下見である。
今年の修学旅行に行く大塚国際美術館へ個人的な下見に行く。
私は初めて
雨模様が気にはなったが水曜日に決行
梅田から高速バスに乗り、2時間余り
あっけなく到着
途中、瀬戸大橋を渡るのですっきり晴れてなくても少し絶景
鳴門公園に着くとまずは渦潮を見るために建物に行き着くが
そこで親切なお兄ちゃんに展望台を通り過ぎていくと
すぐに美術館の1階に到着すると教えてもらう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/80/2f50ad747c35382faf15f6d61c09bc21.jpg)
アップダウンのある道だが数分で美術館の1階入口へ
本当に玄関は地下3階にある。
そこで下見の旨告げ、一人で好き勝手したいから
後で学芸員の方にご挨拶するということで
見始めたのが10時過ぎ
日本でこれだけでかい美術館を創るのはもう難しいのでは
ないだろうかというくらいでかい建物だ。
いきなりシスティーナ礼拝堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/4f/b710877eb251344c78e16d02a4ee3d7c.jpg)
私の好きなデルフォイの巫女
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c3/6095ad0b23498085c7dde501b9998a14.jpg)
地下3階から見始めるが、ポンペイの秘儀荘まで作ってあって
古代ローマ時代の作品からすごい量
最後に買った漫画「テルマエロマエ」と宣伝もコラボ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e0/7fa4e962237803792e3247c07900a03b.jpg)
作品は陶板に上に克明な写真を貼り付けて
焼いてあるので
時にはテラコッタように
時にはテンペラ画、油絵
マチエールもきちんと工夫してあった。
ただ、大きな陶板は限界があるので
作品の間に継ぎ目ができる物もある。
ヨーロッパ作品を時代別に展示してある。
モネの睡蓮はオープンテラスに設置してあった。
「ゴヤの部屋」や「レンブラント自画像」の部屋もある。
中世の宗教画から
ルネッサンスへ、ロココ、自然派から印象派へと
近代抽象画へ
時代に沿って流れるように展示されている。
ゴッホが二段積みになって展示されていたりと
あまりの量に圧倒される。
イタリア各地に散らばっているカラバッジョの作品が
一堂に見ることができるし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/1c/cbae05882495cbec224bf73f49fc31e7.jpg)
真近かで写真撮影(ノーフラッシュ)することもできる。
本館2階の実物大のピカソのゲルニカにはさすがに圧倒される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/7a/744eed713179ac23166ca3f4040a1b6c.jpg)
この実物大の大きさは貴重です。必ず立ち止まらせて、どうしてピカソはこの絵を描いたのかを
考えさせたい。
この絵も見せたい絵の一つ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/45/e2246d91f548e3178ca5884a39fda4de.jpg)
ゴーギャンの「我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?」という題が
人間が生きていくためには大切な問いであるのだ。
本番は2クラスを12にくらいに分けて、スタート地点をバラバラにして
それぞれスタートさせようか、、、。
2つの生徒向け楽しいワークシートがあるので
それぞれピックアップさせてちょうど1時間。
最後にホールの集まって、学芸員さんに質問コーナー。
進路に絡ませて「学芸員ってどんな仕事?」「学芸になるためには?」
班ごとに「お気に入りの1枚」を紹介するというのもいい。
もう少し案を練って本番が楽しみである。
ゆったりした余裕のある館内
素敵な美術館である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e5/729f7d78f33abce255694c9b3d73fc71.jpg)
今年の修学旅行に行く大塚国際美術館へ個人的な下見に行く。
私は初めて
雨模様が気にはなったが水曜日に決行
梅田から高速バスに乗り、2時間余り
あっけなく到着
途中、瀬戸大橋を渡るのですっきり晴れてなくても少し絶景
鳴門公園に着くとまずは渦潮を見るために建物に行き着くが
そこで親切なお兄ちゃんに展望台を通り過ぎていくと
すぐに美術館の1階に到着すると教えてもらう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/80/2f50ad747c35382faf15f6d61c09bc21.jpg)
アップダウンのある道だが数分で美術館の1階入口へ
本当に玄関は地下3階にある。
そこで下見の旨告げ、一人で好き勝手したいから
後で学芸員の方にご挨拶するということで
見始めたのが10時過ぎ
日本でこれだけでかい美術館を創るのはもう難しいのでは
ないだろうかというくらいでかい建物だ。
いきなりシスティーナ礼拝堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/4f/b710877eb251344c78e16d02a4ee3d7c.jpg)
私の好きなデルフォイの巫女
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c3/6095ad0b23498085c7dde501b9998a14.jpg)
地下3階から見始めるが、ポンペイの秘儀荘まで作ってあって
古代ローマ時代の作品からすごい量
最後に買った漫画「テルマエロマエ」と宣伝もコラボ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e0/7fa4e962237803792e3247c07900a03b.jpg)
作品は陶板に上に克明な写真を貼り付けて
焼いてあるので
時にはテラコッタように
時にはテンペラ画、油絵
マチエールもきちんと工夫してあった。
ただ、大きな陶板は限界があるので
作品の間に継ぎ目ができる物もある。
ヨーロッパ作品を時代別に展示してある。
モネの睡蓮はオープンテラスに設置してあった。
「ゴヤの部屋」や「レンブラント自画像」の部屋もある。
中世の宗教画から
ルネッサンスへ、ロココ、自然派から印象派へと
近代抽象画へ
時代に沿って流れるように展示されている。
ゴッホが二段積みになって展示されていたりと
あまりの量に圧倒される。
イタリア各地に散らばっているカラバッジョの作品が
一堂に見ることができるし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/1c/cbae05882495cbec224bf73f49fc31e7.jpg)
真近かで写真撮影(ノーフラッシュ)することもできる。
本館2階の実物大のピカソのゲルニカにはさすがに圧倒される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/7a/744eed713179ac23166ca3f4040a1b6c.jpg)
この実物大の大きさは貴重です。必ず立ち止まらせて、どうしてピカソはこの絵を描いたのかを
考えさせたい。
この絵も見せたい絵の一つ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/45/e2246d91f548e3178ca5884a39fda4de.jpg)
ゴーギャンの「我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?」という題が
人間が生きていくためには大切な問いであるのだ。
本番は2クラスを12にくらいに分けて、スタート地点をバラバラにして
それぞれスタートさせようか、、、。
2つの生徒向け楽しいワークシートがあるので
それぞれピックアップさせてちょうど1時間。
最後にホールの集まって、学芸員さんに質問コーナー。
進路に絡ませて「学芸員ってどんな仕事?」「学芸になるためには?」
班ごとに「お気に入りの1枚」を紹介するというのもいい。
もう少し案を練って本番が楽しみである。
ゆったりした余裕のある館内
素敵な美術館である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e5/729f7d78f33abce255694c9b3d73fc71.jpg)