遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

巣ごもり1月

2014-01-19 09:32:32 | インテリア
仕事は忙しさがピークだが、お出かけ予定のない週末
土曜日。今週は4日勤務だったので疲れもほどほど。
9時くらいから始動できる。こんな時な一気に片づけ。

お正月飾りもしまわなきゃと(遅すぎ?)いつものお正月と
違って本当に寒かったのでクリスマスポインセチアも少しは
赤い葉が残っている。

ということでまだもっている庭の南天の実とポインセチアの葉を
家事デスクの上の飾ってみる。

                  

葉牡丹もなんとかもっている。
老松も大丈夫。

なんだか白い花をリビングに目に着くところに飾ってみたくなった。

ついでに壁の絵も飽きたので少し大人っぽいものに変えてみたくなった。

そこで2階の納戸をごそごそ。

下手な自作の絵でも飾ってみるかと。


               

これは額縁が素敵で白の漆っぽい光沢があるもの。
日本画でガラスが入ってないのと画面が緑と赤なのもしっくりくる。
そこに瓦をモチーフにした飾り陶板。
なんだかとてもモダンになった。

  

お正月の机の上のいっぱいに並んだおせちがどうも、、、。
もっと効率のいい並べ方はということで来年のお正月用に購入した
三段ケーキスタンド。かなりお値段お得だったのでなんだか
ぐらぐらする。でもまーいいか。
               

                        

日曜日出勤して仕事帰りに午後のティータイムにとパティスリー系の
パンがやたら食べたくなり買って並べてみる。

       

               


写真を撮影したら娘が即座に袋にパンをしまっていた。
娘の撮影した写真

    




            


   
ということで炬燵で図書館から借りてきてもらった
すでにかなりの割合で絶版になっている堀井和子の本など読んでる

冬ごもりの私です。

今読んでるのは「家をめぐる冒険」









玉三郎の風邪

2014-01-15 07:15:43 | 歌舞伎
新年は松竹座の玉三郎・七之助の舞踊公演へ

   


    

お正月の松竹座はロビーに玉三郎自筆の凧があったり


 


獅子舞が待っていたりした。



 
エスカレーターを上がっていくレアな獅子

     

そのあと花道でいろいろやってくれました。

 
 ロビーの「暫」の大画面
   
 

公演の最後に口上がついていた。

なんと玉三郎の声が出ない。12月の歌舞伎座を終えて風邪に罹り
体調は戻ったが、声が出ないようになってしまったというので
お詫びに手ぬぐいを撒くという。

残念ながら、私たちの座席は3階だったのでなかなかここまでは飛んでこなかった。

今回は中村七之助とのたまたま舞踊公演だった。
恐るべしプロ根性というか、幸運というか、、、。

これが普通の演目だったらどうしていたんだろう?

久しぶりに観る玉三郎は時の流れを感じさせないくらい美しかった。

「玉三郎」の名前をここまで一代で不動のものにした彼はすごいし、
独自のプロデュース公演もこなすからいいんだろうなー。

一緒に観に行った娘が「玉三郎もっと観たい!」って言ってたけど
なかなか関西には下ってこないねー。

私もできるだけ、この人の古典を観ておきたい。








  

年末仕事  

2014-01-01 18:35:37 | 日々のあれこれ
28日から完全休養

ここから、大掃除&正月準備に入る。

今年、意識したのはキッチン徹底片づけ

昨年の大晦日は忘れもしない食洗器壊れ事件があり、正月三が日大変な思いをした。

この年末にスムーズにキッチンが使いこなせるように道具と食器を見直した。
ついでに拭き掃除

使わなかくて汚くなっていた金属バット(野球のバットではありません)と
欠けた小鉢とお茶椀、場所をとる計量器を薄手のスケールに買い替えるべく処分する。

こう見えても、食品ストックも少ない方だし、使わない食器は新しい食器を買う都度に
思い切って処分をしてきたので、思い出の品が2~3品ほどある程度で
かなり少ない方だと思う。

それでも冷蔵庫の右横のワイン、および醤油ストック、お弁当バッグ等、生協牛乳蓋入れ、
スーパー袋ストックがすごく使いにくい。それで思い切って、そこに収納家具を購入
そこそこの値で使いやすいものが見つかった。これで少し家事の動線がすっきりする。

お正月の漆の食器を出すのは楽しい。年数がたつたんびに漆器の飴色が深くなるのがなんとも
趣がある。使う年数が増して美しさが増すのはとてもいいことだ。



お正月の来客のために8客ずつは準備しているので少々場所はとるが、、、。

今年はバリの食器シリーズで箸置きにも醤油小皿にもなる品を新たに購入。

   


おせちは11月くらいから生協で材料を購入

年末に、スーパーや百貨店で買いたし、29日からお煮しめ、数の子から制作開始。

毎年、ノートのどの品をどこでどれくらいで買って、どの時期から作って
どんなできだったかを書き付けている。そのノートが3年目ともなると結構役に立つ。

今年はどんこしいたけと田作りの材料を買いそびれ、大変だった。
それでも昨年の反省を交えてどんこしいたけを早い目につけて炊くととてもうまくいった。
田作りは結局、市販の出来合いを買ったがあまりおいしくなさそうなのでなしにした。

今年のおせちのコンセプトは「オーソドックスな奇をてらわない料理」ということで
いつものローストビーフ、鳥を揚げて南蛮漬けにしたもの、カプレーゼなどを用意した。

  

元来、料理は嫌いではないし、今年は家族も掃除などを手伝ってくれたので台所の大掃除と同時進行だから大変だった、
大晦日の9時にやっと、お重を詰めて、下準備はあらかた終わった。その前に年越しの海老のテンプラなんかも揚げなければ
ならないが、、、。(これも結構大変)

これ、料理が嫌いな人は大変だなとしみじみ思った。

かくいう私も今年ばかりは年末の昼食は家族を含めて外食と割り切った。


今年のケーキは娘のバイト先の年賀ロールイチゴ版とアン○ノールのアップルパイロール