お正月のお花

正月のお飾り

なんだかマンネリになって、飽きた。

今年は赤い花でいきたい。

毎年のように使う大王松や
若松、葉牡丹も飽きた。

うちの庭の南天はどうやら鳥たちにすべて食べられたらしい。

ということで南天の枝ものがあったのでピンときた。

その間に大振りのダリア、チューリップ、あせたピンクのようなカーネーション
バーゲンのバラ

活けてみる。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
いい感じ。イメージ通り。




玄関にはずっと枯れないでがんばっているカサブランカのユリを中心に
綿花の枝と緑と白で。




ということで今年最終日。

午前中は帰ってきた娘と買い忘れたお年賀を買いにいく。

午後から最後のおせちの追い込み

海老の養老煮、ブリの照り焼き、菊花かぶら、紅白なます、田作り、たたきごぼう、ローストビーフ

合間に食器の引き出しの掃除。

そこで「ローグ・ワン」を観に行った家族が「お腹すいたー。」と帰ってくる。

海老、どんこしいたけ、レンコンの天ぷらを揚げてから
蕎麦を茹でる。

こんだけ、料理をしているとなんだか食欲はなくなるんだな。


あとはお重に詰めるだけ。

あっ、イカ焼かなくちゃ。

お宝発見

ついつい休みになるとふらふらと旦那と出かけてしまう。

デパートの古書、古道具市へ

ついつい買ってしまう小皿

はっきりした染付で五角形の個性的な形

真ん中に「寿」の文字
お正月にもいいやー
5枚組でとってもお手頃価格






突き出しいれたらちょうどいいような小鉢

そこに愛らしい小鳥の模様

「ちょうど酉年だし」

って干支は鶏だと息子に指摘されたところなのに
拡大解釈


満足。

私にとって掘り出し物

お宝発見！

美しい行為

昨日の昼間は寒かったおまけに雨まで降りだす始末

バス停で待っているとうちの団地の足の不自由なご老人とバス停で一緒になった。

すでに待っている若い人が（きっと30代くらいまで）自分のカバンから水色の
タオルをさっとだしてバス停の雨でぬれたベンチを拭いた。その後タオルを何ごともなかったようにかばんにしまった。

その行為がまるで自然に何のためらいもなくスムーズに行われたので

かえって「あぜん」とした私。

なかなかできない行為です。

ハンナ・アーレントの本に彼女のお母さんが外国人に分け隔てなく接した行為が美しかったと記している。


日常の美しい行為から人は学ぶことが多いはず。

百万語の言葉より一つの行為にすごい力があることを
私たちはもっとしらなければならない。

息子の英国趣味と我が家のタオル問題

年末、梅田へ買い物

息子の部屋のライトとパソコンインク。

ついでにグランフロントのZARAHOMEへ

バーゲン真っ只中。真っ赤な大判のテーブルクロス、クリスマスに、いいかもなんだけど、
少しビビッド過ぎる。

うーん今回は買うものなしかと思いきや、息子が、カツトグラスのウィスキーデキャンタ
を指差す。
うーん安くはあるがウィスキーデキャンタですか？

あんたこれで飲むの？


うん。どこまで英国趣味やねん❗二度割って三代目のタンブラー。

アクタスでバスタオルとフェイスタオル、お風呂と洗面所は白。
キッチンはベージュ。バスタオル5枚フェイスタオル各色10枚、大人買い。
これもバーゲン。



私はもっぱらワッフルが好き。乾きやすい。でも男たちは普通のループのタオルが
好き。
ホテル仕様なんかだと乾きにくいことおびただしい。

ここは妥協で薄手のループで。ということで年末大量の雑巾が
出現するでしょう。やっと顔の切れそうなタオルからおさらばです

クリスマスディナー

クリスマスイブです。

と言っても考えなければならい事が山積み

理事会の仕事も山積み

ということで午前中は何とも体が動かない。
気持ちも頭も動かない。

ということで、午後から何とか始動


今年のチキンは23日の夕方にスーパーに買い物に行ったらなんだか
丹波産のお高い鶏もも肉しか残っていなかった。
で、適当な大きさを3本。

クリスマスイブの午前中に下味をつけて冷蔵庫へ

今年のレシピは久しぶりの飯島奈美レシピ

機をてらってなくて簡単で普通でそれでもって美味しい。

お花は綿花とモミの木の小枝とカサブランカ


とってもリーズナブルなスパークリングワイン

あじのお刺身とサラダ

パンプキンスープ

というメニューでした。





チキンは皮はパリッとしかも塩味が聞いて
中はしっとりでも油が抜けてとてもいい感じでした。


息子曰くなんだかものたらいらしく「ハムとかないのー？」とか
言ってる。

クリスマスマーケット in 梅田

毎年恒例、クリスマスマーケットに行く。

本当に前日まで忙しかったのでもう脳内ぐちゃぐちゃ

それでまずは、「君の名は」を観に行く。

TOHOシネマズ前日にネットで取ったので

一番前。

よかったー。よかったー。

でもやっぱりこれって「転校生」＋「時をかける少女」≒「君の名は」って感じだった。

日本のアニメはストーリーと風景は絶大によくなった。

背景の絵がなんとも美しい！


そのあと、寒かったのでまずはウェスティンホテルのレストランで腹ごしらえ

私はなんとしてもクラブハウスサンドイッチが食べたかった。

ゴージャスなホテルでランチは本当に久しぶり。

世界に名だたるスカイビルのおひざ元だからすごく外国のお客さんが多い。





寒風吹きすさぶ中、昼間のクリスマスマーケットに繰り出し、お約束のホットワイン赤

旦那と息子は何が何でもソーセージ。クリスマスソングの演奏もあり昼間もいいかな。

すいてるし。でもこの日は風が強くて寒ーい！





今年はビールのオリジナルグラスが売り切れ。カットグラスのビアージョッキ型だったと思うので少しくやしい。

ホットワインのカップはオーソドックスで中が赤でかわいいこれです。



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踊る寿司屋

今年最後の忘年会

職場の人が珍しいお寿司屋さんに連れて行ってくれた

カウンターと小座敷だけの小さなお店だが

週に3日かしか営業していない。


まずは大皿ぶあじの刺身

身が白い。血抜きをしてあるのでこんなに白い。

次にマグロ解体ショーの骨の部分についている身を貝殻でこそげて

お酒もついてくる。

お店が作っているお酒1か月物～だんだんと青年を経て、熟年のお酒へ

これがそんなに度数が強くないので美味しい！






ということで工夫を凝らしたお寿司が次々に出てくる。

バーナーで焦げ目をつけたり、こぶ締めしたり

なまこやウニ叩いてタコを躍らしたり、、、。創意工夫の数々

美味しかった！





最後は卵焼き


堪能しました。そこから電話で呼び出されて
メンバーの違う二次会へ

夜は更けていきます。

棚から岩牡蛎

日曜日の夜９時、真田丸も少々盛り上がりに欠ける最後を迎え、そろそろお風呂に入ろうかという頃
ピンポーン。ドアを開けると上の階の奥さんが何やら袋を抱えて微笑んでいる。「牡蛎お好きですか？」一瞬「柿」と脳内変換した。「はい、好きです。」ともう柿のシーズンも終わりだなと思いながら、奥さんが「今九州からたくさん送ってくれて、もらってやってください。」と言う言葉でありがたくいただく。

　袋の中にはなんと柿ではなく岩牡蛎がゴロゴロと10個ほど。




　というわけで怒涛のように続いた忙しさのピークが昨日一段落ついたので晩御飯に牡蛎をいただく。

　牡蛎グラタンとか頭に、浮かんだが家のうるさがたがあんまり好きではないということで250℃に熱したオーブンに、放り込んでしまう。これが、大きな間違い。ネットで調べると1個につき1分チンといとも簡単な、調理法が、一般的。

ワイルドな殻をナイフでこじ開けるとプーんと海の香り。ぷるるんと殻のわりにはかわいらしい身がはずかしそうに現れた。




これもいただき物のシャブリを開けようということになり、牡蛎と、シャブリ。なんとも幸せな晩餐となった。


　
あっもうひとつのメインはたんぱく質のないチーズグラタン。

差し色ビタミンオレンジ

超多忙、その中少人数の忘年会がまだ続く。

この週末理事会の仕事、本来の仕事、理事会、隙間に買い物。　

結構凹むことも二三あったにも関わらずなんだかそんなに疲れてない。疲れてないと思ってるだけ？

そういう時はおしゃれする。

前々から欲しいと思っていたオレンジ色の小物、バーゲンで半額以下でオレンジ色の、皮手袋。
少し短い、中がカシミヤじゃない、でもって色はいい❗私の立場ではそんなにおしゃれにお金はかけられない。でもおしゃれはしたし。ということで色々妥協する。

つうはんで見たカシミヤストール、白やベージュはすでに完売。オレンジが気になる。
画面で見た限りは手袋の色に酷似。クーポンも割り引きも使える。

思いきってゲット。

セットで1万円と少し。

いい買い物でしょ？奥さん。

「君の名は」は「転校生」

珍しく全国的というか世界にも流行りそうな「君の名は」アニメ。　







さすがに私もそんだけ若者の心をわしづかみにしたアニメ、観てみたい！

朝のニュースでは主人公が髪を結んだり、手首に巻いているブレスレットが
組み紐らしい。その組み紐も高校生の男子が争って買いにくるらしい。


荒い粗筋だけききかじったらなんだか私が大好きな大林信彦監督の永遠の名作「転校生」じゃん！




思春期の男女が入れ替わるシチュエーション、その二人が引かれ会うところ。


今回は二人が高校生だというのが少し大人になったというか世間が子供になったというか。

転校生の小林聡美と尾美としのりの若いこと！これ以上の思春期映画はない！尾道三部作の一作目。


男女の入れ替わりって日本人好きね。でも世界中好きなパターンになりそうないきおいね。

楽しみアニメ。


日本のアニメはいよいよ村上春樹と肩を並べるとこまで来たのね。