーブルの上が拭かれていなかったのだ。新品を買って図書館に持って行って謝ろう。

案外ぐっすり眠れた。実家はマンションの中層階なのですごく暖かい。
母が夜中に何度も咳をしている。何度か咳止めも飲む。
いつもより就寝時間が遅かったので私が寝坊した。
母は先に起きてきた。

朝、果物や牛乳の用意をした。母は小さいクロワッサンを3つも食べる。
私は朝は炭水化物を摂らないので母の食欲に驚く。よく食べるわー。

朝刊を自分で取りに行き、眼鏡を2つ重ねてテレビを消して読む。
「新聞、字、見えるの?」と聞くと「見えるよ。」と言う。えらいもんだ。
コラムとかが面白いと言っていた。実家の新聞は我が家とは違うので案外読んでいても新鮮で面白い。

良く寝たら私も気分よく、朝食の片付け、各部屋の掃除機をかけ、仏壇の掃除、トイレ掃除と片づける。
スーパーへ買い物に行き、いつもの握り寿司10巻を買って帰り、おうどん一玉を二人で分けて食べる。
母、完食。
まだ咳はひどい。咳をし過ぎなのか右わき腹が痛いと言う。私の症状と一緒だ。私も同じ風邪をひいていて咳の出ない症状かもしれない。同じような時期に血圧が上下したりするのも母娘だからかも。

心配だが、お昼過ぎには実家から帰る。

昨日の晩御飯は白子のグラタンを作ってみたかったので作ってみた。玉ねぎとほうれん草を入れて。

珍しく動物性の生クリームを使ったのとほうれん草のえぐみが出たが少し濃厚過ぎた。

後はシンプルに人参、こんにゃく、シイタケ、ゴボウ、うすいエンドウの煮物。トマト、サニーレタス。



コシノジュンコ 原点からの現点 あべのハルカス美術館

2024-01-22 06:16:33 | 美術館、博物館
あべのハルカス美術館へコシノジュンコ展を観に行った。


2、3年前に兵庫県立美術館へコシノヒロコ展も観に行ったので岸和田三姉妹。
2021年のその時の記事はこちら

圧巻の溢れ出る才能 ~コシノヒロコ展~ - 遊びをせんとや

今日が最終日でした。是非、行きたいと思っていた兵庫県立美術館の「コシノヒロコ展」岸和田のビッグデザイナー三姉妹の長女コシノヒロコの大展覧会いやー、凄かった圧巻で...

goo blog

 

私たちのリアルクローズである。
コシノジュンコブランドそのものを買ったことはないかもしれないけれど、あの時代彼女のディティールが入った服は絶対着た。と自信をもって言える。

最初の装苑賞を受賞した作品

この写真は撮ったと思ったけれど撮れてなかったのでWebからお借りしました。

このコートを1960年にデザインできたということが凄い。
今でも着れそうな作品。

大阪万博のユニフォーム

まさにあの時代を表現していると思う。
サイケデリックという表現がぴったりのグループサウンズ時代のコスチューム。

資生堂のPR紙花椿の表紙


私が大学時代大好きだった山口小夜子



対極の圧倒的な色と立体のデザイン





poroporoのデザイン








白と黒の最近の夏のワンピースのデザイン

どこか懐かしい地方の技術を使ったデザイン


コレクション発表のファッションショーの時の案内も研ぎ澄まされている。

 
紙デザインも素敵

太鼓パフォーマンス集団TAOのコスチューム


 
現代の武士の甲冑のような

日本の着物を意識したデザイン

 
  


能装束とのコラボ

 
コシノヒロコ展の時も感じたが日本の文化や美意識を鮮明に抽出したようなデザインの数々。
それからそぎ落としたようなシンプルなデザインも素敵。

すごく懐かしいようなまさに私の青春の一ページのような展覧会だった。
岸和田三姉妹は凄すぎる。

旦那と待ち合わせてランチは東洋亭の名物ハンバーグ。開店15分前に並ぶも30人くらいの列。幸い第一陣で席には着けた。
お約束のトマトサラダ。

すごーく美味しかった。
この日はグラスワインが全て100円という日だったので飲まないわけにはいかない。飲むんかい!

アルミフォイルに包まれたあつっあつのハンバーグとバターに纏われたポテトを食べて大満足。
白ワインも美味しかった。

この日は実家で息子も交えて晩御飯だったのでちょっとハレのご飯が続き過ぎて、昨日の晩ご飯は残り物と野菜中心で。

マッシュルーム、チーズオムレツ。セロリのジャコ塩もみ。ほうれん草の白和え。サニーレタス、トマトのセルフサラダ。人参、玉ねぎ、セロリの葉のスープ。
身体的にはちょうど良かった。実家でぐっすり眠って体調も良くなった。