遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

エネルギー源について

2011-03-31 23:11:45 | 日々のあれこれ
 この前、新しいマンションのオール電化について
書いた。
 
 生協で「生活と自治」という冊子を購読している。
いわゆる生協新聞のような物だ。
 4月1日発行の分が1週間遅れで届いた。
果たして震災前に作られていたか、
特集「暮らしと電気・エネルギー」

 その中での記事で
「自ら望んだ「便利さ」ですか?」
藤村靖之さんという科学者の話

その中で

「この国でエネルギーや環境の話をすると、
火力発電がダメなら原発、原発がダメなら
太陽光、風力発電・・・と言う議論に陥って
しまう。
 これは常に自然エネルギーの勝ちですよね。
で、そこで皆、満足しちゃう。それで本当に
生活の質は上がって家計費は下がるのか、
エネルギー消費量は減るのかを見ない。
 太陽光発電が普及しなかったのかといえば
そうじゃない。最近の例でいえば大手7社の
住宅メーカーの1年間の新築住宅の50%以上
には太陽電池が乗っていて、このうち67%
がオール電化住宅。2008年時点で世帯普及率
は6%を超えました。
 統計では日本の家庭用エネルギーの半分
は電力になっている。でも今、僕たちが一般
家庭でエネルギー全体で圧倒的に大きな
割合を占めるのは暖房と給湯です。
 
 エネルギーは1次エネルギー(石炭や石油、
天然ガスや水力のように自然界にあるままの
形状で得られるエネルギー)から、機械
エネルギーや科学エネルギー、最後に電気
エネルギーへと変換していく間にロスを
伴います。

 燃料をたいて発電する場合、最も発電効率
が良いといわれる火力発電ですら45%、それから
送電ロス、変電ロスなどいろいろあって末端
では3分の1になってしまう。だから熱エネルギー
は熱エネルギーとして使うべきだというのが
原理です。」

 長い引用になってしまったが要するに
全て電化すると膨大な電力を消費するということだ。

誰かの犠牲に上に立つ幸せ?正しい未来予想図

2011-03-31 20:23:10 | 日々のあれこれ
 以前に映画「史上最大の作戦」の映画を観たときに
思ったこと。生き残った一兵卒が爆弾技術専門だったので
起死回生の崖の塀を爆破する任務を任される。

 上官はロバート・ミッチャム 
映画だから最後の最後にその爆弾技術専門の一兵卒は
命がけで爆弾を仕掛けて戦死する。

 あるいはもっと解かりやすい例は人間魚雷。

 あるいは太平洋戦争末期の特攻隊

 私のもう今は亡くなった叔父ももう少しで
特攻隊に行くところだった。

 
 今現在は福島原発の少数先鋭隊の方々。

 この前、我が家におばあちゃんやおじいちゃんが
集まった時に義母が
 「あんだけロボット作ってんねんから人間が
やらんでもロボットがやったらええねん。」
それって妙案!ナイスさすがおばあちゃん!
と思った。とても巧妙な動きをするロボット、
あるいは遠隔操作。
 現代のロボット技術を持ってしたら
それぐらい可能ではないか?と思うのです。

 そうなんです。私たった一人の人間が
犠牲になれば何とかなるという考えが
嫌いなんです。なぜなら私はその一人に
なりえる勇気がないからです。

 死なずになんとかみんな助かるのが
一番。

そこでやはり頼りになるのは人間の英知
人類を救うのは人間の理論に裏づけされた
未来の予想図ではないでしょうか?

 


 

親族一同

2011-03-27 17:45:35 | 日々のあれこれ
 下の子は三月の末生まれ。上の子の進学先も決まった。
やれやれということでいままでお世話になったおじいちゃん、
おばあちゃんを招待して昼食会。
 休みなので気合を入れて少し料理してみた。
 前の日からだいたいのメニューを決めて
買い物計画を立てる。
春は料理のレーパートリーがバラエティに富む
季節。スーパーでメニューを微調整。
鯖のきずしが食べたかったけど養殖鯛に変更。
 前日から生のたけのこを米ぬかと供に煮る。
おこわのもち米をつける。

 当日お花も調達。今年は卒業式の花が寒いので
もっていたけれど。きれいに咲いていたカラーと    

     

大好きなラナンキュラス


    



 


 前菜 蛸の煮物(絹さや添え)菜の花の胡桃和え、ソラマメの煮物
 煮物 新たけのこ、どんこしいたけ
 お刺身 鯛、はまち、イカ、いくら
 サラダ 海老とアボガドと海老のマヨネーズ和えチコリ乗せ
 てんぷら こごみとたらのめ
 かぼちゃのミニグラタン 
 牛ミニステーキ 
 おこわ

                  




  あさりと手まりフのお吸い物
 苺、羊羹、桜餅

 最後に最近おいしいと言う評判の近くのケーキ屋の
 チーズスフレ

 ろうそくは大1 小6

                      

  そんなに豪勢という食材ではないけれど
 結構好評でした。 

  話題はもっぱら震災のこと。
 原発のこと。
 
 こうやってみんなでご飯を食べれるのは幸せだとしみじみ思った。

 

不思議な物語

2011-03-27 06:49:53 | 舞台、映画、DVD
 3月19,20日の連休は年度末の忙しさに寝込む。
21日一日かけて23日午後から行われる学年末懇談会の
資料作り。進路の集計、パワーポイントの作成、当日の
ノートの作成。

 22日指導要録抄本の印刷、新1年の組み分け。
23日娘の大学最後の発表。(ダメでした!)午後から
会場準備、講演。後片付け。

 24日娘の大学入学手続きをおばあちゃんに頼む。
終了式。10時から公立高校後期に発表。抄本送付の
送受領書作成、封筒印刷、仕分け。

 あいつぐ中高連絡会、25日午後から美術の
出張。その後来年度の全市発表会の内容検討。

 26日やっとoff。
映画を見に行く。
いさんで朝一でTOHOシネマに観に行こうと
駅に急ぐとなんと阪急電車が不通に。
崇禅寺と淡路の間で車と電車がぶつかったということ。
夕刊で確認するとけが人は出ていない模様。
心底「よかった。」と思う。もう人が死ぬのはいやだ。
新聞の星座うらないで天秤座は新しい人物に出会って
トラブルに巻き込まれるという判断。
どうやら半分あたっていた。娘と私は天秤座。
午後の回に変更すべく一旦、帰って掃除。

 再度梅田へ。
久しぶりのランチ。以前から行きたかった
梅田新道のビルの27階にあるダイニング・バー
「燦」のランチ。1000円で五穀米のご飯(長いもとろろ付き)
有機栽培の野菜サラダ、サツマイモの煮付け、味噌汁お変わり
自由で魚か豚肉のメインが付いている。
私とダンナは200円アップでサーロインステーキ。
器もこっていて素敵だった。

 カズオ・イシグロ原作の「私を離さないで」

 


なかなかすごかった。すごい話だった。しんじられないが、物語の一番核心に触れる部分で
なんと寝てしまった。ほんの15分くらい。決して映画が面白くなかったわけではない。
たんなる午後の睡魔に襲われただけなのだ。

 とてもすごい設定。すごいSF的物語だけど、「これって本当にあった話じゃないやんな。」
と思わず私がだんなに聞いたほどリアルだった。
 
 すごくある意味欧米に住む異邦人らしい物語だった思うのは私だけだろうか?
この人は(でも私「日の名残り」の本と映画を観ただけだけ)片隅に追いやられた
人間を描くのがうまいと思う。とても日本人的に。
 この主人公のセリフがなんと少ないことか。
それだけに演技力が要求される役だと思う。

              




 一番左側の女の子。キャリー・マリガン 英国人女優。力演。
 真ん中はご存知パイレーツのキーラ・ナイトレイ
 右は「ソーシャルネットワーク」新「スパイダーマン」の主人公アンドリュー・ガーフィールド
 
 若手実力派俳優によるキャスティング。

 見終わったあとなんとはないんだけど、
1,2日たつと余韻がよみがえってくる映画だ。

我が家のエコ、節電

2011-03-21 07:44:05 | 日々のあれこれ
 改めて節電を考えてみる。

・まず、トイレに便座ウォームはない。
 あの、ずっと便座を暖めている電気器具は
 昔から使っていない。ウォッシュレットもついてない。
 いたって、シンプルなトイレだ。

・暖房は朝起きたら多少、エアコンを付けるが
 ほとんどコタツと電気カーペット。
 床置きの電気温水暖房機もあるがあんまり
 使わない。

・寝る時はコタツ。湯たんぽもいいなと
 最近は思うが。

・なんたって車をずっと持ってない。
 (これは大きいと思う!)
 その代わり自転車4台。(1台パンクしてる)

・早寝をする。10時には親は熟睡。
 子どもらはそうはいかないみたい。

・テレビをあまり見ない。
 (ただし震災以降はかなり見てる)

・基本的に電化製品が少ない。
 常時コンセントをさしてある数を
 減らそうと努力した。(パソコン関係)

・常に電気をこまめに消してくれる娘がいる。
 (時にうんざりすることもあるが、、。)

 マイナス要因は冬は洗濯物が乾かないので浴室乾燥機を
 使う。生乾きの洗濯物をドラム式の乾燥機で乾かすより
 電力を使わないと思うが、、、。

 食洗器を使う。(1日平均1、5回)

 思うに実家のマンションはオール電化だ。
これは災害時にどうなんだろう?煮炊きはガスで
と思うのは思い込みなんだろうか?でもなんとなく
高層マンションがみんな電化されていたら電力は
果てしなくたくさんいるような気がするが、、、。


時間を忘れてゆっくり

2011-03-20 22:21:37 | 日々のあれこれ
 今日は一日買い物。と言っても娘の衣類。
受験に向けてのほぼ1年間まともな衣類を新調して
いない。(振袖は作ったが)
 
 一応テストは全て終了。後は結果待ち。
近くの大手混成スーパーに買い物。
ついでに息子とダンナもランチ。本当に久しぶりの外食。

 時間を忘れてゆっくり買い物に付き合う。
なんとじっくり選ぶことか、、、。
 私も春にふさわしい小さな口紅を一つだけ買う。

 食器も衣類も一応満足。今欲しい物はあまりない。

 息子に夕食何食べたい?と聞くと
なんと「○ンタッキーのフライドチキン」という答え。
生まれてこの方、息子にも娘にも食べさせたことがない。
食料品の買出しと供に本当に久しぶりにチキンを買う。

家で暖めなおして食卓に出す。

一応満足したみたい。生まれて初めてのフライドチキン。

どうだったのかな?

キンキーブーツ

2011-03-20 07:09:39 | 舞台、映画、DVD
 先週も忙しかった。土曜日はどよーんとなっていて
お昼にインスタントラーメンが猛烈に食べたくなって
近くのキ○ン堂へ。いくつかの棚から品物が消えている。
なんと目当ての普通のインスタントラーメン(塩味)が
全くない。しょうがないので同じメーカーの辛い風味の
ラーメンを購入。
 買いだめはしないようにと思う。が、心配になって
お米2kgだけ買う。

 だらだらと掃除をし、片付けをし、電話をかけ、
メールを打つ。娘がBS2で映画を観始めた。

 なんとはなしに掃除の手を止めて観始める。

 "キンキーブーツ”これがまた面白かった。 




 2005年の米英合作。主人公は靴屋の4代目。
つぶれかけた老舗の靴屋を再生させるべく男の
女装用の靴を作り始めるイギリス労働者階級
物語だ。これにはモデルになった靴屋さんが
あるようだ。キンキーというのは際物という
意味だそうだ。

 イギリスってつくづく変わった国だと思う。
ぎちぎちした階級社会だからこういったドラッグクィーン
(女装の男性)やロックやらの破天荒な文化が
生まれるんだろうか?

 この前見た「英国王のスピーチ」と180度違う内容。

 どちらもでも観終わってふと心が温かくなる
ハートフルコメディでした。
 

できることをすぐにする

2011-03-19 09:25:27 | 日々のあれこれ
 震災から一週間がたった。
テレビにかじりついて現場を見続けることの弊害もあるようなので
できるだけ前向きに気持ちを切り替え、仕事も忙しかったのでこの
連休は完全offでしきりなおそうと思った。連休明けまだ一仕事
残っている。

 震災の手助けとして自分は動けない。たつるんや田口ランディが
ブログで発言しているように被災者の方たちの西方面の疎開が一番
適切だと思う。放射能汚染もいずれ明らかになるだろう。
その時のためにも物を送るより、まずは毎日の最低限の安心した生活
を確保していただくためには動いてもらう。

 私も募金をネットで行った。貯まっていた二種類のカードのポイント
を全て赤十字に募金した。
 阪神大震災の時にもそうだったが、いずれ物はだぶついてくる。
一番は早い目にお金だと思ったのでまずは小額でも募金。
毎日の生活に余裕もないがこれならなんとかできる。


遠大に物事を考える知恵が人類を救う

2011-03-13 09:37:44 | 日々のあれこれ
  東北地方太平洋沖地震で被災された方々に心からのお見舞いを
 申し上げます。

  昨日は娘の最後の入試でした。関東の受験生の中には交通網の不具合で
 当然受験不可能な方もいて追試が決まった学校もありました。

  京都の空は曇り空ながら底冷えもせず、少し温かく感じられる川べりを
 歩いて試験時間中に上賀茂神社に詣でてきました。初めて訪れたこの場所は
 正面の大きな鳥居からそこはかとなくいい気が流れ出ていました。

  大鳥居から本殿までの空間はおおらかで何の囲いもなくもう一月も
 したら満開になりそうな大きな枝垂れ桜が何本もありました。
 娘の合格と被災地の方々の出来るだけの安全をお祈りしてきました。

  試験の終わった娘とだんなで京阪沿線にある私の実家へ

 そこでテレビで津波の被害の想像を絶する映像を見ながら
 父が「稲村の火」の話をしてくれた。この話は私も数年前にテレビで
 観たことがあった。

 以下ネットから引用してみた。


稲むらの火
 「これはただ事ではない」とつぶやきながら、五兵衛は家から出てきた。今の地震は、別に烈しいというほどのものではなかった。しかし、長いゆったりとしたゆれ方と、うなるような地鳴りとは、老いた五兵衛に、今まで経験したことのない不気味なものであった。
 五兵衛は、自分の家の庭から、心配げに下の村を見下ろした。村では豊年を祝う宵祭りの支度に心を取られて、さっきの地震には一向に気が付かないもののようである。
 村から海へ移した五兵衛の目は、たちまちそこに吸いつけられてしまった。風とは反対に波が沖へ沖へと動いて、みるみる海岸には、広い砂原や黒い岩底が現れてきた。
「大変だ。津波がやってくるに違いない」と、五兵衛は思った。
このままにしておいたら、四百の命が、村もろとも一のみにやられてしまう。もう一刻も猶予はできない。
「よし」と叫んで、家に駆け込んだ五兵衛は、大きな松明を持って飛び出してきた。そこには取り入れるばかりになっているたくさんの稲束が積んであった。
「もったいないが、これで村中の命が救えるのだ」と、五兵衛は、いきなりその稲むらのひとつに火を移した。風にあおられて、火の手がぱっと上がった。一つ又一つ、五兵衛は夢中で走った。
こうして、自分の田のすべての稲むらに火をつけてしまうと、松明を捨てた。まるで失神したように、彼はそこに突っ立ったまま、沖の方を眺めていた。日はすでに没して、あたりがだんだん薄暗くなってきた。稲むらの火は天をこがした。

 山寺では、この火を見て早鐘をつき出した。「火事だ。庄屋さんの家だ」と、村の若い者は、急いで山手へ駆け出した。続いて、老人も、女も、子供も、若者の後を追うように駆け出した。
 高台から見下ろしている五兵衛の目には、それが蟻の歩みのように、もどかしく思われた。やっと二十人程の若者が、かけ上がってきた。彼等は、すぐ火を消しにかかろうとする。五兵衛は大声で言った。
「うっちゃっておけ。ーー大変だ。村中の人に来てもらうんだ」

 村中の人は、おいおい集まってきた。五兵衛は、後から後から上がってくる老幼男女を一人一人数えた。集まってきた人々は、もえている稲むらと五兵衛の顔とを、代わる代わる見比べた。その時、五兵衛は力いっぱいの声で叫んだ。
「見ろ。やってきたぞ」
たそがれの薄明かりをすかして、五兵衛の指差す方向を一同は見た。遠く海の端に、細い、暗い、一筋の線が見えた。その線は見る見る太くなった。広くなった。非常な速さで押し寄せてきた。
「津波だ」と、誰かが叫んだ。海水が、絶壁のように目の前に迫ったかと思うと、山がのしかかって来たような重さと、百雷の一時に落ちたようなとどろきとをもって、陸にぶつかった。人々は、我を忘れて後ろへ飛びのいた。雲のように山手へ突進してきた水煙の外は何物も見えなかった。人々は、自分などの村の上を荒れ狂って通る白い恐ろしい海を見た。二度三度、村の上を海は進み又退いた。高台では、しばらく何の話し声もなかった。一同は波にえぐりとられてあとかたもなくなった村を、ただあきれて見下ろしていた。稲むらの火は、風にあおられて又もえ上がり、夕やみに包まれたあたりを明るくした。

はじめて我にかえった村人は、この火によって救われたのだと気がつくと、無言のまま五兵衛の前にひざまづいてしまった。

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このモデルになったのは濱口儀兵衛という人で後々私財をなげうって広村堤防を
作り広川の村を後に起こる南海大地震の大津波の被害から救ったそうだ。
 この文章は昭和12年から22年まで教科書に載っていてそれで父は覚えていたようだ。

 昔の出来事がら謙虚に学び、すばやい判断で何のネットワークもない時代に村人を
全員救ったことはとてものすごい事だと思う。
 阪神淡路大震災のように一瞬の建物の崩壊によって命が奪われたのではなく
すばやい判断でなんとかもう少し多くの人命を救うことが可能ではなかったのかと
残念でならない。

 そういう意味で言えば大局的には原子力発電がこの国に本当に適した発電方法
なのかと考えればわかりきったことではないか。

 これだけ地震多発国でありながら万全の建物、機能は不可能なのだ。

 そんなことも原子力発電を実施した人は考えなかったのか?

 スリーマイル島、チェルノブイリの事故から学ぶまでもなく
 最悪の事態を考えて「こんなに地震が多発する島国で何基も
 原子力発電所を置くのは自殺行為である。」という考えが
 なぜ多くを占めなかったかと、、、。

 目の前に利益だけに目を奪われたらきっとこうなるのだ。
 「科学者が有効な手立てはない。」と断言するような
 機能を作り出すのはとても無責任だ。

 長い目で見て、大局的に考えて物ごとを決定していかなければならない。