遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

年末仕事

2023-12-31 07:04:12 | 家の事
今年は大晦日が暖かいということなので、いつも大晦日の夜にお重に詰めて玄関に置いておくのだけれど、今年は元旦の朝に詰めることにする。

29日にお節作りを開始し、30日に魚介類を買いに遠くのスーパーまで。
2日の実家にお刺身と鯛の姿焼きを持っていくと予定なので。

30日は朝から栗きんとんを作り、里芋を煮る。普通ゴミ最後の収集なので晩御飯のカレーも仕込んでおく。
買い物に行き、田作りをクルミを入れて作り、お昼は買ってきたパンですまし、午後から紅白なます、たたきごぼう、酢蓮根を作る。
今回はオーソドックスお節を少量作ろうと思っている。ついでに細々とした引き出しの掃除。

午後から、旦那が千里中央まで小餅を買いに行ってくれるというのでU-NEXTで「バービー」を観ながらお節を作ったり掃除をしたりした。旦那はすでに映画館で観たというので。なかなか考えさせられる映画だった。その話はまた後日。

映画を観た後は、お飾りを飾り、玄関にあった御札コーナーをリビングに戻す。母の整形外科に薬をもらいに行って時にクロワッサンで神棚は南東の角がベストと書いてあり、しかも目線より上となっていたのでかつての場所が最適だったと思い、移す。
我が家の神さんコーナーである。
玄関のたたきの吹き掃除。盛り塩を新しい物に替える。

今年の花 リビング

玄関


キッチンの食器棚の上から半月盆をおろし洗う。屠蘇器を出す。ついでに棚の上を拭き掃除。

晩御飯はカレー。

食べたかった。
それにしてもこの年末仕事の中で三度の食事を作るのが面倒くさい。


前期高齢者の年金家計 ~今年の決算と来年の予算~

2023-12-30 06:37:31 | メリハリ充実年金生活
年末、再度、預金残高を昨年の同じ時期と見直し、家計簿とほぼ一致した。
やったーと言う感じである。
我が家はカード払いが原則なのでそこのずれが気持ち悪かった。
でも今年はほぼピタッとあった。
やはり赤字は赤字。
でも、赤字の割合がかなり減った。半分くらいである。進歩と思いたい。

今年12月に再就職したので来年度の予算の収入を改めて計算してみた。
そうすると来年はほぼ、赤字を出さなくてすむようになるはずだ。
相変わらず引き締めモードで行きたい。
かなりケチなくらいでいい。

その中でも旅や人付き合いは大事にしたい。
ここはケチらないようにしたい。
それと食費も身体にいい物をバランスよく色々とバリエーションを持って。

使用頻度の高い私のショルダーバッグもチャックの金具がついに取れた。
お直しのしようがないので次のバッグのめぼしはつけてある。
軽い、デザインも今を感じる物、丈夫。かなり高いが新調するときはそこはあまりこだわらない。
だってこれからかなりの年数持つのだから。

というわけで、欲しい物リストも考えつつ楽しんで予算を組みたい。

昨日の晩御飯はハマチのアラ大根煮。ひさしぶりに鉢に盛る。

金時人参、ゴボウのお味噌汁。ほうれん草の胡麻和え。





お節料理開始

2023-12-29 07:02:05 | 料理
毎年年末はお節料理の準備のメモは取るようにしている。
どこで何をいつ頃買った方。レシートも貼っている。

11月の終わりくらいからそのノートのメモを見ながら買い物をはじめ、クリスマス過ぎたあたりから本格的に料理手順を考える。
昨年は母が年末に入院したりして毎日、実家へ料理を作りに行っていた。忙しかったんだなということがそのメモから解る。
数の子の塩抜きをするのも、豆を煮るのも、どんこシイタケを煮るのも一日遅かったと29日のメモにある。

今年は28日の昼からどんこシイタケを水に漬け、ゆっくり戻す。
夕食後、数の子の塩抜きの第一回目を始める。

29日朝、豆を漬ける。
数の子の塩抜き2回目。
どんこシイタケを煮始める。

途中でアクを取る。

黒豆はル・クルーゼの鍋で煮るので水分が飛ばず、水は半分の量でOK。お砂糖の量がいつも少な目で甘くないので今年は定量入れる。
このまま5時間。豆は丹波の黒豆。

この鍋で黒豆を煮ると失敗することがない優れもの。


先日、今年最後のケアマネさんの訪問があった。母は珍しく、パジャマのままで上に上着をひっかけただけで対応していた。
デイサービスに通うようになって認知機能がだいぶ回復したような気がする。バラエティに富むゲームを次々取り組んでくださって、負けず嫌いな母はそれなりに頑張ったと思う。通っているお仲間の中では高齢らしく、プライドが保てることもいいように作用している。聞き取ることができるとそれなりにきちんと対応できている。
可愛い手の込んだクリスマスカードもいただいた。保育園みたいだ。

今年は例年より暖かくて幸いだ。去年は寒かった。
それでも母は「寒い。寒い。」と言っいる。
お昼ご飯はとんかつ肉があったのでとんかつを二枚揚げ、一枚を母と分け合って食べ、ポテトサラダやサニーレタス、お味噌汁と完食した。体重も変わらずで血圧も落ち着いている。

このままいつまでも元気でいてくれたらいいな。

昨日の晩御飯は白ネギの青いところを縦に半分に割り、豚ロースの薄切り肉を巻いて焼く。その上に玉ねぎ、ピーマンを炒めてタバスコ、オイスターソース、塩、胡椒で味をつけ、、水溶き片栗粉ととろみをつけたチリソース風を掛ける。白菜、小松菜のお味噌汁。
トマト、温泉卵に青海苔を掛けて。




息子の着物まわり

2023-12-28 06:57:02 | 着物
友人から譲ってもらった男物のアンサンブル。
息子がお正月に着たいというので着てみる。

 
ぴったりであった。
この画像を家族ラインに上げると娘が「石川啄木みたいやな」と。確かに。(笑)

実家にあった兵児帯はどうやら、子ども用のようで短い。
草履や足袋、羽織り紐も必要だ。

ということで例のごとく船場センタービルへ買いに行く。

色々回って結局京都ことぶき和装店で全てが揃う。
お安い、品物も良い。

まずは兵児帯。
リサイクル店には色々1000円くらいであったが、この品は更で生地が良かった。
写真では解りにくいが、濃い茶。濃紺にはよく合うだろう。

2000円のところ1500円にまけてくれた。

痩せているので何しろ寒いらしい。旅は中が起毛のなったものとヒートテックの靴下との二枚履き。

足袋700円のところ500円に、靴下450円。
羽織り紐は無難に500円。

雪駄。

裏が皮の方が滑りにくいということで。4500円。

全部で8000円くらいで揃った。お安い。
ついでにお正月用に私の刺繍の半襟が欲しかったので見せてもらう。

古典的な柄で少し金糸が入っていてイメージ通り。3000円。

と短時間に全てが揃った。
私もお正月に着物を着ようかなと思う。

昨日の晩御飯は作ってみたかった鳥団子鍋。鳥団子には蓮根をすりおろしたり、刻んだりしていれた。鳥ガラスープの昆布だし。
白菜、白ネギ、シイタケ、小松菜、葛切り、木綿豆腐。

あっつあつで美味しかった。


テート美術館展 光 ~今年最後の美術館鑑賞~

2023-12-27 07:31:30 | 美術館、博物館
前売り券を買っていたので、年末の平日に中之島美術館へ「テート美術館展 光」を観に行った。
幸い、快晴、寒かったけれど日差しは暖かく、風が無かった。
久しぶりに着物を着る。
仕事を再開して着物を着るレッスンも中断していたので、朝、衿を付け替えながらうきうきした。


前庭のモニュメント。夜になると光るのだろうな。

 

10時前に到着したので何人か待っていたがそんなに館内は満員にはならなかった。


大洪水 ジェイコブ・モーア

宗教的に光は善であるということを表した時代。


アダムを裁く神 ウィリアム・ブレイク 個性的で印象に残った作品



ターナー


ゲーテの色彩理論を読みかけたことがあったが、、、。
それを図解していた。


ロセッティかと思ったが、、、。エドワード・コーリー=ジョーンズ 愛と巡礼者
19世紀終わり、どんな気持ちでこれを描いたのだろうか。


ジョン・ヤング=ハンター 私の妻の庭


モネかなと思ったらモネだった。光を扱う天才。モネしかできない光の表現。ポール=ヴィレーのセーヌ川


ル・アーブルを描いたカミーユ・ピサロの作品

印象派は光の扱いはお手の物だ。


 
ハマスホイの作品。細かいところはいがんでいるが、光の様子を描くことによって不思議な実存感が生まれる。


 
デイヴィッド・バチュラ―の光そのものの作品。


カンディンスキー スウィング 私のこの日の着物のコーデ色である。

このコーナーは赤とグレーが基調だったようで。

リヒターのアブストラクトペインティング

向かいにはマーク・ロスコの作品もあった。撮影不可。
久しぶりにロスコを観た。

ジェイムズ・ダレルの美しい青い光の作品の部屋もあった。


スティーヴン・ヴィラッツの作品


オラファー・エリアソン 黄色vs紫 紫の丸と黄色の丸が交錯する光の作品。


星くずの素粒子 オラファー・エリアソン
動力と光と素材を使っての光の表現として行きついた作品。

光と言うテーマで200年に渡る美術表現の変遷という解りやすいコンセプトでなかなか楽しめた。
私が好きな芸術家の作品が観られたのも良かった。
思えばなんと時代が光のようなスピードを持って通り過ぎたかも感じる展覧会だった。

昼食は寒かったので堂島の地下で長崎ちゃんぽん、美味しかった。

息子と待ち合わせてランチして、後は船場センタービルへ息子の草履や帯を買いに行った。

昨日の晩御飯は、久しぶりのサンマ。大根おろし。ブロッコリー、トマトのシーザーサラダ。玉ねぎ、シイタケのお味噌汁。
蕪の葉とジャコ炒め。キュウリの糠漬け。


今年もあと一週間。と思ったら、夜に娘からのラインで年賀状のヘルプ。やれやれ。




月命日とクリスマスイブ

2023-12-25 07:25:12 | 日々のあれこれ
さて、クリスマスイブである。
今年は日曜日で義母の月命日のお詣りが重なっている。
お昼はいつも義弟と食べる。今年は息子もバイトで帰ってきているので。
メニューはから揚げ二種(塩、竜田揚げ風)
前日バイトを終えて帰ってきた息子にお刺身を夕食に出すと「お刺身はこれだけ?」「もう一品ないの?」と。
食欲がかなりあるようである。いいことだ。
自分でソーセージを焼いて、残りのお刺身を切っていた。

イブは朝から買い物に行き、ステーキ肉とバケット、牡蠣などを購入。
旦那とお気に入りのケーキ屋さんで好物のタルトのホールケーキを見つけて、ゲットしてきた。
久しぶりであるホール。しかもタルト。


お詣りが3時になったのでその前にティータイム


晩御飯は久しぶりの息子を交えてのイタリアンで。
パスタは友人作のこのお皿に盛ることに

クリスマスカラー


テーブルセッティング

白ワインから乾杯


カボチャのバター煮を使ったスープ。

牡蠣のペスカトーレ、シンプルサラダ


お気に入りバケット


息子のランプ肉。切り刻まれてます。


私のイチボ。付け合わせは小松菜

久しぶりにバケットも三人で完食。





新旧交代 ~旦那のショルダーバッグとプリンター~

2023-12-24 07:00:43 | 家の事
朝から鉄道模型の最後の残骸を査定に出していたのでその結果を聞きに行き、
その足で久しぶりに梅田へ。

まずは阪急百貨店にイソップのボリューミングシャンプー、コンデショナーを購入。昔はボリューミングコンデショナーもあったが今は製造されていないようだ。我が家は3人ともこのシャンプーを使う。大瓶なのでかなりもつ。
リビングキッチン売り場でソーダストリームの新しい充填ガスを購入。ガス容器自体をリサイクルするので中身はお安い。

次に大丸に行き、14階のレストラン街で中華を食べる。中華を食べたい気分だった。迷わず「青冥」へ、11時40分頃に並ぶ。
どこもすごく混んでいて(当たり前かクリスマス前の土曜日だし)30分ほど待ったら入れた。
酢豚定食

飲茶定食

を頼んで、分けて食べる。飲茶定食のご飯はご飯かおかゆか中華ちまきが選べる。薄味でちとお高かったが、満足の美味しさ。あっつあつだったし。

下の階に行き着物売り場で「たんす屋」を覗く。なかなか渋い品ぞろえである。半襟が欲しかったが、それはリサイクルでは扱っていないそうだ。

次にもう少し、下階の紳士物売り場で旦那のショルダーバッグを見る。
どうやらお気に入りの物が見つかったらしく、少し容量が小さかったが即決だった。

皮。そーなのね、こんなデザインが欲しかったんだ。とやかく言い続けながらやっと年内に新しいバッグに新旧交代。
前のバッグは

こんな状態になっていた。修学旅行の付き添いで必要だったので旅行バッグと一緒に購入した。軽くて沢山入るポーター。
ポーターのマークが擦り切れすぎて読めない。

洗う事も出来ず、ほんまに薄汚れてみすぼらしかった。はっきり言って一緒にあるくのが恥ずかしかった。

最後にヨドバシへ行ってプリンター。迷わず以前のメーカー、キャノン、ピクサスの型番落ちにする。
2万円とちょっと。妥当なお値段か。同じメーカーが使いやすい。
新たにお迎えしたプリンター

長い間頑張ってくれた先代

ご苦労様。
さっそくセットアップしてすぐに年賀状の印刷完了。

思えば生活していれば電化は買い替えないといけないし、バッグは擦り切れる。シャンプーはなくなるし、お腹は空く。
それの連続を上手く切り抜けていくのが生活なのね。

朝から息子のお弁当を作って旦那がバイト先に自転車で届ける。外の作業らしく貼るホッカイロを持って来てくれとラインで連絡が入り、それも途中のコンビニで買って持っていく。
夕方帰って、お刺身の晩御飯。よく食べて「これで終わり?」と言われる。自分でソーセージを焼いてお刺身の残りを切り、食べてた。元気になって何より。フルーツ餅も2個も食べてご満悦。



何故か年末に壊れるプリンター

2023-12-23 06:52:09 | 日々のあれこれ
急に仕事が決まったので、年賀状は原画は描いていたがそれをスキャナーで取り込んで印刷するとこまで行ってなかった。
やっと完全休業になったので遅ればせながらスキャナーで取り込み、裏面のデザインは完成。
試し刷りをしようとしたが、ついに「インク吸収体が満杯になっています。」という表示が出て修理に出せと。
今から修理に出していたら間に合わないし、このプリンターも10年以上は働いたのでもう買い替えようと思った。
思えば長い間働いてくれた。最近も授業の資料を印刷したばかりだった。あの時に壊れてなくて本当に良かった。
長い間、私の仕事や年賀状印刷に伴走してくれた。感無量。ご苦労様。

でもなぜこの時に?ほんまにもう少し、年賀状印刷してからでもよくないか?
まー途中でそうならなかったので良かったと思うべきか。覚悟はできていたし。

ということで時間はあるのでプリンターを買いに行こうと思う。
ついでに梅田に出て、イソップのシャンプー、コンディショナー、ジュリークのボディオイルなども買っておこう。
いずれも私にとっては定番。ジュリークのボディオイルとイソップのボディバームを重ねて塗ると踵はつるつる。鉄板である。ジュリークのオイルは冬場だけ使うのですごーく長くもつ。

ソーダストリームのガスも切れたのでそれも買いに行こう。

というわけでにわかに細々した物を買いに久しぶりの梅田。

このブログを見直したら、年末に食洗器が壊れたり、洗濯機が壊れたりしている。
どうして年末になると電化製品が壊れるのか?寒くなるからかな?不思議。

プリンターはもういらないかなと思っていたが、仕事も再開したし、年賀状や旅行のしおりも印刷しなければならない時があるのでやはりいるかな?美術館前売りチケットも入場時にスマホの充電が切れてえらい目にあったので必ず印刷して持参する。

というわけでクリスマスイブイブあたふたであった。

昨日の晩御飯。肉じゃがをむしょうに食べたくなったので、オーソドックス肉じゃが。野菜と糸コンを酒、薄口醤油だけで煮て、最後に豚バラを切って乗せ、蒸し煮にする。水や出汁は一切入れない。これが一番美味しい。ほうれん草の胡麻和え。豆腐とネギのお味噌汁。





親との付き合い方 ~毎週の晩さん~

2023-12-22 06:45:16 | 介護
毎週仕事終わりに実家で晩御飯を食べるのが定着した。
旦那も夕方合流。
買い物をして実家で煮物などを作り晩酌しながら食べる。

今回はとても母が元気そうだった。
母の好きな蟹を買って持っていった。
まず、実家で出汁をとり、人参(なぜかほとんど最近金時人参)、しいたけ、里芋を煮る。
カボチャも煮る。
その間に掃除機をかけて、トイレの掃除。
息子がお正月に着物を着るというので、引き出しの中を探すと、兵児帯が出てきた。私が探していた衿の付いた長襦袢も出てきた。
母の色無地、帯締め、ウールショールを持ち帰ることにする。
色々昔話をしたり、今の職場の話をしたりして、母も聞こえているときちんと受け答えしていた。
私が受けた視野検査の話をすると「私も受けた。」と母が言う。そうなんやと盛り上げる。
顔色もいい。
ちょうど一年前に入院したとは思えない。
これから先の話もして「あんまり先行きを心配しないように。毎日元気に過ごしてほしい。」と伝える。

旬菊を胡麻和えにして、トマトの皮の湯むきをする。
蟹は解凍して蒸した。ポン酢で。
亡くなった父も蟹が大好きで、寒い時期は我が家はかなりの頻度で蟹すきだった。私はこれが嫌で、蟹は食べるのが面倒くさいし、鍋物は時間が経ったらお腹がすくし、最悪だった。それも懐かしい思い出。
いつも何種類か日本酒を買っていって旦那も一緒に晩酌。
早い目の夕食。
機嫌よく食べて飲んで、食器を洗ってかたずけ、私が買っていった食料と実家の冷蔵庫にある物で重なっている物は持ち帰る。
2把ある小松菜の1把をほうれん草と替え、沢山ある玉ねぎを2個持ち帰る。豚バラ、だし昆布は重なったので持ち帰る。
カラスガレイ、鮭、焼き豆腐、トマトなどを補充。
林檎とバナナは豊富にあった。あまり、ハムやソーセージは買わないように言う。


もうすぐクリスマス


今年の身体の点検 ~前期高齢者の身体のメンテナンス~

2023-12-21 11:27:42 | 日々のあれこれ
夏の人間ドックの結果を受け色々秋口に検査を受けたが、結果どれも心配がなかったが、念のために視野検査をしましょうということで予約したのが12月のこの時期。
その間に仕事も始まったが、忘れるわけにはいかない。
視野検査は緑内障の検査なのだ。初めてなのでドキドキした。
視力を計り、眼圧を計り、暗い部屋の白い洗面器のような物を立てて、そこをのぞき込むと時々白い光にような物が映る。明るかったり、少しぼんやりしていたり。 見えたら、手に持ったボタンを押す。これが慣れるまで難しい。押し過ぎて「検査数値にならない。」と言われた。慣れてきて「この光ね。」と理解してやっとOK。結構疲れる。90歳の方も受けられるということで大変。

あと、目の写真を撮影して、夏に眼底出血をしていたところを確認して診察。
出血したところも血は引いているし、他に出血は見られないということで緑内障でもないし、ひとまず安心。
9月の半ばにできた、左瞼のふくらみが気になったので聞くと「これはものもらいの痕です。変化があったらまた診察してください。」ということで気になっていたことも一安心。
どうして出血したのかと聞くと「神経からなので、緑内障の信号かもしれない。身体に気を付けてください。」ということだった。
やはり、歳には勝てない。無理はしないということだ。夏場暑かったからそれもあるかもしれない。
検査料は診察も含めて3070円。半年に一度は受けた方がいいそうだ。

内科にも行って血圧のお薬もすでにもらっているのでこれでひとまず、今年の身体のメンテナンスは終了。
安心して新年を迎えられる。

思い出せば、ちょうど一年前に母が入院した。
その時から思えば、今は母は随分、心も身体も健康になったと思う。
何歳になっても自分の身体を知り、対処すれば、健康になるのだと思うと明るい気持ちにもなる。

昨日の晩御飯は唐揚げ、具沢山のお味噌汁、春菊の白和え。シンプルに。