1学期の半ばを過ぎて中間テストも終了
少し暑くなってきて授業は若干だれてくるが、、、。
1年生、最初は中学校の授業に慣れてなかったけれど5月になると
大人びてくるのは不思議。
最初の作業は色彩構成(ポスターカラーによる着彩)
色の基本と配色練習を狭い面積で少しだけ
分割授業をしているので20名足らずの美術室は
集中すればシーンとなる。
面相筆の着彩は集中してこつが解ればこういう姿勢になる、
今年の1年生は素直なので途中でぐんぐんうまくなる。
この3つの配色練習は上(グラデーション)下(類似色)中(反対色)という順番で塗る。
この作品の生徒は一度完成したのだが、真ん中を塗った後に俄然、気がついて
上のグラデーションを塗り直す。
美術の授業のこういった基本的な作業は素直に集中して作業すれば
眼に見えて上達する。
自分で上達するのが解ることがこの時期は重要だと私は思う。
この「やったー」感を持続して1年生はやる気で乗り切ってほしい。
自分で気付いて自分で考えて自分で工夫することも
とても大切だ。
基礎の技能を身につけさせるということも
美術の教科でははずせない一つだと真剣に思う。
授業に満足した生徒は「集中して楽しくなってきた。」とか
自分自分ばっかりだった男子が隣の女子の作品を観て
「すごい!うまいなー。」と素直に褒めたり
そういう友達の上手さを気が付くとか
それを声に出して発言したり
それだけで「あー、少し成長したなー。」と思う。
授業が終わったら「先生、ありがとうございました。」と
言ってぺこりと頭を下げて出ていく生徒に
思わず笑顔になって「いいえ、また来週ねー。」と言って
送り出す。
少し暑くなってきて授業は若干だれてくるが、、、。
1年生、最初は中学校の授業に慣れてなかったけれど5月になると
大人びてくるのは不思議。
最初の作業は色彩構成(ポスターカラーによる着彩)
色の基本と配色練習を狭い面積で少しだけ
分割授業をしているので20名足らずの美術室は
集中すればシーンとなる。
面相筆の着彩は集中してこつが解ればこういう姿勢になる、
今年の1年生は素直なので途中でぐんぐんうまくなる。
この3つの配色練習は上(グラデーション)下(類似色)中(反対色)という順番で塗る。
この作品の生徒は一度完成したのだが、真ん中を塗った後に俄然、気がついて
上のグラデーションを塗り直す。
美術の授業のこういった基本的な作業は素直に集中して作業すれば
眼に見えて上達する。
自分で上達するのが解ることがこの時期は重要だと私は思う。
この「やったー」感を持続して1年生はやる気で乗り切ってほしい。
自分で気付いて自分で考えて自分で工夫することも
とても大切だ。
基礎の技能を身につけさせるということも
美術の教科でははずせない一つだと真剣に思う。
授業に満足した生徒は「集中して楽しくなってきた。」とか
自分自分ばっかりだった男子が隣の女子の作品を観て
「すごい!うまいなー。」と素直に褒めたり
そういう友達の上手さを気が付くとか
それを声に出して発言したり
それだけで「あー、少し成長したなー。」と思う。
授業が終わったら「先生、ありがとうございました。」と
言ってぺこりと頭を下げて出ていく生徒に
思わず笑顔になって「いいえ、また来週ねー。」と言って
送り出す。