遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

親との付き合い方  ~母もさるもの~

2023-05-31 06:51:51 | 介護
週末弟から電話がかかってきた。
焼酎のパックを私が持って帰ったかと。
持って帰ってないと答えたので母が勝手に買いに行ったのと弟が買った2箱がこの2週間の間になくなっている。
退院してすぐに買いに行ってたのでそれは私が持ち帰り、その都度ペットボトルに入れて持参していたが、そのうち、母が自分で買ってきたのでいつも量を確かめていたがそんなに減ってないので安心していたが、どうも倍速で飲んでいたようだ。
最悪、20日間くらいで1.8Lを二パック飲んでいる。凄いスピードだ。

どうも最近血圧は上がるし(それは薬を飲み忘れていたのもある)「腰が痛い。」ということも増えた。

「絶対買い物に行かないように。」と言い渡し、次の血液検査までは禁酒を言い渡す。

先日、午前中に実家に着いたら母が家にいない。
絶対買い物に行ってると思ったら案の定、スーパーのカートごとエレベーターを上がってきた。
焼酎のパックは買っていなかったが、またまた鮭のアラと弟が飲むビールを買っている。
ダイニングテーブルの上のホワイトボードには「今日はお姉ちゃんが来るから買い物にはいかないように。」と書いてある。

「なんで、買い物するの?」と問ただすが「そうやったかな~?」ととぼける。
ベッドに座って、焼酎を飲みすぎるので肝臓の数値が悪くなること、腰痛にもよくないことを言い聞かす。
「腰痛には関係ない。」とか言い返す母。
しかも買い物に行くのにコルセットを着用していない。「だって暑いから。」とまるで聞き分けのない中学生である。
「ビールやったらあかん?」と聞くので「ダメ」と答えておいた。

流しの傍には素麺が2把。「昼は素麺を食べたい。」という意思表示である。
だからお昼は私が来て昼食を作るのは納得済なのだ。確信犯だ。
ということで冷凍してある出汁を使いシイタケとワカメを入れた素麺つゆを作り素麺を茹で、出汁巻きや冷蔵庫に2.5玉ほどあるブロッコリーを茹で持参したミョウガを胡麻和えにする。2つあるブロックベーコンを切って茹でる。
結局よく食べた。週末にお酒を飲んでいないせいだ。先週はきっと飲みすぎでまた食欲が落ちていたのだ。
血圧も薬をきちんと飲むようになって落ち着いている。

お刺身、鰻のかば焼きをすぐに食べられるようにして、ミョウガ、ワカメ、葛切りの酢の物、小松菜の胡麻和え、なすびとシイタケ、薄上げの炊いたん、ブロッコリー、トマトなどを茹でたり切ったり調理する。2日続けての料理三昧はさすがに疲れて帰宅して夕方少し寝る。

晩御飯は残り物で

焼肉一切れ、鯖のアヒージョ(缶詰)、そら豆、サーモン、玉ねぎ、茹で卵のポテトサラダ、グリーンリーフ、蓮根、ゴボウ、人参の豚汁。蕪の浅漬け。

5月はおもてなし月間 その③ ~雨の中の再会~

2023-05-30 07:08:02 | 料理
大学の同級生が亡くなった。
2年続きの喪中を終えて、再開した年賀状のやり取りから大学の同じ科だった友人が入退院を繰り返しているのを知った。
彼女は大変な病気でその中でも闘病中の様子をブログに上げていた。
そこからハガキや手紙の交流が始まり。ラインのやり取りをするようになった。
移植を受けるべく入院していたが、この春に亡くなったと葉書を受け取った。

彼女と仲のいい2人の同じ科の友人と集まることにした。
偶然、遠方の友人が来阪することになったので、、、。
会ってしゃべるのは本当に十数年振りである。

亡くなった共通の友人が会わせてくれたような縁だ。

当日は梅雨入りであいにくの雨。
洋、和と取り入れたメニューにする。

アミューズのオープンサンド
以前冷凍して送ってくれた黒糖パンを焼いて、クリームチーズとこれももらった缶詰の鯖のアヒージョスモークサーモン。
パンが美味しいので良かった。

あとはまた、写真撮れなかった。

和のメニュー
人参葉のかき揚げ、蓮根、ゴボウの天ぷら、牛焼肉少々、エビとアボガドのマヨネーズ和え、蕪の糠漬け、そら豆の炊いたん。
サクラエビと新生姜の炊き込みご飯、ワカメのお澄まし。

果物はお持たせの友人の庭になった枇杷、メロン。(写真がない)

手に入りにくくなってお取り寄せしてくれたくるみっこ。

これは今色々なブログで話題になっている鎌倉のお菓子。
私があんことかダメなのでこれにしてくれたみたいです。

遠方の友人は来る前に民博を鑑賞、4時間ほどしゃべってアベノハルカスまで絵本原画展を観に行き、梅田で宿泊。
次の日は伊丹美術館でピーター・シス鑑賞、梅田に戻って「マチルダ」を観るそうだ。パワフル。

亡くなった友人が入退院の合間に家事を完璧にこなし、色々な事もしっかりやり遂げていたというのを聞いて「あっぱれな生きざま」だと思った。

みんなそれぞれの生活を楽しみながらしっかり生きているのを聞いて改めて今日一日を大切に生きて行こうと思った次第だ。



今年の梅仕事 ~梅ジュースを作ってみようかな~

2023-05-29 06:37:01 | 日々のあれこれ
晴れた日に庭の梅もぎをした。
紅梅の方が怖いほど実がなっている。
外の道に沢山落ちる前にもいでしまおうと。
今年まだ実の落下のピークを迎えてはいなかったがかなり実が赤くなっている。
外にせり出した枝を切る。


この枝からきれいな実だけ取る。

ザルに2杯。これで十分。

まだ熟していないようなので納戸にそのまま一日置く。

次の日に

少し赤味が増した。

ヘタを取って、水洗いして水気を切ってタッパに入れて冷凍する。

2年間分の梅酒はまだ十分ある。
小梅なので梅干しにしてもいいが、少し面倒くさそう。
ということで冷凍して梅ジュースにすることにする。

週末は義母の月命日だったので昼間に義弟のリクエストのカレーを作りついでに豚カツ、サラダを作ったので私はお昼からがっつり食べられないので夕食にカツカレー、サラダ(保存容器そのまま)



エプロン3枚目 

2023-05-28 06:51:42 | ハンドメイド
エプロンは最初から3枚作ろうと思っていた。
濃紺と白の縦じま、ダークピンク、最後は枯れ葉色みたいな黄色がかった少しビビッドなカーキ色と決めていた。
2枚目が完成していつもの手芸屋さんに寄るとピッタリなリネン布がある。
だんだん値段が上がる。バイヤステープと共に1944円。
でも色味に妥協はできない。
このエプロン実はアームカバーも作って冬も使おうと思っていた。

早速生地を裁断して縫おうと思ってミシンを踏み出したら針が折れた。
針を入れ替えたが、どうも下糸が強い。調整しながら縫い進める。糸が無くなりかけたが、何とか完成。



 

今回の肩紐は昔買っていた綿の端切れ。クリーム地に緑の小花が気にいったが、長さが足りないので黄色の小花生地を後ろ半分に足した。

今回は腰ひもの長さも85㎝、エプロンの丈も85㎝にしたらやはりちょうどいい感じ。
なかなかミシンを使っての縫物は楽しい。どんどんできてくるのでやりがいがある。
母もずっと洋裁をしていたのでやはりここは血か?

阪神のデイゲームをテレビで観戦しながら気分よく仕上げた。

昨日の晩御飯はジンジャーポーク、ピーマン、三度豆のバルサミコ酢焼き。ミョウガと新生姜の酢の物、トマト。新ゴボウ、シイタケのお味噌汁。サツマイモのレモン煮。

親との付き合い方 ~あんまりポンポン言い過ぎた~

2023-05-27 07:28:40 | 介護
週末、夜食を食べたりしたのでお腹の調子が悪い。右腹がチクチク痛む。
食べる量を気を付けていると完治。
玄関をきれいにして盛り塩を新しい物に替え、庭に咲き始めた額アジサイを部屋に飾る。


先日実家に行った時に昼食にうどんを作る。
そうすると母が「もうこれ、夜の食べる」とか言って残そうとする。
その時、私は毎週末の暴飲暴食でお腹がチクチク痛くて体調が悪かった。
「そんなん、残されへんから捨てるわ。」とゴミ箱へ。
普段、食べ物を捨てることはほとんどないので、心が痛む。

その日も3食分くらい作り、ベランダに出ているゴミが袋に入れてあった。
プラゴミなのに袋の中にペットボトルやスプレー缶、成形したプラスチック容器が入っている。
「これは一緒にすてられへんから。」と取り出す。
布ゴミも下着もタオルも一緒に突っ込んだまま。
下着は普通ゴミにパジャマは資源ごみの日に分けてだすように言う。
私が住んでいる市はプラゴミを分けなくてもいい。
でも実家はプラゴミを分けてださなければならない。最初、プラスチック容器は一緒だと思っていた。でも分別のプリントが出てきたのでよくよく見ると容器は普通ゴミで捨ててくれと書いてある。
我が家はトレイ、ペットボトル、牛乳パックはいつも分別してスーパーの分別ごみに出している。
食品が入っているビニール袋を分けて出すのはなかなか大変だ。
でも母たちはずっとしてきたことなににできなくなっている。

スマホの写真を見返すと6年前に一緒に出掛けた日に母だけ勝手にどんどん駅まで帰っていったことがあった。
きっとしんどかったからだと思うのだが、必死で私は追いかけたのを思い出した。
6年前のその頃から少しずつ、認知は進んできたのだろう。

私は邪見に「ちゃんとゴミを分けて!」ときつくいい、ごみを整理した。

お腹の調子も戻ると少し言い過ぎたかなと反省した。
実家に行くといつも喧嘩腰のような物言いになるのを反省した。

その次に行くと言った通りに買い物はしていない。でも冷凍庫に買ってあった塩サバとカラスガレイはそのまま。
予想通りだったのでそれに合わせて少しだけ買い物に出かけ、「昼ご飯、何が食べたい?」と聞いたら「おにぎり」と言う。
近くのスーパーのおにぎりが美味しいそうだ。おにぎりも買ってくる。それに合わせて小松菜のお浸しとトマト、ブロッコリー、出汁巻き、じゃこ天、新生姜の甘酢漬け、味噌汁と出すと梅のおにぎりを美味しいそうに結構食べた。

それからカラスガレイの煮つけ、肉じゃが、焼きそば、野菜を切ったり茹でたりして作り、晩御飯の塩サバを焼き、野菜の天ぷらを揚げる。お風呂場のカビが気になると言うのでカビキラーを使って浴室のドアをきれいにした。そんなにカビはひどくない。

実家に着いて3時間、座っているのはご飯を食べている15分くらい。

母はその間、ほとんどベッドでテレビを観たり、うつらうつらしている。

「今日は少し優しく話せたかな。」と思いながら帰路に着く。
帰る時は「ありがとう。」といつも言ってドアまで見送ってくれる。
思えば強く言えば母はその通りにしてくれるので、そんなに物事が解っていないわけではない。少しずつ暮し易くなればなと思う。

昨日の晩御飯

旅館の朝ご飯のような
塩鮭、ピーマン、シラスおろし、ブロッコリー、トマト自家製マヨネーズをかけて(旦那には不評)キュウリの糠漬け、サツマイモのレモン煮、生姜の甘酢漬け、シイタケ、ゴボウ、蓮根のお味噌汁。

「ふるカフェ系 ハルさんの休日」の録画を観て、ベーグルが食べたくなった。


ピーター・シスの闇と夢 ~伊丹市立美術館~

2023-05-26 07:43:22 | 美術館、博物館
文化ゾーンとして再生される間、休館していたので久しぶりに伊丹市立美術館を訪れた。
ここはいつも魅力的な展覧会を企画してくれる。
年に一度は最低訪れたい。

「ピーター・シスの闇と夢」

チェコ出身の絵本作家さんの原画展だ。


閉館前に着いて開館を待つ。
1949年チェコに生まれた音楽や映像に興味のある芸術家がロサンゼルスオリンピックにアニメーターとして参加してソ連や共産圏の国がオリンピック不参加を表明し、その時、決断してアメリカに亡命して絵本作家として大成する人だ。
私より9歳年上。少しリアルタイムに生きてきた感が持てる方だ。
アメリカに亡命した時彼は30歳。エリック・カールに導かれて絵本の道に入る。
そして素晴らしい絵本作品を沢山生み出す。
映画アマデウスのポスターも彼の作品なんだとびっくりした。
写真は全てHPよりお借りしました。


彼のご両親が素晴らしい。お父さんが映像作家であの時代にしては珍しく色々な国を訪れることができた。あの時代の共産圏に生まれながら外の世界の広さや自由さを小さい彼に伝え続けた。
私が一番心に残ったのは「チベット 赤い箱のひみつ」だった。不慮の事故でチベットを彷徨ったお父さんが赤い箱に秘めた物は、、、。なんとロマンに溢れドラマチックででワクワクする冒険譚なんだろうか。そして世界を語っている。



星の王子様


ロビーで流されていた翻訳者の柴田元幸さんとビーターさんの対談の映像をパウチされた訳をシートを読みながら観た。
アメリカのロックにすごく影響されたとも、、、。
戦後の冷戦時代をまさに生き抜いた人だった。

かなり絵本の原画の数やアニメーションもありボリュームたっぷりの展覧会だった。
整備された文化ゾーンも観たかったが、お昼になったので阪急伊丹の駅付近まで戻って旦那のおすすめのうどん屋を探した。
商店街から少し横道に入ったところに人が並んでいる。ここだと思ったらそうだった。
千舟屋

  
並んでいる間に後ろの若い女性グループが色々スマホを見ながらメニューを決めている。
聞き耳を立ててその情報をたよりに注文を決める。どうやら野菜天ぷらが凄いらしい。野菜天ぶっかけ(冷)にする。
お腹たっぷり食べるとまた調子が悪くなるので「うどんは一玉」にする。ここは基本1.5玉だ。


旦那はカレーうどん。野菜が大きすぎて麺が見えない(笑)
予想通り大振りの野菜天は揚げたてで塩でいただいて凄く美味しかった。量も私にはちょうど良かった。腰のある美味しい麺だった。
1000円です。このお店は5月末から内装工事に入るそうだ。

美術館のそばのニトリで小さいガラスボールを手作りマヨネーズのために購入し、日本酒を買って帰った。

昨日の晩御飯
ブロッコリー、トマト、ゴボウ、冷凍してあった鰯のフライ。さつまいものレモン煮。

ペンネが少なかったのでスパゲティを足して作ったあまり物チーズグラタン。


野菜に掛けた手作りマヨネーズはオイルが少なすぎてどうもイメージとは違う。






エプロン2枚目

2023-05-25 06:52:08 | ハンドメイド
エプロン2枚目を制作
今度はくすんだピンクで作りたかった。
綿リネンを巾110㎝を80㎝購入。ダークピンクのバイアステープも購入。
肩紐は紺の時と同じ柄の赤があったので。今度はかなり丈や肩紐の長さを長くした。身巾も4㎝ほど広くした。

2回目なので動画を見直す時間が短いのだが、解っているつもりで紐の縫い方、エプロンの裏表を間違えて3回縫いなおしたが時間的には同じくらいでできた。


こんな感じ。エプロンの丈もちょうどいい。

肩紐は縦横で使ったので柄が違うのも可愛いと思っている。


もう一枚、黄色がかったオリーブ色で作りたいと思っている。

昨日の晩御飯はスーパーにダンピングしたホワイトアスパラが売っていたのでゲット。
手作りのオランデーズソースに挑戦したかった。電子レンジを活用したレシピにたよったけれど、見事に失敗。
分離した。私の求めていたホワイトアスパラのソースはこんな感じではなかったというのも解って、次回は手作りマヨネーズをアレンジしようと思っている。

締め鯖が美味しそうだったので。実際美味しかった。シイタケと若ゴボウ、薄あげのお味噌汁。トマト、オクラ、ブロッコリー、冷凍してあったサーモンパテ。

私のアペリティフ

2023-05-24 07:22:39 | 日々のあれこれ
午後5時が私のアルコール解禁時間である。
5時になったら血圧を計り、まずはアペロのカクテルを作る。
ずっとジントニックだったが、5月になるとマルガリータが飲みたくなる。
我が家の小さな食品パントリーを開けるとラムとウイスキーはあるが、テキーラがない。コアントローもお菓子作り用の小さな瓶しかない。
700mlのコアントローがお酒の量販店でも高級スーパーにもカルディにもデパートにも売ってない。

テキーラは近くのスーパーで売っていたが、そんなに高いお酒ではないので、ネットで色々調べてみた。

あるネットショップでコアントローが見つかり「このテキーラがマルガリータに最適」というテキーラのビジュアルが良かったので2本で同じ送料になるので購入。


テキーラはパトロン シトロンジ オレンジリキュール。
竜舌蘭(ブルーアガべと呼ばれる)まさに青い竜の舌!

写真はWebよりお借りしました。メキシコの青い空に青い蘭。
とオレンジが原材料。
このすりガラスのボトルと丸いコルクが可愛い。コアントローのラベルはニューバージョン。
どちらもオレンジ。

カクテルの正確な分量で作って私には濃いのでクラッシュアイスをミキサーで作り、少し炭酸水を加えた。

本来はライムジュースで作るところをレモンの絞り汁で代用。
ジンで作るホワイトレディとマルガリータのミックスみたいな感じ。
これが美味しい!きちんとテキーラとコアントローの分量を量り作るとなんとも味わい深いカクテルになる。

コアントローのフルボトルが売ってないということは本当に家でカクテルなんて作らなくなったんだろうなと思う。
少し前までスーパーでも買えた。

実家に行くとまた、開封してないブロックベーコンが2つに増えていた。
帰りの駅の構内に燕が飛び交っている。巣立ち始めた燕が柵で一休み。

眼の前で元気に次の場所に飛んでいった。良かった。

昨日の晩御飯は葉付きの人参を見つけたので人参葉のかき揚げ。ちょっと苦みがあって美味しい。一度作ってみたかった。ネットのミモレの井筒さんのレシピ。鳥の唐揚げ、キャロットラぺ、シイタケ、小松菜の味噌汁。

週末イベント ~食べる物で体調が~

2023-05-23 07:06:59 | 日々のあれこれ
5月は全ての週末にイベントが入っていた。

先週末は土曜日に大学時代の友人が大学教授を退官して違う大学の教授になったことのお祝いの会。
十数人のこじんまりした会でいい会だった。
その友人とは大学時代同じ専攻で一緒のアトリエで絵を描いていた。
多芸の忙しい人だったからあんまり「ここ」と言う時にしか大学には来なかったけれど、仲は良かった。

偶然、同じ市の教員として就職し、あっという間に大学講師となり、ほどなく教授となった。
若い頃から研究と執筆活動を続けていて優秀だったから当然だと思う。
そして人の面倒見がいい。

お店は落ち着いた和食の半個室のようなところだった。
量も適度で美味しかった。

次の日曜日はフェニーチェ堺劇場でオペラ鑑賞。昨年、長い間脚本、演出をされていた方が亡くなられ追悼公演である。
生オーケストラでその団体が1982年から毎年1~2回オペラを公演されてきた。
今回はそれぞれの演目の名曲をメドレーのような形で演奏する。
お世話になっている方が歌手として出演されているので差し入れのお花とお菓子を持って出かけた。


「カルメン」「マリツァ伯爵夫人」「メリー・ウィドウ」「こうもり」「ジプシー男爵」「ウィーン気質」
過去に5回ほど公演を観に行った。コロナで無かった年もあった。

久しぶりの大きなホールの生演奏が楽しかった。


終わってからすぐ前のイタリアンで食事。

久しぶりのピザが美味しかった。
 

外食が続くと何だかお腹の調子が本調子でなかったのでくれぐれも飲み過ぎないように、食べ過ぎないように注意した。

疲れはしていないが、次の日は完全休業した。
外食が続くと身体全体が「野菜」を求めている。
外食は圧倒的に私にはお野菜が少ない。

昼食に野菜スープを作る。
冷凍してあったとんかつがあったので少量のミニカツとじ。トマト、しょうがの甘酢漬け。


晩御飯は鰯のムニエル(これがあっさりして美味しかった)オクラ、ピーマン、三度豆のソテー、味噌汁(大根、薄上げ、小松菜)冷奴。


これだけ野菜を食べるとすごく身体が戻ったような気がする。


介護度認定 

2023-05-21 07:25:48 | 介護
母が退院してきてから2ヵ月。
内科でもらっていた薬の降圧剤とコレステロールを押さえる薬は余っていて骨の薬は無くなった。
ホームドクターの所に通院。
デイサービスで血圧を計るとすごく高くて前日は入浴が×になっていた。
尿の検査をして塩分取り過ぎではないかを調べるということで、自宅で2週間血圧を朝晩計るように言われる。
私は家で朝晩計っているが、母が計るのは難しいかも。弟に頼むことにする。
どうも降圧剤も飲み忘れているような気がする。
実家で午前中に晩御飯を4食分作る。家からブリ大根も持ってきたので。
何故か前回も訳の分からない黄色い水がタッパーに入れて冷蔵庫に入っているた。今回は透明、出汁ではない。
捨てる。母に聞くと解らいないとのこと。
買い物もゴールデンキーウイだけ買っていたのでかなり冷蔵庫の野菜室や冷凍庫が整然となってきた。

午後から半年ぶりの介護認定の聞き取り。
入院時寝たきりの状態だったから要介護4だった。今回はさかさか動く母に聞き取りの人もびっくりしていた。
色々聞かれて、3つ物を見せられて時間がたってきっちり3つ目が答えられなかった。やっぱり記憶力は低下している。
私が窮状を訴えても「この一週間の様子を聞き取る」ということなので以前で来ていたことがあまりできなくなっているのは関係ないとのこと。
物が重なる買い物も家族が止めても冷蔵庫一杯に納豆とか豆腐とか買う人がいるとのこと。

今度の認定で要支援1になってしまうとデイサービスに通えなくなる。
それが一番心配。

弟に電話で報告。
「デイサービスに通えなくなったらなった時のこと。」と言う言葉に「そうやな」と私も思う。

でも平日ずっと一人で母が過ごすのは心配。
週に二日以上通うのも私もちょっと負担かな?

昨日の晩御飯は珍しく会食。
久しぶりのじゅんさい