すごくこのコロナの自粛期間に個人的にも変化があり、
時間もあったので色々考えられた。
家にこもり、家を整えたり、料理をしたりする単純な毎日。
でも家のことをするのが嫌いではない年齢に達してたと自覚した。
眼に映る部分を整えたり、使いやすく収納を考えたり、もちろん、不必要な物を始末したりとだんだんと持っている物の総量と置き場所が確認される。
もともと、不定期には持ち物も循環させていたし、
いよいよ社会的位置をずらす時期が見えてきたので、いい機会だった。
「いるかなー」と思って取っておいた資料とかはほとんど見ないで廃棄した。
人間関係も時間の使い方もこのコロナのおかげでかなりふるいにかけられた感がある。
砂金を川で摂る時みたいに砂利ともどもふるいにかけて一番大事な物だけを残す。
今の自分に大切にしなければならない物がおぼろげながらだけれど、かなり把握できた。
職場で同じ年齢、同じ勤務形態、似た役職に就いている違うジェンダーの人と話をしていたら
「仕事は仕事の人間関係やからな。」という話になり、
「辞める時は一緒に辞めよな。」と冗談でもありがたい言葉をいただいた。
そんな会話を通して、みんな考えてるんだと実感した。
私の一番やりたいことをわがままにやれる立ち位置にシフトするのにいい時期だ。
身体的にきついことからはもう開放されたい。
いい機会だ。
ということで、今日は快晴。梅もぎ日和。

時間もあったので色々考えられた。
家にこもり、家を整えたり、料理をしたりする単純な毎日。
でも家のことをするのが嫌いではない年齢に達してたと自覚した。
眼に映る部分を整えたり、使いやすく収納を考えたり、もちろん、不必要な物を始末したりとだんだんと持っている物の総量と置き場所が確認される。
もともと、不定期には持ち物も循環させていたし、
いよいよ社会的位置をずらす時期が見えてきたので、いい機会だった。
「いるかなー」と思って取っておいた資料とかはほとんど見ないで廃棄した。
人間関係も時間の使い方もこのコロナのおかげでかなりふるいにかけられた感がある。
砂金を川で摂る時みたいに砂利ともどもふるいにかけて一番大事な物だけを残す。
今の自分に大切にしなければならない物がおぼろげながらだけれど、かなり把握できた。
職場で同じ年齢、同じ勤務形態、似た役職に就いている違うジェンダーの人と話をしていたら
「仕事は仕事の人間関係やからな。」という話になり、
「辞める時は一緒に辞めよな。」と冗談でもありがたい言葉をいただいた。
そんな会話を通して、みんな考えてるんだと実感した。
私の一番やりたいことをわがままにやれる立ち位置にシフトするのにいい時期だ。
身体的にきついことからはもう開放されたい。
いい機会だ。
ということで、今日は快晴。梅もぎ日和。

ひさーしぶりにお友達とお茶
お家にあった着物のコートの絞り生地を使ってブラウスを作ってくれたということで
先週、仮縫い。袖丈を合わせてもらって、本日届けていただきました。

共布のスカーフまで付いてます。

この絞りの生地、最初ラインの画面で送られてきた時はもう少し赤い感じだったが、実際を見ると渋いサーモンピンク
とても複雑な波模様が絞りで施してある。

着物の生地を洋服にするものを着こなすのは実は、とてもハードルが高い。
作ってくれた彼女はとてもセンスよく着こなしている。
いつか、バス停で出会った、白髪の70代の女性の白の大島を中綿を入れて薄いコートに仕立ててとても
素敵に着こなしてはったのを見たっきりで、全て?マークだった。
私が着たらまるで農作業みたいになってしまうのです。
同時に着せてもらった紺と白の絞りのワンピースはもういけない。
素敵な何とも言えない赤紫のコクーン型のワンピースもたっぱがあきらか足りない。
安易に踏み込んではいけないファッション領域でした。
でもこのブラウスは素敵でした。
少し、袖丈を長くしてもらって、早く来てお芝居を観にいきたいもんです。
彼女曰く「似合い人に着てもらいたい。」ということを強く思うそうです。
作っている間に「これは〇〇さんがに合う。」と思う人に着て欲しいということです。
物を作る。物を手渡す。「この人なら。」という思いは、これからの社会で実はとても大きなキーワードになるかもしれない
と思いました。
実際会って話したりすることが難しくなってきたこれから、
ただ、単に社交辞令の贈り物より「〇〇さんに、〇〇さんだからこれ。」という品物を選ぶ目線が重要になってくるかも。
案外、難しいですね。相手が気に入る、似合う二つの条件を満たすのは。
お家にあった着物のコートの絞り生地を使ってブラウスを作ってくれたということで
先週、仮縫い。袖丈を合わせてもらって、本日届けていただきました。

共布のスカーフまで付いてます。

この絞りの生地、最初ラインの画面で送られてきた時はもう少し赤い感じだったが、実際を見ると渋いサーモンピンク
とても複雑な波模様が絞りで施してある。

着物の生地を洋服にするものを着こなすのは実は、とてもハードルが高い。
作ってくれた彼女はとてもセンスよく着こなしている。
いつか、バス停で出会った、白髪の70代の女性の白の大島を中綿を入れて薄いコートに仕立ててとても
素敵に着こなしてはったのを見たっきりで、全て?マークだった。
私が着たらまるで農作業みたいになってしまうのです。
同時に着せてもらった紺と白の絞りのワンピースはもういけない。
素敵な何とも言えない赤紫のコクーン型のワンピースもたっぱがあきらか足りない。
安易に踏み込んではいけないファッション領域でした。
でもこのブラウスは素敵でした。
少し、袖丈を長くしてもらって、早く来てお芝居を観にいきたいもんです。
彼女曰く「似合い人に着てもらいたい。」ということを強く思うそうです。
作っている間に「これは〇〇さんがに合う。」と思う人に着て欲しいということです。
物を作る。物を手渡す。「この人なら。」という思いは、これからの社会で実はとても大きなキーワードになるかもしれない
と思いました。
実際会って話したりすることが難しくなってきたこれから、
ただ、単に社交辞令の贈り物より「〇〇さんに、〇〇さんだからこれ。」という品物を選ぶ目線が重要になってくるかも。
案外、難しいですね。相手が気に入る、似合う二つの条件を満たすのは。
庭の梅が道端に落ち始めた。
そろそろ、梅もぎの季節だが、週末ごとに用事があるので、踏み切れない。
夕暮れの時刻も遅くなり、日によっては「これが5月かい?!」ってくら暑い日があったりして、、、。
テレワークの一仕事を終えた、晩御飯までのひと時。
そうこの仕事から晩御飯支度までに通勤がないってすごく得した感じ。
私は早出なので16:00仕事終了ってたって五時くらいまでやる時が多いけどね。
先々週末買ってきました。テキーラ。
昨年の夏の終わりに切れたテキーラを買いに行って、
間違えてラム酒を買い、「まーいいかー。」でそのまま、カクテルの季節は過ぎ。
今年、また「マルガリータ」飲みたい!となって、いつもの酒屋へ。
なんだかすごーくペンギンさんの軽いボトルデザインのテキーラ。
メキシコ産です。隣はコアントロー。
日曜日は赤肉メロンで、

横に写ってるのは、韓国産のハニーバター&アーモンドです。
これがまた、食べだしたら止まりません。
色々試してみました。
キーウィカクテルで

左下はマンゴーで、これは甘すぎました。
右下はイチゴで、最後に少し、炭酸を足すとすごーく爽やかないい感じ。
テキーラ4、コアントロー1、炭酸水1の割合がいいみたいです。
そろそろ、梅もぎの季節だが、週末ごとに用事があるので、踏み切れない。
夕暮れの時刻も遅くなり、日によっては「これが5月かい?!」ってくら暑い日があったりして、、、。
テレワークの一仕事を終えた、晩御飯までのひと時。
そうこの仕事から晩御飯支度までに通勤がないってすごく得した感じ。
私は早出なので16:00仕事終了ってたって五時くらいまでやる時が多いけどね。
先々週末買ってきました。テキーラ。
昨年の夏の終わりに切れたテキーラを買いに行って、
間違えてラム酒を買い、「まーいいかー。」でそのまま、カクテルの季節は過ぎ。
今年、また「マルガリータ」飲みたい!となって、いつもの酒屋へ。
なんだかすごーくペンギンさんの軽いボトルデザインのテキーラ。
メキシコ産です。隣はコアントロー。
日曜日は赤肉メロンで、

横に写ってるのは、韓国産のハニーバター&アーモンドです。
これがまた、食べだしたら止まりません。
色々試してみました。
キーウィカクテルで

左下はマンゴーで、これは甘すぎました。
右下はイチゴで、最後に少し、炭酸を足すとすごーく爽やかないい感じ。
テキーラ4、コアントロー1、炭酸水1の割合がいいみたいです。
いやー、これも久しぶりの伊藤比呂美
伊藤比呂美って文章の天才!
エッセイ(随筆)なのに詩的で小説的で、
ストーリーもちゃんとあるし、流れがあってそれぞれの表現が個性的で唯一無二の言葉の選び方。
詩であり、小説であり、物語になってる。
その時の感覚が直接伝わってくる感じ。
面白かったです。
道行きや

奥付を読んだら、すごい文学賞を沢山受賞されていた。当たり前か。
私が「良いおっぱい、悪いおっぱい」以来あんまり読んでなかっただけか。
アメリカから日本に帰ってきて、早稲田で教えてはる。
その先生のあたふたぶりが面白い。
この人の人との距離の取り方や「育てる」という熱い感覚がすごく気持ちいい。
植物に対する並々ならぬ好奇心も「育てる」ということからだろうなー。
私はないなー。いっつも鉢植えは枯らしてるし、種植えても芽がでてこないことはしょっちゅう。
元来育てるちゅうことが下手なのかもしれないなー。
伊藤比呂美って文章の天才!
エッセイ(随筆)なのに詩的で小説的で、
ストーリーもちゃんとあるし、流れがあってそれぞれの表現が個性的で唯一無二の言葉の選び方。
詩であり、小説であり、物語になってる。
その時の感覚が直接伝わってくる感じ。
面白かったです。
道行きや

奥付を読んだら、すごい文学賞を沢山受賞されていた。当たり前か。
私が「良いおっぱい、悪いおっぱい」以来あんまり読んでなかっただけか。
アメリカから日本に帰ってきて、早稲田で教えてはる。
その先生のあたふたぶりが面白い。
この人の人との距離の取り方や「育てる」という熱い感覚がすごく気持ちいい。
植物に対する並々ならぬ好奇心も「育てる」ということからだろうなー。
私はないなー。いっつも鉢植えは枯らしてるし、種植えても芽がでてこないことはしょっちゅう。
元来育てるちゅうことが下手なのかもしれないなー。
沢木耕太郎
こんなご時世だから
どこにも行けないので
せめて本の中だけどもと手に取った
旅のつばくろ

沢木耕太郎が16歳で訪れた東北地方を再訪する話がしみじみとしてよかった。
読みましたねー。
この16歳の旅の延長というか、
最初に読んだのは深夜特急

これは沢木耕太郎が26歳の時にインドから乗り合いバスでイギリスへ向かうという旅行記
途中の香港、マカオでえらい足止めを食ったという。第1巻
なんだかわからいない間に夢中になってよんだけど
最後まで読んでない気がする。
本の装丁が時代を表現してるなー。
調べてみるとカッサンドルというフランス人に画家、デザイナーだった。
1970年代を少しレトロにしたような空気感が出てる。
このころ流行ったのよね。タマラ・ド・レンピッカとかパルコ風の感じ。
ボクサーの話を描いた
一瞬の夏
最近ではキャパの十字架
https://blog.goo.ne.jp/kayorinyuppie
以前このブログでも取り上げた。
海外にはなかなか行くことが難しくなった今、ゆっくり人の日本の地方を訪れのもまたいいかも。まーだいたい、我が家の旅行は昨年の江ノ島以外は人のすくないところに行くからね。
こんなご時世だから
どこにも行けないので
せめて本の中だけどもと手に取った
旅のつばくろ

沢木耕太郎が16歳で訪れた東北地方を再訪する話がしみじみとしてよかった。
読みましたねー。
この16歳の旅の延長というか、
最初に読んだのは深夜特急

これは沢木耕太郎が26歳の時にインドから乗り合いバスでイギリスへ向かうという旅行記
途中の香港、マカオでえらい足止めを食ったという。第1巻
なんだかわからいない間に夢中になってよんだけど
最後まで読んでない気がする。
本の装丁が時代を表現してるなー。
調べてみるとカッサンドルというフランス人に画家、デザイナーだった。
1970年代を少しレトロにしたような空気感が出てる。
このころ流行ったのよね。タマラ・ド・レンピッカとかパルコ風の感じ。
ボクサーの話を描いた
一瞬の夏
最近ではキャパの十字架
https://blog.goo.ne.jp/kayorinyuppie
以前このブログでも取り上げた。
海外にはなかなか行くことが難しくなった今、ゆっくり人の日本の地方を訪れのもまたいいかも。まーだいたい、我が家の旅行は昨年の江ノ島以外は人のすくないところに行くからね。
黒川検事長の賭けマージャンの一件
結局、このご時世にそんなことをしている人が
使いやすかったということですよね。
今の与党は、、、。
結局、このご時世にそんなことをしている人が
使いやすかったということですよね。
今の与党は、、、。
何だか映像をみるのもそのままダイレクトで入ってくるからいいんだけど
想像力の余地がないというか、疲れてくるもんだ。
というわけで、次々読む本を仕入れていくる。
幸い、本屋で立て続けに私にとって懐かしい名前の作者の新刊に出会った。
藤原新也
「日々の一滴」

これは生協の「自治と生活」を購読しているので、その裏表紙に掲載された物をまとめてあるので
一回読んではいるのだが、大幅加筆というのに、つられて買った。
藤原新也と言えば、私に取っては大学生の頃に読んだこれが衝撃の一冊だった。
メメント・モリ

インドでの死を見つめた文章も付いた写真集だった。
写真も凄い場面をものすごくカラフルに撮影しているのが強く印象に残った。
凄く若かった私は衝撃を受けたのを覚えている。
写真は蜷川実花と似ているような気が私にはする。
それからこれも読んだ記憶がある。

それから幾星霜、藤原さんは石牟礼さんの事を書かれた本などたくさん、本を出していらっしゃったが、久しぶりに
私が再開したのは「自治と生活」の裏表紙だった。
日々の生活の中で何気ないヒトコマを取り上げて写真と共に語る。
昔受けたような衝撃はないものの、ちゃんとこの人は日々を見つめているんだなと思った。
想像力の余地がないというか、疲れてくるもんだ。
というわけで、次々読む本を仕入れていくる。
幸い、本屋で立て続けに私にとって懐かしい名前の作者の新刊に出会った。
藤原新也
「日々の一滴」

これは生協の「自治と生活」を購読しているので、その裏表紙に掲載された物をまとめてあるので
一回読んではいるのだが、大幅加筆というのに、つられて買った。
藤原新也と言えば、私に取っては大学生の頃に読んだこれが衝撃の一冊だった。
メメント・モリ

インドでの死を見つめた文章も付いた写真集だった。
写真も凄い場面をものすごくカラフルに撮影しているのが強く印象に残った。
凄く若かった私は衝撃を受けたのを覚えている。
写真は蜷川実花と似ているような気が私にはする。
それからこれも読んだ記憶がある。

それから幾星霜、藤原さんは石牟礼さんの事を書かれた本などたくさん、本を出していらっしゃったが、久しぶりに
私が再開したのは「自治と生活」の裏表紙だった。
日々の生活の中で何気ないヒトコマを取り上げて写真と共に語る。
昔受けたような衝撃はないものの、ちゃんとこの人は日々を見つめているんだなと思った。
私は政治のことは何もわからないし、
「運動」という言葉がついたら何だか息苦しいなと思って集団化するとその中では、「違うな」「ちょっと」と
思ってても発言できなくなることがいやなので、いつも参加しない。
ツイッターもフェイスブックもしないので、せめてこのブログで
声は上げます。
「運動」という言葉がついたら何だか息苦しいなと思って集団化するとその中では、「違うな」「ちょっと」と
思ってても発言できなくなることがいやなので、いつも参加しない。
ツイッターもフェイスブックもしないので、せめてこのブログで
声は上げます。
以前、N95マスクを病院に送ってと言う話をここで書いた。
そしたら、なんと御礼状が来ました!

送った先はコロナ指定病院になっている十三市民病院です。
病院長さんのサインがありました。
形式があるということは、私のような物資を送る人がたくさんいるということですね。
わざわざ、お忙しいのに、マスク2個のためにお礼状を送っていただいて、ありがとうございます。
なんだか少しだけでもお役に立ったようでうれしいです。
これから、自粛は徐々に解除になるようですが、気を引きしめて、かからねば、また医療従事者の方に多大な負担がかかると思うので
私たちの気を引きしてめて頑張りますから、医療従事者の方も頑張ってください。
今日は具体的に生活を見直そうと動きだした日でした。
時間があるので、家の片づけをしていると今、家にどれぐらいの物があるのか
だいたいの総数が把握できたような気がします。
着られない衣類は始末し、使える物は日々使い、無駄な物を買わず、壁の絵など付け替えて
目に映る景色が美しく気分のいい毎日に自分でしていきたいと思ってます。
切れたクレンザーを買ってきて、お鍋を磨いただけでもステンレスの光で気持ちいいです。
そしたら、なんと御礼状が来ました!

送った先はコロナ指定病院になっている十三市民病院です。
病院長さんのサインがありました。
形式があるということは、私のような物資を送る人がたくさんいるということですね。
わざわざ、お忙しいのに、マスク2個のためにお礼状を送っていただいて、ありがとうございます。
なんだか少しだけでもお役に立ったようでうれしいです。
これから、自粛は徐々に解除になるようですが、気を引きしめて、かからねば、また医療従事者の方に多大な負担がかかると思うので
私たちの気を引きしてめて頑張りますから、医療従事者の方も頑張ってください。
今日は具体的に生活を見直そうと動きだした日でした。
時間があるので、家の片づけをしていると今、家にどれぐらいの物があるのか
だいたいの総数が把握できたような気がします。
着られない衣類は始末し、使える物は日々使い、無駄な物を買わず、壁の絵など付け替えて
目に映る景色が美しく気分のいい毎日に自分でしていきたいと思ってます。
切れたクレンザーを買ってきて、お鍋を磨いただけでもステンレスの光で気持ちいいです。